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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1440
性別 男性
自己紹介 初めてこちらのサイトに投稿させていただいたのが2004年の1月。間もなく15年目の節目を迎える事に。
何かきっかけだったのかなあ・・・と思い返してみると、モンゴメリー・クリフト&エリザベス・テイラー主演「愛情の花咲く樹」(1957)が、なんで作品登録されてないんだ!って義憤(?)に駆られ投稿を始めたことを思い出しました。
レビュー数、今日現在1337本。自分が投稿した作品のレビュー読み返してみると結構気恥ずかしいことをつらつらと、とりとめもなく書いてるなあと反省しきり。
でも「冷たい熱帯魚」(2点)と「パッセンジャーズ」(6点)「3時10分、決断の時」(8点)なんか我ながら良くこんな文章書けたなと感心。
これからも宜しゅうお願いいたします。

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881.  男はつらいよ 柴又より愛をこめて 久々に寅さんが恋するハナシだし、マドンナ栗原小巻も寅さんと釣り合う位に年を重ねてきた頃の再登板なので結構期待していたんですけどねえ・・・、寅さん自身昔のパワーがなくなっちゃってるせいか、なんとなく気勢が上がらない一編になってました。寅さんはこんなにものわかりの良い人間になっちゃいけないんだよう・・・しくしく。[DVD(邦画)] 5点(2006-04-14 11:38:50)

882.  ロビンフッドの冒険 うおっ!ひとつもコメントなしですかあ。「カサブランカ」と並ぶ職人マイケル・カーティス監督の代表作なのになあ・・・。まあ太平楽というか、言ってしまえばお気楽人畜無害の、中世騎士物娯楽映画の域を出ない映画ではあるんですけどね。正義の味方はあくまで颯爽と、悪役はあくまで悪役っていう単純な敵味方の区分けが非常にわかりやすいW。でもよく見たら「風と共に去りぬ」や「オズの魔法使い」より製作年度が古い映画なんですよね、これ。美しいテクニカラーのシャーウッドの森や中世のお城のセット、丸ぽちゃマリアン姫の不思議なセンスの衣装とか、昔読んだおとぎ話みたいで好きだなあ。変にリアリズムに徹して暗かったケビン・コスナー版よりも自分は断然こっちを取ります。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-14 11:14:27)

883.  男はつらいよ 寅次郎かもめ歌 この作品じゃ寅さんはもう完璧にマドンナ伊藤蘭の保護者的立場ですね。寅さん直筆の履歴書がこの作品の中で見られるのがファンにとっては見ものかなという程度。伊藤蘭のうまいんだか下手なんだかよくわからない、ダラ~っとした北海道訛りが聞いてて自分には心地良かったです。[DVD(邦画)] 6点(2006-04-09 12:34:48)

884.  美しき運命の傷痕 《ネタバレ》 三姉妹ものというから、てっきりアメリカの「電話で抱きしめて」や「ロンリーハート」日本だと「阿修羅のごとく」みたいな、かしまし女たちの大騒動的お話かと思ったら全然違いました。だって彼女たちが合流して初めて話し合うシーンなんて、ラストのたった10分だけなんですよ、これには意表を衝かれました。ストーリーの鍵となる、オープニングシーンの少女はこの三姉妹のうちの一体誰だったのか?っていう興味を終盤まで引っ張ってくれますが、彼女たちが抱えてる事情そのものはごくありきたり。その単純さをさも意味ありげな重々しい描き方でまとめた、いかにもフランス映画らしい作品。あとひとつ言わせて頂けば、日本語タイトルも大袈裟過ぎやしませんか?長女役エマニュエル・ベアールは相変わらずの童顔なので、大人顔の次女役女優とどっちが長女でどっちが次女なのか、最後まで自分には解かりずらかったです。でもこの手の映画は、女性の方に評価をお任せしたいのが本音W。[映画館(字幕)] 6点(2006-04-09 10:45:19)

885.  素晴らしき哉、人生!(1946) 悲しい事に、初見が悪名高いカラー改悪版ヴァージョンだったっていう負い目があるんですよ、この映画に関しては・・・。なんか取ってつけたような水彩画みたいな映像で、全く乗れなくてそれほど印象に残ってなかった。ようやく最近になってオリジナルを観ました。クライマックスの、怒涛の如く押し寄せてくるカタルシスはやはりすごかったです。この映画はモノクロ画面のが引き締まってて断然いいですね。かえすがえすも第一印象が悪かったのでこの点数止まりにせざるを得ないのが悔やまれます。この映画に高い評価を与えてる皆さん、同じくJ・スチュアート主演「ハーヴェイ」も是非観てみて下さい!同系列の(内容は全く違いますが)良い映画なのに、ここでのレビューが少なくてちょい辛いなあって思ってたんで。[DVD(字幕)] 8点(2006-04-07 11:54:19)

886.  つぐみ 牧瀬里穂は声質が個性的過ぎるので、こういう寡黙、わがまま、ぶっきらぼうな役柄が実は一番合ってるんですよね。原作は未読だけど、この役は彼女の数少ないはまり役だったと思います。映画のポスターに使われた、真田広之と一体化したような座り方が印象的でした。当時付き合ってたコとよく真似などをしてみたもんです。そんなバカップルは私だけですね、ええそうでしょうとも。 [映画館(邦画)] 7点(2006-04-03 14:50:06)《改行有》

