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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 137
性別 女性
ホームページ http://escargot1.exblog.jp/
年齢 49歳
自己紹介 ジャンルにはこだわらないかも。
泣けるのも笑えるのも考えちゃうのも好き。
テーマに関わらず丁寧にきちんと作られた映画には感動する。
安直なもの、偏ったもの、意味なく大げさなものには白ける。

映画と日常生活についてのブログ始めました。→http://escargot1.exblog.jp/

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81.  8 Mile 「いつかビッグになる」なんてありふれた言葉。友達とつるんでくだを巻くところから、そこを見切ってたった一人で一歩踏み出す。誰も踏まない道をひとりで行く。できるかできないかよりも、やるかやらないか。成り上がるとはそういうこと。永遠にビッグにはなれなかった者と、いつか本当にビッグになった者の物語。その最大の岐路は、才能のありなしではなかった。その一歩が踏み出せたかどうか。いくらでも言い訳のできる現実の中で、無言でコブシをポケットにしまい、静かに前進する、それが全て。6点(2004-02-23 23:25:20)(良:1票)

82.  パニック・ルーム まず設定が面白い。それなりのスリルもあるし結構楽しめる。それでもツッコミどころは満載。逃げるチャンスは何度もあったと思うのに、主人公はややこしさに自ら首を突っ込んでいるように思える。作品を盛り立てるためかもしれないが、それが白々しさを呼び起こす。そういった心理上のリアリティを無視してしまうのはどうだろう?この映画が描こうとしているものは、心理上のリアリティそのもののはず。6点(2003-12-31 19:34:08)

83.  フォレスト・ガンプ/一期一会 これを「ザ・ハリウッド映画」と言う。私がかつて見た中でいい意味でも悪い意味でも最もハリウッドな映画だ。 驚くほどのご都合主義の展開で、主人公のことも観客のことも小馬鹿にしているような気がした。ほーら、こうやると感動するでしょう?いい映画でしょう?いいお話でしょう?という感じ。 一番意味不明だと思ったのはワシントン記念塔の前に集まる群衆の前で主人公とヒロインが駆け寄って抱きしめあい、群集がワーッと歓声を上げるシーン。そりゃないだろ? ほーらここは感動するとこだよー、ワ~って歓声上げるとこだよ~とスクリーンの前の人にとてもわかりやすくアピールしている。 でも、そこに感動できるような脈絡は見当たらず、私は逆に白けた。 確かにSFXを駆使した歴史とのこじつけや複線は面白かったし、ラストはしんみりもさせてもらった。 でも、だからといって、この映画を感動作と呼んでしまったら、人の心の機微とそれを感受する可能性が蹂躙されてしまうような気がしてしまう。6点(2003-12-30 20:17:48)(良:2票) 《改行有》

84.  タイタンズを忘れない アメフトものは、そもそもそのスポーツがよく分からないのでどうしても入り込めない。人間ドラマとしてはごくごく正しいかたちで感動を呼ぶ。6点(2003-12-30 18:42:24)

85.  Undo “アンドゥー” 今まで観たどんな映画のキスシーンよりも、隣の部屋の恋人どうしを覗き見るようなリアリティ、そしてエロティシズムを感じた。一般的な日本のドラマの硬直した唇の接触は言わずもがなだが、多くのハリウッド映画、あるいはフランス映画でも、こんなキスシーンは見たことがない。 印象的な特徴を誇張した方が似顔絵は似ているものだ。「印象」という名のリアリティをそのままフィルムに念写するような、あるいは触診で探り当てるような、岩井俊二の映像はそのようなものではないか。6点(2003-12-30 18:02:10)《改行有》

86.  17歳のカルテ そもそもウィノナ・ライダーがちょっと病んでるわけで、そういう意味で、ほぼウィノナその人を見る気持ちで観た。 ああ、暗いなあ、この映画は。悪くないんだけど、暗い。患者と診断されなくったって、少女ってこういうの、どこか持ってるもんだよね、と思った。ちょっとチクッと痛い感じがした。6点(2003-12-15 20:55:45)《改行有》

87.  ジョンQ-最後の決断- ハリウッド的王道を踏んだヒューマンドラマで、かなりの確率で泣けるんだけれども。確かに理不尽な社会のしくみには腹が立つが、主人公にはあまり感情移入できなかった。警察の偏った対応を描くことで、あたかも主人公の行いが完全に正当であるかのような錯覚を与える当たり、安直であざといものを感じずにおられない。リアリティを追求するなら、ジョンQ自身の恐怖や迷いをもっと真摯に描くべきではないか。彼はもっと臆病さを見せてもよいのではないか。そうであればもっと、狂おしく、切なく、いたたまれない立場を強く感じられただろう。6点(2003-12-15 20:41:21)(良:1票)

