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プロフィール
コメント数 1199
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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901.  ギャラクシー・クエスト ..すんばらしい映画。   皆さんご指摘の通り、最も綺麗なシガニーウィーバー(当社比)を拝見できる映画。  あと、メークの関係か知らんが、昔のテレビ放映版当時の艦長(ティムアレン)が TOKIO のリーダー(城島)にクリソツ! 9点(2004-07-20 14:53:28)(笑:2票) 《改行有》

902.  小さな恋のメロディ 可愛い小品映画。       ...すみません、この映画を見たのは20年以上前、高校生の頃だったのですが、その時点ですでに「ぬる!」と思ってしまいました。       純な少年少女の初恋物語なわけですが、ちょっと狙いすぎに思えるアザとさも映画から感じてしまって、映画に入り込む事ができずに面白いと思えなかったのを覚えています。      好きな人にはごめんなさい。 5点(2004-07-16 12:03:29)《改行有》

903.  ノッティングヒルの恋人 ビバリーヒルズと「丘」つかながりでノッティングヒルなんだな。東京で撮るなら舞台はさしづめ「自由ヶ丘」か。   ...さて、アナと初めてのエッチのとき、ウイルが何かに気づいたように「うわ」と言います。 アナに「どうしたの?」と聞かれて「なんでもない」と答えますが、 あの時のウイルの気持ち、私にはすごくよくわかります。   現実世界で、めっちゃ憧れの人とエッチする機会に恵まれたときに、エッチの最中に 「うわ、まじかよ、俺まじでこの女性とエッチしてるよ、ほんとメッチャメッチャ綺麗だよな~ うわぁほんとに現実かよ、どうなんだよ、こんなの俺に許されていいのかよ、うわ~(以下略)」 なんて思うことがあります。それはキスをしたりとか、行為の途中に改めて顔を見た瞬間とか、 そういうタイミングで思うわけなんですが。    その思いが実際に言葉の形で男性の口から発せられたものが、例のエッチ冒頭部シーンでの「うわ」。   エッチの冒頭あるいは途中に「これは夢じゃなくて現実なんだな」ということを再確認して感極まってつい言葉として男性の口から出てしまう「うわ」なんです。    実際にそういう「うわ」を発した事がある人にしかわからないかもしれませんが、 個人的に100%感情移入できる、あの「うわ」のシーンが劇中で私が一番好きなシーン。 9点(2004-07-15 11:26:16)(良:3票) 《改行有》

904.  レッド・ドラゴン(2002) 普通に良く出来たサイコサスペンススリラー映画。 「羊」の映画自体に特に思い入れがない私としては普通に面白く見ることができた。 ..最後のシーン、個人的にはちょっとアザとすぎるような気がしたが....ま、シリーズ物のフアンへのサービスとしては これくらいやっていいのかなと。 7点(2004-07-12 11:10:59)(良:1票) 《改行有》

905.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 皆様おっしゃる通り、前2作と比べて原作フアンか映画のみの観客かのどちらを向いて作られたかってところが、決定的に違うんでしょうね。原作未読映画オンリーの僕にしてみると、よくわからんエピソードダラダラ積み上げた前2作より、 今回の方が話がまとまっていて断然いいです。 ハリー自身の物語への関わり方(モチベーション)も前2作とは雲泥の差だし。 前2作では主人公自身のモチベーション(彼はなぜそれをするのか?)という基本的な事柄が映画からすっぽり抜け落ちてましたからねぇ。 ま、冷静に点数でつけると、今までのものと大差なかったりしますけど^^ ...最重要人物であるハーたんは、前2作の子供ならではの微妙な色気の方が良かった気がする..7点(2004-07-08 11:40:06)《改行有》

