みんなのシネマレビュー |
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81. ヒューゴの不思議な発明 この製作者達が描く映画愛の方向性が大好き。ただそれだけ。[DVD(字幕)] 9点(2013-01-04 01:35:04) 82. アーティスト フランス映画!音に頼れないから複雑に話が絡み合うような展開にはできない。それはそれでベタであろうが飽きはさせない。しかし今なぜサイレントなのか。アメリカ映画へのオマージュとフランスがたまにやるアメリカへの皮肉か。よく研究してます。[DVD(字幕)] 8点(2013-01-02 01:49:23) 83. リアル・スティール 《ネタバレ》 親子愛を描いたは数あれど過去の佳作と何かが違う。そんなことを思いながらの鑑賞もいかがなものだが、導入部でのこの父親の立ち位置をただの愚か者としてしまっては入りづらいに決まっている。ベタであろうが「自業自得」と思わせるより「不運」から這い上がっていくとしといた方が無難だろう。[DVD(字幕)] 5点(2012-12-10 18:27:48)(良:1票) 84. ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 この完成度はいったい何なのだろう。バットマン物という理由で観ていない人が多いと思うが、SF要素を除けばアメコミヒーローが出なくても難なく成立してしまうように感じる。これは良い意味で特異な映画だと思う。脇を固める名優が力が入っているのも頷ける。[DVD(字幕)] 9点(2012-12-09 16:37:23) 85. グロリア(1980) 《ネタバレ》 「レオン」の原型?ならば徹底的に比較してみるのも一興。低予算を跳ね返す力を感じる作品ではあるが後出しじゃんけんには屈する。[DVD(字幕)] 6点(2012-12-09 16:20:23) 86. バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 主人公の破天荒さが圧倒的に不利な状況をひっくり返す。という狙いは分かるが序盤の主人公紹介がグダグダでかなり退屈。そりゃあ型破りであるはずの人間がいきなり士官になって登場じゃあね。ともあれ昔の武器で撃退出来て良かった。[DVD(字幕)] 5点(2012-12-02 21:50:09)(良:1票) 87. 運命じゃない人 《ネタバレ》 羅生門の変化球。いっぽん取られた。[DVD(邦画)] 8点(2012-12-02 18:04:51) 88. 顔のないスパイ 《ネタバレ》 原題から想像していたどんでん返しとは違った。二人とも非情なスパイにはとても見えない、故に素性が割れない。なるほど。[DVD(字幕)] 7点(2012-12-01 17:41:58) 89. カケラ 何の予備知識もなく観てしまった。お呼びでなかった。すまぬ。[DVD(邦画)] 5点(2012-11-22 00:08:51) 90. ナイト&デイ イーサン・ハント外伝として、もう少しトムが若い時に作ればよかったのに。M・Iと同時期に作る意味が分からない。[DVD(字幕)] 6点(2012-11-21 01:45:43) 91. ヒア アフター アメリカ、フランス、イギリス、たとえば重要かもしれない死生観等欧米の機微が日本人は見過ごしてしまい物語が伝わりにくい嫌いが。イーストウッドはまごうことなき 世界を作ったとあらためて思う。 [DVD(字幕)] 6点(2012-11-21 01:40:31)《改行有》 92. ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 クレジットタイトルが素晴らしい。この手の映画はスパイの小道具を見るのが楽しみのひとつだろうけど、本部から見捨てられ孤立しているはずのチームがいとも簡単にそれらを手に入れ、まして簡単に作ってしまう。そこまでいろいろと都合がつくなら、事件だってもうちょっと簡単に解決できそうなもんだ。[DVD(字幕)] 7点(2012-11-13 22:21:30) 93. 東南角部屋二階の女 《ネタバレ》 昔の青春ドラマの一話みたい。開かずの間、東南角部屋の”女”なのです、そこをもうちょっと上手に小細工できたなら三人のキャラがもっと立ったろう。若干の物足りなさはそこらへんかな。[DVD(邦画)] 6点(2012-11-13 00:57:00) 94. アンノウン(2011) さあ、話の風呂敷をひろげたのは分かった。どう収拾付けるのだろうと思いながら鑑賞。引き込まれる程の展開ではないにせよ確かに「なるほど」と思っ。合格。[DVD(字幕)] 7点(2012-11-13 00:47:02) 95. 一命 海老蔵が歌舞伎役者だからキャスティングされたのなら凄い。オリジナルのあの重苦しい問答こそ及ばないが、歌舞伎テイストで的確に処理されている。時代劇リメークが薄っぺらく失敗が多いなか三池監督はツボを抑えるのが上手い。 [DVD(邦画)] 7点(2012-11-05 23:50:38)《改行有》 96. キャタピラー 《ネタバレ》 四肢を失ったことにより軍神となった男の日常を覗き見る作品。銃後をとらえたこの切り口としての反戦は面白いが、リアリティを感じる半面、物語としての面白みは当然無い。男の中国での鬼畜的行為を見せられる自分とそれを知らない主人公とのバランスがどうも上手くいってないのが残念。若松監督の矜持を感じる作品ではある。[DVD(邦画)] 5点(2012-11-05 23:38:42) 97. コンテイジョン 淡々と進んでいく。狙いだろうが、話のキモまで削ってしまって観る側の想像力を当てにするのはいかがなもんだろ。逆にそれがリアリティと一瞬思わせても、豪華キャストに誤魔化されてしまっただけのようだ。どんなに実力があろうと無名役者達ではこの作品の平板さ、とても成立しまい。[DVD(字幕)] 4点(2012-10-06 01:05:13) 98. ボーン・レガシー 《ネタバレ》 “ボーン”を外すかもっと割り切ったスピンオフにすべきと感じた。前半のだるさを後半のアクションで帳尻合わせに行くが、“ボーン”である意味はない。本来のシリーズを復活させるなら良い序章になるかもしれないが。[映画館(字幕)] 6点(2012-10-01 00:28:04) 99. ある夜のできごと たとえわがままであろうと、旧友へ抱く甘えは変わらぬ安心感のなせる技。友と過ごす時間、楽しさがほとんどであろうが、年月とともに否応なしに生まれる分別はときにそれを疎ましくさえ思わせる状況を作り出すことがある。それをストーリーだけでなく製作編集でも上手に折り合いをつけたと思う。予算無かったんだろうなあ。この監督のノビシロを見たい。[映画館(邦画)] 8点(2012-09-24 22:10:47) 100. 望郷(1937) ラストのジャン・ギャバンを観るために、若干の退屈という覚悟が必要かも。既出の意見も、この手の話にはあまりに免疫がありすぎるはず。[DVD(字幕)] 5点(2012-09-19 00:42:07)
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