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781.  ポンペイ まったく愛嬌も情状酌量の余地もない悪役のキーファー・サザーランドが見どころといえば見どころですかね。古代都市の雰囲気としては、たまたま少し前に見た「トロイ」とよく似ています。史実的には1000年以上離れているんですが、この間ヨーロッパ人はまったく進歩しなかったようで。いずれも大半はCGなので、なまじ近現代史を舞台にするより安上がりなのかもしれません。 しかし、終盤のカタストロフィーはけっこう迫力がありました。古代のヨーロッパ人と違い、現代のCGの進化はなかなか凄まじいようで。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-04-10 02:50:32)《改行有》

782.  アメリカン・ドリーマー 理想の代償 《ネタバレ》 よかれ悪しかれリアルな作品。石油運搬車が爆発炎上するとか、まさかと思っていた人物が裏切り者だったとか、とんでもない陰謀があったとか、映画でありそうな派手なシーンはいっさいなし。本当にありそうな話でまとめていました。だいたい企業のトップは、資金繰りに苦労するもの。私には主人公がだんだんタコ社長に見えてきました。まあ最終盤になってちょっとだけダークサイドに傾くわけですが、このあたりもリアルといえばリアル。清廉潔白だけでメシは食えません。 結局、見ている側としては疲れるというか、メリハリがないというか。見て損はないけれど、もう一度見たいとは思わないですねぇ。[インターネット(字幕)] 5点(2022-03-21 03:13:10)《改行有》

783.  ツイスター 《ネタバレ》 自然の猛威からいかに逃げ切るかというパニック映画はいくつもありますが、自然の猛威に自ら突っ込んでいくあたりが斬新といえば斬新ですかね。最初の10分ぐらいで結末は容易に想像できます。まあ主人公たちのチャレンジが失敗して終わることはあり得ないので。見どころがあるとすれば、竜巻をどれほど恐ろしそうに見せてくれるか。これはけっこう良かったんじゃないでしょうか。牛が飛んで行ったり、タンクローリーが落ちてきたり。 意外に面白かったのは、終始ハイテンションなフィリップ・シーモア・ホフマン。晩年のどっしりした役どころのイメージが強かったので、彼にも若い頃があったんだなあと、当たり前ながら再確認できました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-03-14 02:11:44)《改行有》

784.  21グラム 他の方も指摘していますが、どうしてこう時系列をグチャグチャにしちゃったんでしょうね。ストーリーがわりと陳腐かつ強引だったので、それをごまかすため? 「21グラム」の意味も、最後の最後に取って付けた感じだったし。ものすごく不親切なトリセツを読んでいるみたい。主役3人はそれぞれ魅力的に見えたし、殺伐とした雰囲気もよかったので、けっこう残念。一度、時系列どおりの「ディレクターズ・カット〝前〟版」を鑑賞してみたいものです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-03-12 01:11:01)

785.  シノーラ その後の主演作に見られる全智全能の神感はまだ乏しく、凄腕のガンマンということ以外は下っ端扱い。しかしその分、地味な印象は拭えません。結局、イーストウッドが何者なのか、何をしたかったのか、最初から最後まで不明なことばかり。いかにもアメリカンなジャスティスがテーマであることはわかるんですが。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-02-07 23:39:15)

786.  ベイビー・ドライバー 《ネタバレ》 脇役はみんな魅力的。ストーリーも単純でそこそこ緊張感があって面白い。ところが主人公だけまるで魅力なし。ジトッと暗くて辛気臭くて華がない。辛い過去を負っているという設定はわかるが、見ているこちらまで暗くなってきます。最初のうちは音楽と映像がシンクロしていて軽いタッチだったのに、実はその音楽を聞き続けることにも暗い意味があって「お、おう」という感じ。 それにジェイミー・フォックスは案外早くあっさり退場するし、ケビン・スベイシーは最後の最後にいい人になっちゃうし。文科省推薦映画のような終わり方もあまり好きではない。よかれ悪しかれ予想外の作品でした。[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-27 02:54:49)(良:2票) 《改行有》

787.  9人の翻訳家 囚われたベストセラー 密室における神経戦のような静的なサスペンスかと思いきや、中盤以降はやたら動的になって驚き。いくつも伏線があって、いかにもフィクション風の出来すぎな展開に、最後はすっかり冷めてしまいました。嘘くせぇんだよと。 まったく余談ながら、今ほど多様化された時代に、文学にしろ音楽にしろ、世界的ベストセラーというものはなかなか生まれにくい気がします。かつてのマイケル・ジャクソン的な存在や作品は、今ではほとんど思い浮かびません。言葉や文化の壁がある文学の世界は尚更で、そんなにセキュリティをガチガチにしてまで世界同時発売にこだわる必要はあるのか、という気がしないでもありません。実際、海外小説の海賊版など見たこともないし、読みたいとも思わないし。こんなことを言い出すと身もフタもありませんが。[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-09 04:06:52)(良:1票) 《改行有》

