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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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81.  動乱 30年ぶりにみた。当時は子供だったのでよくわからなかったが、時代背景や皇道派と統制派の違いぐらいはわかるようになったし、それなりにストーリーは追えるような年齢になったのだなあと思うと感慨深い。高倉健に軍服着せる事に異議を唱えたのは山田洋次だが、その気持ちはわかる。が、軍服着ても高倉健は高倉健なわけで、やっぱカッコイイし魅力はあるわけ。吉永小百合との恋愛映画として見れば、それなりに楽しめる要素はあるし。でもねえ、ワザワザ226事件を題材にして軍人モノで製作しなくてもなあという気はする。東映と松竹の違いと言ってしまえばそれまでなんだけど。やっぱ北海道の炭鉱とか牧場とかトンネル堀(これは東宝だけど)の方がいいよ。高倉健本人は本作品の小道具に感動(カメラには映らない引き出しの中まで当時のモノを用意してたとか)したらしく撮影は気持ちよくやってたらしいけど。[DVD(邦画)] 7点(2019-02-06 00:21:59)

82.  ラストエンペラー 期待しすぎたか。エピソード省きまくりだし、所詮エンタメ的な仕上げになっており、落胆が大きかった。これなら竹之内豊と常盤貴子の溥傑と浩のドラマの方が面白いような。溥儀の生涯には非常に興味があるので大河ドラマで1年かけてしっくりと描いて欲しいが(無理か?)[CS・衛星(吹替)] 4点(2019-01-03 21:16:36)

83.  ある日どこかで 《ネタバレ》 どこで感動すればいいのか全くわからなかったが、別離によって廃人になってしまうのは妙にリアリティーがあったかな。[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-05-18 11:43:53)

84.  ミッドナイト・ラン 《ネタバレ》 そこそこ面白いんだけど、別にこの程度の役どころなら、デニーロじゃなくてもいいじゃないの?って感じ。私のデニーロベストは「フローレス」だな。<2017/3再見>10年ぶり。初見は軽いコメディータッチの作品におけるデニーロがミスキャストに思えたのだが、その後色々と見て違和感はなくなった。あとは前回は字幕だったが吹き替えで見たのもよかったか。コメディーは仰々しい吹き替えで見るのがよいのかもしれない。さて、作品内容だが設定が腑に落ちない点がある。まず、FBIはボスを捕まえたいのになぜ会計士を保釈してしまったのか?司法取引&保護プログラムで処理すればよいのではないか?仮に保釈して泳がすつもりなら、なぜ簡単に逃亡されてしまうのか?それをデニーロが電話番号調べて簡単に見つけてしまうのも不可解。デニーロに手出しするなと言っておきながら、デニーロを尾行・監視するわけでもない。別にサスペンスじゃなくてコメディーだから粗探しする事もないんだが、出だしから疑問点が多く躓くので、その後も違和感を持ち続けながら見てしまう。結果、あまり楽しめないという事に。「友情」とやらの芽生えも曖昧。最後のオチはデニーロに対する同情・哀れみなのかなと。ハードボイルド要素もないわけじゃなく、コメディ要素で合体させてしまう作品は80年代に多く作られたように思うが、今の時代は何かに特化が必要で、こういう抱き合わせ系は古臭くてウケナイのではないかという気もする。[CS・衛星(吹替)] 5点(2017-03-10 11:49:39)

