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プロフィール
コメント数 1199
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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901.  ゴシカ うわ、シナリオ突っ込み放題...伏線っぽいのは全部ほうりっぱなしだし..話も何がしたいんだか。   突っ込み放題すぎてどこに突っ込んでいいかわからんので、とりあえず点数だけにしとこう.. [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-08-19 23:35:44)《改行有》

902.  マスター・アンド・コマンダー 私も劇場でこの映画の予告編を見たときに「悲壮な覚悟の少年達が伝説の艦長を信じて圧倒的に強力な敵と戦う感動系映画」だと思っておりました。(ってか、実際予告編ではそう言ってたし..)   ま、結局劇場でこの映画を観る事はなく、先日CSにて遂にこの映画たわけですが.....、予告編からは全く想像できない博物学者大活躍の中途半端な娯楽映画でした。いやそれはそれでいいんですが...予告編が本編の内容とかなり異なるというのはいかがなものか、と。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-15 00:25:13)《改行有》

903.  フルメタル・ジャケット  同じベトナムを舞台にした映画ながら前年度製作の「プラトーン」とはあまりにも毛色が違う映画だがそれも当然、 あちらはあくまでも「ベトナム戦争を舞台にした映画」であるのに対し、こちらは、劇中の色彩感覚や前半部の狂気に至る様(&前半クライマックスのトイレでのシーン)等...数え上げればきりがないくらいキューブリックの、キューブリックによる、キューブリックでしかあり得ない、まさに「キューブリック映画」なのだから。   だから「舞台がベトナム」でなくてはならない「プラトーン」と違って、こちらは極端な話「別の惑星の物語」でもいいくらいの映画になっていて、それも「キューブリック映画」というジャンルだから当然のこと。 本質的にはキューブリック映画があまり好きじゃない僕だからこそより「キューブリック」ぽさが気になったのかもしれないが.. [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-07 16:20:13)《改行有》

904.  宇宙戦争(2005)   何人かの方が既に指摘しているように、この映画の魅力はカメラが常に主人公視点を離れない事につきます。その徹底ぶりは見事なほどで、観客はマクロの状況を最後まで把握できなまま、襲来する謎のマシンの恐怖に耐えながら主人公といっしょに映画の中を逃げ惑う事になります。     その徹底した主人公視点を採用する事で、映像的にウリに出来そうな派手な戦闘シーン等は一切排除するというストイックさ。    世界が今どうなってるか..という状況説明もまったくなく、あるのはただ主人公視点でミクロに描かれる状況だけ(地下室に入ったらほんとに周りでおきてる事がわからん)という素敵なパニック映画になっています。 だからこそ弱った敵をやっつける勝利シーンも実にミクロに小さいわけです。 あくまでも主人公枠でのカタルシスって事で。   この一本筋の通った描き方によって、観客は、主人公目線だからこそ逆に描く事が可能になった宇宙人の圧倒的な恐怖に酔いしれる事ができるわけで、今回の監督の選択に僕は賞賛を惜しみません。   もちろんシナリオ的に突っ込みどころは満載なわけですが、この映画は理屈度外視で主人公といっしょに状況を堪能してこそに価値のある映画だと思います。    かつてのSF映画少年としては、あの「宇宙戦争」つか「火星人襲来」が、基本的に同一シナリオでありながら「新しい映像」と「新しい切り口」でしっかりリメイクされていて大満足の出来だったわけですが、不評の方の気持もわからないではないです^^ [映画館(字幕)] 9点(2005-07-12 09:31:20)(良:5票) 《改行有》

905.  ファンタスティック・プラネット 1980年頃だったか、この映画について「すごい名作」だと噂だけは聞いていたのだけれども、何しろ当時こんな映画は普通に暮らしているかぎり観る機会がなかった。1982年だか83年だかに近所の高専のアニメ研がどこからかフイルムを入手してきて文化祭で上映することを知り、勇んで観にいったわけですが.....何しろ上映されていたのは字幕もなんもない原語版。わけもわからず呆然と見るしかなかったのがいい思い出。 だってフランス語なんだよ。ただでさえシュールなのに、しゃべってる言葉がフランス語となると一介の高校生にすぎない私にはもう...。 ちなみにこの映画の原題は「ファンタスティックプラネット」なんて綺麗なタイトルではなくて「ラプラネットソヴァージュ」 つまり「野蛮な惑星」です。英語のタイトルがなんでこんな偽善者ぶったタイトルなのか理由は全然不明。当然ですが本来の原題の方がよほど映画の本質を表していますね。 [試写会(字幕)] 4点(2005-05-28 22:10:20)(良:1票) 《改行有》

