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コメント数 982
性別 女性

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821.  ファーゴ 地味な作りだなぁーという印象でしたが、りく&あんさんのコメントで目からうろこ・・でした。身重の警官が捜査してても、家に帰れば夫がいて普通の生活があるという描写がある。。むごたらしい殺人が同じ画面で起こっても、それで一般的なサスペンス映画とは全く違う印象になったのでしょう。コーエン作品は奥が深いです!7点(2003-06-07 20:58:45)

822.  真実の瞬間(1991) レッドパージ当時の映画関係者の苦悩を伝える映画。これにまともに焦点を当てたというだけでも意味がある。しかし作品からはそのメッセージがやや弱い気がして、ちょっと物足りない感じがする。赤狩りの中心人物は確かFBIのフーバー長官。かのケネディ暗殺事件でも名前が取りざたされたというきな臭い人物ではなかったか・・映画界にとってこの時は本当に有能な人物達が失われた、悔やみきれないほど残念な時代だった。7点(2003-06-05 22:18:25)

823.  ジャッカルの日 暗殺者の正体が明かされぬまま、プロそのものの非情さと計画性をもってコトを進めていく。大統領を護衛する警部達との緊迫した話の展開に、最後までドキドキハラハラする。それと対比して全てが終わった後の静かな雰囲気が印象的でもある。F・ジンネマン監督は良心的でリベラルな作風が多く一貫して筋通った人という印象である。いい加減な仕事をしないという安心感がある、私の大好きな監督の一人です。8点(2003-06-05 20:49:45)

824.  南極物語(1983) むかーし見ましたね、南極でロケをしたというので評判でした。劇場だったから初めて見る南極の風景が美しかった。動物モノは弱いんで、これも可哀想で泣きました。何で連れて帰ってこれなかったのか、映画でもよく分からなかった。後にタロ・ジロの剥製を見て感慨深いモノがあった。6点(2003-06-05 18:05:02)

825.  ナビィの恋 沖縄という楽園を舞台にした、おばぁのラブストーリーのファンタジーですね。沖縄は生活も考え方も日本とは違う国のようにゆったるしてるから、こんなメルヘンもあるかも・・と思えてくる。サンシンの歌や美しい海や自然の風景、人情・・沖縄大好きです。風土のごとく、映画もカラッと明るく気持ちがいい。西田尚美も、地元沖縄の人たちもとてもいい味でした。7点(2003-06-04 18:59:10)

826.  ハリーの災難 舞台の書き割りのように鮮やかで、自然と言うにはやや不自然な秋の風景の中、各人の思惑の果てに死体を埋めたり、掘ったり、また埋め戻し・・の繰り返し。とぼけた話でミステリーっぽさよりコメディタッチのノリ。シャーリー・マクレーンがこれまたとぼけた演技でぴったりはまっている。死体はほんとに災難で、ヒッチにしてはやや異色作。7点(2003-06-03 21:41:30)

827.  プライベート・ライアン まるで戦場を目の当たりにしているような臨場感がありました。特に最初のノルマンディシーンは、当時の様子のすさまじさが血の臭いを伴って伝わってきます。まさに「殺し合い」です。後半の橋での戦闘シーンでは、戦車がだんだん地響きを伴って近づいてくるのが分かり、これも自分が戦場のすぐそばに居るような気分でした。登場人物のそれぞれのドラマにもなっていて、生き残ったライアンが家族を伴ってハンクスの墓参りをするところは泣けます。M・ディモンがハンクスに兄たちとのエピソードを話すところ、最初は笑って話してるのにそれがすごく悲しくなってくる。上手ですねぇ。ハンクスはじめ他の俳優も完全に兵士でしたね。彼らも演じてるより、まさに戦場にいる兵士の気分だったでしょう。さぞ恐ろしかっただろうと思います。戦争映画は名作も含めて数々あれど、これほど生の戦争の恐怖を感じさせてくれたのは初めてです。戦場を忠実に再現することで、多くの人にその恐ろしさや愚かさを教えてくれた監督に拍手です。10点(2003-06-03 13:07:32)(良:1票)

828.  ロミオ&ジュリエット この古典の名作を現代風にアレンジするというのがすでに違和感有り。原作の息吹が残って新たなイメージで感動させられれば申し分ないのだが、なにやら騒々しく落ち着きがなく悲恋の味がしない。クレアもイメージに遠いし、ディカプリオ一人では無理がある。4点(2003-06-01 21:52:06)

829.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 人間の「慣れ」とは恐ろしい。1作目であれほどのインパクトのあった恐竜も、2作目では見慣れてそれほどでなくなっている。それでも前半はそれなりに面白く恐いし良かったが、後半恐竜が町に上陸・・これでこれはゴジラ映画になってしまい、完全に二番煎じのつまらなさになってしまった。シリーズものは難しい。7点(2003-06-01 21:41:57)