85.  パリ、テキサス 《ネタバレ》 母親を「パリ出身」と記号化し、妄想を抱く主人公。若くて美人な奥さんに対しても妄想を抱き嫉妬に狂う。主人公は現実世界に生きられない人物のようですが、子供が出来て改心?。が、今度は奥さんが金欠に不満で育児放棄?。結果、夫婦関係は破綻し、男は失踪。息子との再会でやり直しを決意?で、奥さん探しの旅に出るが、奥さんは風俗嬢になっていた。母や妻を美化する妄想癖のある主人公には耐えられなかった事でしょう。女を美化しマトモな関係性を築けない男なので。こういう人は少なからずいると思います。その象徴としてのマジックミラー越しの会話。で、初回の出会いでは「客と店外でヤリまくってんだろ!」と恫喝。職業の貴賎は置いといて、失踪したお前と違って少なくとも妻は息子を育てる義理夫婦に送金してんですけど。そんなこんなでヨリが戻せるハズもなく、「俺無理だから、お前らで好きにしてくれ」とまた失踪。という感じですかね。身勝手と言えば身勝手なんですが、ある種の精神障害なので仕方ないですね。映像的な工夫は感じますし、雰囲気も悪くはないんですし、主人公のどうしようもなさ・無責任さにも共感ならずとも理解できない事もないのですし、人生元には戻れないという不条理性も感じない事もないのですが、主人公を演じる役者に魅力を感じなかったというかミスキャストのような気がして、入り込めなかったです。謎なのは育ての弟夫婦ですね。やはり実父が見つかって、母の所在もわかるなら、実親の元で育てた方がよいと判断したんでしょうか?何が幸せかは人それぞれでしょうけど、ちょっとモノわかりがよすぎるので弟夫婦に葛藤が欲しかったです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-03-08 15:52:39)(良:1票)

86.  ブルベイカー 《ネタバレ》 レッドフォードによる刑務所改革。実話がベース。何も知らないで見たので、最初は囚人役かと思ったよ。で、途中で「え、そうなの?」。こういう硬派役は似合うね。ラストも感動。レッドフォードの表情がいい。 <2017/2追記>13年ぶりに鑑賞。内容を全く覚えていなかった。人の記憶とは曖昧なものだ。正義感に燃えるレッドフォード所長。が、その正義も暴走し、臭い物には蓋をして妥協路線を歩もうとするリベラル派から疎まれ、最後に所長解任され改革は頓挫する。正義を貫くことや改革の難しさ、生きる事や人生の難しさを感じさせる。救いがある様な無い様な微妙なラストは余韻が残る。最終的には司法の場で正義が勝ち、知事は敗れるようだが、行政と司法が分離していたのが唯一の救いか。最近の司法は政治家の顔色伺う事も多いから。[地上波(吹替)] 6点(2017-02-24 15:32:27)

87.  ジャズ大名 《ネタバレ》 大政奉還から薩摩藩邸焼き討ちそして戊辰戦争。藩主は尾張から来ているというのもポイント。そんな中、尾張の徳川慶勝は西軍についてしまう。駿河の小藩の運命や如何に。という時代背景や地理的条件が理解できていないと、作品のオモシロさがわからないかもしれない。南北戦争に疲れた楽隊が混乱の幕末日本に流れ着く。世直し・信仰としての「ええじゃないか」と倒幕としての西軍の進軍ラッパ。そして非武装中立としてのジャズ演奏の見事な対比構造。刀・鉄砲の代わりに楽器を手にし、地下に篭って「勝手に戦争してろ!俺たちにはカンケーネー!」とばかりになんでもアリアリのドンチャン騒ぎ。これぞまさに「THE・自由」。結果、戦禍に巻き込まれる事なくメデタシ・メデタシ?ならジャズ大名は名君ってことに・・・。ずいぶん皮肉の効いた作品だなと思ったら、エンドロールで原作:筒井康隆とわかり納得。[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-02-16 23:41:00)

88.  ザ・フライ 描写は極端ではあるが、見方によっては優生思想について問題提起している社会派作品なのかなと思ったり・・・。[CS・衛星(吹替)] 5点(2016-11-25 09:28:08)

89.  デルタ・フォース(1985) 出だしは悪くなかったんですけどね。特殊部隊がご都合主義的にあまりにも強すぎて緊迫感がない。只管流れ続けるBGMも時代を感じさせる安っぽさ。犯人側にも主人公にも魅力がない。モデルとなる事件があったようですけど、犯人側の要求もよくわからず、事件の背景無視でのアクション作品になってしまっている。[CS・衛星(吹替)] 3点(2016-10-18 21:00:48)

