みんなのシネマレビュー
午の若丸さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011
投稿日付順1234567891011
変更日付順1234567891011

81.  映画 謎解きはディナーのあとで 原作もドラマも謎解き自体は大したことなくて、風祭の空気の読めなさ、執事影山のお約束を楽しむ作品だと思っています。 ところが、今回クルーズ船を舞台にしたことでお約束の面白さが消えてしまっています。 風祭は別行動、影山は表に出てくる…これでは見所はないに等しいです。 ヒロインもお嬢様姿だけではあまりにも普通…キレイはキレイなんですが、どこか貧相に見えてしまうのは私だけ?  個人的には、風祭警部の”語尾強調”をもっと見たかったです。[DVD(邦画)] 3点(2014-07-24 12:34:30)《改行有》

82.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 突拍子もない内容にもかかわらずノリと勢いで乗り切られた感のある前作・・・あれは1回限りだから許せました。 今回はさすがに許せません(^^;    ノリと勢いがなくなって残虐さは維持・・・良い所がなくなって悪い所を残した感じです。 内容は前作のヒットガールの当たりに便乗したわけではないでしょうけど、彼女をメインに据えてちょっと真面目に作りすぎたように思いました。[DVD(字幕)] 4点(2014-07-09 00:19:15)《改行有》

83.  ブルージャスミン 《ネタバレ》 ストレス解消に映画館に行ったところが、反対にストレスが募るほど初っ端からおしゃべりが止まらない展開に…。 とにかく痛い。痛すぎる。リアリティある痛さが伝わる名演だったと思います。 典型的コメディならば、この性格が少しながら改善されて終わるというのがお約束なのですが、本作は痛いまま終わってしまってある意味驚きました。 正直なところ決して同情できるようなキャラクターではないのですが、あまりの寂しい終わり方に同情を禁じえません。 世につまらなくて笑えないコメディは多々あれど、本作は面白いのに笑えない。そもそもコメディ?[映画館(字幕)] 7点(2014-07-08 12:39:09)《改行有》

84.  X-MEN:フューチャー&パスト 《ネタバレ》 予備知識として旧3部作など一通り見ての準備万端で鑑賞しました。 X-menは脇役にもスポットが当たっていることが魅力に感じましたので、未来サイドの彼らが虫けらのように殺られていくのは衝撃的で、最後まで鬱々感が尾を引くことに。 あれは消える未来ですので、ある意味実験的な映像ともとられられるわけですが、やはりX-menは個性的キャラクターの1VS1が似合うと思いました。 ただし、これだけ相手が強いと過去に遡るという手法にも妙な説得力があったのは事実です(^^;  メインの舞台のほうは続編であって続編ではないような感じでしたが、こんな所もXmenの魅力(?)でしょうか。 プロフェッサーは落ちぶれてて、マグニートーは捕まってる…前作との間に余裕でもう一本2時間作品が作れそうなくらい贅沢な扱いです。 この思い切り度合や辻褄の合わなさが、このシリーズに飽きがこない理由かもしれません。 話のほうは悪く言えばペンタゴンの周り同様にかなりトッ散らかしたような印象を受けました。 良くとらえれば、ここに新旧オールスターキャストが結集したわけです。エンディング後にも何やら出てきたし、新3部作ラストが俄然楽しみになってきました。[映画館(吹替)] 7点(2014-07-07 22:06:00)(良:2票) 《改行有》

85.  死刑台のエレベーター(2010) 《ネタバレ》 とにかく緊張感がなさすぎたことに尽きます。 色々酷くてキリがないですが、まずは最初の肝である犯行シーンで15分しか時間がないのに悠長に会話していることにビックリ。 それから個人的にはリメイク元作品の、”犯行後にビルの外に出たら窓から紐が下がっていたことに気づいて現場に戻る”・・・という場面の緊張感がたまらなかったのですが、本作はこれがつまらなく変更されていました。 本作の肝だと思っていただけにこれは頂けないと思いました。 序盤からこんな感じで悪印象を持ってしまったため、どうも否定的に見てしまったようです。 吉瀬美智子のPVのようなシーンとか何をしたいのかサッパリわかりませんでした。[DVD(邦画)] 2点(2014-06-21 20:22:00)《改行有》

