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901.  ココ・シャネル(2008) 可もなく不可もなく。恋愛ドラマとしてはこんなもんでしょう。しかし、いずれの登場人物にも魅力が感じられません。希代のデザイナーである主人公の内面をもっと見たかったし、斬新なアイデアに至るプロセスも知りたかった。日本が誇る「カーネーション」のほうがずっと魅力的です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-04-26 22:44:36)

902.  アメリカン・プレジデント 「蓼食う虫も好き好き」とはいうものの、大統領があのキャンキャン騒がしいオバサンのどこに惚れたのか、まったくもって理解できず。またオバサンも尻軽そうで、M・ダグラスに惚れたというより、「大統領」や「ホワイトハウス」という権威に舞い上がっている感が拭えず。ついでに言うと、個人的にはつい日本の某野党女性議員を連想してしまい、その時点でストーリーに興味を失ってしまいました。 ただし、後の傑作ドラマ「The West Wing」の“パイロット版”と解釈すれば、それなりに面白いかと。首席補佐官を大統領に据え、マイケル・Jその他をクビにしてロブ・ロウ等を雇用し、雰囲気は残しつつ「政治密室劇」に衣替え。おそらくA・ソーキンは、この映画から色恋沙汰を取り除けば面白いドラマになる、と着想したんじゃないでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-04-15 02:54:44)《改行有》

903.  ネットワーク 《ネタバレ》 大物役者揃い踏みによるブラック・ジョーク作品という感じ。やや冗長か。かなり昔に見た「トゥルーマン・ショー」を思い出しました。しかし70年代ならいざ知らず、今のテレビを前提にすると、ずいぶん違和感があります。キャスターと呼ばれる人が生半可な知識で何をわめこうがほざこうが、あるいはリアルタイムで射殺されようが、視聴者は「『怖いね』と言ってディナーを続ける」(「ホテル・ルワンダ」より)だけでしょう。それもテレビ画面ではなく、誰かがupしたYoutubeの画面を見ながら。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-24 18:13:00)

904.  アメリカン・グラフィティ 実に都合よく男女が出会い、都合よく小ネタが展開していきます。まあ一夜の夢ということで。仲間内でベタベタせず、各人バラバラに行動するところが米人らしくていいですね。しかしラスト、彼らの“いかにも”な後日談をテロップで簡単に紹介するシーンには、どんな意味があるのでしょう。妙に現実的すぎて、やや興醒めでした。「base on true story」ではないはずなので、ちょっとあざとい感が否めません。 余談ながら、この手の映画にはしばしば学校内におけるダンスパーティのシーンが登場します。これほど“リア充”とそれ以外の者を露骨に分けるイベントはないでしょう。 つくづく、米国で学校生活を送らなくて良かった…。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-05 03:34:37)《改行有》

905.  ロンゲスト・ヤード(1974) 《ネタバレ》 名前だけは知っていた「バート・レイノルズ」を初めて見ましたが、どこに魅力があるのかわかりません。作品としては可もなく不可もなくという感じ。特に爽快感はありませんが、「どうせこうなるんだろうなぁ」という安心感はありました(スポ根ものとしては致命的かも)。刑務所内でありながら、閉塞感や緊張感はまるでゼロ。けっこうダーティな試合だったのに、最後の最後で看守長がけっこうイイ奴になっちゃったのも残念。「ロンゲスト・ヤード」には、「これから刑期が長くなるぞ」という意味も含まれているのかな。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-03 18:39:39)

906.  悪人 あっさり薄味の映画でした。無理やり感動系にしたかったようですが、ちょっとズレている気がします。だいたい出会い系で会ってたちまち入れ込んでしまうインスタントな主人公2人より、「誰のクルマにでも平気で乗ってくる女は嫌いだ」と言って美女を蹴り出してしまう大学生君のほうが、よほど筋が通っているし男気がある。彼はスパナを持つ柄本明に対し、「おたくの教育方針が間違っていた」と説教してやるべきでした。 と、いろいろ考えてみると、実はコメディー映画にしたほうがよかったんじゃないかという気さえします。「もし出会った彼が殺人犯だったら」みたいな。けっこう笑えると思うのですが。[地上波(邦画)] 5点(2011-12-19 14:55:15)(良:2票) 《改行有》

