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861.  君よ憤怒の河を渉れ 「この場面、いくらなんでもおかしくないですか?」とか現場で監督に進言するスタッフや役者はいなかったのでしょうか。原田芳雄のシーンは終始マトモなのに、高倉健が出てくると妙なことをしはじめる。いくらフィクションとはいえ、あまりに現実離れしていて唖然・茫然の連続です。 それに多くの方が指摘しているとおり、音楽も変。下品でうるさくて、センスのカケラも感じられません。この佐藤という監督、自身も呆れるほどの非才ぶりを逆手に取って、西村晃に負けず劣らず高倉健を徹底的に貶めてやろうと画策したんじゃないかと疑いたくなります。[CS・衛星(邦画)] 2点(2015-12-30 03:27:19)《改行有》

862.  ムーンウォーカー ジョー・ペシのチョンマゲ姿が哀れを誘います。まあ〝Winner takes all〟ということで。好き勝手な映画を撮りたければ、まずスーパースターになればいいんですね。日本なら「スーパー」さえいらないかもしれません。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-27 02:14:25)

863.  ポセイドン(2006) 心臓に悪い。息苦しくもなります。パニック映画としては、もうそれだけで十分でしょう。自分はソファーにふんぞり返って絶対的な安全を確保しつつ、ハラハラドキドキできる快感。これぞ映画の醍醐味です。この監督、やはり海水の恐怖とリアルな死体の描き方が秀逸ですね。[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-12-21 02:53:38)(良:1票)

864.  超高速!参勤交代 タイトルも設定も「バラエティ時代劇」の様相。それならそれで「バカ殿」のように突き抜けて笑わせてくれればいいのに、ほとんど笑えず。かといって設定を活かした切迫感や緊張感もなし。もともと人物造形が安っぽい上に、その人物たちが安い感動話や教訓話を語ろうとするから、ますます冷めてしまいました。小手先を弄しただけの、中途半端な小作品という感じです。[インターネット(字幕)] 3点(2015-12-20 02:12:26)

865.  モンスター上司 「出オチ」ならぬ「配役オチ」という感じ。他の方も指摘していますが、とにかく脇役がすごい。これだけ揃えて脇役ではなく主役に据えたら、ふつうなら超大作になるはずです。それもケビン・スペイシーは〝いかにも〟な役どころですが、他の3人、とりわけコリン・ファレルは壊れてます。気分転換でもしたかったのでしょうか。 こういう「ザ・B級映画」の場合、中身はグダグダなことが多いのですが、実はそうでもない。言葉のやりとりとか、伏線の張り方とか、けっこう洗練されている印象。個人的には、ジェイミー・フォックスや元リーマンの同級生のくだりが好き。夜中に1人で爆笑してしまいました。ストーリーはナンセンスですが。 ただこの作品、安っぽい邦題で損してますね。[地上波(字幕)] 8点(2015-12-13 04:52:48)《改行有》

866.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 冒険活劇というより、ほとんど「トムとジェリー」のノリです。前3作はもう少しハラハラしながら見た覚えがありますが、本作にその要素はゼロ。一生懸命に追ったり追いかけられたり、生身の人間なら確実に死んでいるであろう場面に遭遇したりしますが、まるで緊張感というものがありません。目の前で大砲を撃ち込まれて胴体に穴が空いても次の瞬間には元に戻るトムのように、一種のギャグとして見るのが正解なのでしょう。 ラストの帽子をめぐる息子とのやりとりは、「代替わりしての次回作はない」→「このシリーズはこれで打ち止め」というメッセージでしょうか。かなり晩節を汚してしまったようなので、そのほうがよろしいかと。[インターネット(字幕)] 4点(2015-12-11 00:24:37)《改行有》

867.  ワルキューレ 恥ずかしながら、こういう史実を知らなかったので、「へぇ~」と感心しきり。ほぼ全国民が熱にうなされるように「ハイル・ヒトラー!」なのかと思っていました。考えてみれば、冷静に状況判断する軍人がいてもおかしくないですね。ただ、けっこうな将校たちがずいぶんおおっぴらに転覆計画を議論していましたが、SSはいったい何をしていたんでしょう? 翻って日本の場合、戦時中にこういう軍人がいたという話は聞いたことがありません。仮にいたとしても、敵は「ヒトラー」のようなシンボリックな政治・軍事リーダーではなく「空気」なので、手のつけようがないでしょうが。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-12-05 23:15:31)《改行有》

868.  ワイルド・スピード/MEGA MAX 「オーシャンズ~」の道路版といった感じ。各メンバーのキャラがいま一つ際立っていない気もしましたが、今作の主役は「金庫」だから無問題でしょう。あの終盤の市中引き回しシーンは、バカバカしさを通り越して感動ものです。たしかに速度に重量が加われば、エネルギー(迫力)も増えます。前作までの徹底したスピード追求型から、新機軸を開拓したわけですね。 それはともかく、私は今作でD.ジョンソンという役者を初めて知りましたが、あの筋骨隆々はすごい。まるで劇画の登場人物のようです。CGもしくは薬物で膨らましているんでしょうか。まあユニクロの服は着れないだろうなと、その一点のみ優越感に浸りました。[インターネット(字幕)] 7点(2015-12-01 20:53:41)《改行有》

