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プロフィール
コメント数 3230
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 35
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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881.  安重根(アン・ジュングン)と伊藤博文 《ネタバレ》 北朝鮮映画。 これだけでも見る価値あり。 当然、朝鮮側の正当性を全面に出し、徹頭徹尾、日本を悪者として描いている。 でも、その描き方が実に緻密で、一つ一つのエピソードが具体的に細かく描かれている。 ここまで具体的に描かれると、これは真実に基づいているのでは?とも感じる。 だけど、その場に居合わせたわけではないので、実際、どれが真実なのかは分からない。 まさに、「藪の中」だ。 これは、どのエピソードが真実なのかを見極めるための映画ではなく、伊藤博文暗殺に関わる出来事を、朝鮮側が描いたらどのようになるのか、それが最大のポイントになる作品だろう。 特段、面白い内容ではないが、映画としてしっかりと作られている。 映画として評価すれば、標準的なレベルには達していると思われる。 ただしただし、この映画を見ること自体が、既にヤバイ人認定されそうなのも事実・・・ それを恐れずに、伊藤博文暗殺という事実を、朝鮮側からどう描写されているのか知りたい人にはオススメできる。 少なくとも、日本の教科書やマスコミが説いている内容とは、全く別の代物であることは、間違いない。[ビデオ(字幕)] 6点(2016-12-04 00:08:28)《改行有》

882.  情愛 《ネタバレ》 離れることのできない男女という意味で、この邦題かな? より正確に言うと、肉体的に離れられない男女。 この作品は、肉体的に離れられない男女関係を体験したことがある人が見たら、強く共感できる作品かもしれない。 端的に言えば、「体の相性」。 女は経済的な部分で安定が必要、だけど肉欲が強い場合は、不倫にはしる。 男も体の相性が良い女は、他人の嫁になっても忘れられない。 意外と肉感的な映画なのでは?と思いながら、そういう切り口で、この作品を見ました。[DVD(字幕)] 7点(2016-11-04 22:30:18)《改行有》

883.  異邦人 《ネタバレ》 人が死に直面した時、何を思うか? それを深く追究した内容。 原作はアルベール・カミュの名作で、原作は既読だが、映画を見る際に、原作を既読か未読かなんてことはどうでもよいことだ。 誰もがいつかは死を迎える。 その際、人は何を思い、どう気持ちが弱るのか? とても考えさせられる内容だった。 どんなに気丈にふるまい、自分を鼓舞しようと、最後の最後は何かにすがるのだと、本作は言いたいらしい。 でも、おそらくそうなのかもしれない。 だけど、そんなことは死の間際に考えればいいだけだ。 それをもって、宗教に日頃から傾倒すべき理由にはならない気がする。 もう一つ、無気力、無関心というものが、いかに人間の精神を蝕むか。 そこにも焦点が当てられている。 ここは特に興味深い。 やはり、少しでも生きている幸せを実感にするには、何かに関心を持ち、感動する心を持っている必要があるのだろう。 何か面白いこと、興味をひかれること、そして感動すべき何かを模索することが、鬱々とした気分になった際の、処方箋になるのではないだろうか。[インターネット(字幕)] 7点(2016-11-04 01:43:18)《改行有》

884.  SHIFT ~恋よりも強いミカタ~ 《ネタバレ》 ゲイの男性を好きになってしまう女性。 男はあくまで、その女性のことを友達だと思っている。 それが分かっているのに、その男を好きになってしまった女性。 そこから始まる悲劇・・・ どこかで見かけたことのありそうな設定だけに、陳腐さがつきまとうが、フィリピン映画ということで、どこか新鮮さもあった。 失恋したばかりの女性に、面接官が「5年後のあなたは?」と聞く、ラストシーンが印象的。[DVD(字幕)] 6点(2016-10-30 02:45:06)《改行有》