887.  ラ・ブーム 「ソフィー・マルソーの」という冠がタイトルに付く作品が、何気に5作品も登録されているソフィー嬢、いやあこの映画の公開から数年間の彼女の人気はすごかったですね。広末涼子のデビュー当時、あ、この子ちょいソフィー・マルソーに似てんなあって思ったのも今は昔・・・。だんだんとふっくらふくよかになってきて「ソフィー丸そう?」などとファン雑誌で揶揄されていた事を思い出します。ラストで効果的に流れていた曲は「REALITY」って曲名だった事をこのレビューのおかげで知りました。[地上波(吹替)] 7点(2006-04-02 17:43:31)

888.  望郷(1937) 多分テレビで観た、生まれて初めてのフランス映画。まだ字幕すら追えない自分に父親が無声映画の弁士さながら詳しく解説をしてくれ、ようやく筋が把握出来たという状況だったと思います。肝心の名シーン「ギャビイーーー!!(汽笛の音でかき消される)」では、親父の解説がほんの数秒だけ先走ってしまい、ほとんど自爆状態でしたW。映画の内容とかはもう覚えてないけど自分にとってはこの邦題を聞くたんびに幼い頃の記憶の一部分が蘇り、たまには親の顔見に行こうかっていうらしくもない鬼の目にも涙的気持ちになってしまうのです。 [地上波(字幕)] 8点(2006-04-02 15:28:31)《改行有》

889.  芝生は緑 このキャスト(「めぐり逢い」コンビを含む)このスタッフにしては・・・いや、期待しすぎた自分がいけないんです。すみません!オープニングの芝生の上で赤ちゃんが並んで映っているシーンのみ印象的。スタンリー・ドーネンの演出にも珍しく洒落っ気が不足していますね。[ビデオ(字幕)] 4点(2006-04-02 14:33:46)

890.  Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 「マトリックス」というよりは「リベリオン」の世界観に近い映画ですね。自分は後者の方をより高く評価してる人間なので結構楽しめました。殆ど全編出ずっぱり、丸刈り姿まで堂々と披露したナタリー・ポートマンの魅力に支えられた作品だと思います。アラを探せば腑に落ちない点は多々あるんですが(あの監獄は彼女を本心を確認するためだけにわざわざ造ったのか?とか)この種ジャンルの映画オンチの自分には常にその手の疑問符はつきまとうので、麗しのポートマンに免じて総て大目に見ます。でも内容に比してタイトルが原題通りっていうのは酷いです。「ヴェンデッタ」なんて英単語、出る単にも載ってなかったし。日本人で即座に意味を把握出来る人がどれだけいるんでしょうか?わざわざ観客の興味を遠ざけているようにしか思えないんだけどなあ・・・。[試写会(字幕)] 7点(2006-04-02 11:20:53)

891.  大曽根家の朝 終戦後、初のキネマ旬報日本映画ベストワンに輝いた映画。戦中に「陸軍」で戦争を暗に否定する作品を撮ってしまった木下監督らしい映画とはいえるんですが、いかんせん今この手の軍人悪、民主主義礼賛映画をどうかと問われると「う~ん・・・」という感想しか浮かんでこない。ラスト東野栄治郎(初代水戸黄門!)の「さあごらん、大曽根家の夜明けだ」という決め台詞が、自分には「日本映画の新しい夜明けだ」っていう風にも解釈出来たのはその後の木下監督の充実した仕事ぶりを僕が既に知っているからなのかもしれません。[ビデオ(字幕)] 5点(2006-04-01 14:58:29)

892.  若い人(1962) 「若い人」は戦前の最初の映画化版、豊田四郎監督、市川春代=江波恵子のものが一番の秀作らしいです。それを観る事が出来ないのは原作ファンとしては残念です。当時の顔パンパンではちきれそうな風船顔の吉永小百合よりは、自分には瞳パッチリはかなげ浅丘ルリルリの方が自分には魅力的に映りましたけどねえ。裕次郎の選択にも納得。桜田淳子版リメイクもあるみたいですが、妙にコブシのきいた台詞回しが目に浮かんでくるようです。[地上波(字幕)] 6点(2006-04-01 13:32:59)(良:1票)

893.  ワイルド・エンジェル(2002) まあまあ皆さん、そんな目くじら立てなくても・・・。疲れて帰ってきた金曜の夜観るには肩凝らなくて最適でしたよ、これ。映画の「チャリエン」というより、昔のテレビシリーズの方の雰囲気を再現してるような感じでした。ドイツならではのロケーションもうまく生かされてたし。欲言えばもう少し「いやん、やめてぇ♪」的露出シーンがあっても良かったかもしれん。[地上波(吹替)] 5点(2006-04-01 10:24:22)

894.  ウォーターボーイズ ○井のコマーシャルとかでスカシまくってる今の玉木宏を見るたびに、こっちのアフロ佐藤君路線に早く戻ってこい!と思ってしまうのは自分だけでしょうか?[映画館(字幕)] 7点(2006-03-31 16:46:27)(良:1票)