86.  X-MEN:ファースト・ジェネレーション 《ネタバレ》 新作フューチャー&パストの予備知識のために鑑賞したという、X-menにわか以下のド素人です。 このため、最後に2人が袂を分かつのでさえサプライズに感じたという幸せ者です。 あのヘルメットが登場したときは「うわぁ、ダッサ!」と思いましたが、最後の流れでうまい役割を果たしており「そういうことか」と妙に納得してしまいました。 こんな低レベルな感想ではX-menフリークの方々には怒られるかもしれません。 それはさておき、結果として大ハマりしてしまいました。 ここまで登場人物のキャラクターが立っていると実に楽しい。 また、単なる善と悪との戦いではないところに見応えがありました。 いまは関連作品をすべて見たいという衝動に駆られています。 [ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-06-19 22:26:41)《改行有》

87.  ばしゃ馬さんとビッグマウス 何の変哲もない登場人物にして、何の変哲もないストーリー。 …「だが、それがいい」と言うべき作品なのかもしれません。…が、特にいいとは思えませんでした。 麻生久美子贔屓が多少入っているから見れたものの、そうでない人には厳しいかと思います。[DVD(邦画)] 5点(2014-06-19 22:23:18)《改行有》

88.  ヒドゥン・フェイス 《ネタバレ》 これはある意味ホラー以上に怖い!そして死ぬほど恥ずかしい! 多少無理に思える設定はあれど、うまく流れていくストーリーだったと思います。 それだけに最後がちょっとあっさりすぎたのが残念に思えました。 考えてみれば、結局ナンパ野郎だけが何の被害も受けずに得しているわけで、まさに知らぬが仏・・・バカ男が損をするような話のほうが見慣れているだけに、けっこう新鮮な感じがしました。[DVD(字幕)] 7点(2014-06-18 23:35:33)《改行有》

89.  麒麟の翼~劇場版・新参者~ 《ネタバレ》 ストーリーは分かりやすかったのですが、ミステリーとしては浅め。 東野圭吾原作ということでどうしても「意外な結末」を期待していましたが、真犯人がこれではインパクトに欠けました。 (露骨にネタバレできませんので曖昧に書きますが)3人のうち1人があれで2人があああいう感じで終わるのは、どうも釈然としません。 また、終わり方の雰囲気は良かったのですが、会社サイドの顛末、2つの事件の遺族の顛末などは置いてきぼりにせず少しでも触れてほしかったです。 [ブルーレイ(邦画)] 6点(2014-06-09 00:00:36)(良:1票) 《改行有》

90.  藁の楯 《ネタバレ》 ”バトル・ロワイヤル”のように仮想国での理屈抜きのアクションととらえたため、突っ込みどころは気にしないようにしておりました。 ところが最後までぶっ飛んだ内容にすれば良かったのに、どんどん大人しくなってしまったのが残念です。 中途半端に真面目に作っていて、作品テーマであろう「こんな奴、守る価値があるのか」を飽きるほど聞かされるのにはうんざりしました。 爆破シーンで予算が尽きたのかわかりませんが、舞台を田舎道に移してからが酷く、そして、雑な終わり方には拍子抜けです。 岸谷五朗はもっと奇抜なキャラクターで光らせることができたでしょうし実にもったいない。 松嶋菜々子に至っては何のために出てきたのかよくわかりません。 タイミング合わず劇場鑑賞できず、さらにはレンタルもせず、テレビ放送で済ませてしまったのですが、結果として正解だったと言わざるをえません。[地上波(邦画)] 4点(2014-06-08 23:57:49)(良:1票) 《改行有》