885.  中国娘 《ネタバレ》 結構なインパクトがあった。 中国の田舎で暮らす、若くて少し綺麗な少女。 田舎では良いことなしで、都会へ出ることを決意する。 田舎で境遇に恵まれなかった流れそのままに、都会に出ても、決して境遇に恵まれない。 刺激的な出来事ばかりだけど、それらは決して愉快なものじゃない。 最後に行きついたのは、イギリス。 ここはさすがに突飛すぎた。 イギリスに場面が移ってからは、少しついていけず・・・ 主人公の女性を演じた女優さんは、とても透明感があって、派手さはないけど美しい。 中国人女性ならではの美しさ。 そして美脚。 彼女は行く先々で、何度もピンチに遭遇するが、その外見があるから、男が拾ってくれる。 だけど、その安易さが彼女を不遇な目に遭わせてしまう。 安易な道を選ぶと、最終的にはしっぺ返しにあう。 そういった様々なメッセージが、実に興味深い。 この作品自体の空気感はとても好き。 だけど、描き方というか、演出が少し自分の好みに合わず、そこはとても残念だった。 この監督の他の作品を見てみたい! そんな気持ちにさせてくれる、非常に素敵な空気を持った作品だった。[DVD(字幕)] 8点(2016-10-30 01:37:39)《改行有》

886.  我らが愛にゆれる時 《ネタバレ》 実の子供の命の為なら、両親は何でもする。 夫婦というものは、どんな障壁があっても、その障壁が誠実さを伴うものならば、離れはしない。 そんなふか~い、お話。 伏線等も緻密で、脚本もよくできている。 そして、テーマも実に深く、真摯な内容で素晴らしい。 描きたいことも、しっかりと伝わってくる。 しか~し、この作品は実に重たい。 そして暗い。 そして深刻。 ふか~いテーマで、実に心に染み入る話だが、楽しい作品ではない。 夫婦の愛、子供への愛を感じるには、うってつけの映画だと思うが、楽しくない。 そんな作品。[DVD(字幕)] 5点(2016-10-24 00:40:35)《改行有》

887.  リバティ・ハイツ 不思議な魅力を感じたアメリカ映画。 人種間の軋轢といった、お堅いテーマが主軸にあるものの、実にヒューマンで、心温まる物語だ。 家族の絆の描き方が秀逸。 青春の1ページ、特にキスシーンが素晴らしい。 しかもそういった美しいシーンだけでなく、随所に汚い大人の世界も描いている。 酔いつぶれた女とのモーテル内での顛末も面白い。 あんなことがあったら、百年の恋も冷めるね。 それを的確に描いたシーンで、素晴らしい描写。 アメリカ映画の底力を知った作品だった。[ビデオ(字幕)] 7点(2016-10-20 01:42:40)《改行有》

888.  アレンジメント/愛の旋律 《ネタバレ》 SHIBUYAツタヤで、店員さんに探してもらい、VHSにて鑑賞。 執念で見つけました。 カーク・ダグラスが、情緒不安定な中年を演じている。 不倫をおおっぴらにやりながら、会社は辞めるわ、もうメチャクチャ。 このムチャクチャな話を、どう受け止めればいいのか分からないまま終了。 ストーリーを追うがまま鑑賞し、気づいてみれば、何も解決せず終わってしまった。 メッセージとして、何を感じればよいのか? よく分からない。 仕事で追い詰められ、妻との関係は崩壊し、さまよう中年の悲哀を感じ取れば良いのか? むしろ、そういう無責任な男を否定すればよいのか? ひたすら堕ちていく中年男を淡々と描いている内容は、新鮮ではあるが、最後までその意図は理解できずだった。[ビデオ(字幕)] 5点(2016-10-17 00:37:48)《改行有》

889.  恋の風景 《ネタバレ》 題材自体が既に暗いし、繊細なテーマを扱っているので、舵取りが難しい内容。 明るくもっていくと浅はかな話になってしまうし、暗いままでは映画として盛り上がらない。 だからこそ、先行きを敢えてぼかした必然的な終わらせ方。 この後、二人がどうなったかは明示されていない。 でも、こういう形でしか終わらすことができない。 そんな感じで、煮え切らない内容。 題材として、そもそも難しすぎるのだろう。 郵便配達の男のおかげで、女は少し立ち直った。 それだけなのかな。 人間として生きていく上で、大切な内容を語っているのだけど、映画としては難しすぎる題材で、不完全燃焼感は否めない。 印象に残ったのが、女が郵便配達の男の髪を切るシーン。 男は思わず女の胸元を見てしまう。 それに女は気付き、きまずいムードが漂う。 男と女であることを意識してしまった瞬間だった。 だけど、この男女は容易には付き合うことのできない状況。 そんな難しい状況を、うまく描いたシーンだ。 なんとも切ないシーンで、この映画を象徴するかのようなシーンだった。[DVD(字幕)] 6点(2016-10-10 02:05:47)《改行有》