88.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> 微妙だ。非常に微妙。 映画というよりテレビドラマだなあ、これは。 そもそも劇場公開はされてないんだっけ? ノスタルジーたっぷりのいい感じの映像と物語、あるいはキャスト、あるいは台詞回し。夏休みの思い出としては、日本人誰もに普遍的なテーマを描いていて、共感は得やすい。 実は昔、高校1年の頃、この映画のタイトルと全く同じテーマ(「花火は角度によって見え方が違うのかどうか、子供のときは大した疑問だった」という非常に似たニュアンスのフレーズ)で小説を書いたことがある。個人的に。1991年当時。この映画より前なので、自分のほうが先だと主張したいところだが、誰にも信じてもらえまいと思うので、それが癪。がしかし、このテーマ、そのくらい普遍的なのだよね。6点(2003-12-04 00:09:14)《改行有》

89.  ユー・ガット・メール 「めぐり逢えたら」を踏襲しすぎていてちょっと白けたかな。かなり重なってしまった。テンポの良い、メグ・ライアンっぽいラブコメなんだけれども。にしても、スタバでコーヒー注文するシーン、AOLのロゴ。調べてみると、1998年の公開当時、スタバはまだ日本に30店舗ほどで、その全てが東京地区だったようだ。現在500店舗。インターネットの普及率は当時15%程度、現在50%以上。(いずれも日本)たった5年前の映画だが、これは「旬」のある映画。時代が変わると、全くリアリティなくなりそうだ。6点(2003-12-01 18:39:25)

90.  マイ・ガール 《ネタバレ》 子供の頃観て、大人になってもう一回観てみようと思いそうな映画かなあ。 私はこの映画観たとき、もう高校生だったけど。 でも、私も、マコーレー・カルキンが死ぬのは余計だと思う。6点(2003-12-01 17:50:38)《改行有》

91.  M:I-2 《ネタバレ》 話、特に後半はつまんなかったので筋さえ憶えてないが、最初の方のカーチェイスは印象深かった。 トム・クルーズのポルシェボクスターとタンディ・ニュートンのアウディTTロードスターがおっかけっこして、クラッシュして車のまま向かい合わせにぐるぐると回るとこ。スローで!! そいで恋が生まれる。このアホらしすぎる演出に笑わずにいられなかった。6点(2003-12-01 17:43:16)(笑:1票) 《改行有》

92.  千と千尋の神隠し ジブリ作品はたいがい好きだし、「千と~」も嫌いじゃない。でも、世間で騒がれるほどこの作品いいだろうか? 重いのか軽いのか、はっきりしないところが、ちょっと心地悪いなと思った。6点(2003-11-24 17:03:20)《改行有》

93.  危険な情事 確かに怖いんだけど、サスペンスっていうよりはホラー映画のような「どっきり」系。女って怖いなーとか、浮気なんてするもんじゃないなーという感想よりは、「こんな奴いねーだろ」という感想を抱かせるんじゃないだろうか。だって、たった一回の関係でそこまで嫉妬深くならなきゃいけないほど、あの映画の中のグレン・クロースってもてないわけないでしょう?そういう意味でも、リアルな心理描写が足りなかった気がする。・・・でも、時代の問題なのかもしれない。今どきこういう映画はリアリティがないが、当時はそれなりにあったのかも。って、たった16年前か! 6点(2003-11-24 14:33:50)

94.  ベスト・フレンズ・ウェディング 顔を真っ赤にしてカラオケを歌うキャメロン・ディアスがあまりにも可愛くって、それから大好きになってしまった。 6点(2003-11-22 16:41:41)(良:1票)

95.  南極物語(1983) 小学校のとき、毎年とんど大会というのがあって、どういういきさつだったかは忘れたが、突然、担任から全校児童の前で「私の夢」というスピーチをしろと言われた。(小学生に即興スピーチなんか要求するなよ) で、何をしゃべっていいか分からなくて、当時公開中だった「南極物語」のことを思い出し(映画は観てなかったけどCMを憶えていた)、「南極点に到達したい」とか、めちゃくちゃをでっちあげた記憶がある。(そんなこと一度も思ったことない) そしたら、なんか地元の新聞記者が来てたらしくて、次の日の新聞に、小学生が「南極点に立ちたい」という夢を語った、みたいな記事が載って、恥ずかしい思いをした。 あと、マイクがエコーして、すごいしゃべりにくかったな。 映画とは全然関係ないんですけど。 6点(2003-11-22 16:38:16)《改行有》

