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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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81.  ピンチクリフ・グランプリ これはアニメなのか?人形劇なのか?サンダーバードとも違うし。作りが細かくて独特の趣がある。群集が手を抜きすぎだが、仕方ないのか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-02-16 12:12:55)

82.  いちご白書 《ネタバレ》 「みんな時の回転木馬の捕らわれ人 戻れない過去を人は振り返るだけ 回って回って終わりのないゲーム」という印象的な主題歌から始まり、てっきり回想物かと思ったのだが違っていた。ノンポリ学生が異性目当てで運動に参加するというのはよくある話だし、普通はここから泥沼化しているのだが、特に追い込まれるわけでもなく、盛り上がるわけでもなくあっさり警官突入で終了してしまった。日本には安保闘争や安田講堂事件という物語があり、何度も映画・ドラマやドキュメンタリーで見ているので、それと比較してしまうとなんとも味気ない。 この手の話は若気の至りと言ってしまえばそれまでなんだが、かと言って納得いかない事に対して声をあげずに泣き寝入りする事は結果的に自分を傷つける事になるので、権力に対する闘争心は大人になっても持ち続けるべきである。もちろん戦略性や勝算を計算した上での話だが。[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-01-20 11:53:39)《改行有》

83.  青い体験(1973) おバカ映画だけど、そもそも人間がバカだしね。死んだ妻・母の事は葬式当日にどうでもよくなってしまって、新しい若い家政婦に夢中になる4人の男達。やっぱエロのパワーってスゴイな。セラヴィ!(って仏語らしいけど)。ただし、冷静になって見ると、これは立場の弱い家政婦に対するセクハラでしかないけど。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-19 11:23:27)

84.  1941 期待していなかったがその通りだった。いろいろ理屈を捏ねれば評価も可能なんでしょうけど、スピルバーグだからという前提なわけで、そうじゃなければ見向きもされないでしょう。三船が子供映画とバカにしてオファーを蹴った『スターウォーズ』のヒットを悔やんで、引き受けた作品がコレだったという話をどこかで聞いたか、読んだような気がする。という意味で人生とは選択やらタイミングやらで大きく変わるものであるという事を思い起こさせる自分にとっては教訓的な作品。ある意味、戦争におけるパニック状態を茶化すというのは視点としては面白いとは思うんですけど、架空の戦闘ならまだしも、史実である日米開戦をパロディーにしちゃうってのは戦勝国の余裕なんですかね?日本ではまず無理でしょう。と安倍が真珠湾慰霊した日に痛感する次第。[地上波(吹替)] 3点(2016-12-28 10:58:00)

85.  一条さゆり 濡れた欲情 最近リブートプロジェクト等で再評価されているようなので見てみたが、期待しすぎたか。反権力という社会派作品としては中途半端だし、かと言って「女の戦い」の人間ドラマとしてもインパクトが弱いし。まだ初期段階で手探り状態だからなのか、ちょと遠慮がある感じ。[インターネット(字幕)] 4点(2016-12-27 16:58:19)

86.  男はつらいよ 寅次郎相合い傘 はっきり言うけど、寅さんとリリーは友達としてはいいのかもしれないけど、夫婦として一緒になっても上手くいかないと思う。似たもの同士ってのは概して上手くいかないもの。それは本人達が一番わかっていて「冗談だろ?」になるんだと思います。これをみてつくづく思ったんだが、寅さんが結婚できない(しない?)のは「さくら」が原因なのでは?と。あんな自分思いの妹がいれば、誰かと一緒になって幸せになるという事が想像できないのでは?現状に甘んじているわけではないだろうが、夢や希望に邁進するガメツさがあるわけでもなく、誰かと一緒になって幸せになるという事に対しての遠慮や恐怖が、寅さんのシャイな所や潔さとなり、その結果としてマドンナに対する詰めの甘さ・態度に表れているんだと思う。まあその辺のじれったさと清清しさが前人未踏のシリーズとなるわけだが。<追記>10年ぶりに再見。無駄が無く完成度は高いが、関係性だけを描いているので物語性がない。名シーンのオンパレードなのだが、各場面の繋がりが悪いし、全体的には盛り上がりに欠ける。マドンナ再登場は前作鑑賞済みが前提で関係構築過程が不要になるので、こうなってしまうのは仕方ないのだが。[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-08-23 22:52:51)

