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プロフィール
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年齢 58歳
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81.  ハンニバル・ライジング 《ネタバレ》 予告を見たときはかなり不安だったのだが、主演のギャスパー・ウリエル君は中々の好演でアゴの割れ具合なんかにアンソニー・ホプキンスの面影が無いでもない、「いやぁ、今はこんなだけど昔はガリガリでさぁ」とか言いながら飲み屋で写真を見せられた感じ(笑) ただ、殺された肉親の復讐のために殺人を犯す、なんて「人間的」な行動はレクターには似合わない、少なくとも彼はまだ狂ってはいない、おそらくこの後に何かがあったのだと思う、彼が人間を超越してしまう何かがあったのだ、言うまでも無くその鍵を握るのはレディ・ムラサキ以外にはありえない、ということはパート2があるのだろうか? ところで余談だが、ムラサキとハンニバルが乗っていたオートバイには「MVアグスタ」のエンブレムがハッキリと確認できるが、第2次大戦直後のフランスでイタリア製のオートバイを乗り回す、てなことがあり得るのだろうか?[映画館(字幕)] 5点(2007-04-22 00:51:58)《改行有》

82.  男たちの大和 YAMATO 《ネタバレ》 戦争映画というものの「おもしろさ」について考えさせられた作品、戦争と言う究極の「ゲーム」においてエンターテイメントたりえるのはその戦略であり、戦術であると思うのだが、大和最後の出撃に対しては戦略的にも戦術的にも破綻しており、なおかつあまりにも有名な史実であるため、最後のどんでん返しも起こりえない、とするとエンターテイメント作品ではなく、ドキュメンタリーとして戦争の愚かさ、無意味さを戦争の「悲惨さ」をリアルに見せることで、訴える作品なのかと思ったのだが、それにしては乗組員はみな理性的で狂気のかけらも感じないし、長島一茂演ずる臼淵大尉の共感以前に理解不能なトンチンカンな理屈をあきらかに美談として書いているのも謎、そもそも最後の明日香丸の上での敬礼の意味がよくわからない。(まぁ「プライベート・ライアン」というもっと意味不明の作品が存在するが・・・)彼らの想いは美しく純粋だった、そのことに異論は無い、しかし彼らの行動はあきらかに無意味であり、愚かしいものだったのである、まさに臼淵大尉の言う「精神主義」の弊害そのものなのだ、日本人としてそれを認めることは辛いことではあるが、そのことをハッキリと描いた作品がそろそろ出てきてもよいのではないだろうか? 正直、完全なフィクションであり、エンターテイメントであり、空想科学ドラマでもある「ローレライ」のほうが、遥かに「戦争」そして日本という「国」に対して考えさせられたのは皮肉と言えば皮肉である。   余談だが、年齢的に鈴木京香が戦災孤児っていうことはありえないのでは?[映画館(字幕)] 5点(2005-12-31 00:34:22)(良:3票)

83.  ロード・オブ・ザ・リング この作品のレビューを記すべきかどうか、かなり悩んだのですが、こんな人間もいるということで、あえて書いてみたいと思います。実は私、ファンタジーがダメなんです。好きとか嫌いとかじゃなくて、生理的に受け付けないんです。努力はしました、よい、と言われる作品は結構見ました、この作品もそのひとつです。でもダメなんです、どんなに雄大な素晴らしいシーンを前にしても「ファンタジー」という冠が付くだけで、なんだか絵葉書のような、血の通っていない単なる「絵」に見えてしまうのです、なんというか、自分と繋がっていない、接点が感じられないんですよね、これがSFならば大丈夫なんです、遠い未来、または遠い世界に思いをはせることができるんです、「スターウォーズ」をファンタジーと呼ぶなら、あれは例外的に楽しめました。で、この作品ですが、やはりダメでした、その作りこみや技術に目を向ければ満点だと思います、間を取って5点ということで・・・早く私の曇った目を開いてくれるファンタジーに巡りあいたいです。5点(2004-10-26 01:02:29)

