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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
61. タワーリング・インフェルノ なるほど、評価が高いのもうなずける大作だと思う。 ただし、旧い映画ということは随所に感じる。比較的長めの時間を取るので、早く次に、と思ってしまうことも多い。いい映画だがやはり映画館で観たかった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-03 23:53:15)《改行有》 62. 男はつらいよ 葛飾立志篇 いきなり桜田淳子が登場して、新たな展開を感じるが、結局はいつもの通りの安心感ある映画。 出来としても、シリーズの中で平均的なものではないかと思う。学問をテーマにするのはこんなところかも。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-02 21:15:40)《改行有》 63. 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ 吉永小百合、前回よりもキレイになって再登場、と(個人的には)思った。 安定感ある物語だが、マドンナが寅さんに再会とかした時に必ず満面の笑みを浮かべるのは違和感なるな、と毎回思う。 でも、これだけ続けてシリーズを観ているととりあえず全部観るか、と考えている。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-04-11 22:20:17)《改行有》 64. 男はつらいよ 寅次郎忘れな草 リリーの存在感は凄い。寅さんを上回るキャラが遂に登場した、という作品。 北海道の風景もいいし、シリーズの完成度もさらに高くなってきている。そして最後にちょっと哀愁が漂っている不思議な面もある。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-03-22 13:23:51)《改行有》 65. 男はつらいよ 寅次郎恋歌 寅さんに人生の「侘び寂び」がちょっと出てきたのはこれが初めてかも。 いつもどおりのドタバタはあるものの、自分に「普通の幸せ」は訪れないことを悟って出て行くのも哀しい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-01 19:47:36)《改行有》 66. 男はつらいよ 奮闘篇 今回は観ていてスッキリ感があった。物語そのものではなく、全体構成というか流れが比較的すんなり入ってくる感じだった。 終わり方がちょっと中途半端な気もするが、こんなものかな。それと、この頃はどこかの地方を完全にクローズアップするほどでは無く、ほとんどの話が柴又で起きているのが分かった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-21 21:31:56)《改行有》 67. 男はつらいよ 望郷篇 シリーズ初期の中でもまとまりのいい作品だと思う。テンポもいいし、いろいろと分かりやすい。 ちょっと軽めの雰囲気はあるけど、これが延々と続く寅さんらしいんだろうな、と。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-07 21:08:04)《改行有》 68. ひまわり(1970) 主題歌と一面のひまわり畑がとても印象的な映画。 登場人物も多くないし、分かりやすいストーリーだが意外に飽きない。でも、意味深い作品というほどではなく、昔の名作ってこんな感じだったかな~とか思いながら観た。[地上波(字幕)] 6点(2014-09-23 19:21:29)《改行有》 69. 特別な一日 全体的にはありがちな(不倫もの)ストーリーだが、個々の場面ではちょっと意外な展開も多い。 退屈そうなのに飽きずに最後まで観てしまうのは、そのちょっとした意外性とソフィア・ローレンの時々はっとさせられる美しさかも。 [地上波(字幕)] 6点(2014-09-15 21:19:18)《改行有》 70. 華麗なる一族 ドラマでは観ていたけど最後ってどんな感じか忘れていた。 結局は悲劇...だけど資本主義社会、という作品。これが人間の本性かもしれない。ストーリーとして面白いのは間違いないが、ドラマ感が強い。[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-05-15 20:37:32)《改行有》 71. ホット・ロック 《ネタバレ》 スリリングでもあり、おかしくもあり、でも平穏な気持ちで観られる映画。 ダイヤを盗もうとするのだが、あとちょっとというところで次への宿題(?)が出てしまい、なかなか終わらない。 でも、最後の最後もまた何かあるんじゃないかと思っていたら意外にそうでもなく、その空振り感がまた面白い。[地上波(字幕)] 6点(2014-03-21 11:07:17)《改行有》 72. サブウェイ・パニック なかなか見応えがある。 ハラハラ・ドキドキ感はきちんとありながら、所々でシュールな(?)ギャグもあって、映画好きには好まれる映画かも。 それでも自分が観た時はちょっと落ち着かない気分だったからか、単に昔風の画質が合わなかったから、とにかく映画に入り込めなかったので、まあごく普通の出来に思えた。[地上波(字幕)] 6点(2014-01-05 14:38:38)《改行有》 73. 愛と喝采の日々 タイトルはよく知っていたし、もしかすると観たことあるかもしれないが、忘れていた。 中盤まで退屈な感じがするが、終盤は納得、という作品。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-23 12:49:06)《改行有》 74. ベニスに死す 最初のシーンは名作感が漂う。老いた主人公と黄昏と音楽がとても合っている。 それ以降、内容はかなり退屈。機微に注目するには気持ちが入らない。やはり音楽が映画全体を救っている。 いずれにしても、人は過去には生きられない。現在と未来に生きるしかない。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-10 22:49:36)《改行有》 75. ミスター・ノーボディ 序盤は期待させるが、中盤以降は多少退屈。 最後の解説のような語りが秀逸であり、ここで映画の存在価値がかなり上がる。 時代の変わり目なのか、世代の変わり目なのか、そこをもう少し上手く描くことが出来たのでは、と思う。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-24 10:32:51)《改行有》 76. バラキ 好感の持てる作りなのだが、如何せん分かりにくい。 多くの登場人物に対しても感情移入は難しく、ちょっと惜しい映画。[地上波(吹替)] 5点(2017-11-26 20:46:27)《改行有》 77. 獄門島(1977) 怖さは少なく、地味な印象だった。 女優陣は見応えがあるが、物語がそれ程に感じないのはたまたまだろうか。金田一シリーズの中でベストとは言い難い。[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-11-03 22:17:43)《改行有》 78. ジョン・カーペンターの要塞警察 面白い映画なのかもしれない。唐突感も雰囲気に合っている。でも、入りきれなかった。ただそれだけ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-29 23:09:54) 79. ジョニーは戦場へ行った 意欲的な作品だ。 ほぼ個人の内面のみを表現していて、反戦の映画として特殊な設定だと思う。 以前観た時はもう少し深く入り込めた気がするが、今回はちょっと集中出来なかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-17 00:07:57)《改行有》 80. スケアクロウ 70年代の映画のイメージってこういうところある。 この世界観も分からないではないが、浸りきるほどには至らない。観る人を選ぶ作品かもしれない。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-06-18 23:04:46)《改行有》
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