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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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801.  浮雲(1955) 《ネタバレ》 高峰秀子と森雅之の会話のやり取りが非常に素晴らしく、シナリオを手に入れて読み返したくなりました。ストーリーは結構ドロドロとしたものなのですが、比較的乾いたタッチで描かれており独特の空気が映画全体を覆っていて、それが不思議と心地良さを感じさせてくれます(山形勲が良いアクセントになっています)。  この映画の最大の魅力は、高峰秀子演じる主人公が我々男性の多くを占める「弱くて、人間のずるさを持ってそれを隠している」人間にとってまさに理想の女性であるということでしょう。自分勝手で見栄っ張りで卑怯な男の性質を理解した上で、変わらぬ愛情を持ち続けていてくれる・・・・・。まあ、実際にはそんな都合の良い女性にめぐり合うことなんてありえないのでしょうが、それでも夢見てしまうのが男の哀しい性なのでしょうね。 [ビデオ(邦画)] 8点(2008-07-24 17:56:19)《改行有》

802.  ベティ・ペイジ 《ネタバレ》  第二次世界大戦後のアメリカ文化の1ページを密やかに飾っていた女性の人生のダイジェストを描いた映画という感じですね。まあ、謎めいた人物ですから表面的な描写になるのも仕方ないと思いますが・・・・。 [DVD(字幕)] 6点(2008-07-24 14:17:38)《改行有》

803.  ジョン・レノンを撃った男 《ネタバレ》  ちょっとチャップマンを格好良く描きすぎですね(まるで、「タクシー・ドライバー」のデ・ニーロみたいですね・・・・)。正直、彼の心情なんかは結構わかる部分もあったりするのですが、その思いを実行に移した時点でもう同情の余地なしでしょう・・・・・。  まあ、ジョン・レノンの死の状況がリアルに描かれていて、ビートルズやジョンの音楽を愛する者としては非常に複雑な気持ちでした・・・・・。 [DVD(吹替)] 7点(2008-07-24 14:15:39)《改行有》

804.  ホロコースト -アドルフ・ヒトラーの洗礼- 《ネタバレ》  自分や家族の身を守るために、ホロコーストのような非道なものであっても国家の命令に殆どのドイツ人が従わざるを得なかった状況(中には喜んで従った人もいたでしょうが)の中で、わが身を省みず「内部告発」を行なったクルト・ゲルシュタインという人物に心からの敬意を表したいですね(彼がいなければ、ホロコーストはユダヤ人のでっち上げたデマということにされていたかも知れません。)。  それと、この作品で取り上げられているナチスと神の代理人たる宗教家(特にヴァチカン)の関係については非常に考えさせられましたね(この作品はホロコーストに関与していた「博士」をアルゼンチンに逃がすシーンで終わっています)。  非常に見応えのある映画でした。しかし、このまがい物っぽい酷い(というか意味不明な)邦題は何とかならないんですかね?まあ、DVD化して販売していただいたことには感謝したいですけど。 [DVD(吹替)] 8点(2008-07-24 14:11:54)《改行有》

805.  その名にちなんで 《ネタバレ》  「北の国から」をアメリカに住むインド人家族で撮ったようなじわじわと心が揺り動かされるような素晴らしい家族ドラマです。  アイデンティティの相克や親や家族との距離感など非常に身近なテーマが取り上げられているので、ついつい自分の状況とシンクロさせながら見入ってしまいました。母親役の演技が非常に素晴らしかったですね。  タージ・マハルの壮麗雄大な姿は、一度生で観てみたいですね・・・・。 [DVD(吹替)] 8点(2008-07-22 16:47:45)《改行有》

806.  ペレを買った男 《ネタバレ》 「サッカー不毛の地」にサッカーブームを巻き起こしたニューヨーク・コスモスのドキュメンタリーです。結構ドロドロとした内幕も描かれていますが、とにかく殆ど0からのスタートから、ペレやベッケンバウアーを擁してNYを熱狂の渦に巻き込んでいくまでのサクセス・ストーリーは躍動感があって非常に楽しめました。 [DVD(字幕)] 8点(2008-07-22 15:12:05)《改行有》

807.  マッド・シティ 《ネタバレ》  マスコミの暴走がいかに恐ろしいものであるかをやや戯画的に描いた作品です。とにかくダスティン・ホフマンのレポーター役が、実際に居そうな感じで見事にハマっていますね。  しかしまあ、マスコミも一部国営のものを除けば所詮営利企業ですからね、難しい問題です。この作品のように自分たちの都合の良いように世論を誘導したり、真実を歪めたりするのは論外ですが。 [DVD(吹替)] 8点(2008-07-20 23:24:21)《改行有》

808.  カオス(2000) 《ネタバレ》  時系列を崩した構成で、次々と仕組まれた狂言誘拐の種明かしをしていく中盤までは中谷美紀の魅力もあって結構面白かったです。ただ、終盤の展開がややグダグダで、最後も「えっ、これで終わり?」という感じで何となく不完全燃焼な気分でした・・・・。  もう少し、中谷美紀が演じる女性の人物像を深く描いて欲しかったですね。 [地上波(邦画)] 6点(2008-07-16 13:55:45)《改行有》

809.  戒厳令(1973) 《ネタバレ》  非常に静かな緊迫感に包まれた作品でした。自らの思想が己の想像、度量を超えた影響力を持つようになり暴走していく状況の中で、不安に畏れ慄く思想家の姿を三國連太郎が見事に演じています。  「神」は「神」であるが故に「神」であり、人間は決して「神」になり得ない・・・・。観終わった後、そんな事を考えてしまいました[DVD(邦画)] 7点(2008-07-15 18:14:58)《改行有》

