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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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81.  マッド・シティ 《ネタバレ》  マスコミの暴走がいかに恐ろしいものであるかをやや戯画的に描いた作品です。とにかくダスティン・ホフマンのレポーター役が、実際に居そうな感じで見事にハマっていますね。  しかしまあ、マスコミも一部国営のものを除けば所詮営利企業ですからね、難しい問題です。この作品のように自分たちの都合の良いように世論を誘導したり、真実を歪めたりするのは論外ですが。 [DVD(吹替)] 8点(2008-07-20 23:24:21)《改行有》

82.  ガッジョ・ディーロ 《ネタバレ》 ロマの人たちの情熱的で奔放な姿が描かれています。ただ、彼らには社会から差別を受けている厳しい状況もあり、後半はその状況が悲劇を招きます・・・・・。 ジプシー(ロマ)音楽の情熱的で奥底に哀しみを湛えた旋律が非常に印象的でした。 [DVD(字幕)] 7点(2008-06-25 18:31:48)《改行有》

83.  就職戦線異状なし 《ネタバレ》  何というか今観ると、バブリーな浮かれっぷりや甘さ加減が非常に虚しく感じますね。女性陣のファッションも何だかなあという感じです・・・・。  それと、就職氷河期世代の人間としてはいろいろと腹立たしく思うところもあり、評価はほとんどできませんが、仙道敦子と「どんなときも」にそれぞれ1点ずつ献上します。 [ビデオ(邦画)] 2点(2008-06-24 09:47:27)《改行有》

84.  ラスベガスをやっつけろ 《ネタバレ》  簡単に言えば、ドラッグでブッ飛んだおっさん二人が騒動を巻き起こしていく映画です。とにかく、終始イカれているので合わないなと感じた人は途中で観るのを止めた方が良いと思います(私自身は嫌いではないですが・・・)。    何というか、60年代後半から70年代にかけてアメリカという国に発生した病のようなものを映し出した映画という印象を受けました。 [ビデオ(字幕)] 6点(2008-06-23 16:59:45)《改行有》

85.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》   「なりたい自分」と「実際の自分」との葛藤、仕事や物欲等々様々なしがらみに支配されながらも中々断ち切れないもどかしさ、あらゆるものから解放されたいという衝動・・・・。現代人なら恐らく誰もが多かれ少なかれ心の中に抱えている問題を鮮やかに描き出していますね。  また、現代の物欲にまみれた資本主義、消費社会を批判するとともに、その行く末がどうなっていくのかをもやや戯画的に描いていて興味深かったです。  ラストは、何というか破滅的な美しさとピクシーズの曲が見事にハマっていて素晴らしいですね。[DVD(吹替)] 7点(2008-06-17 11:35:59)《改行有》

86.  ガスパール/君と過ごした季節 《ネタバレ》 南仏の美しい風景・ミシェル・ルグランの素晴らしい音楽に、いきなり姥捨てのシーンからスタートする等実は結構シビアな話なんですけれどもユーモラスな雰囲気が相まって心暖まる世界を作り出しています。  ラストのガスパールの姿には「男だねえ!」と声をかけてあげたくなりましたね。 [DVD(字幕)] 7点(2008-06-13 18:20:01)《改行有》

87.  モンド 《ネタバレ》  詩的な絵本のようなシンプルな作品ではありますが、人の温かさや美しい景色、音楽が本当に心地よく非常に心が癒される映画でした。    観ていて、モンド少年は「あらゆるものを受け入れることのできる寛容さ」の象徴であるように感じました。それだけに、終盤の展開なんかは現代社会の不寛容さを批判しているようにも取れますね。 [ビデオ(字幕)] 8点(2008-06-10 19:18:13)《改行有》

88.  おろしや国酔夢譚 《ネタバレ》 映画としての出来不出来はともかく、大黒屋光太夫という人物に非常に興味を持たせてくれる作品でした。映像的にもエカテリーナ2世時代のロシア帝国の栄華やロシアの過酷な冬の様子がリアルに伝わってきており非常に見ごたえがありました。 [DVD(邦画)] 8点(2008-05-31 23:42:48)《改行有》