90.  ドリーム・チーム(1989) バブル時代のアメリカ映画のテイストが懐かしい。ノリとか音楽とか。患者4人の個性の違いがもうちょっとあってもよかったかな。精神病患者を異常者扱いしてコメディ映画を製作するのはもう難しいだろうな。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-06 12:35:17)

91.  ファイヤーフォックス 《ネタバレ》 子供の頃結構流行った作品だと記憶している。久しぶりに再見。前半は仲間が命を掛けて協力し次々死んでいくので結構重い。その余韻を引きずったまま、後半の空中戦が展開されるので、イマイチ入り込めない。前半に比べると結構アッサリしているし。が、30年以上経過した現在でもよい意味で時代を感じさせる作品であり、もうちょっと注目されてもいいと思うのだが、イーストウッド作品の中ではマイナー扱いなのかな。[CS・衛星(吹替)] 6点(2016-09-06 10:54:32)

92.  トム・ホーン 《ネタバレ》 史実はどうなのか知らないですが、地味な作品ではあります。死に際の作品だし、ラストの脱走劇はヨタヨタ走りで、『大脱走』とは大違い。老年化した姿は見ていると悲しくなります。でも、享年50なんですね。本作を通じて訴えたい事はいろいろあったのでしょうけど、どうしても主人公の物語というよりは主演俳優の物語に見えてしまいます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-29 11:34:23)

93.  影武者 《ネタバレ》 武田の時代に石垣や天守のある城は存在しないわけでそれだけで冒頭から興醒め。そもそも狙撃説自体がかなり怪しいのは見逃すとしても、野田城の実際の図面まで出してるのに全く違う城が出てくるし。ファンタジーだから仕方ないのだが、こういう滅茶苦茶をされてしまうと東映作品かと思えてしまう。信長役は当時無名の新人らしいが遠藤憲一ぽくて中々よかった。が、信玄の訃報を聞いて突然「敦盛」舞うってコントかよ。他方、家康役は存在がコントレベル。あとは謙信による刀傷とか、長篠への進軍に海岸線を行軍するとか、勘弁してよというシーンが満載。実際の長篠もあんな砂丘じゃないし。史実をベースにしたってのがそもそもの失敗かな。俳優陣は抑えた演技で概ねよくやっていたと思うが、脚本・演出がダメダメ。[DVD(邦画)] 4点(2016-07-27 13:51:48)

94.  ニューヨーク1997 《ネタバレ》 設定は面白いとは思うのだが、ランボーの出来損ないみたいのが、右往左往しているだけなので、緊張感も緊迫感もない。悪役も含めて登場人物に迫力と魅力がない。突然タクシー捕まえて、犯人にたどり着いちゃう等ご都合主義的だし、突然リングで格闘したりと意味不明。シャンデリアカーのチープ感はよかったけど、SF作品の殆どは時代と共に劣化する事を痛感した。[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-26 16:09:19)

95.  利休 《ネタバレ》 原作通りだから仕方ないのだろうが、両者の確執の原因が朝鮮出兵の是非(史実ではないらしい)に絞り込まれているので、ミステリーもなく、歴史ドラマというか物語としてはあまり面白味はない。役者陣の演技は素晴らしいとは思うが、全体的に静かな雰囲気で説明不足だし、盛り上がりにも欠けるので少々退屈する。自分も歴史に詳しくはないのだが、前提知識がある程度ないと殆ど理解不可能に思える。先日、山崎の茶室や大徳寺や一条戻橋にも行ったのでそれなりの臨場感で見る事はできたが、切腹場所は聚楽第だったらしいので、この竹林切腹のラストも演出というか捏造なんだよね。秀吉・利休と言えば、北野天満宮大茶会だがそのシーンもないし、もうちょっと利休の生涯を追いかける形での多面的な利休像のようなモノを期待していたので残念。ただし、最近のチャライ大河ドラマと比べると重厚感があって、全然よいのだが。[DVD(邦画)] 6点(2016-07-12 00:19:41)

