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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 150
性別 男性
自己紹介 映像が綺麗な映画が好きです。
話題作からミニシアター系まで、最新作からクラシックまで広く遍くをモットーに。
評価の仕方は独断と偏見がかなり強いのであまり気にしないでほしいですが、
だいたい5点平均になるようにしてるつもりです。

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81.  海辺の家 雰囲気がとてもよかったですが、少し息子の更生具合がわざとらし過ぎないか、と思いました。さらに無駄な不倫やエロスが含まれていて、正直台無しな気がしました。しかし父親の死を前にした他のみんなの団結して行く様子はよかったです。家が出来上がっていくに従ってみんなが結ばれていく実感がありました。[ビデオ(字幕)] 3点(2007-02-04 22:39:20)

82.  デッドマン・ウォーキング 《ネタバレ》 死刑制度を真正面から捉えた作品として製作された意味は充分だと思います。しかしショーン・ペンがラストに自らを顧み大泣きするシーンですが、どうしても刑の執行というものが背景にあった上での大反省のような気がしてなりませんでした。仮にこの映画の早々に特赦があり死刑が取消になったとしたときに、それでもラストはショーン・ペンは大泣きし反省していたのでしょうか?もし反省をしていたのなら本当に死刑制度は無意味であり、廃止してもよいということになるでしょうが、これで反省の色のかけらも見られなくなったとしたら犯罪者の改心に死刑はやはり必要なもの、という結論になってしまうと思います。仮に製作者側が死刑廃止を念頭にこの映画を作り、反省したショーン・ペンを死刑に処してしまうことで死刑廃止を訴えているのだとしたら、ちょっと作り手の見当違いでは、と思わざるを得ませんでした。死刑ありきで犯罪者が反省をするのなら、既にそこに死刑の意味が生まれてしまっていると思います。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-02-04 22:28:03)

83.  トゥルーマン・ショー 《ネタバレ》 この映画を観た後に、帰り道の街ですれ違う人々や帰った先の家族の姿がどこか疑わしく見えてしまったのは私だけではないのでしょうか。この映画は公開してすぐ見に行きましたが、未だにこの映画の着眼点や発想というものが私に大きな影響力を及ぼしているのを感じます。メディアの執拗な取材が問題として時たまパパラッチという名で揶揄され取り沙汰されたりしますが、大衆の知りたがっているというかこつけでメディアがどこまで人のプライバシーに踏み込んでいいものなのか。他人のプライベートを食のタネにするために傲慢な取材をするような下劣な人種に観て、そして考えてほしい映画です。しかし映画中でこういった番組に対して人権問題の議論がされていなかったのは疑問に感じました。[映画館(字幕)] 8点(2007-02-04 21:30:31)

84.  ホテル・ルワンダ 安易に暴力的な描写を用いず、それでもルワンダの内戦を確と伝えた部分が映画としてよくできていると思いました。何が憎くて殺すのか、何の罪があって殺されるのか、殺される人々は生きていたところで何をしでかすというのか。内戦を含め戦争というのはいつも理不尽です。ドン・チードルがホテルの屋上で奥さんに「敵がやってきたら何も考えず子供を抱えて飛び降りろ」と言っていたのが、女を愛する男の気持ちを何より表しているような気がしました。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-02-02 12:16:49)

85.  禁じられた遊び(1952) 《ネタバレ》 ポーレットもあの程度の年齢なら本来、宗教上の神様の話や十字架の意味、あるいは死者の葬り方などの常識を知っていてもいいはずなのにあそこまで無知のまま育ってしまったこと、そしてその結果ああいった騒動を巻き起こしてしまったこと、さらに結果として訪れた幼い子供たちの不条理な別れ、すべてが戦争のせいと言い切るのも乱暴かもしれませんが、無駄な大人たちの争いさえなければポーレットは正当な教育を受け、暖かい家族に見守られ育っていたはずだろうと思います。ミシェルが十字架の場所を問い詰められるシーンで、簡単に約束を破ってしまった大人の姿が、戦争などを引き起こす大人の汚さを子供の目線から象徴しているような気がしました。ミシェルの名を呼ぶポーレットの声や十字架を川に流すミシェルの姿がとても切なかったです。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-02 11:39:07)

86.  ミュンヘン テロへの報復の無意味さと、テロそのものの悲惨さを痛感させられる作品でした。それでも「右の頬を叩かれたら左の頬を差し出せ」というのは神様のお告げであって、復讐が何を生むわけではないことはわかっていながら、それでも復讐してしまうのがどこか人間的な部分である気もします。テロへの報復がテーマでありながら、サスペンスタッチに仕上げ長い上映時間ながらそれを感じさせない演出は見事でした。テロのない世界を望みながらもそこまでの道程の果てしなさゆえに、最後まで声には出さずに観る者に伝えようとした真摯な姿勢が映画に現れていたと思います。[映画館(字幕)] 8点(2007-01-31 19:37:30)