830.  ロスト・イン・スペース これはかなーり昔、私が子供だった頃夢中になって見ていた大好きなアメリカのTVのSF宇宙ものがネタです。毎回違う星に行って、そこで未知の生物や危機があり、いつも悪役の博士がドジをして家族に迷惑をかけるというパターン。今見たらそれほど面白いかどうか分からないし、セットもチャチかも知れないがとにかく、子供にはすごく夢があって面白かった。懐かしさで劇場まで見に行って、正直がっかりした。CGも当時とは比べモノにならないほど進んでるし、セットも上等だと思うのに「夢」がなかった。私が年をとったせいか、作品の出来が悪かったのか思い入れが強い分判断しかねる。悪役の博士はオールドマンより、TVのキャラのほうがずっと印象が強い。(吹き替えの声のせいかも)次女でアンジェラ・カートライト(サウンドオブミュージック)も出てた。見た映画を片っ端から忘れるのに、これはいまでもこれだけ鮮明に記憶にあるのに我ながら感心する。4点(2003-06-01 21:33:26)

831.  レッド・バイオリン 名器のバイオリンが転々とするが、それと共に所有者の人生のそれぞれを描くという壮大な流れの映画。人生様々だがバイオリンに意志か魂があるかのように思えるから恐い。7点(2003-06-01 17:09:40)

832.  レナードの朝 原作も読みましたが作者のオリバー・サックスはデニーロの演技について「まるで彼が発作を起こしてしまったのではないかと心配した」と言っている。専門家がそう言うくらい真に迫った演技だった。薬の実験台にしただけ・・とか批判もあるようだが、博士は患者のためによかれと精一杯尽くした。映画の中でもDRは自分のしたことが果たして患者の為になったのかと悩むが、目覚めたとき彼は自分を取り戻し生きることが出来た。私はそれだけでも良かったとおもうが、これは人様ざま。見る人、特に医療関係者にはいろいろな問題提起にもなる映画です。DRのロビンも博士の気持ちをよく表現していると思う。8点(2003-06-01 16:35:46)

833.  冷静と情熱のあいだ 3点評そのまんまです。フィレンツェ観光には参考になるかもしれない。エンヤの曲は好きです。3点(2003-06-01 15:57:53)

834.  学校Ⅲ これは職業訓練校が舞台。リストラされた中年やら、障害児をかかえた主婦など様々な人が仕事を得る為に学ぶところ。生きる手段のための勉強だから皆真剣です。人間、こうしてせっぱ詰まると本気で学ばざるをえない。これも一種の「学ぶ」ということの原点ですね。出演者では自閉症の少年役の黒田勇気君が良かった。この子を抱えて学びながら、乳ガンになる大竹しのぶの母はさぞ大変だろうと思いましたが、実際にこういう人もいて頑張っているんだろうと思います。監督はそういう人たちへのエールを送ったんではないでしょうか。7点(2003-05-31 21:23:12)

835.  おろしや国酔夢譚 実話の男の話。ただの船乗りだったのにロシアに渡り、ロシア語も習得しその教養と人格を当時のエカテリーナ女王にまで認められた。当時の日本人の底の深さに感心する。漂流先が厳寒の地だからすさまじい苦労をする。生き残るだけでも大変な困難があるに希望を失わず、船を造り脱出しはるばる首都ペテルブルグまで行って帰国を願い出る。その勇気と不屈の根性に敬服。実際はそれだけの望郷の念を以て帰国した彼らに幕府は冷たかった・・大黒屋という日本人に光を当て知らしめたことだけでも意義があった。7点(2003-05-31 17:56:51)

836.  俺たちに明日はない この実話の裏話というようなドキュメンタリーを見たら、ボニーは詩の好きな普通の女の子だったのに、クライドというワルに引き込まれてしまった、と親の話があった。悪事をはたらいてそれが新聞やらマスコミに取り上げられるにつれ、自分たちが英雄であるかのごとき錯覚をして、いい気になって続けているうちに追いつめられて無惨な最後を遂げる。このシーンはすさまじく傑出のラストシーンです。フェイ・ダナウェイはどうやってこの撃たれるシーンを演じたのかと、奇跡を見る思いがします。9点(2003-05-31 17:45:17)

837.  エマニエル夫人 純情な少女は見てはいけないようなモノを見て、こっぱずかしくなりました。きれいに撮ってはいますが完全に大人向けでした・・5点(2003-05-31 17:25:41)(笑:1票)

838.  依頼人(1994) スリルとサスペンス、レンフロ君、S・サランドン、トミー等演技陣が良くて最後まで面白く見られます。テンポのいい運びもいい。7点(2003-05-31 16:47:54)

839.  生きものの記録 原爆の恐怖で狂わんばかりに叫び続ける老人を三船が演じた異色作。この老人の気持ちは監督の気持ちでもあったのだろう。晩年の八月のメモワールでも、オムニバス映画の夢の一話でも原爆の恐ろしさを訴えている。黒澤監督は娯楽作以外ではメッセージ性の強い作品も作っている。晩年にその傾向が強いが、この時期には珍しい。第五福竜丸事件がこの頃だったか?それがきっかけかもしれない。6点(2003-05-31 16:39:37)

840.  AIKI/アイキ 主人公はデンマークだか外国の方の実話だそうですね。合気道の「大東流」(?でしたか)も実在し、話は突然事故で障害者になった青年が合気道に出会って精神的に立ち直っていくという話。普通のサラリーマンをしながら、合気道の達人の先生という役の石橋稜がいい。武道の達人が一見こんな風にさりげなく謙虚で、人格者であるというのを十分納得させる素晴らしさだった。加藤晴彦も車いすでの合気道シーンを熱演している。ともさかりえの雰囲気もよかった。7点(2003-05-31 15:42:24)

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