906.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 これって、要するに人生で先のなくなった2人の心中物語なんですよね。 どうせ先がないなら何か自分達の主義主張のために役に立てる事はないのかと企てた計画がこれ。まさに心中&殉教。 映画の内容には全くノレないので評価はどうしても低くなります。 さて結局のところ、彼らに体よく利用された形のヒロインですが、劇中、ヒロインが自分で袋をかぶって事件再現をやってみて「彼女は自分でやったんだわ!」と断定するシーン、なぜ再現してみただけでそれがわかったんだかが僕には理解できてません。自分でもできるって事がわかっただけじゃん。[CS・衛星(字幕)] 5点(2004-07-06 11:38:47)(笑:1票) 《改行有》

907.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 昔イマイチだと思った世間的には評判のいい映画を再見してみるキャンペーンを最近やってるので、この映画を観てみました。 条件を変えるために今回は吹き替え版です。(もともと字幕版で観てました) 10年以上ぶりに観た感想は…あぁ全体的に意外とよくできてるんだな、と分析的に見て感心しました。 なるほど一般的に評判いいのはわかるかも、というところです。 ではなぜこの映画を観て初見のときにがっかりしたか…ですが、そもそも私は、子供のころからそこそこのミステリー小説フアンなわけです。 で、ミステリー小説フアンであれば、「ミステリーにおいて語り部の主観による内容は疑ってかかるべし」というのはエクロイド殺し以来基本の基本なわけです。 この映画、思いっきり「一人の主観(過去の記憶)語り」にて構成されていますから、ミステリのセオリー的に一番怪しいのはこいつに決まってるわけです。 ご丁寧にもライターを使えない描写とかもあって、余計怪しいっていう。 で、実際にオチで犯人がそいつとなると、「え、この映画のどこにそんなに驚くわけ?セオリー通りじゃん」としか思えないわけです。 という事で期待してこの映画を観た初見のときはがっかりした私なのですが、しかしオチを把握して客観的に観た今回は「この映画、割ときちんと撮ってるんだな」というのが分析的に確認できました。 あくまでも「客観的に分析的に」ですが、いい映画だと思います。 主観ではやっぱり「いやどう考えても怪しいのこいつでしょ」って人が犯人なので、オチの弱さが気になるわけですが。[インターネット(吹替)] 7点(2004-06-28 12:04:18)《改行有》

908.  ロッタちゃん はじめてのおつかい 準備不足で何かのイベントの都度に家族を落胆させるダメ父と、その度に この世の終わりだとばかりに大げさに落胆する子供達(なにも号泣しなくてもいいだろう....) 仕事でもプライベートでも要領悪い人が大嫌いな自分としては まずこの家族が嫌いだなぁ..   大事なイベント時には準備も段取りもしっかりしないと 大事な人に嫌われちゃうぞ、と。(ForEx:初デートの時には下見しとけ。クリスマスには予約しとけ。)     あと、例えば「パルプフィクション」なんかもそうなんだけど、 こういうとりとめもない話がだらだらと続くだけの映画って 本質的に僕には向いてないようです。 もうかったるくて....「だからどうなんだよ。」と画面に問い詰めたくなります。 時間が短かったのだけが救いでした。 3点(2004-06-28 10:41:07)《改行有》

909.  シュレック 正統派ファンタジーを思いきっリ皮肉ったブラックな笑いに満ちたファンタジー。 正統派ファンタジーアニメの象徴であるディズニーアニメを特に狙ってパロっているところは爆笑もの。     実にあざとい作りのアニメだが、この手のものがあざとい作りなのは当たり前であって、 斜に構えたオトナがにやりと笑いながら見るアニメ。   ...とはいえ、いかに面白くても、やはり王道あっての邪道、正統あってのパロディであるわけで、 相当なものでなければ本家である王道作品を超える事はできない。      王道の中の王道「モンスターズインク」を破ってこの映画がアカデミー賞受賞ってのは、やっぱり納得いかんなぁ.. 7点(2004-06-25 12:14:09)《改行有》

