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プロフィール
コメント数 146
性別 男性
年齢 43歳
自己紹介 はじめまして、虚学図書之介です。
なんと読んでもらってもかまわないのですが、
一応「きょがくずしょのすけ」と読みます。
単純な感想が半分と、物書きを目指しているので
作品の簡単な分析のメモが半分といった感じです。
ちなみに哲学専攻で、ニーチェの研究などしておりました。
最近は推理小説ばかり読んでいたりします。
よろしくお願いします。
好きな俳優:アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン
好きな作家:ドストエフスキー、夏目漱石、村上春樹

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81.  スパイダー パニック! 小難しいメッセージ性や、斬新な見せ方などを追求するのではなく、B級映画らしさを追求したのではないか、と思わせる作り。のっけからその後の展開が読めてしまいますが、そこそこ笑えますし、なかなか見せます。2時間のあいだ退屈もしないんじゃないでしょうか。安心して楽しめる1本だと思いますが、蜘蛛が嫌いな人には勧められない。6点(2004-05-10 23:47:05)

82.  パピヨン(1973) 凄いですね。本当に凄い。自伝的小説が原作だというから、なおさら凄いです。そして重い。ただ、なぜ原住民たちから逃げ出したのかがわからない。彼はその後ベネズエラに行ったらしいから、本国に戻りたかったというのも当たりではないでしょうし…。当時はまだ差別的な視線が残っていたからでしょうか?8点(2004-05-09 16:25:55)

83.  抹殺者 日本人にとってはなかなか理解しがたいところのある真摯な信仰。ユダヤ、キリスト、イスラムの三つの宗教の聖地の近くで、信仰を基底から揺るがしかねないものが発見される。たしかローマ・カトリックは地動説を認めたと記憶していますが、それでもキリストの遺骸が見つかったら天動説・地動説どころの騒ぎではないでしょう。イエス個人による内的な信仰が、教会という権力体制に回収されることで発生する歪が浮き彫りにされているのではないでしょうか。面白かったです。ただ、ストーリーとしてはちょっと盛り上がりに欠けるからこの点数。あと、この邦題は駄目でしょう。反則です。6点(2004-05-08 01:59:07)

84.  ラーゼフォン 多元変奏曲 TV版は見てないので何とも言えませんが、全26話構成(だと思います)を2時間でまとめるのは、やや詰め込みすぎなんじゃないかなあ。展開も早くて説明不足、そして登場人物の数のわりに人物間のドラマが希薄。所々に説明的なくどい台詞が入るのもいただけません。また、全体の空気として、非常に『新世紀エヴァンゲリオン』に似通ってしまっているのもちょっと。ラストシーンも似てるし、さらにあっちはいくところまで突っ走っちゃってるし…。美嶋のギミックは良かったんですが。4点(2004-05-07 15:23:38)

85.  トゥルーマン・ショー 抑圧と自由、保護と自立、予定調和の世界と自律的に切り開かれる世界。トゥルーマンは外の世界を選びましたが、どちらがより正しく、どちらがより幸福であるかは人生の最後の瞬間までわからない。劇中にあるとおり、「最後はどうなる?」なのでしょう。見方によって、色々と考えさせられるのではないでしょうか。これも見方によると思いますが、ラストシーンは妙な皮肉などいれず、素直に嵐の直後で終わったほうが正解だったのではないでしょうか。7点(2004-05-06 14:43:06)

86.  王は踊る 全体に掘り下げが少なく、何を描き出したかったのかが良くわかりません。単純にリュリについて語りたかったということも考えられますが、とりたてて作品とするほどドラマティックな人生とも言えないような気もしますし…。もう一時間ほどかけて、ゆっくりと見せたほうが良かったんじゃないでしょうか?映像はフランスが歴史的に絶頂の時期にあった当時の豪奢な雰囲気が漂っていて、大変綺麗でしたが。5点(2004-05-05 15:20:58)

87.  卒業(1967) 《ネタバレ》 あまりに有名なラストシーンを知っていたがために、純粋な意味では楽しめなかったのが残念。ただ、最後のダスティン・ホフマンのあの表情、笑おうと思っていても笑えないあの微妙な表情をどう解釈するか、でしょうね。直接的にせよ、間接的にせよ、その原因を作ったロビンソン夫人。彼女にはもう少し掘り下げが必要だったと思います。あれでは彼女は「人間」というより、話を進めるための「道具」、つまり狂言回しですよね。前半での芸術云々の話とか、もうちょっと拾っても良かったんじゃないでしょうか。もしくは夫人を「道具」と割り切るなら、ヒロインであるエレーンの描写を増やすとか。ただ、そうなると互いに愛情を抱く理由が明示されることになり、ラストでのあの表情には結びつかないんですよね。互いの事をあまり知らず、若さと情熱にひた走った結果があのシーンなのでしょうから。…難しいですね。Mrs.Robinsonはロビンソン夫人を踏まえると、どうも曲調がミスマッチな感じもしますが、The sound of silenceとともに始まるオープニングシーンは出色。7点(2004-05-04 14:59:31)