906.  ベルリン・天使の詩 当時めっちゃ評判よかったので見たんですけど..だめです。 眠くて退屈。僕には全然むいてない映画だということだけはわかりました。 [映画館(字幕)] 2点(2005-05-12 16:25:14)《改行有》

907.  グレート・ハンティング 今よりはるかに胡散臭くバイタリティに満ちた1976 年当時、リアルタイムでこの映画のムーブメントを味わった人以外には何の意味もない映画だろう。(ってか映画なのか?)   ちなみに内容は(記憶によれば)こんな感じだった。→  「......いつライオン出るんだよー....たるいなぁ..たるいなぁ....ライオンいつだよ....ライオンはまだかよ....ライオン早くでろよ.....お!きた!!!..って、もう終りかよ!もっと喰えよ!!」 [映画館(字幕)] 1点(2005-05-12 16:24:04)《改行有》

908.  メリーに首ったけ 《ネタバレ》 正直言って観る前は単なる下品なコメディだとばかり思っていたのですが.... 予想を裏切るすばらしい出来にびっくり!の映画でした。あぁ今まで観ていなかった自分の馬鹿!!!       映画として素晴らしい箇所の一例をあげれば、劇中で何度も描かれる「知恵遅れの弟の耳を触ると興奮して大暴れ」の伏線とそのオチです。 この伏線は何度も出てくるんで「きっとなんかあるんだろうな」と観客に思わせるわけですが、重大に見えるこの伏線はラスト前のシーンで実にあっさりと解決されます。   それは、自ら身を引くことを決意したテッドが部屋を出しなに弟の耳に「バイ」と言い弟が「またね」と答えるシーン。   これ「弟がテッドになら耳を触れられても大丈夫=テッドって..」という非常に非常に大事な事を表してるシーンなわけですが、その大事な伏線の解決シーンを実にあっさり流しちゃってます。(そのシーンについてフォローするシーンがないからただ流れさるだけ) 観客が漫然と見ていると気づかない事すらあるだろうという見事なまでのあっさりっぷり。 映画の伏線ってそれでいいのか?と。ちょっと考えてみたり。   しかし劇中ここぞというシーンで伏線を「どうだ!」とばかりに解決してみせて悦にいってる映画が多い昨今、このあっさりした伏線の処理の仕方はむしろ見事と言うほかないんじゃないでしょうか? 単に下品なコメディに見えるかもしれませんが、この映画は細部にかなりのきめ細かい配慮をもって製作されていて、一見バカ映画にしか見せませんが、実はじっくり鑑賞してこそ面白い映画なんじゃないかと思います、うん。  ..まぁじっくり観ても本質はバカ映画なんでしょうけど、バカ映画で何が悪いのか、と。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-05-12 14:03:42)(良:4票) 《改行有》

909.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》 初見は、公開から4,5年たったころで私まだ二十歳前だった頃。池袋か新宿の名画座でのことでありました。 純な私は「こんな面白い映画があったのか!」とすごい衝撃を受けたのです。 あの「いかにも強そうな中ボスをめんどくさそうに撃ち殺すインディ」シーンが実に斬新。ノリツッコミの境地ですよね。 確かにクライマックスとか「何故?」と突っ込みたくなる要素は満載ですが、そういう突っ込みを全て「どうでもいい」と思わせてくれるだけのインパクトがある娯楽映画の王道です。。   初見のとき自分に与えたそのインパクトを考えて10点。非常に主観的ではありますが、僕の中で、映画を観るという行為に与えた影響は極大なのです。 [映画館(字幕)] 10点(2005-04-30 18:01:34)《改行有》

