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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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61.  アラビアのロレンス 完全版 昔劇場で見たオリジナルとDVD完全版とはたいして違わないと思うのだが、今回はずいぶん長く感じた。特に後半は何をやっているのか理解に苦しむしおもしろくない。改めて見てみると、結構名のある俳優が出ていたのはわかったけど、点数が下がったのはスクリーンとテレビ画面の差かもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2013-05-04 22:30:38)

62.  肉体の門(1988) 壊れたビルやリンゴの唄などでそれらしくは装ってはいるものの、戦後の貧困にあえいだ混乱期の雰囲気には思えない。それどころかどうも監督の好きな任侠映画に近いような気がして私好みではない。[DVD(邦画)] 3点(2013-04-10 18:48:13)

63.  火垂るの墓(1988) 涙腺の弱い私にとってこの映画は大変な衝撃だった。もう終盤あたりは正視できないほどボロボロ。そのため二度と見るまいとさえ思ったほどだ。しかし、戦後60年のドラマスペシャル(2005年版)を見て、改めて見直す気になった。そして思ったのは戦争の悲惨さを伝えるアニメ以上の映画だと思う反面、アニメの限界をも感じさせる映画ではないかと・・・。この映画では清太と節子に焦点を当てているため、せつないとかかわいそうという感情は起きても、彼らがどうして浮浪児みたいな生活を送ったのか疑問に思う人も出てくるに違いない。(この点については2005年版のテレビドラマを見てほしい) 戦争を体験した人たちやそういう人に育てられた年代には身に積まさせられるかもしれないが、戦後60年以上経った今では「やらせ」「作られたもの」としか受け取られかねないのが心配である。[DVD(邦画)] 8点(2013-03-26 18:39:23)

64.  セーラー服と機関銃 歌は好きなのだけど、映画がおもしろかったのは前半の組長になったあたりまで。ヤクザ映画の色が濃くなっていくにつれ、見るのが耐えられなくなった。[地上波(邦画)] 2点(2013-03-23 09:50:54)

65.  キネマの天地 「蒲田行進曲」に10点を付け、しかも山田洋次監督が大好きな私にとって、この映画の評価が悪くなるはずがない。とても好きな映画であり、ある面では、蒲田行進曲よりも思いが強く感じられる。当時バリバリの大女優だった松坂慶子や倍賞千恵子らを脇に置いて、さほど実績がない新人有森也実を主役にしたのは物語の中の田中小春と同様。だから主役の演技がどうこうとか、中井と有森のロマンスが云々と言っても始まらない。この映画の主役は松竹蒲田のキネマの世界だ。「男はつらいよ」の役者陣が勢揃いするだけでなく、「蒲田行進曲」にも出演したメンバー、それにクレイジーの面々やら豪華なキャストが、ちょっとしたワンシーンの中にも映画(活動写真)に対する思いを込める。森の石松、月形半平太など、おもしろいシーンもたくさんあって、なつかしくも感じられ、さすがは50周年記念作品と映画への情熱をひしひしと味わった。[映画館(邦画)] 9点(2013-03-20 20:42:47)

66.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981) ジェシカ・ラングの美しさとジャック・ニコルソンのエロさぐらいしか記憶に残っていなかったが、イタリア版の映画がまずまずだったので改めて見る気になったのだが・・・。やはり犯罪映画という以外何もなかった。ニコルソン演ずるフランクは根っからの悪人だ。そういう悪人に惚れる女の気が知れない。せっかくキングコングから解放されたというのに。それにもう一度見直しても後半のストーリーがわかりにくい。 [映画館(字幕)] 4点(2013-03-17 07:13:50)《改行有》

67.  結婚案内ミステリー 原作本は結構おもしろかった記憶があるが、映画はいまいち。ストーリー的にはちょっと破綻しているような気が・・・。主演の渡辺典子は好きだし、若い渡辺謙も出演。得意のトランペットも披露。[映画館(邦画)] 5点(2013-03-04 22:11:10)

