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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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81.  きみにしか聞こえない 《ネタバレ》 プロットはいいんですけどねえ。惜しい映画です。工夫すれば、もっと面白く出来たと思います。小出恵介はとてもうまかったです。テープのセリフを手話で何度も教えてもらうシーンは、ちょっと泣けました。[DVD(邦画)] 7点(2008-09-10 15:01:46)

82.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 この映画が何を訴えたいのかわからないし、ストーリーも雑です。「ビルがセルマの金を盗んだこと」「セルマがビルを殺したこと」「再審のために弁護士を雇うためには手術費用を使わなくてはいけないこと」という、3つの「物語の核」すべてに、必然性がありません。ストーリーの展開に必然性を持たせて、「どうしようもなく、こうなった」と思わせてくれれば、どんなに不幸な結末でも、感動できるはずです。[DVD(字幕)] 3点(2008-09-09 03:18:11)

83.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 フェリーでみんなが起爆スイッチを押さなかったのは、「自分一人が悪者になるのは嫌だ」という利己的な理由からですよね。なにせ、無記名投票では「起爆スイッチを押す」という方に投票してる方が多いわけで。「自分で押すのは嫌だ。誰か押してくれないかな」と皆が思っているわけです。それなのにお互いのフェリーを爆破しないのを見てジョーカーが「がっかりだ」とか言ってるのは滑稽。ジョーカーさん、あんたの計画がまずいだけですよ。本気で市民に市民を殺させたいなら、誰が起爆したかわからないシステムにしなきゃダメでしょう。「笑っていいとも」の「お手元のスイッチ」みたいなのを配るとかして。大勢が見つめる中で起爆スイッチ押す人がいると思いますか? むしろ、自分一人が悪者になって、自分と同じ船に乗っている人たちの命だけでも救おうとしてスイッチを押す人が、もし仮にいたとすれば、その人こそ「ダークナイト」と呼ぶにふさわしい。英雄をねつ造するために罪を被ったバットマンや、その後事情が変わるかも知れないのに後先考えずに起爆スイッチを海に投げ捨てた黒人の「勘違いヒロイズム」には辟易。バットマンがやったことは「先生はこの国に必要な方ですから」と、収賄の罪を被る政治家秘書とあまり変わりません。まあ、何にしろ、はなっから「善」だとか「悪」だとかいうものを信じていない僕のような人間には、どうでもいい映画でした。 [映画館(字幕)] 0点(2008-09-08 00:19:40)(笑:3票) (良:9票) 《改行有》

84.  明日の記憶 《ネタバレ》 映画の作りも丁寧だし、役者たちも熱演していたし、プロットも揃っていたと思うのだが・・。この満足感のなさはなんなんだろう。伝わってこなかったなあ。リアルに迫ってくるものが、まるでなかった。妻役の樋口の献身的な姿も、途中でこらえきれず夫に「あなただって」と言い返す姿も、なんだか嘘っぽく見えた。すべての登場人物がストーリーのために動いている人形のよう。生きた人間は描かれていなかった。決して手を抜いて作られた作品ではない。監督も役者もがんばっている。それはよくわかるのだが。うーん、映画ってむずかしいね。でも、娘の結婚式で謝辞を述べるシーンだけはよかった。ここは泣きました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-09-07 00:36:40)

85.  WEEKEND BLUES ウィークエンド・ブルース 《ネタバレ》 「運命じゃない人」に比べると、かなりダラダラしていて、仕掛けも甘い。全体的にテンポも悪くて眠くなった。ところどころに光るものはあるにせよ、作品としては5点が限界。でもラスト近くで女が「死ねばいいんじゃない?」と、しれーっと言うところは、よかった。[DVD(邦画)] 5点(2008-09-05 17:06:37)