890.  ホット・サマー・デイズ 複数のラブストーリーが同時に展開される。 ラブストーリーのごった煮みたいな内容。 軽い感じで見られる内容だろう。 可もなく不可もなくのレベル。 ラストで香港の夜をバイク二人乗りで走る男女。 サイドミラー越しの二人。 このシーン、完全にウォン・カーウァイの影響だろ![DVD(字幕)] 6点(2016-10-09 00:16:51)《改行有》

891.  深夜の告白(1944) 《ネタバレ》 良くできた良質のサスペンス。 ただ、突出したものがない。 特色がないと言うべきか。 印象的だったのは、共犯の二人は同じ列車に乗り、終着駅は墓場という例え。 まあ暗い例え話だけど。 よくできた話だけど、要するに暗った過ぎる内容。 観た後の爽快感が皆無。[DVD(字幕)] 6点(2016-10-08 00:44:15)《改行有》

892.  金魚のしずく 元刑事のおじさんと、不良な少女との交流を描いた内容。 ゆったりとした雰囲気のまま、ラストまでひた走る。 だけど、こういう題材は香港映画には向いていない気がする。 このジャンルなら日本か台湾の方が得意じゃないだろうか。 ゆったりとした作品と香港とは、相性が悪いと思うなぁ。 出てくるオヤジは喧嘩が強いという設定だが、強く見えないのも違和感の一つ。 香港映画は、昔はカンフー、いまならクライムサスペンスの印象強し。 少なくとも、私が見た範囲では。 もちろん、ウォン・カーウァイの様な、独自のスタンスもアリだが。[DVD(字幕)] 5点(2016-10-04 00:01:27)《改行有》

893.  Happy! School Days! 普通に楽しいレベルだけど、こういうストレートな青春映画大好きだなぁ。 高校生活最後の日っていう設定も、また良いなぁ。 難しい技術抜きにして、この設定と若々しい出演者たち、それがあるだけで十分見ていて楽しい! 『Happy! School Days!』この題名も素晴らしい。 変にベタベタ過ぎず、変に感傷に浸り過ぎず、卒業間近の高校生活を描いているのが良い。[DVD(邦画)] 7点(2016-10-01 02:05:17)《改行有》

894.  闇のカーニバル 80年代の新宿の夜を舞台にしていて、そこで起こっていたであろう出来事を、とにかく羅列したシーンの数々。 どのシーンも、決して愉快なものではなく、むしろ不愉快なシーンばかりだ。 80年代の新宿でロケをしており、あの頃の新宿が、映像として残っているのが貴重であり、この作品の一番の価値かもしれない。 伊勢丹と紀伊国屋がしつこく出てくるのはご愛嬌だが、それ以外の場所も少し映っており、あの頃の新宿を知る人たちにとっては、懐かしさがこみ上げてくるだろう。 一番印象的だったのは、新宿西口地下ロータリーの「新宿テレホンセンター」の映像。 はっきりとは憶えていないのだが、確かにこんな場所あったなぁ、とかすかな記憶がよみがえった。 公衆電話がやたらに並んでいた場所なのだが、これだけスマホが普及した時代からすると、化石の様な映像だ。 公衆電話に100円玉を入れてしまい、お釣りが出てこないと後から知った時の、あの騙されたような気分・・・あれを思い出します。 ところで、この映画のヒロイン?の太田久美子、これが生理的に合わん! 気持ち悪い顔と声色、そして無駄に揺れまくるボイン? 申し訳ないが、この人が出ているだけで、二度と観たくない。 山本政志監督のセンスを疑う。 同監督の『ロビンソンの庭』でも出ずくめなだけに、勘弁してもらいたい。 そして細かな内容について。 80年代の新宿の夜で、おそらく本当にあったであろう、不愉快な出来事が、まるでオムニバス形式の様に、次々と出てくる。 監督は狙って、こういったシーンを撮影したんだろう、でもそれは狙いだから別に構わない。 それより、実際にこういった人たちが、こういった生活をしていたと考えると、この人たちに幸せ感なんてものはなかったんだろうなぁ・・・と感じてしまう。 ただその場のノリでアウトローなことをやっているだけで、表層的な思い付き行為。 こんなことをしていても、何ら幸福になれないし、面白くもなんともないことに気付いているのか?、と。 完全に余計なお世話だろうけど。 そもそも、幸福なんて求めていなかったんだろうし・・・ 80年代の新宿って、どこか憧れみたいなものを持っていたけど、この作品でそれをリアルに直視してしまった後には、憧れなんか消え失せてしまった。 別に、良かねぇなぁ、と。 美化された古き新宿と決別するには、最高の映画だと思う。 そして最後に。 散々、文句ばかり書いたけど、この時代の新宿の活きた映像を、現代に残してくれた山本政志監督に感謝! それだけは、本当に価値のあることだと思う。[DVD(邦画)] 5点(2016-09-30 01:04:35)《改行有》