68.  マルサの女2 大物が10億の金の1億を懐にして9人の子分に1億ずつ渡す。子分は1億の金の1000万を懐にして、そのまた9人の子分に1000万ずつ渡して、さらにまたその子分が・・・という悪の組織。宗教法人の隠れ蓑を着た地上げ屋、またその地上げ屋を操る悪徳政治家というように、マルサの活躍よりも悪の組織が前面に出た映画だ。だからスケール自体は大きいのだが、終盤がいまいち歯切れが悪い。[DVD(邦画)] 6点(2013-02-23 17:29:45)

69.  女咲かせます 《ネタバレ》 松坂慶子が何と泥棒で、足を洗う前の大勝負という映画なのだが、犯罪映画というよりはコメディ色が強い。出身が長崎の高島という昔の炭坑の島、これがどう絡んでくるのかと思ったら、トンネルを掘ってエレベーターを操作するのだ。昔取った杵柄というのがおもしろい。[映画館(邦画)] 6点(2013-02-15 17:26:11)

70.  フィールド・オブ・ドリームス 最初見たときは、野球好きの私でもすごく突拍子もない物語に思えたのだが、何年か経って改めて見てみると、その突拍子がすばらしいファンタジーに思えて違和感がなくなった。その間八百長事件やムーンライト・グラハムなどを調べこともプラスになったのかもしれない。 要は理屈で見る映画ではないということ、そういう人たちはたぶんあのフィールドの野球選手が見えないのだろうし、この映画を作った人たちはシューレス・ジョーの「作れば観客がやってくる」の声が聞こえたのかもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2013-02-03 09:39:48)(笑:1票) (良:1票)

71.  ラスト・クリスマス(1980) 親友の手助けがあったとしても、外の世界をまったく知らない子どもが、遠い田舎の家まで旅ができるだろうかなど疑問は残るが、感動できるドラマだと思う。命は危うくとも両親と一緒にクリスマスを過ごしたいという気持ちは十分すぎるほど伝わってくるし、子どもを主役にしたイタリア映画にはずれなしというのを改めて感じる。最後に登場するパトカーのお巡りさんの心遣いも良い。[映画館(字幕)] 7点(2013-01-30 08:17:20)

72.  ドラえもん のび太の日本誕生 前半はまずまずおもしろい。こりゃ、社会科の勉強にもなるかなと思ったが、後半ギガゾンビが出てくるあたりから急にお子様向けアニメレベルになってしまった。それにしても、ドラえもんのポケットに頼りすぎで安易。[ビデオ(邦画)] 5点(2013-01-21 18:54:06)

73.  小説吉田学校 鳩山一郎から岸、池田、佐藤、田中角栄と歴代首相らが次々と出てくるのは当然のことかもしれないが、それらが皆大物スターばかり。いや違ったロッキード事件で有名な田中角栄演じる西郷輝彦は私と同年代の人気歌手で、角栄がこんなにハンサムだったはずあるものかと思いつつ見ていた。しかし何せ大勢の登場人物だから、役者は顔なじみ、政治家も知っている者多数でも、誰が誰だったか混乱してしまう。映画を見る前に配役を確認しておくべきだったとつくづく反省。それに三木武吉と三木武夫が親子だと誤解していたこと、この映画を見るには、戦後史の下調べが必要だ。私が物心ついたときの総理はすでに鳩山一郎であり、政治家吉田茂については教科書で習う知識以外はほとんど知らなかった。自民党の政治家たちが大勢「大磯参り」をしていたことだけは覚えていたが・・・。[映画館(邦画)] 7点(2013-01-06 19:47:23)

74.  の・ようなもの 古典落語のなかに金馬さんの「居酒屋」というのがある。「えー、できますものは・・・・ あんこうのようなもの」この「ようなもの」が好きだったので映画を見た。最初と途中にソープランド(当時はトルコ)が出てくるが、やはり落語家が出てきて予想通り落語の世界だ。それに青春ものをかぶせて悪くない。だがどうしても主役男性がいまいち好きでない(下手?)ので減点。由美さんのおとうさんが将棋盤を取り出したところで、将棋の芹沢八段だと思い出す。[映画館(邦画)] 7点(2013-01-01 08:52:24)