910.  三大怪獣地球最大の決戦 皆さん書かれている通り、キングギドラのカッコよさといったらもう..「うあ、かっこいいなぁ~」と、ボクは子供時代から虜でした。   しかし、この後の映画では... X星人が主役の「怪獣大戦争」では動きもぎこちないしそもそも余り活躍しない。その後の「怪獣総進撃」に至ってはクモだの恐竜だのといったヨワッチイザコ怪獣連中相手に多勢に無勢で袋叩きにあってしまいます。そういう製作を重ねる毎にどんどん情けなくなる姿を見ているとフアンとしてはもうがっくり。キングギドラは、北斗の拳のラオウのように回を重ねてもずっと強く凛々しい姿を見せ続けるべきだと思うのに....    しかし、そんなキングギドラもこの映画では輝いていました。ってか輝いてた映画はこれだけ..という気もしますが。(そもそも金色だから輝いてるだろう、とかいう突っ込みはとりあえず無しでお願いします)   なんせキングギドラに敵対する地球怪獣陣は、 「あ、モスラがゴジラとラドンを説得します。」以下の迷シーンで、観客を笑わせっぱなしの始末だから、ストイックなキングギドラのかっこよさが際立ちます。   ..しかしそんな投げやりな地球怪獣に結局負けてしまうキングギドラ、怪獣王とかいってるけど結局弱いのかもしれない..という疑惑を早くもここで観客は抱くわけですが.. 7点(2004-12-13 11:55:21)(良:1票) 《改行有》

911.  G-SAVIOUR<TVM> ある意味「ゴジラ」よりアメリカ人と日本人の感性の違いを思い知らせてくれる映画、それがこのG-SAVIOR。 内容は出来損ないの「スターウォーズ」.....いやいや出来損ないの「宇宙空母ギャラクティカ」レベル。 (そもそもギャラクティカをあれ以上出来損ないにできるのか?という疑問があるが...)        「モビルスーツ」というアイテム以外、ガンダムとの関係は全くないと断言できる、ありがち駄作B級SF風宇宙戦争映画である。   ガンダムを語る上で大事な要素が全て欠落しており、とにかく「俺達のガンダムってのはそうじゃねーんだよ!」と声高に誰かに訴えたくなるそんな出来。   しかもなんでサンライズが製作してこの出来なんだ..とまたまた誰かに訴えたくなるわけだが、見たそばから記憶から消去したくなるような出来なので、訴えることすら叶わず忘れ去っていくのみだ。   ..ってか今まで忘れてたよ。 1点(2004-12-01 20:28:25)《改行有》

912.  Mr.インクレディブル 文句なく面白い。   今回、たまたま吹き替え版で見たけど、事前に吹き替えが「三浦友和」という事を知った上で意識して観てなお「三浦友和...うまい。」と感心。あまりに自然な吹き替えで三浦友和だか誰だかわからんくらいの上手さ。 黒木瞳は「あ、黒木瞳だ」とわかる声だったがこちらも雰囲気があって文句なし。     ただこの映画に関しては、国籍不明の「モンスターズインク」や「ファインディングニモ」などと違い「アメコミヒーロー」が主人公。   ここはやっぱり英語字幕版を見た方が雰囲気が出る気がするな。   ピクサー映画のテーマといえば「愛」だが、この映画で語られているのは、まず「夫婦愛」そして「家族愛」。 こう言ってはなんだが、今回はくたびれたお父さんが見るのにふさわしい..映画になってる。   どちらかというと「家族愛」より「夫婦愛」や「日常生活にスポイルされがちな大人の倦怠感とそこからのブレイクスルー」に話の重心がおかれていて、家族の中でも子供たちのキャラの立て方はイマイチである。 (子供達のエピソードも結構あるように見えるが、実は子供をダシにして夫婦を引き立てるためのエピソードになってる..なんてシーンも多いのだ。)   家族愛映画としてみるならもう少し子供の描写に力を割くべきだろうが、 そうすると「夫婦愛」が不鮮明になりそうに思うので、個人的にはこのバランスでよいと思う。    一方、ポスターなどの絵ではイマイチ感のある「インクレディブル夫人」。 これが実際に映画で見るととっても魅力的でもうびっくり。 戯画的に誇張された体の線といい絶妙な性格といい.... こんな素敵なヒロインは久しぶりに見た..って感じで僕はもうメロメロ。 「今年最も魅力的なヒロインで賞」を彼女に進呈いたします。 9点(2004-11-30 01:02:11)《改行有》

913.  オクトパス 豪華客船、テロリスト、怪物の造形....等、あきらかに「ザ・グリード」にインスパイアされたと思われる映画。 ....インスパイアってかパクリだが。    向うがメルギブソン似の主人公なら、こっちはキアヌリーブス似の主人公で勝負!ってところか。      なにせ安直なパクリ映画だけに映画全てがあまりにもムムムな出来なのは確かだが、でも、わざわざここで低い点をつけて祭り状態にするほどの映画でもないだろう...と思ってしまう、まさにハシにも棒にもかからないそんな映画。 3点(2004-11-29 11:58:04)《改行有》

