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941.  道頓堀川 今さらながらたぶん初見。大学生の時代にあんな妖艶で年上な彼女がいたら、さぞかし人生ハッピーでしょうねぇ。感想はそれぐらい。いろいろ取って付けたような展開で、散漫というか薄っぺらいというか。原作は読んでいませんが、昔読んだ宮本輝の別の小説から察するに、こういう物語ではないだろうという気はします。 しかし1980年代の大阪の夜の猥雑な雰囲気はなんとなく味わえたので、よしとしましょう。[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-11-21 23:40:13)《改行有》

942.  遠い太鼓 冒頭に「凶暴なセミノール族」とかいうナレーションがありましたが、先住民の土地を侵略してるのはどっちだって話ですからねぇ。必死で抵抗するのは当たり前。史実から100年も過ぎると、アメリカ側に一点の非もない冒険活劇に脚色されるということで。 1951年といえば、第二次大戦の戦勝の記憶が強烈で、悪夢のベトナム戦争は当面先の時代。「アメリカこそ正義」「向かうところ敵なし」という自意識が深く浸透していたのでしょう。そんな〝誇り高さ〟がにじみ出ている作品です。もしかすると100年ぐらい先、「凶暴なベトナム人」とかいうナレーションで始まる映画ができるのかな。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-11-18 23:49:08)《改行有》

943.  マーベリックの黄金 とにもかくにもユル・ブリンナーが楽しそうで何より。いろんな〝危機〟が用意されていましたが、まあ雰囲気的にスルッと切り抜けるんだろうなあと思っていたら本当にそのとおりでした。ひたすらユルいです。 期待したレナード・ニモイも、途中からすっかり影が薄くなり、最後に「そういえば」とオマケのような感じで登場しておしまい。そもそもストーリーに絡んでもいなかったような気が。もう少し超人的な活躍を見せてほしかったかなと。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-11-13 22:30:23)《改行有》

944.  旅立ちの時 身もフタもないことを言いますと、ラストシーンがファーストシーンでも良かったのではないかと。それだとせいぜい2~3分のショートフィルムにしかなりませんが。 反体制だか反戦だか知りませんが、無垢の他人を巻き添えにして殺しておきながら子供連れで逃げ回るという、夫婦のどこまでもエゴな姿勢が気に入らない。子供の将来を犠牲にして自分の保身を図るというのは、ある種の虐待だと思います。どう言い繕っても、また一見美しそうな涙を流しても正当化できないんじゃないかなぁ。健気なリバー・フェニックスとその彼女が気の毒で気の毒で。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-09-18 03:07:21)《改行有》

945.  皇帝のいない八月 ものすごく豪華キャストなんだけど、ものすごく幼稚なお話。要するに、左寄り思想の方々が政権中枢や自衛隊を露悪的に描いただけという感じ。しかし残念ながら、「革命」のために警官や車掌を平気で射殺するとか、意に沿わない者を毒殺するとか、多くの乗客を戦闘の巻き添えにしても構わんというのは、歴史的に見れば左寄りの活動家たちが得意とした戦法じゃないかと。つまり自分たちがやりかねない犯罪行為を、無理やり政権中枢や自衛隊におっかぶせて批判するという、なんとも自己矛盾的な作品に仕上がっている気がします。ちょっと発想が貧困なんじゃないですかねぇ。 ついでに言えば、吉永小百合がとてつもなくダイコンでした。 まあ顔見世興行的な作品として、それなりに楽しませてもらいましたが。[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-08-21 02:11:45)《改行有》

946.  栄光のランナー/1936ベルリン 史実を丁寧になぞっただけの再現映像という感じ。それ以上でも以下でもありません。要するに抑揚がないというか深みがないというか。 ただゲッペルスが少々イケメン過ぎるんじゃないでしょうか。それから主人公は米国に帰った後も見世物として馬と競走させられるとか、かなり差別的な扱いを受けたはずですが、このあたりは全スルー。たしかにこれなら、誰も見ないはずです。再現映像なりの意地をもう少し見せてほしかったかなと。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-08-18 23:24:03)《改行有》

947.  007は二度死ぬ 《ネタバレ》 昭和40年代初期、つまり東京五輪直後あたりの東京や田舎の風景がわかるという意味では、なかなか貴重な作品だと思います。その代わりというべきか、ある程度予想できるとはいえ、日本人の描き方はひどいもんです。ニンジャの訓練@姫路城とか妙な強制的合同結婚式とかはまだしも、2人の「ボンドガール」が気の毒で気の毒で。 1人目はいわば自分の身代わりで死んだのに、1ミリの感傷もなし。最初からヤリ逃げする気満々だったようです。2人目はなぜかビキニ姿のままで夜間の登山と下山。服ぐらい着せてあげればいいのに。当時のイギリスから見た日本人というのは単なる野蛮人で(最初と最後のタイトルバックから察するに、おそらくインド人との区別さえついていない)、この程度の扱いで十分と思われたのかなと。文句言えよ丹波と。 それはともかく、チャチな宇宙船とか、火山の下の秘密基地とか、まるで「サンダーバード」そっくり。同国だし、ちょっとマネしてみたんじゃないですかね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-07-18 23:22:50)《改行有》