86.  インファナル・アフェア 《ネタバレ》 面白いです! 説明的すぎず、でもわかりにくくもない、ちょうどよい展開と描写で、ストーリーに入り込めます。伏線の張りかたもさりげなくてセンスがよい。また、後半の展開は、実によく練られており、絶妙です。終わり方もすばらしい。質の高いエンタテインメント作品と言えるでしょう。関係ないけど、ウォン警視が柴俊夫に、サム(マフィアのボス)が石橋陵に見えました。[DVD(吹替)] 8点(2008-09-05 14:34:29)

87.  あしたの私のつくり方 コテコテの青春映画。テーマはありきたりだし、表現にも特筆するようなものはない。セリフ棒読みの役者も多く、大きな感動ポイントもない。しかし、そのわりには最後まで飽きずに見れたし、なんだか、不思議と心に残るものがあった。成海璃子の魅力も大きかったのだと思う。[DVD(邦画)] 5点(2008-09-04 01:19:05)

88.  ギフト(2000) 《ネタバレ》 うーん、いまひとつ。ストーリーにはもっと仕掛けがほしかったし、人物も、もっとちゃんと描いてほしかった。三流とは言わないが、二流作品と言わざるをえない。サムライミ監督のサスペンスなら、「シンプルプラン」がすごくいいので、そちらがオススメ。[地上波(吹替)] 4点(2008-09-03 19:33:11)

89.  壁男 《ネタバレ》 面白いです!「壁」というものに、いろいろなものを象徴させながら、話が進んでいきます。ラストに方にホラー的な味付けがされていますが、いわゆるホラー映画ではありません。INでもOUTでもないミディアムな存在、情報を伝える役割のはずのメディア(ミディアムの複数形)それ自身が、情報を発信する。それを、本来INとOUTの境でしかないはずの「壁」の中にいる男というものに象徴させて描いています。 他にも、人間の皮膚、部屋の中、また、テレビを見ている視聴者なども「壁」というキーワードで描き出しています。多面的な映画。メッセージ性が強いですが、ストーリー性も兼ね備えていて、娯楽作品としてもよくできています。飽きさせません。[DVD(邦画)] 8点(2008-09-02 18:51:32)

90.  カリスマ 《ネタバレ》 とてもメッセージ性の強い作品。言いたいことはよく伝わってきた。メッセージの内容にも共感できる。しかし、それだけ。映画にするなら、映画として面白いものにしてほしい。これなら、エッセイか論文を書けばいい話。最初の人質事件のあたりだけは、映画としての息遣いが感じられた。[DVD(邦画)] 4点(2008-09-02 18:39:09)

91.  犯人に告ぐ 《ネタバレ》 前半の、謎のちりばめ方は非常にうまいです。これは面白い、と思わせてくれます。そして、すべての謎は、放置されることなく、後半、ちゃんと真相が明らかになります。ところが、その真相が全部ショボい。「そんなことかよ」の連続で、しらけてしまいます。ということで、前半面白く、後半ガッカリという映画でした。終わり方もダラッとした印象。あと、全体のテンポ感も今一つ。[DVD(邦画)] 6点(2008-09-02 11:10:42)

92.  笑の大学 《ネタバレ》 西村雅彦と近藤芳正がやった舞台版のほうの大ファンです。映画では、舞台版の面白さが台無しになっているかな? と恐れながら見始めたのですが、思ったよりいい出来でした。ちゃんと笑えたし、最後は泣けました。さすがに部屋の中の二人のシーンだけでは映画にならないと思ったのか、ブリッジ部が設けられていますが、そこは、ただ間延びするだけで余計でした。舞台版のやりとりにあった面白い部分もいくつか削られていたり、不満はあります。出来は、とうてい舞台版には及びませんが、役所の検閲官は西村とまたひと味違って、これはこれで作った意味はあったな、と評価します。もともとの脚本がすばらしいので7点はあるでしょう。[DVD(邦画)] 7点(2008-08-30 02:07:53)

93.  口裂け女 《ネタバレ》 最初のほうは、面白いんだけどねえ。途中からどんどんテンポが悪くなっていき、グダグダホラーの様相を呈してくる。口裂け女という象徴を使って「児童虐待」を描く、というコンセプトは非常にいいし、映画の冒頭ではそれが成功しかかっているのにね。もうちょっとがんばって作れば面白いものになっていたかな?[DVD(邦画)] 4点(2008-08-29 18:18:04)

