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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2663
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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941.  幽霊紐育を歩く 《ネタバレ》 「天国から来たチャンピオン」の元ネタ作品でほぼほぼ忠実にリメイクされています。 ベルベット・ボイス vs ハスキー・バリトンボイス 滋味深い「無冠の帝王」ジェームズ・メイソンと威厳と茶目っ気が同居する「元祖 無冠の帝王」クロード・レインズは甲乙つけられなく、二人が37年の時を経て同じ人物を演じている事が何とも感慨深い。 その他でも大きな差は無く、運命のほろ苦さを現した傑作の元ネタも傑作であり、リメイクにおいてウォーレン・ベイティがオマージュを捧げている事が良く分かる逸品です。[インターネット(字幕)] 9点(2021-03-29 15:57:06)《改行有》

942.  ブラザー・サン シスター・ムーン 初見。後悔しか浮かんで来ない過去、澱みきってくたびれ果てた現在、希望が浮かんで来ない将来。 この歳で観た本作に心洗われる思いです。 とりわけ歌に。 贅を極めた聖職者の頂点たる教皇(アレック・ギネス)の神に仕える初心を思い出したかのような振る舞いは、重みがあるシーンでした。 心の拠りどころの一つとなる秀作です。[DVD(字幕)] 7点(2021-03-29 15:41:16)(良:1票) 《改行有》

943.  情熱なき犯罪 《ネタバレ》 クロード・レインズのデビュー2作目にして本格的俳優人生がスタートした作品。敏腕弁護士の皮を被ったペテン師を淀みなく演じています。窮地に陥るともう一人の自分が現われて叱咤激励する演出はエドワード・G・ロビンソン作品(どの作品か思い出せない)でもあり、更に嫌悪感が募ります。丹念に積み上げてきた積み木を丸ごとひっくり返すような結末に「何じゃそりゃ?」と呆れると共に、ダークヒーローらしからぬ惨めっぷりが絵になる姿でありました。[DVD(字幕)] 7点(2021-03-29 12:45:32)

944.  情熱の友 《ネタバレ》 デヴィッド・リーンお得意の不倫モノ。ロンドン屈指の銀行家ハワード(クロード・レインズ)、年の離れた妻メアリー(監督夫人アン・トッド)、将来を嘱望されている妻子持ちの青年科学者スティーヴン(トレヴァー・ハワード)による丹念に描かれた三つ巴の愛憎劇はハワード貫禄の完勝で幕。他愛ないメロドラマであっても「愛して欲しいと願った事はない」言葉とは裏腹な煮えたぎる嫉妬心を静かに見せるクロード・レインズに魅入りました。 余談ながらヘンリー8世を超える結婚7回というクロード・レインズの愛憎模様も波瀾万丈だったのでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2021-03-29 06:01:16)《改行有》

945.  ナイト・アンド・ザ・シティ 《ネタバレ》 1950年版が未見状態で本編だけを観ればペラペラ喋り倒すデ・ニーロの持ち味が良く出た可もなく不可もなくと言ったところ。しかしながら、エンドロール冒頭での「ジュールズ・ダッシンに捧ぐ」にこんなのを捧げないで欲しいと言いたいです。とりわけラストでのデ・ニーロのテヘペロ感が腹に据えかねます。[DVD(字幕)] 3点(2021-03-28 03:39:42)

946.  狼男(1941) 《ネタバレ》 「透明人間」「オペラの怪人」のクロード・レインズがどのような狼男を演じてくれるのか、はち切れんばかりの期待は空振りに。しかしながら、狼男になってしまい、無自覚に人殺しをしてしまう息子の恐怖感を分かろうともしない超絶厳格な貴族役は見応え満点。この世との別れを覚悟した息子に持たされた銀のステッキを狂ったように振り下ろし続けるシーンからエンドマークまであまりにも切ない姿でありました。品格漂う怪奇モノの金字塔たる傑作です。[DVD(字幕)] 9点(2021-03-28 03:21:16)

947.  KAFKA/迷宮の悪夢 ジェレミー・アイアンズ、アレック・ギネス共演と言うことで鑑賞。理不尽系統の物語に相応しい二人は美しいモノクロ映像(+1点)に映えるのですが、置いてけぼりを食らった感で歯痒い思いであります。カフカに精通している方には楽しめるのでしょうか。本筋から外れますが「君が出世できない理由は、機械的に仕事をしているだけで、自分から仕事に興味を持つことをしないからだ」には激しく同意するところです。[DVD(字幕)] 5点(2021-03-26 06:58:28)

