みんなのシネマレビュー |
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81. ドラえもん のび太とアニマル惑星 《ネタバレ》 連行される敵側のリーダーがやたらと美青年だったのが印象的。[地上波(邦画)] 6点(2007-01-08 20:16:52) 82. 白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々 時代背景からして反体制運動をすることは大きなリスクを伴ったことだろう。ゾフィーは自分の信念を突き通すのだけど、反対の立場にたつ警察官までもが彼女に理解を示していくシーンが印象的だった。おそらく彼女が自分の息子と同年代ということもあっただろう。ほとんど取り調べと裁判のシーンだけなんだけど緊迫していて退屈せずに見れました。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-08 20:11:04) 83. となりのトトロ 宮崎作品の中では特に印象深いです。私が自然やノスタルジックな雰囲気のものが好きになったきっかけとなった映画です。[ビデオ(邦画)] 8点(2007-01-08 19:59:53) 84. 戦場のピアニスト 《ネタバレ》 なかなか良かったです。助けてくれた将校の顛末が哀れだった。でも、主人公にピアノの腕がなければ生き残れなかったわけで、そう考えると才能のある者だけが生き残るようで少し複雑な気分にもなった。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-07 12:36:13) 85. 十二人の怒れる男(1957) 法学部の授業で観た。陪審員制が導入されるといかに大変かを感じさせてくれる映画でした。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-07 12:26:46)(良:1票) 86. 薔薇の名前 映像的には不気味だけど、ミステリーとしては物足りなかった。もう一度観たら見方も変わるかも。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-07 12:22:11) 87. 少女ヘジャル トルコのクルド問題に焦点をあてた映画は珍しいのではないか。クルド人が置かれている惨状、トルコ人のクルドに対する無理解など現代トルコが抱える問題が、判事のおじいさんと少女の交流の中で痛いほど伝わった。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-07 10:27:55) 88. 切腹 面白かった。普段あまり時代劇は見ないのだが、この映画は切腹の一部始終を描いているだけなのに引き込まれる。随所に退屈させない工夫がなされており、二時間がそれほど長く感じなかった。後半のどんでん返しには意表を突かれました。[ビデオ(邦画)] 8点(2007-01-07 00:14:04) 89. 大地のうた 死というものが常に隣り合わせにある社会だからこそこういう映画が撮れるのだと思う。おばあさんが植物に水をやるシーン、大蛇が空き家を這い回るシーンなど印象的なシーンが多い。また、一家も貧しいながらもいたわりや愛情が感じられて微笑ましかった。[DVD(字幕)] 8点(2007-01-07 00:08:35) 90. ヴィンセント ジャイアント・ピーチのおまけとしてビデオに入っていたものを見た。ほのぼのした後だったので、あまりのギャップの大きさにひいた。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-06 23:57:03) 91. 爆烈野球団! そこそこ楽しめた。演出とCGが少し安っぽかったのが残念。[ビデオ(吹替)] 6点(2007-01-06 12:44:46) 92. アフガン零年 非常に重たい映画。タリバンはイスラム原理主義に則って、特に女性に残酷な統治をした。しかし、それでは対抗していた北部同盟はどうかと言えば、彼らの政府はタリバン誕生前には派閥抗争を繰り広げ、治安は乱れに乱れていたという現実。タリバン政権誕生の土壌をつくった原因は、役人が腐敗して軍閥が割拠した国家の体質にあり、またアフガニスタンに干渉したソ連やアメリカなど諸外国にもあった。ここまで掘り下げてくれればなお良かった。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-06 12:33:16) 93. ジュマンジ 《ネタバレ》 襲撃してくる巨大クモが怖いね。ラストの浜辺に打ち捨てられたボードゲームから太鼓のような音がするのは不気味だった。典型的なビックリ映画。[ビデオ(吹替)] 7点(2007-01-06 12:12:22) 94. 遠い空の向こうに 善良な映画だと思う。後味もよく感動的だけど、心に強い衝撃を与えたかというとそれほどでもない。感動だけを残して、あとはさらっと水のように流れていってしまう。そんな映画でした。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-06 12:08:43) 95. ジャイアント・ピーチ 随分前だけど和んだ。【クロエ】さんのおっしゃるように、主人公が悲しみを背負った少年だったからこそ応援したい気持ちにもなったのだと思う。[ビデオ(吹替)] 7点(2007-01-06 11:54:50) 96. ネバーエンディング・ストーリー 絵本を読まれているようであまりストーリーに入っていけなかった。主人公の子が暗い部屋で本読んで「がんばれアトレイユ!」とか叫んでるだけってのもどうも・・・。[地上波(吹替)] 5点(2007-01-06 11:49:21) 97. ふたりのトスカーナ 《ネタバレ》 前半部分はけっこう退屈。のんびりと時間が流れていくような感じで戦争の匂いはあまりしない。でもかなりラストは衝撃的。数多くあるユダヤ人迫害をテーマにした映画の中でも、ここまで直接的な描写をした映画はそうないと思う。[DVD(字幕)] 6点(2007-01-06 11:45:34) 98. アンナとロッテ 《ネタバレ》 けっこう良かった。幼い姉妹が引き離され、一方はドイツに留まり貧しく不幸に育ち、大人になって優しいドイツ将校と結婚、一方はオランダで恵まれた家庭環境で育ち、こちらも優しいユダヤ人と結婚したもののナチス・ドイツの迫害により最愛の夫を失う。姉は夫がナチスであったとしても自分にとっては優しい旦那に過ぎない。しかし夫を失った妹にとってはナチスは許されない存在である。一方、妹の恵まれた家庭環境は、ドイツの貧しい家に育ち虐待されてきた姉にとってはまた得ることのできないものだった。二人の心の交流は手紙のやり取りを親にやめさせられることで奪われてしまうのだけど、それが50年間、姉妹の心のすれ違いを大きくしてしまう。二人の姉妹の対比が見事だった。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-06 11:07:44) 99. 学校の怪談2 前作に比べて印象が薄いのは、デパート屋上の映画館での視聴とあってシチュエーションが良くなかったからかもしれない。(前作は古くていかにもお化けが出そうな映画館で見ました。)岸田今日子のろくろ首だけが強烈なインパクトを残している。岸田さんに合掌。[映画館(邦画)] 4点(2007-01-06 10:53:15) 100. ニュー・シネマ・パラダイス まさしく「青年は荒野をめざす」といった感じの映画。感動する要素がいっぱいつまっていて言葉に表せない。音楽が秀逸。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-05 10:55:37)
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