91.  チョコレートドーナツ 《ネタバレ》 映像と音楽の構成がとても心地よい。冒頭のショーから車内の流れの段階では、こんなに癒される結果になるとは思いませんでした。 もちろん内容は心地よいばかりではありません。単に勝つことだけを目的とし手段を選ばない裁判のやり方には、彼らに対する偏見の強さが滲み出ていてやるせない思いです。 静かに、かつ、唐突に結末が訪れたとき、胸に刃を突き付けられたような気がしました。 そして、ルディの必死に何かを訴えるかのような力強く切ない歌が忘れられません。 ルディに目が行きがちですが、静かなる中に熱い魂を感じさせてくれた弁護士ポールの存在感も抜群でした。 およそ1時間半、安易なお涙頂戴ではなく、温かい愛情と社会の闇とのコントラストが織りなすストーリーが素晴らしかったです。[映画館(字幕)] 8点(2014-06-02 07:59:59)《改行有》

92.  レッド・ライト 《ネタバレ》 この題材と配役からすれば、当然デ・ニーロに期待をせざるを得ない・・・それだけが楽しみで鑑賞したのですが、完全に肩透かしを喰らいました。 胡散臭い設定にもかかわらず、かなり普通のおじさんでした。 ストーリーはわかりにくいところも多く、落としどころの工夫にも欠けたと思います。 その一方で、主役のキリアン・マーフィの疲れた雰囲気が役どころにはまっていて印象に残りました。 大ベテランの大物2人が主役を立てるために一歩引いていたかのようで、それに応えるかのように思いのほかインパクトを残したと思います。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-25 23:53:23)《改行有》

93.  ゴースト・エージェント/R.I.P.D. 《ネタバレ》 作風は予想通りだったものの、1時間半の中に欲張って詰め込み過ぎてしまい中途半端な印象しか残りませんでした。 展開が早すぎて、せっかく用意した2人が個性有り気にもかかわらず、その個性をほとんど表現できていなかったように思います。 "ゴースト"の風味も加えてきましたが、これまた展開が早すぎて中途半端。 駆け込みで作ったようなラストの超展開?では、ケビン・ベーコンを使う必要があるのかと思えるような陳腐なファンタジーが入ってきてガッカリさせられました。 ベタな面白さが期待できる要素がたくさんあっただけに、何か非常に勿体ないことをしている作品だと思います。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-05-18 00:28:50)《改行有》

94.  ジャッジ・ドレッド(2012) 《ネタバレ》 とにかく主人公が冷静で強い。表情が見えないことにより硬派な雰囲気が増幅されていました。 下手に強力な敵を出すのではなく、ルーキーと容疑者という足かせを彼につけることで敵との釣り合いをとっていたのも、強いイメージが崩れず良かったと思います。 一方、ルーキーのヒロインは、いい意味で漫画チックな存在でした。 真面目に意見してしまえば、なぜ彼女だけヘルメットを被っていないのか?という疑問が頭に浮かぶわけです。 ・・・実に愚問です。それは、漫画だからです!華がなくなるからです!可愛いからです!    メットを取らない主人公、そして、メットを被らないヒロイン・・・絶妙なバランスでありました。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-05-09 22:10:13)《改行有》

95.  タイピスト! この作品には"キュート"という感想が付きまといますが、冒頭からまさにそのとおりでした。 その後の展開は、薬師丸ひろ子や原田知世らの懐かしき昭和のアイドル女優映画の香りがして、微笑ましいやら見ていて気恥ずかしくもなりました。 ただし、全体的に大きなストレスにはならなかったものの話の広がりもなく、たしかに"キュート"とはいえ、それ以上でもそれ以下でもなかったという印象です。 さすがに、いい歳した男が見るには限界があったかもしれませんが、非常に綺麗な作品でした。 もやもやしたときに癒しを求めるには良作だと思います。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-08 21:58:20)(良:1票) 《改行有》

96.  サプライズ(2011) 《ネタバレ》 どんでん返しもの好きにとっては実に挑発的なタイトルだったので、淡い期待を抱きつつの鑑賞…。  けっこうベタな入り、ベタな展開で、これをサプライズにもってくのはキツイだろうと思っていましたが、案の定、不発弾だった感は否めません。 結局、ヒロインがあそこまで道を踏み外しちゃったことが一番のサプライズでした。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-05-07 21:18:08)《改行有》