895.  最後の晩餐(2013) 《ネタバレ》 今まで観た中で、最も涙した映画の一つ。 結論に死がからむ映画が嫌いなので、敢えて、この点数で。 感涙度はハンパなく、それでいてなかなか深い話。 大切な人を先に亡くすのは辛いが、そこに救いが描かれているのが秀逸。 大切な人は残念ながら先に亡くなってしまったが、その人と過ごした時間と、その記憶はずっと残る。 まさにそれこそが、遺された人にとっての、最大の救いで、それを描いた本作は、素晴らしいの一言に尽きる。 自分自身も、大切な人をもっと大切にし、もし先に亡くなることがあっても、一緒に過ごすことのできた幸せ、一緒に過ごした記憶、それを大切にして前向きに余生を過ごしていきたいと思った。[DVD(字幕)] 7点(2016-09-25 00:47:09)《改行有》

896.  ビヨンド・アワ・ケン 《ネタバレ》 まずまず面白い。 ラストの、ドンデン返しをドンデン返しでひっくり返す脚本が最大の見どころか。 でも何だか分かりにくい。 ラブコメとも言える内容だけに、軽いノリで見たいところだが、分かりにくいドンデン返しが、そのノリを削いだ。 純粋なラブストーリーでもなく、軽いノリのラブコメでもなく、中途半端な印象。 監督の、自己満足な作品のような気がしてならない。[DVD(字幕)] 5点(2016-09-21 00:39:58)《改行有》

897.  アラモベイ 《ネタバレ》 後半のアクションシーンはご愛嬌で、描いている内容は、とても奥深い。 ベトナム戦争が残した障害は計り知れず、アメリカの罪深さを、辛辣に描いた社会派映画である。 戦争が殺しと哀しみしか生まない。 それは戦争が終わった後も、なお続いている。 言いたいことはよく伝わってくるが、とにかく救いがないし、真面目過ぎる内容なので、息が詰まった。 映画として楽しめるかどうかは微妙。[DVD(字幕)] 6点(2016-09-18 00:23:35)《改行有》

898.  ブッチャー・ボーイ 《ネタバレ》 ニール・ジョーダンって、こんなに解りにくかったっけなぁ・・・というのが、まず第一の感想。 少年に降りかかる、不遇な出来事を描いているのだけは理解できたが、つながりが悪い印象。 出来事が、つらつらとただ描かれていく。 描き方が悪いのか、私の理解力が足りないのか。 いずれにしても、一つ一つのエピソードが、すんなりと頭に入ってこなかった。 少なくとも言えることは、もっと明快に理解できたとしても、面白い内容ではないということ。 かと言って、ど肝を抜かれる様なエピソードも無く・・・ この少年の不幸な生い立ちを散々見せて、結局、何を言いたかったのか。 その部分も理解できない。[ビデオ(字幕)] 3点(2016-09-14 22:59:24)《改行有》

899.  IP5/愛を探す旅人たち 《ネタバレ》 爺さんに不思議な力があるところ、これがイカン。 こんな不思議な力は要らんのです。 普通に、愛を探す旅として描けば、悪くなかったはず。 最後も変に青年と看護婦が、うまいこと結ばれすぎ。 これも要らん。 ただし、相変わらずブルーを基調とした映像は、素晴らしく美しい。 そこだけ。[ビデオ(字幕)] 4点(2016-09-12 02:26:42)《改行有》

900.  たそがれの維納 《ネタバレ》 豪華な衣装や建物、クラシック音楽に包まれ、雰囲気がとても華やかでよい。 とても自由な感じがする世界が描かれていて、今からみても、楽しそう!と思える。 深夜まで続く夜会に、男女が触れ合うダンス、口説き口説かれ合う男女、そして美味しそうな料理とお酒。 現代に勝るとも劣らない、この時代ならではの享楽を感じることができた。 時代を超え、場所を超え、描かれるその世界にドップリと浸る。 それこそが、映画特有の魅力なんだろうなぁ。 いいなぁ、映画って![DVD(字幕)] 6点(2016-09-11 02:28:32)《改行有》

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