907.  ミニミニ大作戦(2003) な~んにも考えたくないときに見るとちょうどいい、とりあえず退屈はしないが毒にもクスリにもならない映画。S・セロンがもっとエロエロで、E・ノートンがもっとヒール&強力なヤツでもよかったかな。邦題のひどさは論を待たず。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-23 23:09:13)

908.  砲艦サンパブロ スケール感がすばらしい。CG技術などないであろう時代に、よくぞこれだけ壮大かつレトロな映像をつくれたものです。これに比べると、ひと昔前を扱った昨今の日本のドラマや映画は失笑するほど貧弱。技術の進歩も資本力にはかなわないということでしょうか。 ただし、映画としてはイマイチ。「退屈」というほどではないが、とても3時間が必要な内容とは思えません。何より、登場人物たちの印象が薄い。一つ一つのエピソードが弱いし、個々人の意思表示も薄弱で、あらゆる人間関係の描写も薄味。マックイーンの映画の中で比較的地味なのは、このあたりに原因があるのかも。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-17 23:44:42)《改行有》

909.  おくりびと 近親者を亡くして悲しい思いをしたことのある人なら(ない人はいないと思いますが)、身につまされる作品だと思います。その意味で、視点としてはすばらしい。が、いかにも日本映画らしいクサいセリフと、お涙頂戴の安っぽいストーリーは健在。特に後半、父親関連の話がひどすぎる。演じさせられている役者さんが気の毒に見えてきました。この手の作品なら、伊丹監督の『お葬式』のほうがはるかにクオリティが高いと思います。いろいろ賞を取ったそうですが、よっぽど巡り合わせが良かったんでしょうね。[地上波(邦画)] 5点(2011-02-03 19:47:19)(良:1票)

910.  劔岳 点の記 いくら名カメラマンでも、脚本まで書くのはいかがなものか、っていう感じ。素材はおもしろいし、撮影の苦労もひしひしと伝わってきますが、いかんせん脚本は学芸会レベル。なんか間が悪いし、登場人物のキャラも中途半端だし、ストーリーのメリハリもない。香川照之の熱演が気の毒に見えてきました。とっても残念。[地上波(邦画)] 5点(2010-11-28 01:51:34)

911.  父親たちの星条旗 「硫黄島からの手紙」よりずっと中身は濃い。が、シーンがブツ切りで荒っぽい印象です。結果、中心の3人以外の人間関係が今一つよくわからない。「○○こそ真の英雄だ」とか「あの場にいたのは△△ではなくて□□だった」とかセンチメンタルに語られても、「それって誰だっけ?」としか思えない。もう一回見ればわかるかもしれないけれど、そこまで深追いしたい作品でもないかなと…。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-11-23 19:15:42)《改行有》

912.  武士の一分 キムタクは悪くありません。立ち回りとか、東北弁とか、憔悴した姿とか、しばしばキムタクであることを忘れさせてくれるほど熱演していたと思います。ただ、どうしても「ジャニーズのキムタク」という色眼鏡で見られるので、正当な評価は受けにくいかもしれません。これがキムタクの最大の武器であると同時に、一生背負わされた十字架なんでしょう。映画の中身は地味&予定調和ですが、まあこんなものか。[地上波(邦画)] 5点(2008-01-20 15:44:15)

913.  マルタイの女 《ネタバレ》 全体的にはけっこう面白いんですが、一部に作品の品位を著しく貶めているシーンがある。「クレオパトラ」の舞台で、西村が暴れ回るシーンです。劇中劇とはいえ、これで舞台は台無しだし、それまで凛としてきた西村のキャラも崩壊しました。失礼ながら「三谷菌」が蔓延したようですね。“完璧主義”であるはずの伊丹監督が、どうしてこんなシーンを残したのか、不思議かつ残念でなりません。[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-12-30 16:19:06)(良:1票)