97.  ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 《ネタバレ》 自分の家庭が痴呆になりかけた年寄りを抱えているだけに、お年寄りをかかえる家族の苦労がどうしても頭をよぎってしまい、単にいい話という感想では済まされませんでした。 親族の集まりに兄は来たけど嫁と子供は連れてこないなんてところなんかは、まさにアルアルな話。 さらに金が手に入ると知った瞬間に人が群がるという、これまたアルアルの嫌らしい話がまざって、前半は正直ストレスが溜まりました。 後半は、これをガス抜きしてくれるかのように記憶に残るシーンが散りばめられ、どんどん良くなっていったと思います。 兄と一緒に車を追いかけるシーンで一瞬家族が一つになるところ、散々罵っていた元同僚が「やりすぎた」という表情をするところ、それを殴る息子・・・後半は記憶に残るシーンの連続でした。 そして、息子からの粋な計らいによる終わり方も秀逸だったと思います。 しかしながら、なかなかこれほど優しい息子はいないのが現状。というより、こんなままでは息子が一人疲れ切ってしまいます。 心温まった一方で、この息子と自分の立場が重なって、色々と考えさせられました。 館内はご高齢の方が多かったですが、単にいい話だな~程度の感想で済ましてほしくないな・・・と思いました。[映画館(字幕)] 7点(2014-05-03 21:32:48)《改行有》

98.  ダラス・バイヤーズクラブ 《ネタバレ》  飾り気のない正直なストーリーだったと思います。 そこにはドラマチックな展開はなく、無理に涙を誘うような演出もなし。 相棒が亡くなったことすらさり気なく処理されてしまいました。 とにかく、主人公の人物そのもので勝負し、その人物象を前面に出し切った感があります。 それと相乗効果をもたらすように、耳鳴りのような音や揺れる画面…といった全編に漂う不健康さ加減。 それだけに最後の仲間のささやかな拍手の出迎えに、さり気なくホッとさせられました。 終わり方も地味でしたが、彼があのラストカットまで辿り着いて良かったと心から思います。[映画館(字幕)] 7点(2014-04-19 22:40:25)(良:1票) 《改行有》

99.  地獄でなぜ悪い 《ネタバレ》 この監督さんにしてはかなり一般向けに歩み寄ってるような気がしましたが、最後の展開でノンストップはじけ飛び・・・あれが上に吹っ飛んでからは、もうどうにでもなれ状態でした。 真面目に作っても面白くなりそうな内容でしたが、完成間近の絵画にあえてペンキをぶっかけるような潔さ! そのハチャメチャなスピード感…嫌いじゃないです。 主要キャストは誰もが光っていましたが、特に長谷川博己の知らぬ一面が見れたことが良かったですし、二階堂ふみについては今後の活躍にますます期待が膨らむこととなりました。 いやはや、この作品で真面目に感想書いているのもバカバカしい! まさに、バカになれ!とことんバカになれ!こっちも無茶苦茶返しで、なんだか5点より上はやりたくない![DVD(邦画)] 5点(2014-04-06 21:42:26)《改行有》

100.  さよなら渓谷 《ネタバレ》 ネタバレしているキャッチ・コピーにつられて鑑賞しました。 通常であれば、このキャッチ・コピーの内容をサプライズとして売ってもいいだけに、さぞかし内容に自信があるのだろうと期待。 見終わってみて、ネタバレはそれほど影響していないと思いましたが、どこかしっくりきません。 何かと「~すぎる」という言葉をマスコミが使うわけですが、本作の「あり得なさすぎる」愛の形ゆえに作品に入り込めませんでした。 これまた理屈っぽい強引な結末は、ご都合主義なハッピーエンドと同じくらい面白くありません。 実力派俳優陣の熱演は光っていただけに残念です 最後にしても、くだらない質問ではなくもう少し雰囲気を作って終わってもらいたかったです。[DVD(邦画)] 4点(2014-04-06 15:21:40)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS