みんなのシネマレビュー |
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81. タイタンの戦い(1981) 主役はモンスター。人間ドラマはオマケ7点(2002-09-20 19:10:42) 82. マーズ・アタック! こういう映画が見たかった!とにかく円盤と火星人がいい!冒頭、オープニングで派手な音楽をバックに宇宙を飛ぶお皿型UFOの大群にはまいった!某映画みたいに、宇宙人を撃退する大統領より、マーズ・アタックのジャック・ニコルソン演じる大統領の方がいい人っぽい。普通ならほとんど活躍しない人たちが大活躍するのもいいです。嘘つき火星人たちが、元気に地球人を殺しまくる映画ですが、僕としては某映画に出てくるイカ・エイリアンも結構好きです。ただ二つの映画に出てくる宇宙人の違う点は、某映画の宇宙人は真面目に(?)地球人を攻撃するのに対し、マーズ・アタック!の火星人は遊び半分で攻撃する事です。見ていてどちらが楽しいかといったら、モアイ像を鉄球でボーリングみたいにして倒していく火星人の方が楽しいです。10点(2002-09-18 21:38:21) 83. バットマン リターンズ 「マーズ・アタック!」と「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」で開き直る前のティム・バートンの傑作。この映画の真の主人公はペンギンとキャットウーマン。最初に見たときは小学生の低学年の時でしたが、ヒーローであるバットマンよりも可哀想なペンギンに共感し、バットマンはヒーローなのかなぁ?と思ってしまいました。ペンギンは確かにあくどいし、残忍な事もしたけれど行動動機がただ「他の人たちに愛されたい」というものだったので、とにかく死んだペンギンが育て親であるペンギンたちに送られるラストが切なかったです。10点(2002-09-18 21:04:33) 84. 鮫肌男と桃尻女 こういう映画、大好きです。キャラクターが個性的で、皆存在感を持っている。石井監督には、また長編映画を撮ってもらいたいです。9点(2002-09-14 20:51:06) 85. カタクリ家の幸福 ゾンビが踊りだした時には笑った。ラストの、人形アニメにも笑った。人間ドラマのほとんどが歌と踊りで構成されているのにも、大いに笑ってしまった。頭をからっぽにして見るべき映画だと思います。6点(2002-09-14 20:42:48) 86. 死霊のはらわた(1981) とても学生映画とは思えない素晴らしさ!サム・ライミ監督には、ぜひ4を撮ってもらいたい!7点(2002-09-14 17:02:46) 87. ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 平成ゴジラ映画に足りなかったもの、それは“怖い”ゴジラ。ただ熱戦吐いてビルや船を壊して、敵怪獣をドッカーン!の繰り返しじゃあただの怪獣。怪獣王であるゴジラに必要なのは、そこにいて、ただ歩くだけでも威圧感を感じさせる雰囲気。初代ゴジラの、暗闇に浮かぶ巨体がまだ忘れられないが、今作のゴジラは昼間に現れたにもかかわらず威圧感を十分に感じさせてくれる素晴らしいゴジラだった。ただ、少し不満を言わせてもらうと、キングギドラとモスラの扱いが少し軽すぎたように感じました。でも、個人的に好きな怪獣であるバラゴンが大活躍してくれたので嬉しかったです。9点(2002-09-13 23:26:21) 88. ロボコップ(1987) ともすれば、日本の特撮ヒーロー戦隊シリーズにありがちな設定だけど、ストーリーや展開を練りこむことで、すばらしい作品になっている。この一作目は、高く評価されていいと思う。9点(2001-05-27 05:52:49) 89. 遊星からの物体X 20年前の作品であっても、近年の高い特撮技術やCGが太刀打ちできない、じわじわ迫る恐怖感が良い。やはり映画は、技術ではなく、演出やセンスが大事ってことでしょうか。9点(2001-05-27 05:40:37) 90. THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に 初号機が登場するまでは、テンポ良く進んでよかったと思います。どんどん死んでいくのも良し。その後は…。自己満足、試験的と評価されてもしょうがない代モノで終わってしまい、あ然6点(2001-05-13 13:29:14) 91. ある日どこかで カテゴリーでいうと、SF映画になるんだろうけど、SFXはほとんどなく、ベタなストーリー展開(ラストは賛否両論か)。だけど、良いBGMが演出を盛り上げて、すごく印象に残りました。8点(2001-05-13 13:18:06)
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