87.  ディープ・インパクト(1998) 《ネタバレ》 初めて映画を観て泣きそうになった作品です。当時はまだ中一だった私は映画館で泣くということがどうも恥ずかしくて必死でこらえていた覚えがあります。「アルマゲドン」がやけに娯楽性に走ってしまっている分、様々な状況に置かれた登場人物の人間ドラマを真面目に描いているこちらの方が私は好きです。イライジャの恋人が(リリー・ソビエスキーだったかな?)が両親を置いてバイクに乗るシーンが印象的でした。こうした危機的状況とは関係なく、人と人の別れというのは切ないもんですね。しかし隕石が1年後に衝突するという事実や、それはともかく大統領がもう打つ手がなくなりました、という発表を公式にしていいもんなんでしょうか?国内のみならず世界中が混乱に陥るのは目に見えていると思うのですが。その点は非公式にプロジェクトを進めた「アルマゲドン」の方がリアルではないかと思いました。[映画館(字幕)] 7点(2007-01-31 18:34:59)

88.  ガタカ CGなどに頼らない未来描写が素敵ですね。最近ではCGを多用する映画が多くなり、スタンリー・キューブリック的な未来像の作り方が減ったと思っていたのでこの映画は魅力的でした。線引きされた向こうに将来の夢がある不適正者だけでなく、何かを与えられるように生まれた適正者もそれぞれ切ないものを抱えているということでしょうか。こういった差別は映画中の遺伝子を確認する「システム」でなく、現代にも人種や学歴などを名目にした「固定観念」として人々の中に存在しているものだと思います。それにしても「A.I.」といいジュード・ロウは未来人の役が似合いますね、ユマ・サーマンも素敵でした。「GATTACA」というネーミングもセンスを感じました。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-31 18:10:22)

89.  スリーピー・ホロウ 現実世界とは完全に違った世界を提供してくれるのがティム・バートン監督の魅力の一つだと思います。この作品でもその魅力が充分に発揮されているのではないでしょうか。ジョニー・デップの小心者っぷりも面白いですが、謎解きなどということを考えずに見たのが尚よかった気がしました。ホラーというよりはファンタジー要素たっぷりで、エンターテインメントとして評価できる作品です。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-30 17:29:30)

90.  エアフォース・ワン テロの脅威が大きくなったここ数年ではこんな映画も作りにくくなったと思います。特にこんな大統領がテロリストと戦うなんていう娯楽作品にしようもんなら国内外から批判がきそうですね、そんな意味で貴重な映画です。ストーリーとしては普通に悪くない映画だとは思うのですが、やはり一国の大統領にあんな体力があるのは不自然に感じましたし、ラストの方の粗いCGは当時にしてもかなりの粗悪品だと思いました。しかしハリソン・フォードのキャスティングはグッドです。[ビデオ(字幕)] 2点(2007-01-30 16:19:05)

91.  ボーイズ・ドント・クライ 自分が男であるということを自分に言い聞かせ、且つ周りにもアピールをするかのように背伸びし続けるヒラリー・スワンクが何とも切なく見えました。それだけに体が女であることが知れたときの周りの人の衝撃は大きかったでしょうし、かといってラストは酷すぎると気がしました。しかしこの酷すぎるラストによって逆に、性同一性障害に対する理解が深まればいいと製作側は思っているように見えましたし、見終わった私もそう思いました。あくまで内容を実話として克明に反映し、音楽も演出も控えめに徹して描いている意味がそこにはあるように思います。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-01-29 07:52:55)

92.  エターナル・サンシャイン 適度に複雑な構成になっていて時間軸をいじった割には観やすい作品だったと思います。破天荒なケイト・ウィンスレットがどうしても魅力的な女性に見えなかったのが終始残念でしたが、記憶に最後まで縋ろうとするジム・キャリーには何となく共感できました。忘れたい記憶ってのは忘れたいと思ってるから忘れられないわけで、何を思われることもなく忘れ去られてしまう記憶に比べたら、きっと遥かに忘れたい思い出の方が人の人生には貴重なんだろうか、なんて考えてました。それでもやっぱり忘れたくない思い出が一番でしょうが。[映画館(字幕)] 8点(2007-01-29 07:35:15)

93.  グラディエーター 《ネタバレ》 舞台や衣装、ストーリーなど総合的に完成度が高い映画だと思います。ラッセル・クロウは個人的に嫌いなのですが悔しながらかっこよかったです。ちょっと兵士として完璧すぎる気もしましたが、前半のマキシマスの家族が殺され覆面兵士となってから後半の直接対決まで、気を抜くことなく楽しめました。ただ歴史もの、というよりはヒーローものの舞台を歴史上に移したという感が強く、どうも現代的な作風になってしまっていたのは少々残念です。またマキシマスが家族と再会しているかのような最後のシーンは、薄っぺらい演出に見えて非常に興醒めでした。[映画館(字幕)] 6点(2007-01-29 07:06:21)