948.  エージェント:ライアン 《ネタバレ》 過去に何度も見てきたようなアクションとサスペンス。今回もまた、たった1人で世界を救っちゃいましたという感じ。キーラ・ナイトレイの持ち腐れ感もあり。 ただちょっと面白かったのは、ロシア側のやり口。ウォール街にテロを仕掛けてドル暴落とアメリカ経済の崩壊を狙うとか言ってましたが、そもそもその計画自体にかなり無理がある気がするし、仮に基軸通貨ドルやアメリカ経済が動揺すれば、はるかに規模の小さいルーブルもロシア経済もけっして無傷ではいられないでしょう。〝経済的自爆テロ〟にもほどがあるんじゃないかなと。ライアンの活躍でもっとも救われたのは、もしかしたらロシアかもしれません。[インターネット(字幕)] 4点(2023-07-13 23:29:38)《改行有》

949.  石内尋常高等小学校 花は散れども 役者としての柄本明は十分に魅力的ですが、それを除くと、先生の魅力が今ひとつ伝わりません。まして卒業してから何十年も経て、なお交流するほどかなぁと。比較的面白かった前半も、いくつかのエピソードを並べただけ。私なら、卒業と同時に忘れると思いますけどね。それを言っちゃあおしめえよという話ですが。 後半もいったい何が言いたかったのか。校歌を歌うシーンなどは、見ているこちらが恥ずかしくなってきます。ただ、大竹しのぶが「女」を演じた森林限界的な作品かなという気はします。[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-06-14 23:57:21)《改行有》

950.  007/ロシアより愛をこめて タイトルはシリーズ中で間違いなく上位のカッコよさなんですが、中身はかなりヌルいです。見どころは美人なヒロインさんと、奮闘努力の甲斐もなく涙したであろう敵オバチャンぐらいですかね。この数年後からアメリカで始まったテレビ版「スパイ大作戦」のパイロット版を見ているような感じでした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-05-26 21:02:10)

951.  幸福なラザロ 《ネタバレ》 結局よくわからんというのが正直な感想。要するにファンタジーなのですが、最初の詐欺事件とそこから解放された元農民たちの貧しい暮らしぶりと、時間を飛び越えて存在し続けるファンタジーな主人公を絡ませることによる相乗効果が不明というか。タンクレディとかいう没落貴族のキャラも終始定まっていないし、細かいことを言えば菓子屋で代金が足りない事態をどう切り抜けたかも描いていません。最後のオチも「そこ?」という感じ。一貫してモヤモヤが募るばかりでした。 ただし、実際にあったという詐欺事件には興味をそそられます。おそらく20世紀後半のイタリアにおいて、村人全員を騙して無償で働かせるような詐欺がどうして成立したのか。情報を遮断された人間は、かくも脆いものなのか。ラザロなんかどうでもいいから、こちらの経緯を詳しく追ってほしかった。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-04-30 23:32:24)《改行有》

952.  コッホ先生と僕らの革命 ひと昔前によくあった日本の学園ドラマのドイツ版という感じ。勧善懲悪型で、一部の生徒に紋切り型の役割が与えられ、その他大勢は没個性で画一的な動きしかしない。その底の浅さにより、見ているうちにだんだん冷めてしまいました。ひねくれた見方をすれば、別に「コッホ先生」がいようがいまいが、時代の趨勢的にドイツにサッカーが普及したことは間違いないわけで。せいぜい早いか遅いかだけの違いでしょう。 と思ってwikiを見たら、ますます冷めました。いったい何を見させられたんだと。脚色にもほどがあろうと。 ただし、19世紀ドイツのイギリス観が垣間見えた点だけは収穫でした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-04-10 03:20:14)《改行有》

953.  グッバイ、レーニン! これって要するに「ライフ・イズ・ビューティフル」のモロパクリじゃないですかねぇ。歴史的な出来事を背景に、父親→息子を息子→母親に置き換え、現実を無理やり捻じ曲げて伝えることで笑いを生もうと。プラス、家族や近隣住民など登場人物を適当に増やしてデコレーションして一丁上がりという感じ。 結局、コメディというわりには大して笑えないし、人を騙し続ける緊張感もないし、特に盛り上がる場面もなし。急に西側文化が入ってきて大混乱したはずの東側の描き方も、今ひとつ。なんかダラダラと時間だけ経過した感じです。 ただし唯一笑ったのは、巨大なレーニン像の上半分をわざわざヘリで運ぶシーン。そんなアホなと。[インターネット(字幕)] 4点(2023-03-29 23:25:27)《改行有》