84.  イノセンス 原作にあった悲喜劇の悲劇の部分だけクローズアップし、ただひたすら重く暗い作品に仕上がっている。もちろん映画として原作のノリを正確に再現しなければいけないわけではないのだが、それがこの作品にとってプラスになっているかといえば甚だ疑問ではある、むしろ押井守という作家はそういう「喜劇」を撮ることのできる数少ない映画監督の1人だと思うので、もったいないな、というのが正直な感想。また押井作品の特徴であるセリフ遊びも今回は消化不良気味、単純に「ハッ」とするセリフが無かったような気がする、「うる星」のメガネや「パト」の後藤など、あの台詞回しはそれ自体が「芸」として成立していたものだが、今回はそれが感じられなかった。それらは一般には理解されにくい部分ではあるのだが、それこそが押井作品のキモでありファンとしては最も「観たい」部分でもあったのだが・・・(かといって一般向けになっているというわけでは決して無い) いろんな意味で「難しい」作品。 5点(2004-05-22 14:04:40)(良:1票) 《改行有》

85.  サイン いやぁ、笑わせていただきました。 ヒネリもなにも無い見事な脚本でした(笑)面白くなかったかと問われれば、そうでもなく割と最後まで見れたのですが、さすがにあのラストには顎が外れそうになりました、ああ、そうそう、メル・ギブソンとホアキン・フェニックスが兄弟ってのは絶妙な配役ですねぇ、関心しました。5点(2004-01-19 01:13:45)《改行有》

86.  アバター(2009) 《ネタバレ》 凄い映像なのになぜかセンスオブワンダーを感じないんですよねぇ、キャメロンが日本アニメやマンガのヲタクなのは有名な話ですが、神経接合とか結合率99パーセントとか、まるっきりエヴァですね、そもそもナヴィ族の体系ってエヴァそのものだし、ご丁寧にアンビリカルケーブルも付いてるし・・・・、で、お話のほうはまんま「もののけ姫」ナヴィ族=森の神々、エイワ=シシ神(デイダラボッチ)ジェイク=アシタカ、ネイティリ=サンっていう構図がどうしても浮かんできてしまいます、ラスト近くの大型獣の突進とかも、イノシシ軍団に見えてしかたありませんでした。ただ何もできなかったアシタカと違って、ジェイクは行動します、その「行動」の代償として人類は完全悪として描かれています、神に抗わざるをえなかった人間達の言わば原罪を描いた(だからこそアシタカはなにもできなかったわけですが)もののけ姫に対して「人間といえど完全悪なんだから殺されて当然」っていう構図はあまりにも(もののけ姫に対するオマージュだとしたら特に)浅いストーリーだと言わざるをえません。もちろん、3D映像のアトラクション映画としてあえて「浅い」お話にしたのかもしれませんが、それなら人類が一致団結して完全悪のエイリアンをあのカッコいい(ホントにカッコいい)ヘリ部隊やモビルスーツでブチ殺すお話にしたほうが、よほどスッキリした作品になったでしょうに、○次に話題になっている映像については、(IMAX3Dにて視聴)「金かかってんなぁ」「手間かかってんなぁ」だけってのが正直なところ、3Dと言っても、画像内に奥行きを感じられるだけで、決して物体が立体に見えるわけじゃありません、つまり手前に存在するモノは近くに見えますが、そのモノ自体はあくまで平面です、困るのが、奥にピンが合ってて手前がボケてるようなシーンでは手前はボケたまま手前に飛び出して見えます、当然ですが、それを凝視してもピンが合ったりはしません、要は舞台演劇の大道具のようなもので、とても「入り込んでいるような臨場感」とはほど遠いです、ただそれを否定はしません、Liveの舞台に独特の臨場感があるように、ひとつの表現方法としてはアリだとは思いますが、映画に関しては私はあまり好みじゃありません。○余談・・・エイリアン4のときも思いましたが。シガニー・ウィーバーって、いくつになっても裸にされるんですねー(笑)[映画館(字幕)] 4点(2010-02-12 19:22:06)(良:1票)

