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1061.  史上最大の作戦 とにかくスケール感がすごい、の一語に尽きます。視点も陸から、海から、空かからとバラエティ豊か。50年も前に、よくぞこれだけの人と場所と金を使って撮影したものだと感心しきりです。同じノルマンジーでも、「戦場の恐怖感」という意味では「プライベート・ライアン」の冒頭のほうが上だと思いますが、「超大規模な作戦だった」ということがわかるのはこちら。まさに「史上最大の映画」という感じで、それだけでも観る価値は十分にあります。ただし登場人物にはほとんど感情移入できないので、むしろ観る価値はそれだけか。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-09 20:16:37)

1062.  トレーニング デイ 《ネタバレ》 最初からワルぶって登場したD・ワシントンが本当にワルだったという、何のヒネリもオチもない話。途中までけっこうドンデン返しを期待して観ていたんですが、その意味では裏切られました。しかも、一連の行動の動機があまりにもチンケで笑えます。雰囲気は良かったんだけどなぁ。[地上波(字幕)] 6点(2011-09-03 05:40:38)

1063.  エイリアン2 リプリーをはじめとする女性陣のクソ度胸に脱帽。デカくて強くてキモくて得体の知れない相手に、よくもまあ堂々と立ち向かっていけるものです。一匹のゴキブリにも肝を冷やす自分は、深く恥じ入るばかり。それから、ラス前の“ロボット対決”のシーンは、素直に笑っていいんですよね。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-25 22:33:28)

1064.  エイリアン あのビル群のような超巨大宇宙船に、たった7人しか乗組員がいないことに驚き。しかも狭い場所で一緒に寝て一緒に食事するなんて…。巨大タンカーだってもう少し乗っているはず。これじゃ、侵入者探しにも苦労するでしょう。考えてみたら、さすがに“密室劇”だけあって、エキストラもチョイ役もゼロ。本当に登場人物は7人+2匹だけ。私が観てきた映画の中では最小規模かもしれません。あと、ちょっとだけ猫が嫌いになりました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-14 22:08:50)

1065.  チャーリー チャップリンならずとも、著名人の一生をざっと描けばこれと似たようなストーリーになる気がします。貧しい少年(少女)時代に始まり、ちょっとしたチャンスをモノにして頭角を表し、世間的な成功のウラで恋愛やら別れやら訴訟やら毀誉褒貶やらが絡んで苦悩する…。チャップリンの生涯がこれだけだったとは思いませんが、映画としてはよくあるパターンの連続でした。ただし、ラストでチャップリン映画の断片が流れたシーン、それと登場人物たちの生涯をコンパクトに紹介するシーンはちょっとグッときました。人それぞれ、重い運命を背負っているんだなぁ、だからこそ「笑い」が大事なんだなぁと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-12 02:28:15)(良:1票)

1066.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 戦争モノ・内戦モノで、久しぶりに心がヒリヒリするような感覚を味わえました。誇張や簡略化された描写はあるにせよ、シエラレオネではこれが現実だったのでしょう。チャチなCGや安っぽい戦闘シーンがない点もよかった。ただし、ケチをつけるとすればディカプリオの“変節”でしょうか。途中まではギラギラしたピカレスク・ヒーローだったのに、最後はいつの間にかいつもの“レオ様”になっちゃいました。いろいろ説明はつくのでょうが、私的にはちょっと残念。それと、「度胸と行動力あふれる美人記者」とか、「当事者が講演して拍手喝采を浴びる」なんて設定は、この手の映画のド定番ですね。それも残念。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-30 21:03:07)

1067.  ヒトラーの贋札 秀作です。有名な役者はいないし、派手なシーンもありませんが、見る側にとって心地よい緊張感がずっと持続します。けっして単純明快ではない登場人物たちの思惑や行動原理が、ストーリーに重厚感をもたらしています。ブルガーの“正義”はカッコいいけど、もし自分が現場にいたら、やっぱり“やっかいなヤツ”にしか見えないかな。しかも実話をベースにしたドラマであり、当時の戦局にも影響を及ぼしたというダイナミズムがたまりません。 ちなみに円高&デフレに苦しんで久しい日本ですが、もしどこかの国が円の精巧な偽札を適度にバラまいてくれたら、円安&インフレに転じて景気にはプラスかも。「ジョンイルの贋札」とか、やってくれないかなぁ。[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-05-19 20:54:57)(笑:1票) 《改行有》