910.  八岐之大蛇の逆襲 アマチュア映像製作集団ダイコンフイルムがプロに移行する(つまりガイナックスになる)前に 最後に製作した16mm撮影の本格特撮大作。一応バンダイエモーションからソフトが 販売されてたので、今この映画を観ようとしてもあるところにはあるはず。 平成ガメラ樋口監督の特撮デビュー作としても知られている。   ..が、正直、内容的には凡庸な特撮怪獣映画にすぎないと僕には思えて 「メジャー化=とんがったところがなくなりおもろない」を感じさせる映画でありました。 (結局これだけの規模の映画だとメジャー作品と同じ視点での評価になってしまいますから。 料理上手と評判の素人が、プロの料理人に混じったらやっぱりレベルが違ってました。みたいな感じかな。)   この映画の上映会の時に、次回作、ガイナックスとしての処女作品として製作を開始したばかりの 「オネアミスの翼」のパイロットフイルムが上映され「音楽が2バージョンあってどっちにするか 決まってないので両方見てどっちがいいかを判定してください」とか言われてたのが懐かしい思い出です。 そのとき見たパイロットフイルムの「オネアミスの翼」は本当におもしろそうで公開が楽しみだったんだよなぁ.. (いや予告編が本編より面白そうなのは映画の基本ではありますが..) 5点(2004-06-22 12:11:33)《改行有》

911.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 パズルのような展開の歴史改変サイエンスファンタジー。無線機を使うバックトゥザフューチャー。   中学生の頃アマチュア無線の免許をとった元SF少年の僕にはなかなかツボの映画でありました。   こういう歴史改変ものは因果関係が複雑に絡み合うのが常で、観客は劇中の歴史変化を楽しむものであるが、 逆に漫然と見ていて(あるいは伏線を拾い損ねて)話についていけない観客も往々にしていたりするもの。      この映画も御多分にもれず劇中に多数の伏線が登場してくるのだが、その伏線はまるでアンダーラインを引いているかのようにわかりやすく提示されるため、 かなり鈍い人でもない限り、話の展開は読めるだろうし話を見失うこともないだろう。      逆に「映画を2回見て小ネタを再発見して感心」というような奥の深さはない。 (for ex:バックトウザフューチャーの「二本松モール」→「一本松モール」のような奴ね) このわかりやすさはこれはこれでありかな、と。      それから、この映画「何がなんでもハッピーエンドにするぞ」という製作者の強い意図でもあるのか、後半20分程の展開はこれでもかとばかりの力技で、「いや、何もそこまで必要以上に幸せにしなくてもいいだろう」と思わせるような強引な展開。「ハッピーエンド過剰」とでも言いますか。 もう笑うしかないというか、実際笑ってしまったわけだが、ここまで開き直った力技でのハッピーエンドを見せられると 大笑いしながらも「いやもうそれでオッケー!」と納得してしまうしかないのである。 8点(2004-06-21 11:54:51)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

912.  コマンドー 敵の弾は決して当たらず、自分の弾はいいように当たる..い、いやいくらなんでも それで自分だけ無事なのはご都合主義にすぎるだろうと..  ってか手榴弾身近で爆発してますけどリアクションそれだけですか!?大佐? が、頑丈すぎませんか?大佐?   登場人物に知能指数が100を超えてる人がいないように見える頭わるそーな映画。   単純なドンパチ娯楽映画にしても「いやもうちょっとなんとか出来ない?..」と画面に語りかけてしまう、そんな映画。 4点(2004-06-19 07:35:17)《改行有》

913.  ゴジラ(1954) リアルタイムで見たわけではないこういう映画をどう評価するかはほんとに難しい。 僕は、東宝チャンピオン祭りでゴジラを見ていた世代だから。(キングギドラやミニラを先に見てるんだよねぇ、いやキングギドラは大好きです^^) 伊福部の音楽や「ゴジラがこちらに来ます」の名アナウンス等、映画の中に好きな要素はたくさんあるが、 オキシジェンデストロイヤーで魚が骨になるシーン等、初見の時点ですでに笑っちゃうようなしょぼいシーンも結構あり、 (なんで酸素を破壊すると骨になるんだよ..) また、モノクロ映画だったが為に粗が目立たなくて助かってる面や、独特の重厚さをかもし出せてるのかな、と思える面もあり。   歴史的意義など考慮し始めると神格化が発生し点数つけれらませんのでとりあえず素直に点数つけて.... しかし、ゴジラに低い点数つけるのは黒澤映画に低い点数つけるのより勇気いりますね。 6点(2004-06-18 14:08:09)(良:2票) 《改行有》