869.  白昼の死角 とにかくテーマ曲「欲望の街」がいい。これほど大げさでありながら、独特の世界観を持ち、大の大人が熱唱しても恥ずかしくない曲はそうそうありません。この映画はこの曲にずいぶん救われていると思います。 それにチョイ役の柴田恭兵とか、今とほとんど変わらない西田敏行とか、びっくりするぐらい美人の島田陽子とか、役者の若い頃の姿も堪能できます。千葉真一は甲高い声のせいか、やっぱりチャラいですね。 しかし、作品としてはイマイチ。キモであるはずの金融取引詐欺のカラクリを、適当に端折ってごまかした印象です。とても「東大きっての頭脳」を駆使しているようには見えません。だから薄っぺらい詐欺師の話になって、リアリティも緊張感もありません。遠い昔に読んだ原作では、もっと迫真の描写があったような気がするのですが。他の方も指摘されていますが、同じく遠い昔に見たテレビ版(渡瀬恒彦のやつ)のほうが、ずっとクオリティは高いと思います。とはいえ、ラストの「欲望の街」を聞いてすっかり満足しちゃいましたが。[インターネット(字幕)] 6点(2015-11-28 04:41:30)《改行有》

870.  サンダーボルト(1974) 《ネタバレ》 前半はけっこう期待が持てました。銃で追い立てられて無様に逃げたり、娼婦に「レイプ!」と叫ばれたりするイーストウッドなんて、そうそう見られないだろうと。それに排気ガスを車内に引き込んでラリッてるオヤジとか、端役もいい感じ。しかし後半、4人が合流して銀行強盗を企むあたりから、妙にご都合主義な展開になってしまいました。いとも簡単に準備を進め、さして緊張感もないまま決行し、いつの間にか警察に追われて仲間割れ。そして最後は、「真夜中のカウボーイ」の焼き直しのような話に…。悪くはないんだけど、あざとい感じが否めません。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-25 20:06:53)

871.  ザ・ヤクザ(1974) R・ミッチャムのやる気のなさそうな目つき(これがこの人のウリらしいのですが)とトロい動きが、高倉健の精悍さと対照的。自宅にでかい提灯がぶら下がっていたり、鎧や刀を飾っていたり、銭湯に水槽があったりするのも妙。まあそれはいいとして、あれだけ派手に大量の人を殺しておきながら、まったくお上の裁きがないというのはどうなんでしょうねぇ。よっぽど野蛮・未開の国と思われていたんでしょうか…。昨今も「13%云々」が話題になりましたが、けっこう由々しき問題ではないかと。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-11-20 07:20:00)

872.  ボディ・ダブル デ・パルマ監督の習作なのかと思いきや、「スカーフェイス」の翌年の作品なんですね。人のキャリアとは何か、考えさせられます。久々に聞く「Rerux don't do it!~」はカッコよかったけれど。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-18 03:33:03)

873.  金環蝕(1975) どいつもこいつも欲の皮の突っ張った奴ばかり、という設定が実に爽快。なまじ現実離れした「正義の味方」が登場しないだけでも、私的には大満足です。しかも派手なドンパチではなく、徹底的に裏でジメジメコソコソやる姿がいかにも日本的。「金環蝕」とはよく言ったもので、真ん中の漆黒をそっと覗き込むようなゾクゾク感がたまりません。 とりわけ秀逸なのは、やはり宇野重吉でしょう。「ショーチックバイッ」と歌う好々爺のイメージしかなかったのですが、すっかりヤクザな金融屋でした。あのいびつな歯並びも、いかにも昔のアウトローという感じ。それに、仲代達矢のこういう悪役も滅多に見られません。インテリで冷徹な策士を怪演していました。この両者が料亭で対峙する場面は、『椿三十郎』における三船敏郎との対決シーンに匹敵する緊張感を醸していたように思います。ここまで傑作。 ただし、その後の国会小委員会からが長い。たしかに重要なシーンだし、三國連太郎の見せ場ではありますが、見ていて疲れました。これは私の問題ですが。 ラストの締め方からも察せられますが、制作者はこの作品に「怒り」を込めていたのかもしれません。しかし現代から見ると、一級のエンターテイメントに仕上がっています。昔の政治の世界には、良かれ悪しかれ強烈かつ〝重厚〟なキャラがいろいろ揃っていたんだなあと、ある種のノスタルジーさえ覚えます。[CS・衛星(邦画)] 9点(2015-11-15 04:02:22)(良:1票) 《改行有》