914.  スパルタカス(1960) 紀元前のローマの話なのに、妙にアメリカンなところが笑えます。スパルタカスのきわめて今日的かつ民主的なリーダーぶりとか、米軍海兵隊のような訓練とか、遊園地のアトラクションのような剣闘士養成施設とか。この手の米国映画はいくつもありますが、軒並み薄っぺらさが否めません。歴史が浅いせいか、それとも米人そのものが浅薄なのか…。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-12-09 19:52:20)(良:1票)

915.  ワールド・トレード・センター 作品自体はシンプルかつコンパクト。べつに「911」が素材ではなくてもいいんじゃないかと思えるほど、ありふれた“感動物語”です。そこで思うのは、およそO・ストーンの作品らしからぬということ。従来の彼なら、もっと政治的なドロドロや現場のグログロを大胆に描いていたはず。鬼才も歳をとって巨匠になっちゃったということか、それとも撮影の舞台裏にこそ政治的なドロドロが働いたのか。米国の将来なんかどうでもいいが、彼の今後の活動はいささか気になります。[DVD(字幕)] 5点(2007-08-26 00:38:59)

916.  明日の記憶 やっぱり病気モノは、見ていて辛い。救いがないし、ラストも予想できるし、場合によっては“明日は我が身”だから。「これが現実なんだ」と言われればそれまでですが、誰もがいつかは経験するであろう日常的な“悲劇”を、なぜわざわざ映画で確認しなければならないのか。話題の作品だし、渡辺謙だし、テレビだから話のタネに見ましたが、映画館orレンタルビデオの段階ではけっして見なかったと思います。作品としてはボチボチおもしろかったけどね。[地上波(邦画)] 5点(2007-08-12 19:16:53)

917.  オールド・ルーキー 《ネタバレ》 メジャーに昇格して、高々とそびえるアーリントン球場の壁を主人公が見上げるシーンが好き。こういう“権威”っていいですね。すべての野球選手が憧れる、まさに頂点という感じ。他のシーンは予定調和につき、どうでもよろし。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-05-20 15:10:25)

918.  テス N・キンスキーの美貌や、ガチガチの宗教観・貞操観もさることながら、貴族と貧乏人しか存在しないかのような“格差社会”のほうが気になりました。これに比べれば、今日の日本の格差なんてまだまだ。そんなことをしみじみ考えさせるほど、この作品は長くて単調でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-05-04 09:57:36)

919.  グローリー 多いですね、差別ネタを逆手にとった“感動”映画。これしかり、「ダンス・ウイズ・ウルブス」しかり、「ラストサムライ」しかり。被差別者を率いる白人と、その白人にしだいに心を開く被差別者。そして最後は一心同体となって一丁上がり。うーん、安い! こういう映画が米人に受けるのは、米人の中に差別意識が根強いことの裏返しでしょう。そろそろ白人がアラブ人やイスラム教徒を率いる“感動”映画が登場するかも、と思ったんですが、もうありましたね、「アラビアのロレンス」が(この映画は好きですが)。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-04-04 12:16:40)

920.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 さしてマニアでもないので、見ているうちに野暮な疑問が沸いてきました。あれほどの富と文明を築き、大都市の建設を可能にした経済的基盤はどこにあるのか、ということです。全シリーズを通して戦争ばかりを繰り返し(当たり前ですが)、財政の大半は軍事力増強に注がれているものと推察されます。しかも、政治経済に精通しているとはけっして思えない武闘家が国家(星?)の中枢に座り続けているのですから、なお不思議です。さらに、その発展ぶりは悪役の国家(星)も同じこと。だとすれば、何のために戦争しているのでしょう。少なくとも、貧困問題も領土問題も、資源獲得競争も民族紛争もなさそうです。それぞれの星ごとに棲み分けていれば、それで万事解決するように思えるのですが。それとも単に戦争がしたいだけなのでしょうか。今の米人のように…。野暮ですいません。[DVD(字幕)] 5点(2007-01-31 15:04:01)(良:2票)

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