914.  眼下の敵 元旦の深夜とかに観たなぁ、この映画。     他の方のレビュー内容と思いっきりかぶりますが、 駆逐艦と潜水艦の、まるでスポーツの試合のような一騎打ちを描いた映画で、映画の中のきれいごとでしかありえない世界。   だけんどもしかし、映画が常にリアリティを追求する必要はまったくないわけで、戦争の悲惨さばかりを訴える映画や 変なプロパガンダ映画ばかりでは観ている方もげんなり。こういう娯楽作品もありでしょう。   「男の子の好む戦争ごっこ映画」ですね。   時代という事でしょうがないのかもしれませんが、最近はこういう無邪気な戦争映画ってないですよねぇ。 7点(2004-06-17 14:38:57)《改行有》

915.  デーヴ 《ネタバレ》 一見平凡なアクション映画ながらお約束を完璧にこなすことにより名画たりえた映画として「ダイハード」があると私思っております。そして本映画「デーヴ」も同様に「ありがちな影武者もの」でありながらお約束を完璧にこなすことで名画たりえた映画だと思っておりまして 私の中では「ダイハード」系にジャンルされる映画です。    ...かの映画では「誤って子供を撃ってから銃が撃てなくなった警官」がここぞという個所でビシっと決めて映画をしめてくれますが、この映画でも深夜に食堂で特製サンドイッチを食べながら主人公に「僕のために死ねる?」と聞かれて答えなかったシークレットサービスの彼が、まさに「ココ」というシーンで「あなたのためなら死ねます。」(=あなたは本物の大統領)というセリフで決めてくれて観客に最高のカタルシスを与えてくれます。(映画のラストも彼が締めてくれますしね)。   この映画は、観た人を前向きというか幸せというか元気というかドリームというか心を暖かさで満たしてくれるというか、そう、観た人にふわっとした笑顔を与えてくれるという映画の魅力が一杯に詰まった傑作でございまして、私は大好きです。  この映画の魅力を一言で言うなら『元気玉を作る前に世界中の人に見せておきたい映画』 。 まさにそれ。 [DVD(字幕)] 9点(2004-06-14 12:57:12)(良:1票) 《改行有》

916.  シュリ さて、この映画。内容、ストーリー展開があまりにも古典的。 最後まで見ても、予想外の展開は何もない。  なにしろ映画を見初めてすぐに観客はヒロインの正体に気づくわけで、そうなると「北朝鮮だしなー」ということもあいまって オチまで大体想像がついた状態で観客は映画を見続ける事になる。  その誰でも読める古典的展開をグイグイ引っ張って最後にお涙頂戴でまとめる為には物語..ドラマというか、その 見せ方がもっと強くないと。いいエピソード入れないと。あまりに地味というか、こなれてないというか..。 なので、話が読めた状態で最後まで見た観客がラストで泣くのはほとんど不可能に近いのがつらい。もったいないな。    もうひとがんばりあれば「お約束の魅力に号泣」くらいの評価ができたかもしれないけど、残念ながら、とてもとても。   売りのアクションシーンは派手だが、これくらいは今日普通の水準で、特にどうこういうほどのもんでもなし。    結局、いかにもハリウッド映画を意識した習作の域を出ない映画かと。惜しい。 6点(2004-06-11 13:22:36)(良:1票) 《改行有》