94.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 家族を支える苦悩に揉まれながら、本人としては頑張っているのにもかかわらず弟以外の家族や警察から弟のことで文句ばかり言われるギルバートの気持ちが痛いほど伝わってきました。これといった捌け口もなく、毎日をこじんまりした商店と家と、時たま鉄塔との往復で費やす寂しさは言葉にしようがないものがありますね。弟を殴ってしまったと悔やむ様子が特に印象的でした。ベッキーの登場から彼女との恋愛がメインになってしまうのかと思いきや、そうでなかったのも好印象ながら、序盤のギルバートの配達先での不倫は少々不要かと思いました。ともあれ燃える家を見つめる兄弟たちのシーンと、全編にわたる片田舎の映像の叙情的な美しさが素晴らしかったです。名作。[ビデオ(字幕)] 9点(2007-01-29 06:32:02)

95.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 ヒット作の名を汚さないためにも作るべきではなかった作品だと思います。ラストの見せ場も、次の年に公開が噂されていた「Godzilla」対策として無理矢理に本土に恐竜を連れてきた感が強く、いくら何でも本土に恐竜が上陸しちゃったら逆にフィクション丸出しで恐怖感も減衰してしまう気がしました。ストーリー性が前作に比べて破綻してしまっていて、前作はパニック状態の中でも何とか生き残ろうとする人間の姿がメインだったのに対し、すっかり今回は主役を恐竜が人間から奪ってしまった感が強かったです。[ビデオ(字幕)] 2点(2007-01-26 07:43:28)

96.  ターミナル コテコテのコメディでもなく、恋愛一辺倒でもなく、空港内でのストーリーだけに起伏の乏しい展開で、なかなか映画として描いた意義を見つけにくい作品のような気がしました。本気で空港から追い出そうとするなら警備局長サイドももっと有効的な策を講じたであろうに、そこはコメディタッチならではのかけ合いということで済ますべきでしょうか。しかし発展しそうで発展のしないトム・ハンクスとキャサリン・ゼタの恋仲がやけにリアルだったり、白を基調とした清潔感溢れる空港の映像など、なかなか好印象の点も多い映画だったことは確かです。[映画館(字幕)] 4点(2007-01-26 07:09:06)

97.  インビジブル(2000) 透明人間登場という着想まではよかったと思うのですが、やけに中身が薄い映画だったと思います。結局途中までケビン・ベーコンは淫乱な行為しかしていないし、数名の一般人を除いて基本的には研究員の周りとその関係者程度にしか被害が及んでいない点もやけに平和的な透明人間のような気がしました。まぁ結局男は透明になってもそんなに壮大な罪は犯せないということでしょうか。とにもかくにも透明人間の脅威というものが全く生かされていない映画でした。また皆さんもおっしゃってる通りラストのアクションも引き延ばしすぎですね。。[DVD(字幕)] 2点(2007-01-26 06:50:12)

98.  ぼくの美しい人だから 《ネタバレ》 最愛の人を事故で亡くした主人公だけあって、車に乗ればシートベルトにドアロック、さらに車はボルボ…とここまではよかったもののいきなり飲酒運転とは何ともリアリティがないような気がしました。。まぁそれはご愛嬌としても、恋が発展するまでがまたなかなか破天荒な展開ですね。しかしやけにリアルな後半は、実際こういったカップルが身近にもいそうな設定で引き込まれるものがありました。ただやっぱりジェームズ・スペイダーやスーザン・サランドンの過去の設定があまり生きていないような気もしましたし、探すなと言って消えた割には姉の占い師のところを当たってあっさり身元が割れてしまうのも随分安直な展開だと思いました。[ビデオ(字幕)] 3点(2007-01-26 06:33:25)

99.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 映画館の大画面でこの作品を見終わった後の脱力感を忘れることができません。どこか記録映画めいたフィルム映りがやけにリアルで、ここまで哀しいお話でも息子と歌さえあれば生きていけるというセルマの生き様には非常に感動するものがありました。しかしあれだけ簡単に死刑宣告をしてしまうあたりは虚構見え見えで、悲劇にしようとするあまり少々映画として雑になってしまったような感じがしたので残念です。またここまで暗い物語を映画として作ることに何か意味があったのか非常に疑問です。衝撃で立ち上がれなくなった映画といえば「ボーイズ・ドント・クライ」もそうでしたが、何のメッセージもなく単に暗くしたという点ではこちらの方がよっぽど粗悪な映画だと思います。まぁ確かにこの展開で結局セルマが助かるなんていうラストを設けたら逆に非難が噴出しそうな感じではありましたが。。[映画館(字幕)] 0点(2007-01-25 02:23:46)

100.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト のちに発見されたビデオテープという設定なので、どうしても映像が途絶えるまで(最後まで)取り立てた山場がないのは仕方ないとは思いましたが…こういった作品になるのなら元の設定から変えてもよかったのではと思いました。ただ予算的な制限の中で生まれた作品ですし、アイデアや撮影方法を見ていると随所に工夫も見られたところはよかったです。[ビデオ(字幕)] 1点(2007-01-25 01:58:11)

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