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プロフィール
コメント数 2926
性別 女性
年齢 62歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて22年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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1001.  プロヴァンスの贈りもの リドリー・スコット自身がリラックスしたかったのか、「時にはノンビリしましょうや」語りかけたかったのか、らしからぬマッタリ加減が心地よい小品です。タフガイイメージが強いラッセル・クロウはナイスキャスティングで、その芸達者ぶりに驚きます。今作100へぇはアルバート・フィニー、分からなかったです。[DVD(字幕)] 6点(2021-08-09 22:25:03)

1002.  大盗賊(1961) 金持ちから奪う義賊のようでありながら山賊には違いないのでいくら格好つけても・・・・・この部分を封印出来れば楽しめるかと思われる活劇の快作。オープニング音楽に「あっ、これは!」すぐに分かったジョルジュ・ドルリュー、毎度の事ながらこれから始まる物語が素晴らしいとの確信でワクワクさせられます。安定のかっこよさを見せつけるジャン・ポール・ベルモンド、渋~いジャン・ロシュフォール、噛ませ犬キャラが光るマルセル・ダリオ、それぞれ輝いていました。そんな彼等を霞ませてしまったのがクラウディア・カルディナーレでため息の出る瑞々しさでありました。[DVD(字幕)] 7点(2021-08-09 22:05:36)

1003.  島の女 ソフィア・ローレン(23歳)はエヴァ・ガードナーを思わせる美しさ。後の猛女の片鱗が窺えるキリリとした姿にも見惚れます。対するアラン・ラッドはシェーンから4年しか経っていないのに老けた印象。落ち着きと言えるのでしょうが、何かこうハリの無い姿が歯痒い。ローレンより低身長であるのに撮影中酷く落ち込んだというのに、クロード・レインズ、エドワード・G・ロビンソン、アル・パチーノのメンタルを持って欲しかったと激しく思います。 美しすぎるギリシャを舞台としたお宝争奪戦は弟の活躍が良いアクセントになっている見応えのある楽しめた佳作です。[DVD(字幕)] 6点(2021-08-09 15:14:26)《改行有》

1004.  座頭市と用心棒 《ネタバレ》 共に男盛りの 勝新太郎 VS 三船敏郎 まさに夢の対決。「用心棒」未見なので何とも言えませんが、用心棒の口汚い俺様具合が若干鼻に付いたのが残念ではありますがツーショットはスタッフの緊張も伝わってくる凄いオーラ。よく練られたストーリーでの精鋭選りすぐりな脇役陣の熱演が二人に劣らず素晴らしい。その中でのMIPは滝沢修さん。重厚であり終盤での細川俊之との絡みで見せる鬼気迫る姿が忘れられない。勝敗は決してつけられない対決の落としどころも味わい深く余韻が残ります。「企画倒れに終わらせてなるものか」気迫溢れる名作です。[DVD(邦画)] 8点(2021-08-09 02:16:14)

1005.  ウィッカーマン(1973) 《ネタバレ》 老若男女問わず全員が卑猥な島民達の描かれる日常は気色悪さに半笑いですみますが、全員から感じる狡っ辛さにイライラが募り、警部の単独行動に、お目当てクリストファー・リーの不気味さも相まって「大丈夫なのか」不安が増してゆきます。少女捜索の結末はカケラも思い浮かばなかったもので、「コイツ等こそ1人残らず先日観たキングコングに踏み潰されて粉々になってしまえ」人の善意を利用して欺いて陥れて豊作を願う。そんな陰湿な願いを聞いてくれる神さんは居てない筈や。地球上に何人神さんが居てるのか知らんけど縋ろう頼ろうとするからこんな事が起きるのであって、感謝だけして、自分のする事は全て見られていると思ってたらええんや。血圧計が崩壊したカルト作です。[DVD(字幕)] 7点(2021-08-08 22:19:46)(笑:2票)

1006.  ムッソリーニとお茶を タイトルに惹かれての鑑賞。舞台であるフィレンツェの何というかフワッとした美しさはこの監督らしい。戦時下では正しい情報を得て適切に行動する事が生死の分かれ目なのを思わされます。信じた者に裏切られたヘスターとエルサ、それでもそれぞれが生きてゆこうと前を向く姿が印象深い。マギー・スミスのこういう役どころは天下一品、シェールも凄い存在感。ジュディ・デンチはもう一つ影が薄かったかといったところ。淡々としてはいるもののしっかりとした筋立てに魅入った佳作です。[DVD(字幕)] 6点(2021-08-08 15:13:43)

1007.  錆びた黄金 《ネタバレ》 アラスカで一山当てた金鉱成金ハリー・オークスをモデルとした作品。 キャスティングに賞を授けたくなる他で見たことないスターの顔合わせ。 MIPはルトガー・ハウアー。そのお姿にウットリでストーリーなんてどうでもいいか状態。 ジーン・ハックマンの惨状はいくら何でも盛り過ぎ演出と思ったのが実話というのが恐ろし過ぎる。 キチンと観なければと座り直したものの散漫なストーリーに集中できず終わってしまった。 この題材でこのキャスト。要リトライ、出直してきます。[DVD(字幕)] 6点(2021-08-07 14:16:03)《改行有》