917.  ブリジット・ジョーンズの日記 再見したので全面書き換え この映画を初めてみたときはスターチャンネルの契約をしてた頃で、字幕で見たわけですが、そのときの印象は「あぁなるほどね…そこそこ面白いけどね」くらいの映画だったわけです。 それが今回テレビ東京の吹き替え版を観たら、あら不思議、面白いじゃないですか。 「あれこんな面白かったっけ?」と思ってよくよく考えてみたわけですが、この映画、イギリスのステレオタイプの毒女を描いたものだと思うんですが、そこでのたたずまいやらなんやらがそのまま日本人の感覚で観ても違和感なく、デフォルメされているとはいえリアリティがあるわけです。 で、日本語吹き替え版だとそんな彼女の細かいツッコミやら独白やらをリアリティをもって観る事ができるんです。 字幕だとどうしても「映画の中の事」という「「一歩引いた感」を感じてしまうのです。 この映画に関してはこの違いが結構大きくて、吹替えで見たら評価がグンとあがりました。 ほとんどの洋画は「吹替えだけ」か「字幕だけ」かでしか観ないわけですが、それによって映画の面白さがずいぶん変わるとするなら、どっちを選ぶかは結構重要だなぁと感じ入った次第です。 世代的に長らく字幕派だったんですが、吹替えを非常にうまい人が演じてくれて、リップシンクの違和感がなければ吹替え版の方がいいかもしれない、とちょっと思った僕だったのでした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-06-09 11:58:12)(良:1票) 《改行有》

918.  スーパーマンIII/電子の要塞 どうせだめなら割り切ってバカ映画にしてしまえ。という感じの映画。  中途半端な2よりも割り切った作りの分、個人的にはこちらの方がむしろいいと思うんだけど。 ロイスレインの対抗馬たる新ヒロインが登場し、次回は恋愛の修羅場が見られるのか?と期待させてくれたんだけど.. 4はいろんな大人の事情があったようで..ねぇ..どうなのよ? 5点(2004-06-09 11:07:56)《改行有》

919.  エグゼクティブ・デシジョン 元々すっごくつまんないレビューを書いてたんで、ひさびさにこの映画を観たついでに全部書き換えちゃいます。 この映画、実は個人的に(あくまでも個人的に)結構重要な意味を持つ映画です。 それはハルベリーという美女を僕が初めて認識した映画だからです。 映画の途中「うわ、このスッチャデスさんめっちゃ綺麗なんだけど!!何者???」と思ってから、映画を観ている間は素敵なハルべりーにもう夢中。 そもそも私、黒人系の女性はやや苦手で綺麗と思う事はあまりないわけで、それを綺麗と思ったのはハルベリーが初。 うわぁこれが本物の美人って奴なんだろうなぁ…と映画を観ながらずっと彼女に見惚れていたのです。 という事でこの映画、映画自体もなかなか緻密な構成で面白いですし、知的な役に違和感バリバリのカートラッセルや、ギャラの折り合いがつかないため途中で飛んでくセガールとかいろいろな見せ場もありつつ、しかし私にとっては、あくまでも「ハルベリーの美しさをとことん堪能する」ための映画なのです。 そういう意味でハルベリーさえ出てればあとはどうでもいいのですが、そのついでとはいえ映画自体なかなか面白いわけですから、これはもう娯楽映画として最高じゃないですか!!違う?[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-06-07 11:45:49)《改行有》

920.  東京大空襲 ガラスのうさぎ 戦争の悲惨さを一人の少女の眼を通して描いた映画。文部省推薦系映画ですね。   そのため学校などで鑑賞させられることがあり、私も学校で見た口です。 ....主人公と同年代の男子生徒にとって、この映画の内容自体は正直どうでもよかったのですが、この映画には収穫とも言えるすごい見所がありました。 ヒロインの入浴シーンです。  ..いやぁよかった。そんなシーン期待してなかっただけに、まさに掃き溜めにツル。 つまんない教育映画を見ていて急に入浴シーンとかあると、実はそれほどでもないシーンでも 「めちゃめちゃ得した」気分になりますよね。うんうん。       普段悪い事ばかりしてる奴が、たまに子犬を助けたりしてるのを目撃されただけで 「誰某君、実はいい人なのかも」と世間で思われたりするのと同じ事です..多分。 「思いがけない一面作戦」って奴でしょうか。     戦争のつらさは少年の心には特に響きませんでしたが、唯一少年の心に響いた素敵な入浴シーンに5点を。 5点(2004-06-02 15:48:36)(笑:1票) 《改行有》

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