788.  バットマン・フォーエヴァー ティム・バートンの世界観の劣化普及版という感じ。本物のカニに対するカニカマ的な。 主役級5人はそれぞれがんばっていたと思いますが、勝手に盛り上がってカラ回りしている印象。可もなく不可もなく、定番のアクションがあって定番の結末に至りましたというだけのお話です。何が「フォーエバー」なのかもよくわかりません。 なお「ロビン」というキャラは原作に登場するらしいですが、個人的には、ずっとバットマン1人で孤独を噛み締めつつ戦い続けてほしかったかなと。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-11-25 03:18:46)《改行有》

789.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ よくもまあ次から次へと危機のシーンを繋げたものだと感心します。危機アイデアを一つ一つ付箋に書き、ホワイトボードか何かに貼り付けながら順番とか辻褄とかいろいろ議論したのかなと想像すると、ちょっと微笑ましい気分になります。実態は知りませんが。 それにしても、あれだけ毎度毎度銃弾の雨の中にいながら一発も当たらないってどうなのよと。もちろん当たったらシリーズ自体が終わるわけですが、出来すぎな気がしないでもありません。 タイトルのカッコよさに惹かれて見てみましたが、終盤に一言発するのみ。別に作品の世界観を表しているわけじゃなかったんですね。[インターネット(字幕)] 5点(2021-10-28 01:54:17)《改行有》

790.  勝手にしやがれ 要するにヌーベルバーグというのは、「雑に撮りました」ってことですかね。配管むき出しやコンクリート打ちっぱなしの建物がかえってカッコいいみたいな。 ヒロインが魅力的だったのでずっと見続けましたが、ストーリーがどうのこうのより、撮影すること自体を楽しんでいる感じ。実験は実験室だけで完結してほしかったという気がしないでもありません。 そして何より、時代が違うとはいえ、チェーンスモーカーぶりがひどい。まるでこちらの周囲まで煙たくなりそう。もしかすると、それも実験の一部だったのかな。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-10-05 01:50:28)《改行有》

791.  少林サッカー 笑えるかといえば微妙ですが、デタラメぶりをどれだけ楽しめるかが評価の分かれ目という感じ。ごくごくたまに見るのはいいけれど、似たような作品をまた見たいとは思わないですねぇ。 それよりちょっと気の毒だったのはヒロイン。3度ほど〝衣装替え〟をしていますが、まともな姿は1つもなし。これもジョークの一環でしょうか。 そう思っていたら、ちょうど昨今、この女優さんは中国当局から抹殺されつつあるとか。香港を含め、かの国はだんだん息苦しくなっているようで。こういう映画を見て「くだらねぇ」とか言っている時代が一番平和なのかもしれませんね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-09-09 02:00:28)《改行有》

792.  ミケランジェロの暗号 《ネタバレ》 中盤以降はそれなりによくできたサスペンスだと思います。しかし序盤、どうにも腑に落ちないのが心変わりの経緯。小さいころから兄弟のように育てられ、一緒に留置場に入るほど親密だったのに、なぜ突然その無二の友人をナチスに売ろうと考えるようになったのか。ヒトラーの思想に心酔したとか、軍服がカッコ良かったとか、もともとコンプレックスを抱いていたとか、薄く理由は述べられていた気がしますが、薄すぎませんかね。ここが最後まで尾を引くキモだと思うのですが。 私はてっきり、何らかの意図があってSSに入ったのかと思っていました。例えばSSの情報を入手して友人とその家族を逃がすためとか。そうでなければ序盤の親密なシーンと辻褄が合わないんじゃないかと。どこかでネタバラシが始まるだろうと。しかしそれは完全な勘違いだったようで。「戦争が友情を引き裂いた」といえばそれなりの体裁は整いますが、おかげで最後のシーンまでモヤモヤが残ったままでした。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-08-29 23:05:57)《改行有》

793.  パシフィック・ウォー こういう史実があったとは、まったく知りませんでした。戦後の動向とか、橋本艦長の証言とか、けっこう驚くことばかり。その意味では見てよかったと思います。 しかし映画としては少々安っぽい。人物描写も雑だし。「Uボート」→「タイタニック」→「ジョーズ」→「キャストアウェイ」→「ア・フュー・グッドメン」のハイライトシーンを順番に見ているような錯覚に陥ります。5本分を1本で楽しめるというより、それぞれ印象を打ち消し合って薄味になっている感じ。個人的には、終盤の法廷話をもっと深く知りたかったかなと。反面サメ話はくどい。 それにこの邦題、ざっくりしすぎじゃないですか? 原題のままのほうがよかった気が。[インターネット(字幕)] 5点(2021-08-09 02:10:35)《改行有》