75.  愛と哀しみの果て 広大なアフリカの大地と流れるモーツァルトの音楽、それももちろんすばらしいが、もっとすばらしいのはジョン・バリーの音楽だろう。デニスとカレンのふたりがアフリカの草原上を飛ぶシーンは、とても印象的であり、映画館の大画面でしか味合うことができないほどの大迫力だ。映画は160分を越える長編だが、詩的絵巻物といった感があり、壮大のひとことに尽きる。[映画館(字幕)] 7点(2012-12-29 22:52:32)

76.  ドラえもん のび太の魔界大冒険 ドラえもんは漫画やテレビでたくさん見たけど映画館で見たのはこれだけ。小学校に入ったばかりの姪っ子たちを連れて行ったのだけど、一番熱心見たのはもちろん私。これ以降たくさんのドラえもんをビデオで見る羽目になる。ちんからほいでスカートがまくれあがるのに思わずニンマリ。[映画館(邦画)] 7点(2012-12-28 11:36:23)

77.  天城越え(1983) 原作は読んだことがあり、この映画が公開された時はすでにストーリーは知っていた。しかしそれでもなお、強烈に惹きつけられた映画だった。なかでも田中祐子のなまめかしさと演技は、多くの人が賞賛通りなので敢えて付け加える必要はないと思う。 原作は短編小説であったが、映画は人間の心理の綾を巧みに表現して、大変すばらしい。この映画製作前の大谷直子主演のTVドラマ版は見ていないが、評判は良かったらしい。それもぜひ見てみたいのだが、なかなか巡り会うことができない。 しかし1998年の元旦に放映された田中美佐子主演のTVドラマはDVDでも再鑑賞したので、さらに作品への理解が深まったと思う。「天城越え」は「砂の器」と共に原作を上回る映画だと思う。[映画館(邦画)] 8点(2012-12-24 16:32:36)《改行有》

78.  なまいきシャルロット まず主題歌がいい。何度も演奏されるから自然に覚えてしまうけど、とてもリズミカルでうきうきする曲だ。(イタリアのポップ・グループ、リッキーとポーヴェリが歌う「Sara Perche Ti Amo」)一見こなまいきにも見える夢見る快活?な13歳の女の子シャルロットだが、彼女くらいの年齢なら誰しも大なり小なりあるもの。むしろ自然な姿が描かれ好演である。主演のゲンズブールはDVD特典のインタビューを見るとシャイでその違いにびっくり。[DVD(字幕)] 7点(2012-12-17 22:22:08)

79.  ガールズ 《ネタバレ》 エマニエル夫人で一躍人気となったジュスト・ジャカン監督映画なので、さぞエロティックかと思いきや(もちろんそういう部分もある)、結構まじめな作りというか青春物語で、「Boys be ambitious」ならぬ「Girls be ambitious」 4人の中の1人が性体験の結果妊娠、それを他の3人が助け合う友情の物語でもある。そこそこにおもしろい。[映画館(字幕)] 6点(2012-12-16 15:16:10)

80.  ドライビング Miss デイジー 人種差別やユダヤ人に対する偏見、老後問題などを扱いながらも、大上段に振りかざさず、静かに淡々と進む流れがとても良い。その効果を高めているのがハンス・ジマーの音楽だ。時にはなつかしく、時にはさびしさを交え、実に印象的。そして何と言っても主役の二人、ジェシカ・タンディとモーガン・フリーマンの演技のうまさが光る。もはや演技というより、デイジー老婦人と運転手ホークそのもので、実にぴったりとした役作りだ。映画全体もすばらしく、何気ない小さなシーンの連続だが、見終わった後の感動がしみじみわいてくる映画だ。[DVD(字幕)] 9点(2012-12-15 08:03:36)

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