みんなのシネマレビュー
あばれて万歳さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
プロフィール
コメント数 1208
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 61歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61

スポンサーリンク
921.  コマンドー 敵の弾は決して当たらず、自分の弾はいいように当たる..い、いやいくらなんでも それで自分だけ無事なのはご都合主義にすぎるだろうと..  ってか手榴弾身近で爆発してますけどリアクションそれだけですか!?大佐? が、頑丈すぎませんか?大佐?   登場人物に知能指数が100を超えてる人がいないように見える頭わるそーな映画。   単純なドンパチ娯楽映画にしても「いやもうちょっとなんとか出来ない?..」と画面に語りかけてしまう、そんな映画。 4点(2004-06-19 07:35:17)《改行有》

922.  ゴジラ(1954) リアルタイムで見たわけではないこういう映画をどう評価するかはほんとに難しい。 僕は、東宝チャンピオン祭りでゴジラを見ていた世代だから。(キングギドラやミニラを先に見てるんだよねぇ、いやキングギドラは大好きです^^) 伊福部の音楽や「ゴジラがこちらに来ます」の名アナウンス等、映画の中に好きな要素はたくさんあるが、 オキシジェンデストロイヤーで魚が骨になるシーン等、初見の時点ですでに笑っちゃうようなしょぼいシーンも結構あり、 (なんで酸素を破壊すると骨になるんだよ..) また、モノクロ映画だったが為に粗が目立たなくて助かってる面や、独特の重厚さをかもし出せてるのかな、と思える面もあり。   歴史的意義など考慮し始めると神格化が発生し点数つけれらませんのでとりあえず素直に点数つけて.... しかし、ゴジラに低い点数つけるのは黒澤映画に低い点数つけるのより勇気いりますね。 6点(2004-06-18 14:08:09)(良:3票) 《改行有》

923.  眼下の敵 元旦の深夜とかに観たなぁ、この映画。     他の方のレビュー内容と思いっきりかぶりますが、 駆逐艦と潜水艦の、まるでスポーツの試合のような一騎打ちを描いた映画で、映画の中のきれいごとでしかありえない世界。   だけんどもしかし、映画が常にリアリティを追求する必要はまったくないわけで、戦争の悲惨さばかりを訴える映画や 変なプロパガンダ映画ばかりでは観ている方もげんなり。こういう娯楽作品もありでしょう。   「男の子の好む戦争ごっこ映画」ですね。   時代という事でしょうがないのかもしれませんが、最近はこういう無邪気な戦争映画ってないですよねぇ。 7点(2004-06-17 14:38:57)《改行有》

924.  デーヴ 《ネタバレ》 一見平凡なアクション映画ながらお約束を完璧にこなすことにより名画たりえた映画として「ダイハード」があると私思っております。そして本映画「デーヴ」も同様に「ありがちな影武者もの」でありながらお約束を完璧にこなすことで名画たりえた映画だと思っておりまして 私の中では「ダイハード」系にジャンルされる映画です。    ...かの映画では「誤って子供を撃ってから銃が撃てなくなった警官」がここぞという個所でビシっと決めて映画をしめてくれますが、この映画でも深夜に食堂で特製サンドイッチを食べながら主人公に「僕のために死ねる?」と聞かれて答えなかったシークレットサービスの彼が、まさに「ココ」というシーンで「あなたのためなら死ねます。」(=あなたは本物の大統領)というセリフで決めてくれて観客に最高のカタルシスを与えてくれます。(映画のラストも彼が締めてくれますしね)。   この映画は、観た人を前向きというか幸せというか元気というかドリームというか心を暖かさで満たしてくれるというか、そう、観た人にふわっとした笑顔を与えてくれるという映画の魅力が一杯に詰まった傑作でございまして、私は大好きです。  この映画の魅力を一言で言うなら『元気玉を作る前に世界中の人に見せておきたい映画』 。 まさにそれ。 [DVD(字幕)] 9点(2004-06-14 12:57:12)(良:1票) 《改行有》