1008.  人数の町 《ネタバレ》 人生に躓いた負け組が飼い慣らされて意志を持たぬ負け犬と成り下がり暮らす町。この町が言うところの自由は義務も責任も伴わないもので薄ら寒い。描かれる一見突飛なエピソードも「政治は数、数は力」が浮かぶ絵空事に思えない不気味さがありました。青年が妻子と暮らす為にとった選択に、チューター達も負け犬の中のボス犬に過ぎないのを感じます。姉の浅い人物像が残念ではありますが、心に残る作品です。[DVD(邦画)] 7点(2021-08-07 03:15:31)

1009.  夜歩く男 《ネタバレ》 「実際の事件を忠実に描いている」冒頭ナレーションですが足し算引き算されているのを鑑賞後に知りました。 犯人の過去、心情、犯行理由も一切提示しない潔さも相まって「道」でのキ印が印象深いリチャード・ベースハートの知性豊かでありながら何を考えているのか分からない薄気味悪さが際立ちます。彼にいいようにしてやられる当局側に今作では肩入れしてしまう。同僚の仇討ちながらも頭に血を上らせることなく、清張作品ばりの理詰めで地道な捜査で遂に突破口を開いたのに胸熱に。そこから自宅包囲にこぎつけ「勝った」と確信した途端の展開に「お上は最後の一歩が踏めんのか」呆然と。しかしそこからが最大の見せ場で「地下水道」「第三の男」の元ネタかと思われる追跡劇は映像知識に疎い私でも魅入るもので結末The End に硬直が解けました。見事な脚色での何処までも硬派な傑作ノワールです。[インターネット(字幕)] 9点(2021-08-06 22:17:49)《改行有》

1010.  バンビ、ゴジラに会う 《ネタバレ》 ウィリアムテル序曲が流れる中でのバンビは幼稚園児が描いたよう。原作・脚本・振り付け・衣装・製作 marv newland のクレジットが笑える。そして、アレ。「あらまぁ」声が出ましたわ。こんな出会い方をするとはねぇ。映画とは呼べないシロモノではありますが、笑えたのと「あらまぁ」と話のタネになるのと引き合わせてもらった本サイトへの感謝に1点ずつ。  [インターネット(字幕)] 4点(2021-08-06 03:02:47)《改行有》

1011.  戦慄の狼男<TVM> 《ネタバレ》 ジャケットからデヴィッド・ジャンセン=狼男と思ったのですが。中盤まで誰なのか分かりません。すぐに分かる演出から「あぁ、アンタか」分かってからは気が抜けて盛り上がりもなくお開きに。74分作とは言え、それより短い70分作の1941年「狼男」に比べてご贔屓俳優出演を差し引いても戦慄の「せ」字も哀愁の「あ」の字もない脚本はお粗末です。TV映画でも良作は沢山ありますが本作は凡作でした。[DVD(字幕)] 4点(2021-08-05 23:14:53)

1012.  プロフェッショナル(1981) 《ネタバレ》 オープニングでの哀愁漂う音楽は流石御大モリコーネ。早くもワクワク。アフリカの大統領暗殺に送り込まれた工作員(ベルモンド)が政情の変化により国に見捨てられ売り渡され拷問・強制労働につかされ2年後に脱獄し、裏切り者と大統領に対する復讐譚。カーチェイスが自身によるというのに、こんな事も出来るのか驚きの見せ場です。また花屋の演出が粋な決闘シーンも大きな見せ場。そして最大の見せ場ラストシーン、別バージョンもあったそうですが、断然コチラ。深い余韻を音楽が後押しします。ベルモンド魅力たっぷりの秀作です。 今作の100へぇは、最後に鬱憤を晴らしたかのような徹底した噛ませ犬警部補役が「ザ・バニシング 消失」(傑作)のベルナール=ピエール・ドナデューだった事です。[DVD(字幕)] 8点(2021-08-05 22:59:19)《改行有》

1013.  危険を買う男 《ネタバレ》 今作ベルモンドはお上に雇われた高額の報酬で危険な任務を請け負う仕事人であり邦題は「恐怖の報酬」がしっくりくる。凶悪強盗犯「タカ」を追うストーリー。「タカ」役が「恐怖の報酬」(フリードキン版)のブルーノ・クレメルで、ソフトな物腰と反比例する残虐さに盛り上がったのですが。途中消えてしまって???でその理由に「その設定はおかしいよ!」異議あり。お目当てベルモンドのアクションシーンは少ないながら、キレ味は流石。そしてラスト対決で見せる男気は毎度の事ながら「惚れてまうわ~」状態であります。[DVD(字幕)] 7点(2021-08-05 22:28:14)