810.  大地の子守歌 《ネタバレ》 原田美枝子の凄まじい演技に圧倒されっぱなしでした・・・・。「おりん」という少女の成長、苦しみを見事に演じきっているというか、おりんそのものに成り切っているんですよね。とても当時16歳とは思えません(相当無茶してます)。この演技を引き出した増村監督もまた凄いですね・・・・。 [映画館(邦画)] 8点(2008-07-14 17:01:56)《改行有》

811.  ワルシャワ・ゲットー ~ユダヤ人強制隔離居住区~ 《ネタバレ》  酷い邦題がつけられていますが、内容はホロコーストから奇跡的に生き延びた一人の女性の壮絶なドラマを描いていて非常に胸に響いてくる良作です。ポーランドのユダヤ人のホロコーストまでの状況の変化、ワルシャワ・ゲットー内の日常などが描かれていて興味深い作品でありました。  人間とは一つ間違えるとこういう幸運が何度も重ならないと生き延びることができない恐ろしい状況を作り出してしまう要素を内に秘めている生き物であることを、平和に慣れた我々に教えてくれる作品ですね。 [DVD(字幕)] 7点(2008-07-14 13:09:32)《改行有》

812.  フリー・ゾーン 明日が見える場所 《ネタバレ》  中近東の現実の一部を見ることができ非常に興味深かったです。戦争というのはあくまで国家間のものであり個人間のものではないことが描かれています。あまり見る機会の無いイスラエルやヨルダンの風景も新鮮でした。  しかし、イスラエル人とパレスチナ人の口喧嘩から逃げるように走り去るナタリー・ポートマンの姿は、パレスチナ問題に対して成すすべを失ってしまった欧米各国の姿を象徴しているようでしたね。 [DVD(字幕)] 6点(2008-07-14 13:08:24)(良:1票) 《改行有》

813.  灰の記憶 《ネタバレ》  究極的に言えば、人間は自分やその家族の生命を守るためには何でもしてしまう生物であり、それはナチスドイツの兵士達や「ゾンダーコマンド」は勿論のことホロコーストの犠牲者達でさえも変わりはないということなんでしょうね・・・・。この作品を観てそんなことを考えてしまいました。  この作品に描かれている世界は非常に醜悪で目を背けたくなるようなものですが、これもまた人間という生物の所業であることを肝に銘じておくべきなのでしょう。そして、今後人間の持つ哀しい生存本能を利用する権力が世界を席巻するようなことが無いことを祈りたいですね・・・・・。 [DVD(吹替)] 7点(2008-07-11 09:15:37)《改行有》

814.  ニューヨークの恋人(2001) 《ネタバレ》  タイムスリップものにハズレなし。この作品も、「ラブコメ女王」メグ・ライアンと貴族役が見事にハマったヒュー・ジャックマンの良く出来た恋愛ドラマを通じて、1876年と現代のギャップを楽しみながら観ることが出来ました。  まあ、タイムスリップの理論とかいろいろ突っ込みどころはあるんでしょうが、SFでは無いので気にしない方が良いですね。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-07-08 14:47:56)(良:1票) 《改行有》

815.  オフサイド・ガールズ 《ネタバレ》  イランの社会事情をユーモアを交えながら描いていて非常に興味深い作品でした。女性がサッカーを観ようとしただけで逮捕されるとは正直驚きですね。  また、試合自体は映ってませんが実際にW杯予選の試合(それもドイツ行きがかかった大事な試合)の会場でロケを行なっていることもあって、熱気と興奮が伝わってきました。[DVD(字幕)] 8点(2008-07-08 11:42:18)《改行有》

816.  モナリザお京 《ネタバレ》  渥美マリの女スリが意外にいい味出していて面白かったです。非常に安っぽいですが、娯楽作品としては良く出来ています。しかし、あの「カリオストロの城」の名セリフの元ネタ(?)がここで聞けるとは・・・・[地上波(邦画)] 7点(2008-07-04 12:55:58)

817.  トニー滝谷  イメージ映像付き朗読劇というか小説のPVという感じですね。ややもすると退屈になりがちな手法ではありますが、この作品は村上春樹の世界観と市川準の映像、坂本龍一の音楽が上手くマッチしていて観ていて心地良かったです。ただ、イッセー尾形の学生役はちょっと無理が・・・・・ [地上波(邦画)] 7点(2008-07-01 10:48:35)《改行有》

818.  ヒョンジェ 《ネタバレ》  まあ設定は悪くないし興味深いものではありました。ただ「差別があったから」「酷い目にあったから」と言ってシージャックを起こした人物に同情的な視線を投げかけるのはいかがなものでしょうか・・・・。「確かに世間は悪い、ただ、世間が悪いといって悪いことをする奴が一番悪い」という「野良犬」(黒澤明監督)での三船敏郎のセリフを捧げたいですね。[DVD(邦画)] 4点(2008-06-28 23:40:36)

819.  解夏 《ネタバレ》  失明すると暗黒の世界ではなく、乳白色の霧の中のような世界に包まれるのですね・・・・・。何というか、残酷な運命を受け入れざるを得ない恐怖と無念さを大沢たかおが見事に表現しています。そして、恋人役の石田ゆり子がこれまた素晴らしいです。  地味ではありますが、心が温かくなるような良作でした。 [地上波(邦画)] 7点(2008-06-28 23:26:24)《改行有》

820.  ガッジョ・ディーロ 《ネタバレ》 ロマの人たちの情熱的で奔放な姿が描かれています。ただ、彼らには社会から差別を受けている厳しい状況もあり、後半はその状況が悲劇を招きます・・・・・。 ジプシー(ロマ)音楽の情熱的で奥底に哀しみを湛えた旋律が非常に印象的でした。 [DVD(字幕)] 7点(2008-06-25 18:31:48)《改行有》

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