925.  シュリ さて、この映画。内容、ストーリー展開があまりにも古典的。 最後まで見ても、予想外の展開は何もない。  なにしろ映画を見初めてすぐに観客はヒロインの正体に気づくわけで、そうなると「北朝鮮だしなー」ということもあいまって オチまで大体想像がついた状態で観客は映画を見続ける事になる。  その誰でも読める古典的展開をグイグイ引っ張って最後にお涙頂戴でまとめる為には物語..ドラマというか、その 見せ方がもっと強くないと。いいエピソード入れないと。あまりに地味というか、こなれてないというか..。 なので、話が読めた状態で最後まで見た観客がラストで泣くのはほとんど不可能に近いのがつらい。もったいないな。    もうひとがんばりあれば「お約束の魅力に号泣」くらいの評価ができたかもしれないけど、残念ながら、とてもとても。   売りのアクションシーンは派手だが、これくらいは今日普通の水準で、特にどうこういうほどのもんでもなし。    結局、いかにもハリウッド映画を意識した習作の域を出ない映画かと。惜しい。 6点(2004-06-11 13:22:36)(良:1票) 《改行有》

926.  ブリジット・ジョーンズの日記 再見したので全面書き換え この映画を初めてみたときはスターチャンネルの契約をしてた頃で、字幕で見たわけですが、そのときの印象は「あぁなるほどね…そこそこ面白いけどね」くらいの映画だったわけです。 それが今回テレビ東京の吹き替え版を観たら、あら不思議、面白いじゃないですか。 「あれこんな面白かったっけ?」と思ってよくよく考えてみたわけですが、この映画、イギリスのステレオタイプの毒女を描いたものだと思うんですが、そこでのたたずまいやらなんやらがそのまま日本人の感覚で観ても違和感なく、デフォルメされているとはいえリアリティがあるわけです。 で、日本語吹き替え版だとそんな彼女の細かいツッコミやら独白やらをリアリティをもって観る事ができるんです。 字幕だとどうしても「映画の中の事」という「「一歩引いた感」を感じてしまうのです。 この映画に関してはこの違いが結構大きくて、吹替えで見たら評価がグンとあがりました。 ほとんどの洋画は「吹替えだけ」か「字幕だけ」かでしか観ないわけですが、それによって映画の面白さがずいぶん変わるとするなら、どっちを選ぶかは結構重要だなぁと感じ入った次第です。 世代的に長らく字幕派だったんですが、吹替えを非常にうまい人が演じてくれて、リップシンクの違和感がなければ吹替え版の方がいいかもしれない、とちょっと思った僕だったのでした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-06-09 11:58:12)(良:1票) 《改行有》

927.  スーパーマンIII/電子の要塞 どうせだめなら割り切ってバカ映画にしてしまえ。という感じの映画。  中途半端な2よりも割り切った作りの分、個人的にはこちらの方がむしろいいと思うんだけど。 ロイスレインの対抗馬たる新ヒロインが登場し、次回は恋愛の修羅場が見られるのか?と期待させてくれたんだけど.. 4はいろんな大人の事情があったようで..ねぇ..どうなのよ? 5点(2004-06-09 11:07:56)《改行有》

928.  エグゼクティブ・デシジョン 元々すっごくつまんないレビューを書いてたんで、ひさびさにこの映画を観たついでに全部書き換えちゃいます。 この映画、実は個人的に(あくまでも個人的に)結構重要な意味を持つ映画です。 それはハルベリーという美女を僕が初めて認識した映画だからです。 映画の途中「うわ、このスッチャデスさんめっちゃ綺麗なんだけど!!何者???」と思ってから、映画を観ている間は素敵なハルべりーにもう夢中。 そもそも私、黒人系の女性はやや苦手で綺麗と思う事はあまりないわけで、それを綺麗と思ったのはハルベリーが初。 うわぁこれが本物の美人って奴なんだろうなぁ…と映画を観ながらずっと彼女に見惚れていたのです。 という事でこの映画、映画自体もなかなか緻密な構成で面白いですし、知的な役に違和感バリバリのカートラッセルや、ギャラの折り合いがつかないため途中で飛んでくセガールとかいろいろな見せ場もありつつ、しかし私にとっては、あくまでも「ハルベリーの美しさをとことん堪能する」ための映画なのです。 そういう意味でハルベリーさえ出てればあとはどうでもいいのですが、そのついでとはいえ映画自体なかなか面白いわけですから、これはもう娯楽映画として最高じゃないですか!!違う?[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-06-07 11:45:49)《改行有》

929.  東京大空襲 ガラスのうさぎ 戦争の悲惨さを一人の少女の眼を通して描いた映画。文部省推薦系映画ですね。   そのため学校などで鑑賞させられることがあり、私も学校で見た口です。 ....主人公と同年代の男子生徒にとって、この映画の内容自体は正直どうでもよかったのですが、この映画には収穫とも言えるすごい見所がありました。 ヒロインの入浴シーンです。  ..いやぁよかった。そんなシーン期待してなかっただけに、まさに掃き溜めにツル。 つまんない教育映画を見ていて急に入浴シーンとかあると、実はそれほどでもないシーンでも 「めちゃめちゃ得した」気分になりますよね。うんうん。       普段悪い事ばかりしてる奴が、たまに子犬を助けたりしてるのを目撃されただけで 「誰某君、実はいい人なのかも」と世間で思われたりするのと同じ事です..多分。 「思いがけない一面作戦」って奴でしょうか。     戦争のつらさは少年の心には特に響きませんでしたが、唯一少年の心に響いた素敵な入浴シーンに5点を。 5点(2004-06-02 15:48:36)(笑:1票) 《改行有》

930.  初恋のきた道 そもそも自由恋愛なんぞ存在しない全くの閉鎖的世界で、突然あの娘が嵌ってしまった恋愛。周りにはアドバイスしてくれる人もいないし恋愛マニュアルなんて物などもちろん存在しない。 あの世界で、あの少女が突然のフォールインラヴから驚異的偏執狂的な40年の恋愛に生きてしまうというのはしょうがない事だと思う。   彼女にはそれしかないんだから。自分の思いのままに行動する、それしか愛情表現の方法を知らないわけだから。   ...それはわかる。..それはわかるが、でもそれを、もっとずっと素敵な沢山の恋愛を重ねながら生きてきた現代日本人の僕に見せられても「それで?」以外の感想を抱くことはできず、結局、僕にはただひたすら退屈なアイドル映画の一つにすぎませんでした。 2点(2004-05-30 00:15:32)(良:1票) 《改行有》

931.  恐竜100万年 この頃、日本でもテレビで「怪獣王子」なんかが放送されてたりして恐竜ブームだったわけだが、 こんな映画が作られるあたり、あれって海外からの輸入ブームだったんでしょうかね。      なにしろ、名作の誉れ高き「ショーシャンクの空に」で監獄の壁のトリを飾った映画。 あそこでトリを飾ったくらいなんだから、海の向こうではそれなりにブームな映画だったんだろうなぁと。 ショーシャンクを見て、ラクエルウエルチの原始人ポスターに「これ何の映画?」と思った皆さん、この映画です。 ...そんなに面白い映画でもなかったけどなぁ.. 5点(2004-05-24 11:52:22)《改行有》

932.  ジョンQ-最後の決断- 例えば、ジョンQが立て篭もった後、いつのまにか外の野次馬に英雄扱いされてたけど「英雄扱いされる過程が描かれてません」。 ワリとすぐに人質とは仲良くなってたけど「仲良くされる過程が描かれてません」。そもそもキャラの造型が浅すぎるし、構成がまるでダメ。基本的に映画としての出来がよくありません。    で、この映画のテーマですが、自分の子供が病気で死にそうだからってやっていい事と悪い事があるだろうと、まず、そこが問題。    ..あの親バカ家族以外の人々もみんな仕事や家庭があるのにバカ親の我侭に巻き込まれて困っているし、病気や怪我で苦しい患者だって他の病院にまわされて余計なリスクを背負ったりしてるわけです、変なキメポーズをとるガキ一人のために。 ..例えばスナイパーの人をとっても仕事でやってるのに劇中で悪人扱いですよ、どういうこと?    他人の迷惑顧みず、我が子可愛さで、弱者という名の権力を振りかざしてのやりたい放題、しかもそれを英雄視するという内容がとにかく許せません。    「主人公は実は善人なのよ」を強調したいが為に、映画の途中で「救急でやってくるおばさんを他の病院へ親切に電話で道案内してあげるシーン」なんかを安直に入れている製作者に更に業腹。    最後の自殺にしても、まさに自己満足の極み。それを周りで見ている病院関係者、人質の気持ちやその後の事を考えてみれば、自殺って行為自体がまさに利己的自己満足的偽善以外の何物でもないことはあきらか。しかも結局...だしね。 ..親バカも大概にしてもらわないと怒ります。 3点(2004-05-23 23:29:28)(良:3票) 《改行有》

933.  パルプ・フィクション ダラダラとしたとりとめのない話を、登場人物のキャラや映像で あたかも何かがあるように見せている映画。とはいえ、実際には何もないわけで それを168分も見せられちゃたまりません。   それをセンスと言われても イメージビデオじゃあるまいし、何がセンスなのか僕にはわからんぞ、と。 3点(2004-05-19 14:46:41)《改行有》

934.  すかんぴんウォーク 冒頭、吉川晃司が東京湾の彼方からバタフライで泳いで現れます。「どっから泳いできたんだよ!」「ってかなんでバタフライ?」 と、いきなり映画館の観客が引きまくってしまう結構無茶な冒頭シーンです。 そもそもこの映画を見ている客はみんな「うる星やつら・ビューテイフルドリーマー」目当てで来た客です(と断言してしまいますが) 前年併映の「ションベン・ライダー」の苦い思い出もあって、吉川晃司のバタフライに、のっけから観客の心はブラックアウト寸前です。   しかし、お話が展開するにつれ、この映画が「ションベンライダー」とは違うことがわかりました、なんとなんと割と面白いのです。 なんせ、蟹江敬三が蟹を食べるのです。それを見るだけでも観る価値がある映画でした。 (意外と豪華キャストなんですよね、こんな映画なのに) まぁ、きっと今見るとダサダサで思わず床を見つめてしまうくらい寒い80年代アイドル映画だと思いますが、当時、ビューティフルドリーマーを 観に行った僕が意外と面白く観られたし、主題歌(&劇中歌)の「モニカ」(Thanks)は甘酸っぱい青春時代を思い出させるし ..意外と嫌いじゃない映画です、これ。   まぁ、今後2度と観ることはない映画だとは思いますが。 5点(2004-05-19 11:21:20)《改行有》

935.  ノストラダムスの大予言 五島勉の「ノストラダムスの大予言」ブームに乗って製作された怪映画。   子供の頃、親に連れられて「ルパン3世念力珍作戦」と併映だったこの映画を見る羽目になりました。 どっちも印象深い(笑)映画でしたが..この濃い2本立てが幼い少年の精神に与える影響を考えるといかがなものかと思わざるをえません。 なんつーもんを見せてくれたんだ、お父さん。    さてこの映画、全編悪趣味の極みなのですが、特に印象に残ってるのはラスト近く、 冨田勲の「ピュ~ピュ~ピュ~」(わからんな..)という不気味な電子音楽をバックに、廃墟となった東京でミュータント化した人間が 巨大ミミズ(?)を奪い合って喰らうシーンです。 これがもう、子供心に悪夢に見そうなくらい悪趣味なシーンでして、ほとんどトラウマ。   今なら、地球滅亡の恐怖の大王と言えば「地球温暖化による環境破壊」や「アンゴル族のモアちゃん」あたりを連想するんでしょうが、 この頃は「恐怖の大王」イコール「核戦争」を思い浮かべる時代だったため、 生き残ったミュータント人間は当然のようにひどいケロイド状のお姿。今なら間違いなく放送禁止もんです。   しかもナレーションは岸田今日子、主演は丹波哲郎..まちがいなく確信犯ですよね、この映画。 0点(2004-05-18 14:19:03)《改行有》

936.  ショーシャンクの空に 僕はそもそもヒューマンドラマの類は好きじゃないんです。   このサイトのジャンル分けで「アクション」とか「サスペンス」とか「SF」とか「ラブストーリー」とか そういう映画は好きです。「見てみようかな」と思いますし、実際によく見ます。 しかしジャンルが「ドラマ」って映画はそれだけでだめです。見る気になれません。 特にヒューマンドラマがだめで、実際に過去、真摯なヒューマンドラマ映画を見て面白かったためしがないのです。    ...この映画「ショーシャンクの空に」は、一見すると凡百のヒューマンドラマ映画と同じような映画に見えます。 ... しかし、この映画は何故か面白いのです。 「ドラマ」ジャンルが嫌いな僕が最後までタレルことなく真剣に見入ってしまうほどに。    ストーリー自体は特に捻りのない読め読めの予定調和とも言えるような淡々とした展開だし、 特に演出や音楽や役者の演技が際立ってるとも思いません。...分析的に考えても この映画が面白い理由が全くわかりません、が、でも、しかし、 他の凡百の「ヒューマンドラマ映画」は僕にはつまらないのに、この映画だけは面白い。  その事実だけで十分です。   ....僕はこの映画が大好きです。 9点(2004-05-17 11:58:23)《改行有》

937.  フロム・ダスク・ティル・ドーン 《ネタバレ》 朝になって主人公達を迎えにきたメキシコ人、ボロボロ姿の主人公が「吸血鬼がいっぱだったぞ!」と文句をつけると、 淡々と  「......そうか..」の一言。    って、リアクションそれだけかよ!   7点(2004-05-14 11:48:51)(笑:1票) 《改行有》

938.  ボルサリーノ2 そですね。J.P.ベルモンドの抜けた穴は大きすぎます。 かと言って「実は脳死に至ってなかったので」とか言われて生き返られてももっと困るんで、これでいいわけですが.. 5点(2004-05-12 16:59:22)(笑:1票) 《改行有》

939.  ドリトル先生不思議な旅 有名なヒュー・ロフティングの名作ドリトル先生の映画化というと やはりこの映画をおいて他にないないでしょう。   原作に忠実なわけではなく映画オリジナルストーリーなんですが、雰囲気を壊さないファンタジー映画に仕上がっています。   話自体は、前半アザラシを崖から逃がすあたりまでは地に足のついた展開でなかなか面白いんですが、後半に進むにつれファンタジー色が強くなり、虹色カタツムリに載って海を行くわ、でっかい蛾に乗って家に帰るわでドリトル先生やりたい放題。ま、映画だし、少々派手に..ってところでしょうか。 ドリトル先生はイギリス紳士なのですから、この映画のレックス・ハリソンは(挿絵のイメージとは違いますが)はまり役でした。  映画としてめっちゃ面白いという程のもんではないですが、子供の頃に岩波の井伏鱒二の名訳でこのシリーズに親しんだ世代としては、どこぞのドクタードリトルは許せるもんじゃなく、こちらの映画こそがドリトル先生 the movie なのであります。  オシツオサレツ(push-pull)も出るしね。6点(2004-05-11 14:51:09)《改行有》

940.  THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に それまで積み上げてきた物を最後に放棄し、批判の嵐に巻き込まれたテレビ版。その本来作られるべきだった正規の25話、26話がこれ。 肩透かしをくらった視聴者はこれをもってやっとこまっとうなテレビ版の25話、26話を見ることができたわけだ。   一方これは、テレビ版の25話、26話を劇場で公開したにすぎないわけで、もともとちゃんと作っていれば こんなもんは不要だった。   ということで(そもそも映画ではないので) 0 点。  ...テレビ版とあわせて見れば高得点なんだけどねぇ。 0点(2004-05-11 11:58:44)《改行有》

050.41%
1110.91%
2171.41%
3635.22%
413711.34%
523519.45%
632626.99%
725621.19%
81099.02%
9352.90%
10141.16%

全部
スポンサーリンク
スポンサーリンク

© 1997 JTNEWS