94.  メメント 《ネタバレ》 なるほどねえ。これはアイデア賞もんですね。よくできています。ひたすら時間をさかのぼっていくという構成が見事に決まっています。謎が謎を呼び、ずっと興味をひきつけられます。さんざんひきつけられた挙げ句につまんないオチというのも多いですが、この映画はオチもいいです。こういうミステリー、サスペンスのオチって、出尽くした感がありますが、まだこの手があったとは。[DVD(吹替)] 8点(2008-08-29 02:11:20)

95.  バトル・ロワイアル 特別編 《ネタバレ》 「中学生が殺しあう」というコンセプトは面白そうだと思い、見ましたが、まあなんと、つまらないこと、つまらないこと。もっと、ゾッとするような騙しあいとか、ホロッとできる感動シーンとか、考えさせられるメッセージとか、残酷シーンとか、なんでもいいからあればいいのに。何もなかったです。人物の行動や反応にも、リアリティゼロ。たけしの渋い演技と、柴咲コウの美しさと、前田亜希のそばかすのかわいらしさを全部合計して、やっと1点。[DVD(邦画)] 1点(2008-08-29 01:55:27)

96.  大日本人 《ネタバレ》 インタビューのシーンは本当にすばらしい。 リアルな芝居の中に、いろいろなものに対する批判や愛情がさりげなく盛り込まれており、かなり笑えた。ところが、獣と戦うシーンが恐ろしくつまらない。戦うシーンは全部なくして、新聞記事や伝聞だけにしてまとめれば、名作になっていただろう。エンドロールの部分の寒いコントは、まったくもって余計。 あと、関係ないけど、長髪の松本人志が坂本龍一に見えて仕方がなかった。[DVD(邦画)] 7点(2008-08-27 16:39:42)

97.  狗神 《ネタバレ》 実に丁寧に作られていますね。演出がいいのでしょう。出てくる役者が全員名優に見えます。また、絵もきれいで、映像のテンポもよいです。ダメなセリフが一つもないのもすごい。脚本もよく練られていますね。自分はこの監督とセンスが合うようです。話も、想像していたのとは全く違い、「村の因習や男社会に虐げられてきた女性」といったものがテーマになっており、まったくホラーではありません。悲しくせつない映画です。[DVD(邦画)] 7点(2008-08-26 19:02:37)

98.  暗いところで待ち合わせ 《ネタバレ》 これは、いい映画ですね。田中麗奈がほんとうにうまい。淡々としたトーンの中に、見事にサスペンスと感動の二本立てを入れ込んだ、名作です。登場人物の心の動きが、とても深く伝わってくる。説明的じゃないからこそ、伝わるものがあるということを、この映画は教えてくれます。ラストの辺りでミチルが「今日は、いい天気ですか?」と聞くところで、涙があふれました。終わり方もくどくなくてよい! あと、犯人の動機に一切触れないところもすばらしいと思いました。[DVD(邦画)] 8点(2008-08-23 01:44:01)(良:2票)

99.  幸福な食卓 《ネタバレ》 不思議な映画でした。地味なストーリーですが独特な世界観で、見ているうちにいつしか物語にひきこまれます。北乃きいが、とてもよいです。どちらかというと、前半が好きです。ラストの長回しは、僕は飽きちゃいました。[DVD(邦画)] 7点(2008-08-21 11:21:53)(良:1票)

100.  魍魎の匣 ストーリーは今一つだけど、映画としてはよく出来ていた。音楽がいいし、絵がきれい。役者たちの芝居もよい。テンポもいいし、登場人物たちのセリフもよかった。最後にわかる真相がわりとばかばかしかったり、全体的にわかりづらかったりするわりには、感動できた。原田監督の力を感じる。[DVD(邦画)] 7点(2008-08-21 00:46:49)

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