794.  L.A. ギャング ストーリー 《ネタバレ》 最初に非情なショーン・ペンが出てきたときは、ヒリヒリするような緊張感を楽しめるかと思ったのですが、さにあらず。ちょっと軽い感じのアクションものでした。 どちらかといえば「エクスペンダブルズ」とか「オーシャンズ~」とか「ワイルドスピード」とかに近い感じ。要はアウトローで個性的なメンバーがカリスマリーダーの下に集い、徒党を組んで敵に立ち向かうというパターン。で、誰かが犠牲になってリベンジに燃えたりするのもお約束。すごくデジャブ感があります。慢性的な孤独感の裏返しなのか、かの国の方々はこの手のお話がお好きなようで。 結局、ショーン・ペンも非情なだけで深みながないまま最終決戦へ。で、やはりお約束の結末。有名な役者がゴロゴロ出ているだけに、なんだか惜しいかなと。[インターネット(字幕)] 5点(2021-07-29 02:11:28)《改行有》

795.  トレイン・ミッション 前半は、あまりに強引で理不尽な〝ミッション〟に笑えます。まあ東京の通勤電車では絶対に無理でしょう。 で、終盤になってバタバタとネタバラシが始まるわけですが、前半の周到さに比べ、ずいぶん雑な印象。他にやりようがあったんじゃないかと。結局この悪の一群、優秀なのかバカなのかよくわかりません。特にラストのベラ・ファーミガ、ちょっと脇が甘すぎないか? その場にでもいてくれないと物語が完結しないのはわかりますが。 しかしリーアム・ニーソンという役者は、シンドラーとか重厚な役を演じる一方、いい年齢になってなおこういうB級サスペンスでバリバリアクションもこなすわけで、ずいぶん守備範囲が広いですね。その点だけは素直にすごいと思います。[CS・衛星(吹替)] 5点(2021-07-22 02:40:21)《改行有》

796.  新・ガンヒルの決斗 とにかく悪党が悪党すぎて驚き。最初から最後まで、一片の情状酌量の余地もなしという感じ。特に女性への扱いがひどすぎる。ジェンダー・ギャップ指数低位でおなじみの日本人の私が見ても引くレベル。おかげで、中高年になったグレゴリー・ペックと少女とのほのぼの道中の印象もすっかり霞んでしまいました。 それでいて、オチも案外あっさり。もっと「水戸黄門」的もしくは「暴れん坊将軍」的な痛快さが欲しかったと思うのは、私が生粋の日本人だからでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-06-24 02:13:10)《改行有》

797.  ザ・サークル ざっくり整理すると、2つの問題を提起していたように思います。1つは、巨大プラットフォーム企業が国家を凌ぐ権力を持つようになったということ。言論も、選挙も、一企業の意のままに操れるぞと。トム・ハンクスがかならずしも独裁者を目指す悪人ではないところに、この作品の良心のようなものを感じます。悪意がないからこそ、問題は厄介なんだよと。 が、現実としてFacebookにしろTwitterにしろYouTubeにしろこういう問題は起きているわけで、その経緯を追いかけたほうがよほどリアルで面白い。その矮小版をフィクションで見せられてもねぇ、という気がしないでもありません。 もう1つは、「知る権利」とプライバシーの対立。こちらも報道をめぐって昔からある問題で、誰もがスマホを持ち歩き、なおかつネットでつながるようになった昨今、事態はより深刻化するだろうというお話。まあ目新しさはありません。 妙にモヤッとした終わり方も含め、「もう少しがんばりましょう」というハンコを押したくなります。[CS・衛星(吹替)] 5点(2021-06-22 02:53:58)《改行有》

798.  引き裂かれたカーテン 本来なら胃がキリキリするような状況のはずですが、またそういう場面を「これでもか」と言わんばかりに盛り込んでいますが、終始一貫ユルいんですよねぇ。オリバー・ストーンとかがリメイクしたら、グロくて怖くて息もつかせぬサスペンスになりそう。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-06-07 01:27:16)

799.  バイオハザードIII マッド・マックスな世界に、ミラ・ジョヴォヴィッチが紛れ込んだ感じ。たしかにカッコいいですが、これだけ荒廃した世界になると、もう誰が生きようが死のうがどうでもいい気がしないでもありません。人間として何ら展望できない窮乏生活を送るより、早く前後不覚のゾンビになって〝第2の人生〟を全うしたほうが幸せかも。 それはともかく、かの国の映画における「荒廃」のイメージは、たいてい砂漠化のような気がします。一方、日本で「荒廃」といえば、限界集落のように藪の中のイメージがあります。自然環境が対極的に違うわけで、ミラ・ジョヴォヴィッチの華麗な殺陣を漫然と眺めつつ、環境問題もエネルギー問題も十把一絡げに論じることの愚を再確認させていただきました。[インターネット(字幕)] 5点(2021-03-26 01:35:46)《改行有》

800.  ギャングスターズ/明日へのタッチダウン 絵に描いたようなスポ根もの。しかしこれが実話に基づいているというから、さすがアメリカは懐が深い。少年院とスポーツといえば、日本には「サード」という名作がありますが、まるでタッチが違うのはお国柄を反映しているようにも思います。 若くて精悍でまだスリムなドウェイン・ジョンソンがいい感じ。というか、見どころはそれぐらいか。それにしてもこの邦題、安っぽいね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-03-23 02:26:20)《改行有》

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