87.  マイノリティ・リポート あのどう見ても使いにくそうなインターフェイスやら、透明のモニターやら、背中につけるロケットやらがSFだと思ってるんでしょうねぇ、スピルバーグ御大は、「AI」とかを見ても明らかですが、結局あの人にはSF的なセンスは皆無のようで、つまらないだけならともかく、目玉コロコロやカビたパンなんかの、面白くも無く意味も無い「ネタ」で見るものをイラつかせてくれます、それでいてスタッフが豪華なのと資金が潤沢なおかげでパッと見は大作に見えてしまうんだからタチが悪い、いい様にコキ使われているスタッフに4点。4点(2004-01-20 01:12:45)

88.  O嬢の物語 まぁ、仕方の無いところですが、映画の尺に収めるためにとにかく展開が駆け足で、「これじゃあ、Oもそこまで堕ちてかないでしょう」って感じですか、ポルノならポルノで一向に構わないのですが、原作にあったあの切なく揺れるOの感情がほとんど画面から感じられませんでした、ラストもはしょってあって、あれでは物語が完結していません。 余談ですが、アミューズから出ていた(今は絶版)ビデオシリーズ「O嬢の物語」ははるかに原作に忠実で、更にOが可愛くて、映像作品としてもポルノとしても数倍出来がよいです。4点(2004-01-19 02:20:46)《改行有》

89.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 ミュージカルシーンに限ればビョークのプロモーションビデオとしてよく出来ていたと思う、ただ悲劇はおおいに結構なのだが、「処刑台の上で美しく歌うビョーク」という「絵」を撮りたいばかりに、明らかに破綻してしまったシナリオには悪趣味な感じがしないでもない。関係ないが映画館で隣の男がわぁわぁ泣いてうるさかった(笑)4点(2004-01-19 01:45:38)

90.  タイタニック(1997) 船が氷山にぶつかるまでの前半は割とよかった、そこから後はいわゆる作り手の「不純さ」ばかりが目立って気分が悪い、結局この作品って沈む巨大客船のスペクタルが撮りたかったわけで、それだけじゃ商売にならないからラブストーリーを乗っけたわけでしょ?つまりあの悲劇はどうでもいいわけで、そのあたりがなんとなく悪趣味に感じてしまいます。 って、言ったら友人達から「オマエはなんでそう、うがった見方をするんだ!」って叱られましたが、なんでって、監督は「あの」キャメロンですよぉ!4点(2004-01-19 00:54:53)《改行有》

91.  ジュラシック・パーク あの時代を考えればCG映像のデモンストレーション映画としてなら最高の出来でしょう、私も映画館でドキドキしながら見た記憶があります、しかし技術が進歩してリアルCGが一般化した今観てみると、全くおもしろくない(笑)ただ人間がワーワーギャーギャー言いながら走り回っているだけで、ゲーム的に単発の「ネタ」を羅列しているに過ぎません、例の「FF」なんかと同じく技術だけに頼ったものは普遍性を持ち得ないということでしょうか?(まぁ、いくらなんでもFFと比べるのは、この作品に対して失礼ではあるのですが・・・)4点(2004-01-19 00:30:14)

92.  ガッチャマン 《ネタバレ》 まず、ダメダメなのが、科学忍者隊(「ガッチャマン」はケンだけを指す言葉です)のコスチュームがカッコわるすぎ、時代が違うんだからデザインは違って当然なのだが、どうひいき目に見ても原作よりダサい、ああいうゴテゴテしたコスチュームはもっとマッチョじゃないと似合わないんよ、衣装に役者が負けてます、特に剛力彩芽なんかは、(別にファンってわけじゃないけど)キュートでビューティな女優さんだと思うんだけど、あのヘルメット被った瞬間に原付乗ってる勘違いしたオバさんみたいで、ダサいことこのうえない。40年前我々がガッチャマンに燃えた(「萌えた」ではない)のは、そのスタイリッシュさ、だったのに、今作にはその欠片も感じられないどころか、かなりグレードダウンしている。 やっぱり日本人にはああいうシンプルなコスチュームが似合うんよ、だからこそマントが印象的にはためくのに、今作ではめっちゃジャマそうやったなぁ>マント。 次にストーリー、そもそも「科学忍者隊」なのに全然科学じゃない、むしろオカルトやん?更にドロドロの三角関係って、いったい何を見せたいの?更に更に「人命は地球より重い」なんつーもうはるか昔に否定された論理をいまさら持ち出していったいどうしたいの?ルールを破ることが美徳、みたいなのを描きたいなら誰も止めないけど、なら、あの時代のヒーローアニメを題材に取る理由がわからん。結局「ガッチャマン」が撮りたかったの?なんでもよかったんでしょ?全然ガッチャマンに愛を感じないんだもん。 名作かどうかはさておき「ヤマト」や「ザボーガー」には愛を感じたよ、でもこのガッチャマンは「デビルマン」や「キャシャーン」と同類で、作るべきではなかった作品として語り継がれそう・・・・前半、邦画としては珍しくマジメに市街戦やってたの(だけ)を評価して3点。[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2014-03-22 16:36:04)(良:1票) 《改行有》