87.  白い肌の異常な夜 《ネタバレ》 制約された空間での女の本性むき出しで、足の切断までは面白かったんだけどな。ここから話がおかしくなり、まさに「異常」な状態に。で、結局トラブルの元を殺してメデタシメデタシって全然オチになってないし。抜け駆けしようとしたネーチャンが最後発狂してもよさそうなモノだけど、冷静でいるのもどうなのかと。もっと女の葛藤をトコトン描いて欲しかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-26 13:03:46)

88.  がんばれ!ベアーズ 《ネタバレ》 「1度諦めると癖になる」のセリフが心に残ります。初見は小学生の時で、近所の野球チームにも入っていたので、とても懐かしいです。今見ると、ここに出てくる大人達も子供に思えて、自分も年取ったのかなあと。ちなみにパート3は日本遠征です。 <追記>12年ぶりに再見。よく見ると、スーパー選手の2名加入により強くなっただけだし、どうって事はないストーリーで脚本も雑なんですけど、カルメンの音楽効果で盛り上がっているような。子供のスポーツは親の事情が複雑に絡むので、自分の昔を振り返っても今思えばバカな大人達のエゴに振り回されていただけだったのかなとも思えるのですが、そういう点もある程度は描かれてはいますね。実際はこんな長閑なもんじゃないので、古きよき時代の作品として鑑賞するのが正しいのでしょうけど。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-26 00:25:57)《改行有》

89.  真田幸村の謀略 《ネタバレ》 これは高校時代ぐらいの時に見て「我こそは真田幸村なり!家康見参!」のラストの連呼はとても印象に残っていました。大人になって見ると、十勇士はさすがに子供向けで大人にはキツイな思いつつ、関ヶ原から豊臣滅亡までの歴史的背景や因果も理解した上で見られるので、また違った印象にはなります。フザケテ製作しているようで、それなりに大マジメなのかな?と思わせる、不思議な余韻が残る作品だと思います。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-07-14 14:30:36)

90.  遠すぎた橋 なかなかストーリーが複雑で、アチコチ場面がとぶので話についていくのが大変でした。<追記>12年ぶりに再見。今回はそれなりに予習をしてから見たので、ストーリーにはついていく事ができた。結局、連合国版『失敗の本質』なわけですけど、メインは愚策に翻弄される現場の苦労物語。なぜ愚策へと突入し、失敗したのか?という上層部の決断の背景や経緯、検証は弱かったので、もっとそっちを描いたリメイク版に期待したいところ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-10 11:27:53)

91.  犬神家の一族(1976) カネと怨念は人間の普遍的テーマであるが、ここまでアカラサマでクドイと古臭さも感じる。戦後のゴタゴタという時代背景はあるのだろうけど、誰にも感情移入も共感もできない。役者の演技も総じて仰々しい。金田一の活躍もイマイチ。信州の風景・街並みはよかったかな。[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-03-10 11:56:59)

92.  時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 暴力とエロは文芸の古典的テーマなので殊更に論じるまでもないですが、テーマは罪と罰と赦しですかね。主人公には罪の意識がない。で、そのまま人格改造で更生させられる。よって反省も後悔もない。ただし罰としての苦しみだけはある。これは非常に奇妙で興味深い状態ではある。他方被害者はそういう加害者を赦さない。だって加害者は更生したとは言え、反省も後悔もないんだから。そこに強制的な更生(人格改造)は人権侵害であるとの攻撃が加わって、ちょっと話が複雑になったというか、人格改造に国家権力が介入する事の是非のようになってしまい展開がオカシクなって話がヨレたかな?という気はする。国家は個人の内面ではある思想信条をコントロールする事はデキナイという反権力的作品のようにも思えますが、そこには法と秩序が前提としてあるわけで、それを無視する主人公の存在はどうすりゃいいの?という問題提起だけが残ったような気はします。罰としての死刑制度は存在するが、犯罪者の手記は表現の自由としてベストセラーになり印税で儲けさせてしまうという世界的にみたら特殊な国である日本の加害者と犯罪被害者のあり方まで考えさせられました。[DVD(字幕)] 7点(2016-03-09 08:31:16)