914.  キャットウーマン ハルベリーは好きだし、猫も大好き。しかしこの映画は、ムムム、びみょ~...   映画の最初の方では「なかなかおもろいやん、こら7点くらいの出来か?」と 思っていたんですが、見ているうちにどんどんつまんなくなっていって.... 最終的にはこのくらいの点数で。  ワンカットでやたらとぐるぐる回すカメラワークが印象的な映画ですが (一瞬、昔の「ワンフロムザハート」の冒頭シーンを思い出しました) しかし、そのシーンはくどくて決して好印象じゃない。映画中の効果としてはあきらかに逆効果。  猫をイメージしたのであろう、駆け回るキャットウーマンのCGアニメも微妙だし。 なんつーか、製作者のセンスに疑問バリバリなまま映画を鑑終わってしまった感じ。   で、実は私がこの映画で一番びっくりなのは映画の内容にではなく、 年増役のシャロン・ストーンと、若い(はずの)ハルベリーが、 実際の年齢ではイメージ程に差がないこと。   ハルベリー、もう37歳だからなぁ..   映画中の印象では45歳対25歳くらいのイメージだが、実は45歳対37歳。 十分おばさん対決じゃん^^ 37歳なのにこんな役なのかハルベリー?とそっちに疑問もったりしそうだけど、いやいや、こんなに美人なのにこういう色物役をガンガンこなすハルベリーはやっぱり素敵です。 5点(2004-11-24 18:33:16)《改行有》

915.  ロッキー 名曲中の名曲「ロッキーのテーマ」を背景にダサくてかっこ悪くて熱くて熱くてあまりに熱くて汗が飛び散るんだけどそんなもんじゃ全然体温下がらないぜ、ってくらい熱くてベタベタな映画。ある意味王道中の王道、とことんベタなところが良いのだ。     正直、この映画中のロッキーのダサダサな生き様は、僕には全然相容れないもののはずなのに、 それでもこのあまりにも有名なテーマ音楽を耳にすると、今でもなぜかそのへんの階段を駆け上がりたくなるような衝動に駆られる。 (で、階段の上で両こぶしを振り上げて叫ぶのだ)   あるいは、何かのときに「よし!いくぞ!」というときには頭の中でこのテーマを高らかに鳴らして出撃する事もはめどあり。    本質的に共感できない僕ですらそうなんだから、共感できる人にとっては、そりゃさぞや熱いバイブルのような映画なんだろうなぁ、と素直に納得できる映画です。 8点(2004-10-01 11:24:29)(良:1票) 《改行有》

916.  ゴースト/ニューヨークの幻 この映画は、僕が初見の時点で、いろんなパロディ等ですでに手垢つきまくり状態。   だから、全くのピュアな気持ちでこの映画を見てないはずなんですが..       僕はそもそも涙腺のゆるい性質で、しかも単純なお涙頂戴のラブロマンスってのが恥ずかしいことにツボなんですよ。  ...だからこんな手垢のついたベタベタな映画にもかかわらず、泣かせようとするシーンではきっちりウルウルしてしまいました。   ゴーストを見てウルウルするのってかなり恥ずかしいような気がするんですが.... いーんです、そういう中学生のようなピュアな心をもつ自分が好きですから。 僕はいつも恋に生きる男なのです。  それからこの映画、デミムーアが相当好み。めっちゃ素敵。(まぁ美人は大概好みなんですけどね) 8点(2004-09-29 14:19:37)《改行有》