1068.  大脱走 今さらながら初見。いわゆる「脱獄もの」としてのスリル感はいま一つですが、やはり傑作であることは間違いありません。前半は、まるでリーマンショック前の米国投資銀行のファンドマネージャーを見ているようでした。一発当てれば称賛を浴びてボーナスもガッポリ。大ハズレで会社に大損害を与えてもクビになるだけ。むしろその“武勇伝”からヒーローになって、転職先も引く手あまた。脱獄も同様、こんなインセンティブがあるなら、チャレンジしないほうがおかしいでしょう。ただ後半は、「世の中そんなに甘くない」ということをまざまざと見せつけてくれます。なかなか“大人”の映画です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-04-29 23:52:00)(良:1票)

1069.  スパルタンX 郷に入っても郷に従う必要はない、ということか。さすが中華思想です。それにしても、なぜ舞台がスペインなのか、当のスペインの人はこの映画にどんな感想を持つのか、興味は尽きません。その違和感がおもしろいのですが…。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-23 18:00:11)

1070.  沈まぬ太陽 原作は遠い昔に既読。映画はその中身をいろいろ盛り込んでます。が、そのために散漫な印象は拭えません。これは原作にも言えることですが、「完全無欠な聖人君子の主人公」vs「保身と出世しか頭にない悪人たち」という水戸黄門的な図式なので、ものすごく安っぽく見えてしまう(しかも「印籠」も登場しないし…)。悪人には悪人なりの「ロジック」があるはずで、その「ロジック」どうしの激突があって初めてドラマが成り立つのではないでしょうか。「鳴り物入りの邦画」も、やっぱりこの程度なんですね。残念。ついでにいえば、私は組合活動というものにまったく共感も同情も抱きません。そんなことやってるヒマがあったら、もっといい待遇を求めてとっとと転職すりゃいいのに…。[地上波(邦画)] 3点(2011-04-16 01:21:30)

1071.  容疑者Xの献身 ドラマは未見。何一つ絶対に間違えず、すべてをまるっと見通せる完全無欠のスーパー大学教授…。人類史上、こんな人物がどこにいるのでしょうか。別に「リアリティ」とか固いことを言うつもりはありませんが、こんな「人工的な造形物としての理想的人物像」を見せられても、幼稚に感じてしまうだけなんですよね。もう少し大人向けの、生身の人間のドラマを見たいと思う今日このごろ。ついでにストーリーも人工的すぎて興ざめ。「机上の空話」といったところです。異様に眠そうでヨレヨレの堤が、ちょっとおもしろかったぐらいかな。[地上波(邦画)] 3点(2011-02-14 02:31:02)

1072.  おくりびと 近親者を亡くして悲しい思いをしたことのある人なら(ない人はいないと思いますが)、身につまされる作品だと思います。その意味で、視点としてはすばらしい。が、いかにも日本映画らしいクサいセリフと、お涙頂戴の安っぽいストーリーは健在。特に後半、父親関連の話がひどすぎる。演じさせられている役者さんが気の毒に見えてきました。この手の作品なら、伊丹監督の『お葬式』のほうがはるかにクオリティが高いと思います。いろいろ賞を取ったそうですが、よっぽど巡り合わせが良かったんでしょうね。[地上波(邦画)] 5点(2011-02-03 19:47:19)(良:1票)

1073.  劔岳 点の記 いくら名カメラマンでも、脚本まで書くのはいかがなものか、っていう感じ。素材はおもしろいし、撮影の苦労もひしひしと伝わってきますが、いかんせん脚本は学芸会レベル。なんか間が悪いし、登場人物のキャラも中途半端だし、ストーリーのメリハリもない。香川照之の熱演が気の毒に見えてきました。とっても残念。[地上波(邦画)] 5点(2010-11-28 01:51:34)