895.  八つ墓村(1996) ここまで酷評される事もないとは思うけど・・・。どうしても野村芳太郎版との比較になってしまうのでまあこの点数が妥当かあ。浅野ゆう子も小川真由美ほどヒロイン森美也子の醜悪なまでの哀しさを表現しきれていなかったと思います。今自分が一番関心があるのは現在製作中の同監督リメイク版「犬神家の一族」。完成度が極めて高い前作と比較される事ははじめっからわかってるのに何か勝算があってのリメイクなんでしょうかね?野々宮珠世→松嶋奈々子はまあイイセンいってるけど・・・。大好きな市川監督だけに晩節のキャリアを汚してもらいたくないっていうのが正直な気持ち。せめてまだ映画化されていない「不死蝶」か「夜歩く」あたりにすれば良かったのに・・・。[ビデオ(吹替)] 5点(2006-03-26 15:20:31)

896.  犬神家の一族(1976) 《ネタバレ》 横溝原作ファンにとっても、市川ファンにとっても、ミステリー映画ファンにとってもシリーズの中では一番納得出来る作品、というかマイナス点がちょっと見当たらないほぼ完璧な仕上がり。「悪魔の手毬歌」→夏から冬への季節の変更、ラストへのちょっとした不満。「獄門島」→やはり納得できかねる犯人替え。「女王蜂」→絶世の美女ヒロインにあの女優さんはないだろう。デカデカと画面一杯楷書漢字でのキャスト、スタッフ名のタイトル明記にはショックというか、神経を逆撫でされるような怪しい胸騒ぎがした事を今でもはっきり憶えてます。新旧豪華キャストの大見得を切るような芝居っぷりも楽しい。これからも繰り返しテレビ放映されると思うが、そのたんびにやっぱり観てしまうだろう極めて中毒性の高い映画。洋画だとその感想に最も近いのが「ナイル殺人事件」。 [地上波(字幕)] 10点(2006-03-26 10:45:53)《改行有》

897.  足にさわった女(1952) コメディエンヌ越路吹雪と池部良が、市川監督が目指していた「日本映画の軽妙洒脱さ」を映像体現しようと必死に頑張ってる映画。このセンスは当時から二十年先を確実に行っていたはず。これ観た後だと越路+市川コンビ最高作といわれている「愛人」がたまらなく観たくなってくる!ほんのチョイ役で出てくる岡田茉莉子が可愛い。[地上波(字幕)] 7点(2006-03-25 14:24:09)

898.  満員電車 若き日の川口探検隊長は嫌味のない二枚目でカッコいいですね。今でいうと岡田義徳みたいな雰囲気。タイトルにもなっている通勤満員電車、患者であふれ返っている精神病院、殺風景な社員寮、雑然とした会社の作業場等、どこかタガが外れて歯車が狂っているような登場人物を含め、当時の世相をシニカルに捉えた市川+和田夏十夫婦コンビのブラックユーモアが全編に弾けてます。でも膝を叩いて笑えるような楽しいコメディじゃないですね、これは。唯一自分爆笑したのは、笠智衆がいつものすっとぼけた口調で「母さん(杉村春子)が発狂してなあ~」って言う箇所のみ。破れかぶれの勢いは感じさせるけど佳作とまでは言いかねる出来かなあと自分は思います。[DVD(邦画)] 6点(2006-03-25 13:59:02)

899.  あなたと私の合言葉 さようなら、今日は そもそも何なんでしょう、このタイトルって一体・・・。ウケ狙いなのか、ただ単に外してしまったのかよくわかんないやと思ってたら、実は当時の流行歌のタイトルだったんですね、これ。まんまフランクなんとかの「有楽町で会いましょう」そっくり。全体的にどよ~んとしたメロディーなので、やたらとトランペットで導入部が流れてくるたんびに観てるこっちの気分まで辛気くさくなってくるんですよ、これがいわゆる当時の大映カラーって奴なのかな?小津の「晩春」や「彼岸花」あたりを混ぜて捏ね上げたようなストーリーで特に目新しい材料は全くないですね。このメロディーさえなければ、カラーだしもっとスッキリ爽やかな印象を残してもいいはずなのに、なんか厚い雲に覆われたどんよりムードの映画になってしまってます。ノリに乗ってた時期の市川作品としては凡作。「トリック」の仲間由紀恵の素っ頓狂な笑い声は、実はこの映画の若尾文子を元ネタにしてたりして・・・。[DVD(邦画)] 5点(2006-03-24 12:19:03)

900.  騎兵隊 ウェインもホールデンも大好きな役者なんだけど・・・。これは何か二人ともインパクトが薄かったですね。どうもホールデンには軍服姿も似あっていないような感じ。南軍の少年歩兵軍が向かってきて、こりゃかなわんといわんばかりに退散するシーンにフォードらしいユーモアを感じました。何となく騎兵隊ものって、ウエスタンとはジャンルが違うと思うんだけどなあ。[地上波(字幕)] 6点(2006-03-21 13:25:39)

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