874.  J・エドガー イーストウッド監督の作品としては、初めて「いい」と思いました。そう多く見てきたわけではありませんが、どうも同監督の作品は薄っぺらくて、安っぽくて好きではなかったのですが、これは佳作。コワモテな怪物として名を馳せた主人公も、ひと皮むけば弱い人だったという、その内面に迫った描き方がいい。単なる悪人としてではなく、かといって共感たっぷりでもない距離感が絶妙です。監督がいいというより脚本が優れているのかもしれません。 ラストのニクソンによる表向きの演説と裏側の所業の対比も、なかなか強烈ですね。こういうシーンを見るとゾクゾクします。所詮人生なんてこんなもの、と達観したくもなります。ナオミ・ワッツの徹底したクールぶりにも、別の意味でゾクゾクしましたが。[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-11-13 18:22:43)《改行有》

875.  幸せの教室 「出世できるかどうかは、本人の能力に関係なく学歴しだい」みたいな描き方をしていましたが、かの国の映画界こそ、「主役のみならず監督・脚本までやらせてもらえるかどうかは、本人の能力に関係なくネームバリューしだい」という感じ。「Tom Hanks」という名まえさえ出せば、何でもできてしまうような商業主義臭が漂います。まあ予定調和的なので、環境ビデオのように見流すにはちょうどいいんですが。 本筋よりも、やっぱり見どころは老成したMR.カトウとやや若き日のウォルター・ホワイト(ドラマ「ブレイキング・バッド」)でしょう。前者もさることながら、後者の相変わらずのダメオヤジぶりに共感しました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-11 23:52:06)《改行有》

876.  ワイルド・スピード/MAX 単なる走り屋のノーテンキ映画かと思っていたら、いつの間にか辛気臭いストーリーになっていました。それはそれで面白いのですが。ハイライトはやっぱり、やたらと長い洞窟内を爆走するシーンでしょう。動体力学を無視したような走りっぷりに、フィクションっていいなとあらためて実感しました。しかし今後、自動運転システムが発達してきたら、件の洞窟内のような場所をどんなふうに走るのでしょうか。チェスの世界ではすでに人間が完敗し、将棋の世界でも人間の優位が怪しくなっています。ドライビングの世界でも、いつしか人間の腕を上回る日が来るのでしょうか。しかしどれほど高度にプログラムされても、動体力学には勝てないと思いますが。[インターネット(字幕)] 7点(2015-11-07 16:11:02)

877.  ワイルド・スピードX2 前作よりカーアクションに徹した感じですね。なーんにも考えたくないときに見るにはちょうどいい。クルマごと何かにダイブするというのは、そろそろ食傷気味ですが。それにしても、日本車をはじめ実に多種多様なクルマが登場しました。逆にいえば、特定の自動車メーカーのスポンサーは付かなかったということでしょうか。それはそれで好感が持てます。[インターネット(字幕)] 7点(2015-11-01 19:31:55)

878.  八つ墓村(1977) いかにも昭和な田舎の夏の風景といい、音楽といい、キャスト(とりわけ小川真由美の妖艶さ)といい、申し分ありません。しかし、肝心のシナリオが今ひとつ。妙に理屈っぽい上に、登場人物たちのキャラも平板な感じ。何かいかがわしいとか、腹に一物ありそうとか、そういう個性的な人物がいない。照明も明るすぎて、オドロオドロしさがない。だからストーリーに魅力が感じられません。それでいてラストだけ急にオカルトっぽくなったり。 だいたい、何人もが亡くなりますが、犯行のシーンは(冒頭の落ち武者や32人殺しを除いて)一つもありません。だから最後に謎解きをされても、どうも腑に落ちない。何らかの〝美学〟なのかも知れませんが、下世話な私は「そこのディテールをごまかすなよ」としか思えません。 口直しに「トリック」の「六つ墓村」を見たくなりました。[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-10-31 03:11:24)(良:1票) 《改行有》

879.  劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日 NHKがどの程度絡んでいるのかは知りませんが、「NHKの威を借るキツネ」的な作品であることは間違いありません。こんなもんを劇場で公開して、客から金を取ろうっていう感覚がすごい。真面目に映画を作っている人が浮かばれないよなぁ。[CS・衛星(邦画)] 0点(2015-10-27 16:53:12)

880.  ワイルド・スピード 「トラック強盗」というのは、かの国では茶飯事なんでしょうか。そもそも生命のリスクが大きそうだし、モノが大きいだけに成功率もその後の逃亡可能性も低そうです。こういうのを見ると、「3億円事件」を成し遂げた日本人はやっぱり賢いなと悦に入ります。 それはともかく、単なる〝走り屋〟の話かと思ったら、そうじゃない。走るシーンも意外に少なめ。捜査云々が絡むとは予想外でした。含みを持たせた終わり方ですが、その後の壮大な続編をすでに想定していたということでしょうか。だとしたら、かなりすごいです。[インターネット(字幕)] 7点(2015-10-26 20:15:06)《改行有》

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