1074.  タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》 今さらながら初見。しかし、古さも時間の長さも感じさせない怪作でした。主役2人の活躍もさることながら、意外だったのは上院議員と市長の描き方。「きっと権力を振りかざして我先にと逃げようとするんだろうなぁ」と思って見ていたら、しっかり“最期”まで立派でした。もし日本の議員や首長がこういう場に居合わせたら、どいつもこいつも醜態を晒すんじゃないでしょうか。そう考えると、ちょっと気が滅入りますが。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-11-26 19:07:28)(良:1票)

1075.  父親たちの星条旗 「硫黄島からの手紙」よりずっと中身は濃い。が、シーンがブツ切りで荒っぽい印象です。結果、中心の3人以外の人間関係が今一つよくわからない。「○○こそ真の英雄だ」とか「あの場にいたのは△△ではなくて□□だった」とかセンチメンタルに語られても、「それって誰だっけ?」としか思えない。もう一回見ればわかるかもしれないけれど、そこまで深追いしたい作品でもないかなと…。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-11-23 19:15:42)《改行有》

1076.  母べえ ザ・予定調和!、っていう感じ。この時代を描いたドラマにありがちなストーリーを、何のヒネリも盛り上がりもなく淡々と再現しているだけ。途中、「早く戦争が終わらないか」と思って見ていましたが、それは登場人物たちに感情移入したからではなく、展開がミエミエすぎて退屈だったから。昭和16年12月8日のシーンでは、つい「これからかよ!」とツッコミを入れたくなりました。それに、やっぱり吉永小百合に無理がある。「母べえ」というより「婆べえ」ですね。だいたい「寅さん」以外の山田作品には、残念ながら失望しっぱなしです。ただし鶴瓶の存在感はさすが。[地上波(邦画)] 4点(2010-11-21 18:03:36)(良:1票)

1077.  未知との遭遇 いろんな意味でモヤモヤ感が残りました。この手の作品はツッコミどころが満載で、それがまた楽しかったりするわけですが、いちいちあげつらうのは野暮というもの。しかし一言だけ。予想以上に底が浅い! 「第三種接近遭遇」という言葉や5音の交信音のイメージが強かったので、もう少し深淵なストーリーかと思っていたのですが…。前半こそ思わせぶりだったものの、中盤に失速、後半に浅瀬に乗り上げてしまいました。オバマにホワイトハウス近くのハンバーガーショップに連れて行かれたメドベージェフの心境です。ちなみに私が見たのは「ファイナルカット版」とかいうやつです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-06-28 04:47:07)(笑:1票)

1078.  マッドマックス 《ネタバレ》 本編が始まるのはラスト30分から、という感じ。それまでは長~い前フリですね。痛快なリベンジ劇を期待していたんですが、それもわずか10分程度であっさり終了。「族」の数も時間の経過とともにリストラされてるし。なんにも考えずにボケーッと見るには、ちょうどいいかもしれません。[インターネット(字幕)] 3点(2010-01-26 20:33:14)

1079.  スケアクロウ そのうち「トニー・モンタナ」が現れないかと期待していたのですが、それは無理。ただ終盤の電話シーンの直前、一瞬だけ「マイケル・コルレオーネ」が見えました。作品自体は悪くありませんが、やっぱりA・パチーノが演じるなら、ナイーブな好青年役よりアクの強いギラギラした役のほうが私は好きです。[インターネット(字幕)] 6点(2010-01-23 23:48:36)

1080.  硫黄島からの手紙 日本人監督の作品と言ってもいいぐらい、違和感はありません。アメリカンな日本じゃなくて良かった。が、全体は平板にして陳腐。役者たちが汗をかいているように見えません。戦争映画にありがちなシーンをチャチャッと撮って一丁上がり、という感じです。 だいたい「硫黄島決戦」といえば、「最後の激戦区」として米軍側も予想外に手こずったはず。しかしこの作品では、日本側が一方的にボコボコにされている印象です。ケンワタナベが勇将なのか愚将なのか、あるいは存在する必要があったのか否かさえ判然としません。ここに書き留めておかなければ、見たことさえ忘れてしまいそうです。[地上波(字幕)] 4点(2009-12-27 18:57:20)《改行有》

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