96.  プルーフ・オブ・ライフ ああ、観ちゃった。ザ・ハリウッド映画。「地球がピンチだ系」に通じる単純明解さ。 どれもこれも同じに思えるのだけれど、これが売れつづけるんだからすごいと思う。で、一応、お決まりで感動しちゃったりもする。不思議。 昔、チャゲ&飛鳥が好きだった弟に、あのメロディラインは反則じゃないのか?と聞いたことがあるが、反射的に感動するメロディを作るのが彼らの仕事だって弟は開き直っていた。そんなことをこの手のハリウッド映画を見る度に思い出す。 嫌いじゃないけど、分かっちゃいるのにその術中にはまるのが癪ってわけで、ロビン・ウィリアムスと「地球がピンチだ系」は苦手。 ちなみに、「プルーフオブライフ」のストーリーは、第3世界で過激派に夫を誘拐された妻が保険会社のプロの交渉人(マスターキートンみたいな人、SAS出身)の協力で夫を助け出すっていう話。 6点(2003-11-22 16:25:24)《改行有》

97.  ダンス・ウィズ・ウルブズ ケビン・コスナー主演監督のアカデミー受賞作。 開拓時代アメリカを舞台として、イギリス系兵士のネイティブ・アメリカンとの交流を描く。 ビデオ2本組の長い映画だが、あきずに惹きつけられる。 個人的に、ここで終わって欲しいな・・・というところでエンディングを迎えたので、よかった。6点(2003-11-22 15:48:09)《改行有》

98.  恋するための3つのルール ヒュー・グラントという俳優が、私はあまり好きでないのだけれど(単純にタイプじゃない)、でも、彼の出ているラブコメはおもしろいものが多い。 それでも、決してヒュー・グラントという人が魅力的だとは思えなかった。日本人を含めて、ヒュー・グラントが大好きな女性はたくさんいるのに。 で、この「恋するための~」を観て、気がついた、ヒュー・グラントという人は、「結婚したい男」なのだな、と。こういう人と結婚すると幸せにしてくれそう、っていうタイプの優しくてマジメな好青年を演じたら、天下一品なのだ。(ブリジット・ジョーンズは例外) この映画の中では、マフィアの娘と婚約したヒューが、シカゴ出身の「ミッキー・ブルー・アイズ」なる架空の人物になりきろうとして、無理に「R」を発音しないようにする、という大爆笑シーンがある。このとき、ヒューの「悪っぽく見せたくても、絶対無理!」っていう好青年ぶりが強調されてしまうんだけれども、それで初めて、ヒューの魅力というものを理解することができた。 ブラッド・ピットが無知ゆえの無垢を演じた「ジョー・ブラックをよろしく」で、それでもいたずらっぽくセクシーな瞳を隠し切れない(それはキャスティングの狙ったところだろうけど)ところから見ても、ブラッド・ピットにヒューのような役回りはぜーったいに無理なのだ。ぜーったいに。 ヒュー・グラントに「結婚するなら・・・」という視点を見出した私は、間違いなく年をとったと思う。これからはもう少し好意的にヒュー・グラントを見ることができるかもしれない。 でも、やっぱり、私はブラッド・ピットの方が好きだし、まだまだ「結婚するなら・・・」なんて言葉は使いたくないな~と、寄る年波に無駄なあがきをするのだった・・・。 にしても、邦題の「恋するための3つのルール」がなんだったのか、作品中ではまったく出てこない・・なんで?原題は「Micky Blue Eyes」。6点(2003-11-22 15:46:22)《改行有》

99.  蒲田行進曲 《ネタバレ》 勝手に時代劇だと思いこんでいたけど、時代劇の撮影所を舞台にした現代映画だった。 趣向を変えたチンピラ映画でもある。 若い頃の松坂慶子はきれいだと思うと同時に、今は、所帯じみた印象があるなあ・・・と。東京電話の大根CMのせいか?ちょっと昔の借金問題のせいか? え?実は悲劇なの?と思わせといてカラッとさせてくれるエンディングにほっとする。6点(2003-11-22 15:25:26)《改行有》

100.  スティグマータ/聖痕 もっとエクソシストとかポルターガイストとか、そういう感じのホラーかと思っていたけれど、実際はスタイリッシュな味付けの映画だった。 私の好きな「薔薇の名前」のショーン・コネリーみたいな、教会お抱え探偵(科学者)が、ある女性の両手首に突然現れた謎の傷が聖痕(スティグマータ)ではないかと調査に来る。 聖痕というのは、キリストが十字架に貼り付けになったときにできたのと同じ部分に(自然発生的に)できる聖なる傷のこと。現実にも報告例があるそうだ。 そして、「薔薇の名前」と同じく、この探偵が暴いていくのもカトリック教会の影の部分。キリスト教世界のゆがみに対する西洋人の恐怖感というのは、なかなか根深いもののようだ。 一方で、東洋の映画の中で描かれるキリスト教世界は、博愛や清廉のイメージで美しく描かれることが多く、また西洋の映画の中では仏教世界は決まって美化されていることが多い。このあたり、世の常、人の常を感じる。6点(2003-11-22 15:19:43)《改行有》

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