96.  ファイナル・カウントダウン 設定のワリに中身が地味。ドンパチやるのが非現実的なら、「歴史とは何か?」という重厚なテーマに挑めたハズなのに、その辺へのツッコミも甘い。結局、空母・戦闘機のPVで終わってしまったような。[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-05-19 11:26:47)

97.  ハチ公物語(1987) 実話モノはどの程度脚色・創作されているのかを調べながら見てしまうクセがついてしまい、史実を追いかける方が主になり、映画進行は従になってしまうので、あまり作品に入り込めないという問題が起きる。有名な話であっても、細かいところは知らなかったりするので、映画をきっかけにいろいろ調べると勉強にはなるのだが。最期は渋谷川に架かる橋の上だったようですね。よく知ってる場所だったので、驚きました。また、感動話はアチコチでいいように改変され、利用される事にあらためて気づかされました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-03-21 15:22:11)

98.  星の王子ニューヨークへ行く 《ネタバレ》 双方の父親が各々のプライドをかけて、自分の家格に合う人間を婿・嫁にしようと懸命なところは滑稽。特に成り上がりタイプのマックのオーナーがとても人間臭くて、相手の人物ではなく、肩書き・身分で態度を豹変させるのが面白かったです。<追記>13年ぶりに再見。今見ると、女優が魅力に欠けるし、基本的にコメディーなので仕方ないが、もうちょっと家柄の違いや格差婚的な風刺・皮肉へのツッコミがあってもよかったような。[地上波(吹替)] 6点(2016-03-14 14:10:04)

99.  家族ゲーム 《ネタバレ》 松田優作目当てで子供の頃に見た記憶はあるのだが、当時はなんだかよくわからないという印象しかなかった。この度見直して気がついたんですが、これは「金属バット殺人事件」がモチーフなんですね。先日TVで昔の衝撃NEWSを取り上げるという番組があって、若い出演者達が、「金属バット殺人事件」の事を「そんなに衝撃的?」とコメントしていたのが印象的でした。要するにこれは序章であり、現代は35年前よりも家族は殺伐とし崩壊しているのかもしれません。 私も家庭教師を何人もしました。そして晩飯もよく食べさせてもらいました。大学生の時には気がつきませんでしたが、今思うと親子が会話できていない所が多かったように思います。本作は破壊者が集団の常識をヒックリ返して変質させるパターンの映画に分類されるのでしょうけど、確かに荒削りで雑な所も感じられます。が、ラストで文字通り映像的に破壊して、その後の家族そろっての後片付けするシーンは家族の再生のようにも見えます。家族には平穏が戻ったが、まわりは騒々しいという、将来への不安と共に、現代にも通じる問題提起をしたエポックメーキングな作品ではあると思います。[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-03-14 10:12:47)(良:1票) 《改行有》

100.  序の舞 TV版で30分程度カットされているせいか、上村松園の人生をナゾッタだけのダイジェスト版のようで、深みが感じられなかった(たぶんエロシーンが大幅カットされているような)。母親側には所謂女として自由に生きられなかった毒母的怨念みたいなモノがもっとあってよかったし、名取裕子も環境に振り回されてばかりで、上村松園の持つ芯の強さのようなモノが感じられなかった。もっと「戦う女」を前面に押し出してもよかったのではないか。『焔』の創作シーンはおそらくフィクションだろうし、映画とは言えこれはちょっとヤリスギだなあとシラケテしまう所もあった。現代の価値観から当時の女性活躍難しさを推し量る事は困難ではあるが、この辺はもっと大胆にやってもよかったのでは。と言えるのも2016年から1984年を論じているに過ぎなくて、84年当時としてはこれでもよくやっている方なのかもしれないが。[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-03-07 10:16:31)

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