89.  ヒマラヤ杉に降る雪 《ネタバレ》 どうもアメリカ映画の日本人や日本的なものの描き方には違和感を感じてしまうのですが、この作品も例外ではありませんでした。何か、平等やら何やら言ってはいても上から目線なんですよね・・・・・。  ただ、偏見や世論に人々の判断が流されそうになる中、真実を見出そうとする老弁護士や主人公の姿には感銘を受けましたけど。[地上波(吹替)] 6点(2008-05-01 15:47:32)《改行有》

90.  東京上空いらっしゃいませ 《ネタバレ》  まあ、当時の「3M」と呼ばれたスーパーアイドルであった牧瀬里穂(私もファンでした)のための映画ですね。彼女の演技力については、あえてコメントは差し控えさせていただきます(まあ、ファンにとってはそれがまた魅力的だったりするんですけど)。  全体的にバブリーで安っぽい雰囲気でB級映画としか言いようがないのですが、牧瀬里穂の討ち入り(?)シーン等のシュールさは中々良かったですね(まあ、牧瀬の決めのセリフでちょっとズッコケてしまいますが・・・・)。「帰れない二人」の使い方も 上手くて、ちょっと勿体無いくらいでしたね。  個人的には、中井貴一のサックスをバックに牧瀬が歌うシーンがモロに吹き替えだったのがちょっと不満でした。(ダンスは見事でしたが)   [ビデオ(邦画)] 5点(2008-04-05 23:32:14)《改行有》

91.  卒業旅行 ニホンから来ました 《ネタバレ》  何というか、今観るととても気恥ずかしいバブルの残り香漂うコメディ映画ですね・・・。「トレンディ俳優」織田裕二の壊れた演技や東南アジア馬鹿にしてんだろとしか言いようのない偏見に満ち溢れた設定(まあ、面白いですけどね)、鶴田真由との「トレンディドラマ」的な展開とかもう目を覆いたくなりました・・・・。  それ以上に、全体を通じて流れる軽薄な雰囲気には、「もう勘弁してください」という感じでしたね。  当時20代前半だった私にとっては、今はまだこの作品を冷静に観るには早すぎたのかもしれません・・・・。   [ビデオ(邦画)] 3点(2008-03-17 18:37:22)《改行有》

92.  デトロイト・ロック・シティ 《ネタバレ》  最高におバカで楽しくロックな青春映画ですね。とにかく面白かったし、最後のKISS(本物!)のライブシーンが、これまたド派手でいかがわしくて、尚且つめちゃめちゃ格好良くて素晴らしすぎます(ここだけ何回も観返してしまいました)。  KISS以外の音楽も、シン・リジィやヴァン・ヘイレン等とても良かったです。サントラ欲しいです。  何というか、学生時代ロックを聴き狂っていたので、その頃の「熱さ」を思い出させてくれる作品でしたね。  まあ、合わない人も多いとは思いますが、私にとっては10点満点の最高な作品でした。[地上波(字幕)] 10点(2008-03-11 14:11:53)《改行有》

93.  ナッシング・パーソナル 《ネタバレ》 題名の「Nothing Personal」という言葉が全てを表していると言っても過言ではないですね。  結局、紛争というものは、基本的に己の主義主張と反し自分またはその身内に害を及ぼすものに対して生じるもので、必ずしも敵対する考えを持つ個人同士が憎みあっているばかりでは無いんですよね。  この物語は、そこで生じた「ねじれ」が、第三者の思惑等により更に複雑化し悲劇を引き起こしてしまいます・・・・・。  非常に考えさせられる映画でした[ビデオ(字幕)] 7点(2008-03-04 15:44:32)《改行有》

94.  耳をすませば(1995) 《ネタバレ》 観ていて気恥ずかしくなってくるような、ストレートでファンタジックな青春アニメでした。まあ、とりあえず立花隆の声優起用はどうかと思いました。それと、主人公達に「人生は長い。結論を急ぐな」とアドバイスしてあげたいですね。 [地上波(邦画)] 6点(2008-02-25 21:00:51)《改行有》