93.  華麗なるギャツビー(1974) なんか切ないというか、不愉快な作品だった。愛憎劇って程でもないし、全体的に盛り上がりに欠ける。登場人物も皆薄っぺらい感じ。<追記>12年ぶりに再見。数年前に原作も読んだし、自分も年を取ったので印象も変わるかと思ったがそうでもなかった。原作の方がまだマシというレベルで、話としてはバカな女に惚れてしまった男の悲劇というだけで後味も悪い。これが人間のイヤラシサと言ってしまえば、それまでなんですけどね。当時はエアコンがないので、皆汗だらけというのだけは妙にリアルでした。この表現は文字では不可能ですし。[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-02-29 10:52:07)

94.  トラック野郎 度胸一番星 《ネタバレ》 桃次郎との結婚が決まったマドンナが死んでしまうという脚本はいかがなものか。だから、ラストの疾走へのつながりがなくなってしまい、タヌキが助手席というのも違和感があり、どうなのかと。原発反対派がカネで賛成派に迎合していくシーンは今見ると感慨深い。それにしてもつくづく思うのは、トラック野郎はテーマが「反権力」なんだよな。只管己の主義主張のために警察権力に逆らう。文太が晩年に反原発運動に加担したのも何かの因縁を感じる。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-02-16 14:23:46)

95.  おさな妻 《ネタバレ》 肝心の主人公の成長過程の描き方が弱い。結果、女子高生を後妻にしたいと考えているロリコン中年男が楽しむだけの作品になってしまっている。[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-02-09 10:51:41)

96.  トラック野郎 故郷特急便 オモシロクて、強くて、優しくて、カッコイイ、桃次郎。山田洋次はどのような思いでこのシーズを見ていたんだろうか?文太は晩年、左翼的な活動に傾倒していったが、思想的には共通するモノがあったのだろう。高倉健を松竹に迎え入れて新たな魅力を発掘した山田洋次は文太でも作品を撮りたかっただろう。『東京家族』が流れてしまったのが残念でならない。[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-02-05 12:02:41)(良:1票)

97.  トラック野郎 熱風5000キロ シリーズモノも何作か見ると、その世界観もわかるようになり、面白さも理解できるようになる。見れば見るほど、桃次郎は下品で暴力的な寅さんという印象が強くなるのだが、2人本質である「男の優しさ」に変わりはないのかな。強いて違いを言えば、桃次郎の方が労働者的で、集団行動が多いところか。本作は信州が舞台で風景が楽しめるし、山も多く立体的ではあるのだが、桃次郎の活躍シーンが少ないのが残念ではある。信州好きでよく行くのですが、昔の映像を見て、長野駅前の変貌には驚きました。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-02-05 10:25:33)

98.  トラック野郎 一番星北へ帰る 子持ちの未亡人を好きになると大変だな。あまり下品・エロなのもアレなので、テイスト的にはこれぐらいが丁度いいかな。でもそれらがないと寅さんに近づいていっちゃうので難しい所。[地上波(邦画)] 6点(2016-02-04 12:57:35)

99.  トラック野郎 望郷一番星 トラ(桃)と寅。に限らず、子供の頃は東映が好きだった。プラモデルも流行ったし。わかりやすいし。でも中学ぐらいから段々と松竹が好きになってくる。大人になると完全に松竹。好みの変化に成長(老い?)を感じる。ただし、桃次郎のキャラそのものは魅力的ではある。大人になって気づく事もある。バカになれる熱さというかカッコよさというか。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-02-04 11:40:48)

100.  父/パードレ・パドローネ 毒親モノで父子の確執があるわけだが、物語的には結構過酷なハズなのに、息子の演技力の問題なのか、イマイチ苦悩が伝わってこない。展開もギクシャクしていて、たどたどしいというか。日本も一応家父長制社会ではあるのだが、いまひとつ共感できないのは国民性・民族性それに伴う文化の違いが原因だろうか。[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-01-16 16:11:09)

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