88.  完全犯罪クラブ 登場人物が魅力薄ですね。とくに物語の核になる女刑事と主犯(知的なほう)が致命的。サンドラ・ブロックは手段選ばずの薄汚いやり方だし、主犯のほうも中途半端に改心なんてしちゃって…、なんだかなあ。 「最後まで突っ走れよ!」って言いたくなります。あと、全体的として見たとき、もっとスリムにシナリオ作れたのではないでしょうか。まあ、何にせよ、邦題に偽りあり、ですね。2点(2004-05-03 12:55:36)《改行有》

89.  どん底(1957) 原作未読なのでなんとも言えませんが、お話としてはつまらないんじゃないでしょうか、これ。誰もが自らの境遇を嘆き、捨て鉢になり、嘲弄的になってしまっている。更正しようとする人間は叩き潰される。何とも救いがないところがタイトルどおり「どん底」で、それが妙に生々しいぶん、余計に酸鼻を極めます。3点(2004-05-02 15:20:39)

90.  蘇える金狼(1979) ラストの空港のシーンはいいですね。あそこだけはものすごく印象に残ります。あとはちょっと冗長に感じます。6点(2004-05-01 17:15:39)

91.  ブルース・ブラザース2000 前作を支えていた荒唐無稽さと趣味の良い悪乗りが無くなり、豪華なBGMだけが残っていました。国破山河在城春草木深4点(2004-05-01 00:58:00)

92.  ブルース・ブラザース 派手なカーチェイスとか、豪華な音楽シーンとか見ていてすごく楽しいところと、ちょっと冗漫なシーンの落差が激しいのが残念でした。でも、すごい物量でのラストシーンは圧巻。自然と頬が緩みます。7点(2004-04-30 15:14:53)

93.  楽園の瑕 物語の視点と、時空が錯雑としていて、見ていて非常にわかりづらい。あまり日本にはなじみがないであろう武侠物ということで、引き込まれるところはあるのですが…。んー、勿体無いなあ。4点(2004-04-29 15:12:02)

94.  トイ・ストーリー2 子供のときに見たら、楽しかったのかもしれませんが…。CGはすごかったです。3点(2004-04-28 22:53:37)

95.  用心棒 んー、三十郎の男っぷりは格好いいし、シナリオ展開も奇抜なところもありつつ、ツボを押さえていて、面白いんですが…。全体としてちょっと盛り上がりにかける気がします。台詞が聞き取りにくいのは残念。6点(2004-04-28 15:02:12)

96.  ブレイド2 ウェズリー・スナイプスが最後まで長渕剛に見えて仕方なかったです。私だけか?あと爺さん無茶苦茶タフですねぇ。4点(2004-04-27 00:06:17)

97.  ピンク・パンサー2(1975) 息が詰まるほど大爆笑、というのは無いんですが、2時間通じて小ネタのオンパレードでかなり見せます。ネタは古典的で、先も読めてしまうのですがそれらをときに淡々と、ときに飄々と演じあげるクルーゾー警部。妙に笑えます。こうなるとこの映画はネタがどうこうというより、彼というマヌケで御馬鹿でちょっと変な人物を見る映画ですね。あの気だるい音楽も最高。7点(2004-04-24 05:15:40)

98.  から騒ぎ もともとは舞台装置が十分でなかったころの台詞だから、どうしてもくどくなってしまうのは仕方ないですね。でも、やり取りなんかはウィットに富んでいて楽しいです。筋はそれほど複雑でもないのだけれど、キアヌ・リーブスが捕らえられるのはもう少し前にずらしたほうが、まとまりが良くなるのでは、と思いました。300年以上前に人に言っても仕方ないのですが…。6点(2004-04-23 05:19:23)

99.  ズーランダー 「さあ、笑うぞ」と構えて見なければ、楽しめるのではないかと思います。これからはリラックスを聞くたび、ベン・スティラーの決め顔を思い出すんだろうなあ。それにしてもD・ボウイは若いですね。5点(2004-04-20 21:16:32)

100.  太陽がいっぱい フィリップが胸糞悪い人物として描かれているので、すんなりトムに感情移入できたのが良かったのでしょうか。いつ追い詰められるのかと、どきどきしながら見ることが出来ました。ラストシーンも如才ない彼ならうまく切り抜けられるのではないか、などと思ったりします。ただ、ひとつ疑問なのは、トムはあれだけの偽装工作をこなせるのに、なぜさっさとイタリア国外に出ることを考えなかったのか?フィリップのすべてを奪い取るためにしても、いささかマルシュにこだわりすぎな気が…。一般に現場からはすぐにでも逃げ出したいのが犯罪者の心理だと思うんですが。どんなものでしょう。アラン・ドロンははじめてみましたが、ものすごく端整な顔立ちですね。あとタイトルも秀逸。8点(2004-04-19 01:15:42)

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