917.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 過去にインディアンに対する虐殺を行いトラウマとして抱え込んでしまった大尉が、異国の地で別種のインディアン(サムライ)に触発され同化し、ついに自分のトラウマから解放されるまでを語った物語。    この手の戦争トラウマものは、すでに、ベトナム戦争帰還兵物や、よく例に出される「ダンスウィズウルブス」など(見方を変えればレオンなどもそうだ。)で既に手垢のついた設定だけに、今回は目先を変えてサムライで映画化してみました、とそんな映画。   さて、異文化というものは、異なるものであるからこそ、時に奇異で受け入れ難いものにも見えるし、また時には圧倒的に美しく魅力的なものにも見えるもの。  トラウマ大尉はここでは後者のスタンス。    「なぜそんなに自国民を嫌うのかね?」と昔の上官に問われてしまう程に自国に対する「裏切られ感」たっぷりで、自分の居場所or死場所を求めていた彼が、遠い異国にて全く異質の「武士道」(微妙にインディアンとの共通点あり)に惹かれたのはまさに必然。 そんな彼の視点で描かれているこの映画の「武士道」は当然ながら美化されすぎており、それはもう薄ら寒くなるほどで、そういう視点で撮られた映画である故、素直に感情移入ができない。   日本人として突っ込み所満載なのは、皆様ご指摘の通り。   この映画は「ロードオブザリング」のようなファンタジー世界だと思わないと日本人としてはちょっとキツイ。   この時代にこんな侍はそもそもいないだろう、というような歴史的事実もさることながら...画面の植生がなぁ、どこの国だよ、と。 日本じゃないのがまるわかりだからなぁ。それから忍者!漫画かよ!と。   それに「吉野の国」と字幕出てたけど..それは劇中の移動を考えるとやっぱ無理だし。 とか....気にならなければ気にならないんだろうけど..やっぱり気になっちゃうのは、それこそ「アイアムジャパニーズ」なのでしょうがないのです。 7点(2004-09-28 12:37:34)《改行有》

918.  ベイブ/都会へ行く 前作から一転して、どこかのテーマパークのような極彩色の不思議空間で進行する動物パニックムービー(←って微妙に意味が違う^^)。 それにしても、この映画の独特の画面デザイン「ひょっとしたらテリーギリアム?」と思わせるような不思議な色彩空間でして、これがベイブらしいかというと..かなりびみょー。   全編大騒動のこの映画ですが、結局、話の目的は単に井戸から水をひきたかっただけなんだよなぁ。5点(2004-09-24 11:54:46)《改行有》

919.  地獄の警備員 3,4年前、大阪に出張したときの事。ビジネスホテルで一人寝つかれず、たまたまテレビでやっていたこの映画をつい見てしまいました。    全体に漂うB級ホラーテーストやヒロインの新人OLのいかにも汚れ役っぽい風貌、そのヒロインのイヤリングに固執するわけわからん犯人、またこういう汚れ映画にぴったりムードを醸し出す長谷川初範のいかにもなハンサム課長。   ..これらの要素に、僕の野生の勘が「エロシーンの予感」を鋭く感じとったからです。一人で出張中の夜のビジネスホテル..となると「エロシーンの香り」は見逃すことができない類のものであるため、それに対する自分の野生の勘は研ぎ澄まされています。   ....で、この映画、見事に期待を裏切ってくれました。エロ以前に、そもそもわけわかりません。とりあえず怖いのは怖いんですが....必然性とかまるでなし。   怪奇現象などではなくて、ただ悪知恵の働く精神異常の力持ちが犯人なんですが、 そいつがなぜか会社の地下室に住み着いたまま、嵐の晩閉鎖された会社内で社員の虐殺に乗り出す..という映画で、何しろ犯人の動機など一切不明。そう、「ヒッチャー」や「激突」の密室邦画版。と言った感じの映画でしょうか。    出張先のビジネスホテルの一室で、暗い室内で布団にくるまって見てるという場末なシチュエーションが またこの映画の雰囲気に相まって怖さ倍増でした。 (先輩OL がロッカーに必死で隠れてると、外からドカンドカンと押しつぶされて最後いきなり血がバシャーどくどくどく..のシーンが一番嫌だったなぁ。)        とりあえず、一旦見始めたものを途中で止めることもできず、最後まで見つづけた僕ですが、エロのエの字も見ることは出来ず、妙に消化不良の気色悪いホラー映画を見る羽目になり、実に嫌な気分で遅い睡眠をとることになったのでした。     もう野生の勘は信用しません。 4点(2004-09-24 11:25:34)(笑:3票) 《改行有》

920.  ジョニー・イングリッシュ 《ネタバレ》 「あなたのむすめさんたちに小さいチンチンがついてますように」と、このセリフだけで6点。 この日本語のセリフを考えた人のセンスはすごい。凡庸な日本人には思いつくことすら不可能な天才的センス。 6点(2004-09-21 11:36:30)《改行有》

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413711.43%
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725521.27%
81089.01%
9352.92%
10141.17%

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