95.  魚からダイオキシン!!  《ネタバレ》  前半は内田裕也の都知事選挑戦のドキュメンタリー、後半は1979年の「餌食」のリメイクとなっています。相変わらず内田裕也のロケンロールな姿は格好良すぎますね。  ただ都知事選のドキュメンタリーは非常に面白かったんですが、後半のリメイクがちょっといマイチでしたね・・・・。やはり「餌食」のあのラストを見てしまうと、このリメイク版はどうしても霞んでしまいます。あと、音楽については1979年だからこそレゲエの衝撃や「アイドルズ」へのアンチテーゼが説得力を持つのであって、この作品のクルド音楽と「アイドルズ」の設定はやや無理があるような気がします。  まあ、当時の旬の人たちが多数出てきて非常に懐かしかったですね・・・(長渕似の男には笑ってしまいました)。 [ビデオ(邦画)] 6点(2008-02-08 18:10:27)《改行有》

96.  大阪物語(1999) 《ネタバレ》  大阪と池脇千鶴のイメージビデオとして見れば良く出来ていると思います。特に大阪の街の描写は、良くテレビドラマ等で見られるような変なデフォルメも無く、実際の大阪の雰囲気を上手く伝えていると感じました。  ただ、観終わった後印象に残ったのが大阪の街の風景と池脇千鶴とミヤコ蝶々だけでしたから、ストーリー自体はちょっとインパクトが弱いですね。   [地上波(邦画)] 7点(2008-01-28 12:38:03)《改行有》

97.  モレク神 《ネタバレ》  現在でもある種神格化された存在であるヒトラーを等身大の人間として描いていて面白かったです。等身大に描いているからこそ、取巻き連中が必死にご機嫌取りをしているのが非常に滑稽に映っています(まあ命がかかっているので仕方ないとは思いますが・・・・)。映像も非常に美しく芸術的です。ちょっと眠気を誘うところもありましたが・・・・。  まあ、独裁者といえども一人で全てを為すなんてことは出来ないのに、それが出来るかのように思わせて「独裁者」という実体の無い存在を作り出してしまう連中が一番性質が悪いということなんでしょうね。結局この映画でもヒトラーに普通に接しているのは愛人のエヴァ・ブラウンだけですから。 [映画館(字幕)] 7点(2008-01-21 12:20:33)《改行有》

98.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 出演者、音楽、ストーリーの構成・展開、台詞等々全てが「イカして」いる超A級の「B級映画」ですね。本当に「巧い!」の一言です。ただ、ちょっと長いかな・・・・・。 [ビデオ(字幕)] 8点(2008-01-19 20:57:04)《改行有》

99.  ハリウッドにくちづけ 《ネタバレ》  ストーリー的にはちょっと弱い印象を受けましたが、シャーリー・マクレーンとメリル・ストリープという2人の大女優の演技は「さすが」という感じでした。結構内容はシリアス(薬物中毒とアル中の母娘の話ですから)なんですが、重くなり過ぎず、最後は明るく締めているのが良いですね。[ビデオ(字幕)] 7点(2008-01-07 13:24:08)

100.  愛する(1997) 《ネタバレ》  この作品は、この映画が上映される前年(1996年)に廃止された「らい予防法」によりハンセン病患者が強制隔離され、酷い差別を受けていた事実を世の中に伝えることが目的とした社会派映画です。平成の恋愛物語として見ると、内容が戦後まもない時代を描いた原作を現代にそのまま持ってきているような感じなので、非常に古臭さや違和感を感じてしまうと思います。  正直、前半の恋愛ドラマはちょっと酷い出来ですが、ハンセン病の問題を風化させまいという熊井監督の意気込みは評価したいですね。また、さりげなく上映の翌年に開催の長野オリンピック批判まで入れているところはさすが反骨の人という感じでしたね。 [ビデオ(邦画)] 6点(2007-12-29 19:56:26)《改行有》

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