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821. 許されざる者(1960)
《ネタバレ》 オードリーがインディアンの娘だなんて、むちゃな設定だなあ。
インディアンをあんなに気味悪く演出して、悪意でもあるのだろうか?
内容はインディアン受難の物語。
とくにおもしろいところもないなあ。
出演者全員が不幸という映画もめずらしい。
気に入らないことがあると、すぐに銃なんかぶっぱなすから話がこじれるんだな。
話し合いでいこうよ、話し合いで。
意見や価値観が違っても、同じ人間どうしなんだから、話し合いでなんとかなるもんだよ。
お互い相手の立場になって考えようね。
銃社会ってほんとうにイヤだね。[DVD(字幕)] 2点(2008-01-21 03:36:57)《改行有》
822. エイリアンVS. プレデター
《ネタバレ》 いっそのこと人間抜きにやってみたらどうか?
プレデターの宇宙船にエイリアンが迷い込んで、死闘を繰り広げる…という展開。
それで緊張感のある映画が作れれば天才だとおもう。
冷静に考えれば、プレデターは狩る方で、エイリアンは狩られる方。
プレデターの方が圧倒的に有利。
まず宇宙船をもっているし、すぐに相手を探知できる装置があるし、透明術もあるし、強力な武器もある。
人間が銃でライオンを狩るよりはるかに簡単にエイリアンを倒せるはず。
すくなくともずっと透明でいればいいじゃないの。
そんなことより、プレデターはエイリアンの生命の神秘を研究して、自分たちの医学などに役立てる気はないのだろうか?
人間よりはるかに高度な文明をもっているけど、やることは野蛮人なみなんだね。
[DVD(字幕)] 4点(2008-01-21 03:21:58)《改行有》
823. 北の零年
《ネタバレ》 吉永小百合が撃たれてから永かったなあ。普通は、すぐに医者に見せるのでは?ぐだぐだしたあとで、いきなり鍬で畑を耕し始めたりなんかして、なんかリアリティに欠けるなあ。
馬を差し出せといっていた戸長が、いなごに襲われたから馬が人間以上に必要になったという理屈がわからん。
そもそも馬ってそんなに重要?そこが描かれてないから、モヤモヤが残る。
いなごに襲われて絶望したからといって、油をかぶって火達磨になる人っている?
命を粗末にしすぎだよね。
百姓やるんなら凶作や蝗害くらいは想定しておかないとね。
豊川悦司は、あそこで切死にするつもりだったんだけど、何故だろうね?
吉永小百合一家を守ることにはならないと思うけど。
小百合が撃たれてすぐにこころ変わりっていうのも、なんだかなあって感じです。
馬が逃げ出したから馬の徴用をあきらめて帰っていく役人てなに?
馬で追いかければいいし、ほうっておいてもいずれ帰ってくるよね。
結局、馬は徴用されずに済んだのかなあ。
その代わりに大勢の村人が徴用されて辛苦を味わったのかなあ。
これだけ疑問が残るのは、人間が描けてないってことだなあ。
やっぱ、映画は脚本が重要ということを再認識させられる映画で、ある意味貴重です。[地上波(邦画)] 2点(2008-01-20 17:50:41)《改行有》
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