93.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 細かい事を言えば、冒頭、海底油田プラントの上で銃をブッぱなしているあたりで「ああ、SFじゃないんだ、」と思った。 核爆弾でロデオしているシーンを見て「ああ、やっぱりコメディだったんだ」と思った。 ラストは「ええから、はよ押せ!」とマジメに思った。 コメディとしてなら4点ぐらいあげてもいいかな。 2点(2004-10-28 01:35:17)(笑:1票) 《改行有》

94.  A.I. 《ネタバレ》 生前のキューブリックとどんな話があったのか知らないが、プロットだけをパクってボロボロに仕上げたまさに最低な作品、結局何が言いたいのかサッパリわからん、せめてあのビルから飛び降りたところで終わっていれば、低俗なC級作品ではあるが、まだ見れただろう、その後のCGでごまかした陳腐な未来世界は完全に蛇足(絵はきれいだが、あの未来人のデザインは何世紀前のセンスかね?)だいたい最後に髪の毛から蘇った母親が「なぜか」1日しか生きられない、なんていうあまりにもご都合主義で意味不明な設定で涙を誘おうという悪趣味な演出には怒りさえ覚える。唯一良かったジュード・ロウに1点。1点(2004-01-20 01:29:44)(良:1票)

95.  ファイナルファンタジー 《ネタバレ》 CGなのに動かないカメラ、髪の毛はよく動くのに表情の動かない主人公、えらく威力の小さい最終兵器(オマケに手動でも撃てちゃう!)人がほとんどいないニューヨークシティ、「ファントム」って意味知ってる?穴掘れば出てくるガイア(?)仲間が全部死ぬのを待っていたようにアヘアヘし始める2人、最後になんとなく死ぬ相方の男etcetc,いやはやトンデモの大行進です(笑)でもまぁ、背任行為といわれようと業務上横領といわれようと、とにかく完成させたヒゲの監督に1点1点(2004-01-14 22:39:03)

96.  デビルマン 物語という意味では「キャシャーン」よりマシ、もちろん「デビルマン」という原作をそれなりになぞっているからであって、決して脚本が優秀なわけではない(わざわざ書くまでもないと思うが)ミーコと少年のエピソードも原作からインスパイアされているとはいえ、この「映画」のオリジナルとしてそんなに悪くない、また監督なり、脚本家なりの思惑がどこかで狂って迷走してしまったようにも見えない(キャシャーンは明らかに迷走していた)役者が大根でもよい作品は存在する、CGがショボくても「ローレライ」はがんばっていた、それでは何がいけなかったのか?それは壊滅的なセンスの悪さとやる気の無さ(上手い下手ではない「やる気」である)だと思う。職業(やる気)監督(センス)として最も許されない仕事なのではないだろうか?作品のレビューとしては関係ないが、ニコニコしながら舞台挨拶に立つ永井豪の姿には正直彼の神経を疑った。(本来なら原作に敬意を払って1点ぐらいつけるところだが、そういうこともあって0点)[DVD(字幕)] 0点(2005-04-23 00:52:41)

97.  O嬢の物語 第二章 だいたいこれってポーリーヌ・レアージュの原作じゃないでしょ、前作の原作がベストセラーってんで勝手にでっち上げたまがい物ですよね、実際見てみましたが、映画的にもポルノとしても正直言って「見るに耐えない」ってシロモノでした。0点(2004-01-19 02:26:02)

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