954.  アメリカン・アサシン 《ネタバレ》 ずいぶん大風呂敷なタイトルですが、中身は平常運転のサスペンス。よくある「たった1人で世界を救う」というヤツです。 見覚えのある役者はマイケル・キートンのみ。最近はインテリとか狡猾や役とかコメディとかの印象が強かったのですが、久々の筋肉派。そういえばバットマンだったことを思い出しました。 けっこう面白かったのは最終盤。アメリカ海軍が世界に誇る第6艦隊も、テロリストが作った小さな核爆弾1個に太刀打ちできず、退避するしかないんですね。金正恩が持ちたがるはずです。[CS・衛星(吹替)] 4点(2023-02-28 01:09:25)《改行有》

955.  彼女が水着にきがえたら 今さらながら初見。ストーリーには最初から期待していなくて、とにかくバブルの雰囲気を味わえたらいいな、ぐらいの感覚だったのですが、見事に裏切られました。 これは映画そのものが悪いというより、30年前より今のほうがずっと豊かだという、ただそれだけの話ですが。クルーザーの名前に「Amazon」なんて、今では誰もつけないでしょう。公衆電話とか肩掛けの移動電話とかが登場していましたが、今ではスマホを持っていないほうが珍しい。それから夜のシーンが多かったけれど、街や店のなんとも暗いこと。まるで北朝鮮です。 とうわけで、我々はけっこういい時代に生きてるということを再確認できました。わざわざ海底に潜って大金を探さなくても、「Amazon」でたいていのものは手に入るし。たとえ1人あたりGDPのランキングが大きく凋落し、エネルギー不足やら少子高齢化やら問題は山積していても、案外バブル時代よりいい暮らしをしているのではないかと。まあいつまで続くかわかりませんが。 それと、伊武雅刀が色恋沙汰に加わっているあたりに時代を感じます。[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-02-23 02:44:10)《改行有》

956.  大誘拐 RAINBOW KIDS 《ネタバレ》 緩~いサスペンスなのはいいですが、面白いですかねぇ。誰も傷つかないように懸命に腐心しているようで、むしろ痛々しい感じがしてしまいます。 だいたい、北林谷栄が超人すぎてあまり好きになれません。終盤で人間らしい動機がいろいろ語られてはいますが、それにしてもここまで作戦立案能力の高い老婆はいないでしょう。だいたい日本の映画やドラマにはしばしば「天才○○」や「カリスマ○○」が登場しますが、そういう人間離れした人間が出てくる時点で、物語としては敗北だと個人的には思っています。あくまでも個人の好みの問題ですが。 それと100億円分の紙幣の処分、どうするんでしょう? 国に払いたくない気持ちはわかりますが、このままではゴミになるだけ。だったらどこかに寄付して福祉にでも役立てたいところですが、額が額だけに税務署が黙っちゃいないでしょう。ラストシーンから始まる物語を、ちょっと見てみたかった気もします。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2023-01-25 20:19:48)《改行有》

957.  ユーズド・カー たしかにバカバカしいの一語。いくら宣伝して客を集めても、あれだけポンコツを並べたら商売は一瞬で干上がるだろうと、クソマジメな感想しか思い浮かばない自分に腹が立つ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-29 02:23:27)

958.  リトル・ブッダ 《ネタバレ》 西洋人がブッダを描くとこうなるのか、という感じ。やたら派手ではありましたが、物語としての脚色は案外少なかったように思います。キアヌ・リーブスもだんだんそれらしく見えてくるから不思議です。 しかし問題は、おそらく半分以上を占めていた現代の場面。青みがかった近代都市シアトルと土色のネパールの対比は映像的に見事でしたが、やることなすこと胡散臭くていけません。突然坊主が訪ねてきて「生まれ変わりだ」などと言われても、霊感商法としか思えないでしょう。それに、いつの間にか「生まれ変わり」が3人に増えているし。どこぞの教団がカネを出して作らせたプロパガンダ映像なのかなと。 だいたいブッダの修行と「輪廻」の関わりについては、何一つ説明していません。その後の仏教はともかく、ブッダ自身は「生」や「現世」にしか興味がなかったという話も聞いたことがあります。古典『ブッダのことば』などを繙いても、たしかにそんな感じです。まあ個人的に宗教的なものが好きではない、というだけの話ですが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-23 02:39:14)《改行有》

959.  ガーンジー島の読書会の秘密 《ネタバレ》 ミステリーというより、ひと昔前の少女マンガの世界。そもそも「秘密」が弱いというか、取って付けた感じというか。もっと登場人物がいろいろ絡むのかと思ったら、途中から唐突に現れたトンビに油揚げをさらわれるようなお話で。なんかスッキリ感がありません。 それでいて、終盤はモテモテのヒロインがおいしいところを全部かっさらって一件落着。長編小説のようなものを書き上げていましたが、そんなに書くことあったかなと。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-18 02:50:44)《改行有》

960.  ボルサリーノ いつの間にかスルスルと成り上がり、最後にちょっとだけオチがついておしまい。イケメンすぎるアラン・ドロンによるチンピラ風から大立者風までのファッションと、実は脱いでもすごいんだぞと見せつけるような肉体美以外、特に見るべき点はなかったような。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-11-19 16:14:51)

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