1014.  シー・ホーク(1940) 《ネタバレ》 マイケル・カーティス、エロール・フリン コンビによる定番海賊活劇。フリン痛快アクション大活躍、と言っても海賊の分際なので、「あんまりいい気になっとったらアカンで」とばかりのお仕置きシーンも添えられています。と言っても結末は分かりきっているので悲壮感はありません。決闘模様は「ゼンダ城の虜」ジェームズ・メイソンを思わせる名シーン。 彼を盛り立てる脇役陣、 お目当てクロード・レインズの小柄であっても周りを圧する存在感は流石ですが、見せ場に欠けるのが残念と言えば残念。 オリヴィア・デ・ハヴィランドに代わるヒロインブレンダ・マーシャルのクール・ビューティぶりはなかなかのもの。 そしてエリザベス1世役のフローラ・ロブソンは本作MIPで浮世離れしたド阿呆ではなくお茶目な一面も見せる人物像が好印象。 まずまず楽しめた力作です。[DVD(字幕)] 7点(2021-08-05 22:09:56)《改行有》

1015.  ソルジャー・ブルー 当時、凄い映画らしいという評判を聞いて以来今回念願の鑑賞。 ラストのスプラッター映画そこのけの婦女子に対する大虐殺に、ご都合主義の正義を振りかざすDNAは原爆投下の判断を下した者たちからソンミ村事件へと受け継がれているのだなぁと思いました。 一方でフロンティアスピリットとやらの本質・恥部を見せつける作品を世に送り出すのもアメリカならではですね。[DVD(字幕)] 7点(2021-08-05 09:36:43)《改行有》

1016.  ピアッシング 殺人願望のある男 VS 自殺願望のある女 客と娼婦の間柄を超えた絡み合い。女がキチ〇イ過ぎて小汚い映像共々耐性の無いワタシにはついてゆけません。原作 村上龍に、こんなのも書いてるのかと呆れるところです。[インターネット(字幕)] 1点(2021-08-04 22:39:13)

1017.  ザ・スクワッド 加齢が著しいジャン・レノ(67歳)のこういう役どころは観ていて痛々しい。かといって人間的な深みも本作では見受けられず。彼に取って代わってアルバン・ルノワールの活躍が目立っていました。手抜きの基礎工事(脚本)のせいで、派手な建物あっという間に崩壊な安い作品です。[インターネット(字幕)] 4点(2021-08-04 16:16:05)

1018.  すばらしき映画音楽たち 先日の音響製作とは違って大御所の方々の音楽製作はとっつきやすい内容でした。大御所が「ハイ、出来た」と完成させるのでなく、事細かな打ち合わせで内容を突き詰めている仕事ぶりが印象に残ります。 余談ながら、 今パッと思い浮かぶ作曲家と作品は エンニオ・モリコーネ   夕陽のガンマン ハンス・ジマー      ブラックレイン ヘンリー・マンシーニ   ひまわり ジェリー・ゴールドスミス パピヨン・チャイナタウン ビル・コンティ      ロッキー ジョルジュ・ドルリュー   わが命つきるとも エルマー・バーンスタイン 大脱走 モーリス・ジャール    アラビアのロレンス ニーノ・ロータ      太陽がいっぱい ジョン・ウィリアムズ   インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 フィリップ・サルド    離愁 本多俊之         マルサの女 (順位不動) 映画音楽万歳。[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-04 10:34:21)《改行有》

1019.  パブリック 図書館の奇跡 《ネタバレ》 私的に、図書館=本を借りる場所、本を読む場所。なので、ホームレス面々の歯磨き等の姿にドン引き。 鑑賞後に知った、公共図書館のホームレスが利用する事に対しての消極的な立場と、積極的なサービスを提供するという二つの立場に別れているというのは初耳でした。 エミリオ・エステヴェス、アレック・ボールドウィン・クリスチャン・スレーター・ジェフリー・ライトの手堅い演技は派手さはないものの魅せてくれます。しかしながら、作中から大寒波襲来が感じられず一晩泊めてくれという騒動に逼迫したものが無く今一つ惹き込まれなかったのが残念。全裸になる必要を考えてみても分かりません。 施しを与えるだけでなく、「食うために働く」その意志を後押しする環境を整えるのが立法司法行政のおしごとに思えます。[DVD(字幕)] 6点(2021-08-04 02:06:33)《改行有》

1020.  エンド・オブ・ステイツ 《ネタバレ》 エンド・オブ・キングダムに続いての鑑賞。体にガタがきているマイク・バニング、濡れ衣を着せられる、父子の絆、ベタながらも「脳筋フェスティバルにはしない」意思を感じる脚本の頑張りが微笑ましい。この親にしてこの子ありのクレイ・バニングを演じていたのがニック・ノルティだったとは分からなかった。健在ぶりが嬉しいところです。今作の大統領はモーガン・フリーマンで守り甲斐のある人物。ドンパチ模様に魅入るところがありました。努力作です。[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-03 01:05:12)

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