948.  ウエストワールド 1973年での着想に感嘆します。冒頭で「見たことあるけど誰だったか?」気になって一旦停止して確認した「シーラ号の謎」でジェームズ・メイソンと渡り合っていたリチャード・ベンジャミンは可も無く不可も無く。そのまんまクリスのユル・ブリンナーの彼ありきで作られたかのような圧倒的な存在感に尽きます。少し腹が出てはいますが騎乗姿はビシッ!と決まっていて、猛禽類の眼差しは相変わらず強烈。「ターミネーター」の元ネタ(に違いない)姿で何処までも迫り来る様は忘れられない恐ろしさ。テクノロジーの暴走を考えさせられた秀作です。[DVD(字幕)] 8点(2021-03-26 06:32:23)

949.  脱出(1972) 《ネタバレ》 初見。急流下りのサバイバルものだと思っていたのが、殺人が絡んだ話だったというのに仰天。「豚のように鳴け」は特筆もののえげつなさ。このシーンをはじめとして映像の生々しさと迫力が強烈な印象を残します。人間の見た目と異なる本質を浮かび上がらせる展開もお見事。しかしながら、人里離れた所に住む人々の描写と罪のほっかむりを許す結末がいけません。幻滅です。[DVD(字幕)] 6点(2021-03-24 02:12:16)

950.  風雲児アドヴァース 《ネタバレ》 終わってみれば、ドン・ルイスが誕生したアドヴァースを修道院の門前に遺棄するまでが本作の見どころでした(+2点)。成長したアドヴァースの血沸き肉躍る活躍にいやが上にも期待が膨らんだのですが。都合良過ぎる展開に於いてキャストの青臭い芝居をダラダラ長時間見せられた果てのしょうもない結末に開いた口が塞がりません。一体これのどこが風雲児なのか問い詰めたい邦題にも呆れるところです。いくら超絶男前であっても本作のフレデリック・マーチはダメでした。 2021.3.23 追記 「かなりのコケ具合」作品の中にあってドン・ルイスだけはその憎たらしさが妙に印象に残っていました。クロード・レインズだったというのが先ほど分かりました。「エーッ! 本当に?」と言うことで再見。「本当や!」あの少しかすれた感じの声(WW1従軍時のガス攻撃で右目失明と共に声帯が傷ついたそうです)はまさしく彼のもの。 憎ったらし~さが活かされていない脚本がやはり残念ですが、「損はしていないかな」と言うことで3点追加です。[DVD(字幕)] 6点(2021-03-23 04:08:36)《改行有》

951.  白衣の男 《ネタバレ》 イーリング作品らしからぬ純粋無垢な研究者(アレック・ギネス)による、汚れずに永久に傷まない「究極の!」繊維開発にまつわる騒動をイーリング作品らしい皮肉な視線がこもったライトなコメディで描かれています。成功するのが早いと思ったら、そこからが話の本番で、労使が揃って時代の変化を恐れる姿がなかなかに考えさせられました。好感が持てたアレック・ギネスの外連味無き真っ直ぐな演技が光る良作です。[DVD(字幕)] 7点(2021-03-23 01:51:51)

952.  名探偵登場 二転三転・・・何転したのか、どうでもよくなった結末は、ミステリー小説への皮肉なのか。謎解きとしてもコメディとしても素直に楽しめない微妙な作品。アレック・ギネス&ピーター・セラーズの芸達者ぶりに3点ずつ。[DVD(字幕)] 6点(2021-03-21 22:39:40)(良:1票)

953.  カナディアン・エクスプレス テンポ良く起承転結が展開され、スーパーマンではない検事補のビリー・ワイルダーを思わせる一言一言の台詞でもっての機転を利かせた理詰めな奮闘ぶりに手に汗握ります。ラスボスだろうとの予感が当たった人物との対決に脱力させられたのが非常に残念です。[DVD(字幕)] 8点(2021-03-21 15:08:35)

954.  オペラの怪人(1943) 《ネタバレ》 原作未読。数ある版どれも未鑑賞。怪人は娘を盲愛する哀しき人物で(最後まで父娘をはっきりさせなかったのはヘイズコード(近親相姦)に触れた為だそうです)あり、半分だけ焼けただれた顔(クロード・レインズ出演条件だったそうです)と共に彼らしいキャラクターでありました。故にヒリつく怖さが無かったのが残念です。見惚れたオペラシーンや恋の鞘当て模様など「陽」の印象が強いのが意外な作品です。[DVD(字幕)] 7点(2021-03-21 14:38:56)

955.  ホブスンの婿選び お金と時間を湯水のように使う超大作監督の小品は、小粋でカラリとした物語で流石のクオリティ。チャールズ・ロートン通常運転の名演でもってこれ以上ない程の憎まれ口での暴君ぶりを見せる父親に笑わされ、彼と彼の長女に腰が引けながらも徐々に男らしさを増してゆくジョン・ミルズの好演にも魅入りました。後味も爽やかな秀作です。[DVD(字幕)] 8点(2021-03-19 03:10:19)

956.  ウィンダミア夫人の扇 お目当てロナルド・コールマン若かりし姿は、そこそこな美男子であっても哀愁の「あ」の字も無く、あの渋みのある声も彼の魅力の一つなのだと実感する拍子抜けな脇役ぶりでした。「オバハンの風上にも置けない腐れ・・・(以下自粛)」なアイリーンを軸にした物語は、ヤドンの如きテンポで進んでゆき、哀れみさえ誘う有閑階級の姿にリタイア寸前。これがアイリーンのたった一つの善行(4点)の前振りだとしたら、「監督さん、焦らし過ぎでっせ~」と言いたくなる出費の元は辛うじて取れた一品。[DVD(字幕)] 4点(2021-03-17 16:51:26)

957.  長い散歩 50歳を超えてから涙腺が弱くなったのですが、それ以前に映画で泣いたのは2作のみで共に緒形拳さん。敬愛する俳優さんの中で永遠に絶対一位の存在であります。15、6年ぶりのお姿はやはり沁み入るもので、正座して慟哭する姿は「鬼畜」が重なりやはりすすり泣きが止まらない堪らないシーンでした。虐待されて育った母親がわが子を虐待する連鎖、妻子を蔑ろにして仕事を勤め上げた男の懺悔。最小限の台詞と最小限の回想シーンは出来事の本質を考えさせられるもので、監督の手腕が冴える秀作です。 人生は長い散歩・・・ですね。[インターネット(邦画)] 9点(2021-03-16 15:28:00)《改行有》

958.  キー・ラーゴ 味わい深い面構えと言えばこの二人と思うエドワード・G・ロビンソン、ライオネル・バリモア共演が嬉しいったらありゃしない。ギャングのボスとして器が大きいのは見かけだけで実態は卑怯千万の情けない輩と、足は衰えても(実際に車椅子生活を送っていたそうで、力を振り絞って立ち上がったのでしょう)魂は健在の爺さん、対峙する二人に見惚れてため息が出ます。間に入ったハンフリー・ボガート、ローレン・バコール(実生活で25歳違いの夫婦なんですね ビックリします)がもうひと頑張りして欲しかった。物語的には物足りないもののお宝映像を拝めたありがたい作品。[DVD(字幕)] 8点(2021-03-15 11:10:30)

959.  幌馬車(1923) 全財産を積んだ幌馬車100台を超える隊列が進むカンザスからオレゴンに向かう3,200㎞の道のりは、西部劇がその昔は西部人情劇と呼ばれていたというのが納得の人々の喜怒哀楽が描かれており、一行が見舞われる最大の苦難には考えさせられました。物凄くお金をかけていると思われる大物量の映像は当時の苦難を想像させられるもの。登場人物達が華に欠けるのが物足りなくもありますが、目くじら立てる程でもありません。映画史的価値を感じる良作です。[DVD(字幕)] 7点(2021-03-13 21:33:43)

960.  欲望の砂漠 南アフリカ、ダイアモンド採掘地帯を舞台にしたドラマ。チーム「カサブランカ」の面々に囲まれて奮闘するバート・ランカスターですが、年季の違いを感じるのは仕方のないところでしょう。MIPはお目当てクロード・レインズ、ではなく、ポール・ヘンリードで下劣で残忍というイメージとは真逆の人物を彼らしい生真面目さで演じています。国籍不祥のピーター・ローレ、何を考えているのか善悪どちらか分からないクロード・レインズはお約束な人物像で貫禄の存在感ですが突き抜けたものがなく、結末と共に歯痒さが募る残念な作品です。[DVD(字幕)] 6点(2021-03-12 16:22:11)

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