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1081.  グッドフェローズ ものすごく饒舌な映画ですが、その割には薄っぺらな印象です。古舘伊知郎のトークのような……。何よりがっかりしたのは、あの名優デ・ニーロがたんなる“悪人”に終始したこと。べつに“良心”や“正義の味方”の登場を期待したわけじゃないけど、もっと苦悩する姿とか遠謀深慮する様子を見たかった。人物描写が浅い分、ドラマチックなシーンがあるかといえばそうでもないし。なんか下手な歴史教科書みたいでした。音楽が懐かしかったので、プラス3点。[映画館(字幕)] 4点(2004-09-09 17:21:29)

1082.  大統領の陰謀 あらかじめ大雑把なストーリーは理解していたし、米国の新聞社の雰囲気もわかったし、だんだん事件の核心部分に近づいていく雰囲気も伝わってきた。でも、なぜか腑に落ちない。後半から筋を追うのに必死になって、映画を楽しむ気分になれなかったからかな。周辺情報をもっと予習すべきだったと反省したり、こんなややこしい人物相関図をつくるなよ、と逆ギレしたり。4点(2004-03-03 18:04:52)

1083.  髪結いの亭主 《ネタバレ》 人生経験の浅い私には、ヒロインの心理がまったく理解できず。そもそもなぜ、あんないかにもウダツの上がらなさそうなオッサンのプロポーズをあっさり快諾してしまったのか。しかも案の定、まったく働かないだけではなく、自分の働く姿を日がな一日ジトーッと観察しているわけで。「男なら外で稼いでこいよ」とか思わないんだろうか。「どこに惚れた?」「何がいいの?」と真剣に問い詰めたい。その答えを聞くことはもう永遠に叶いませんが。[CS・衛星(字幕)] 3点(2024-01-30 20:34:51)

1084.  かもめ食堂 高評価が多い中で申し訳ないが、下世話な私はダメでした。とにかく最初に、どうして経営が成り立つのか、という大きな「?」が浮かんでしまったから。遠い異国の地で単身小綺麗な店を開き、自宅もそこそこ小綺麗で、その維持費だけでも相当なカネが必要なはずです。 それに、いつ来るとも知れない客のために、日々の食材の仕入れは欠かせないはず。しかし開店から1ヶ月間も客ゼロの状態が続いたとすれば、単に大赤字なだけではなく、膨大なフードロスも生んでいるはず。ところがそれに対し、主人公は良心の呵責も将来の不安も微塵も感じていないご様子。いったいこの主人公はどういう素性の人なのかと。よほどの資産家令嬢か、あるいは外資系金融か何かでガッポリ稼いで〝FIRE〟とかした人なのか。 そんなことがずっと気になっていたのですが、結局最後まで答えはなし。それどころか、ストーリーも特にあるようなないような。要するに地に足がついていないというか、糸の切れたタコみたいというか、フワフワしたままで終わってしまいました。新種のSFでしょうか。 現地で公開されたのかどうかは知りませんが、もし現地の人が見たら、日本を遠い遠い異国と感じたことでしょう。[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-12-23 01:43:57)《改行有》

1085.  アルキメデスの大戦 人物造形もストーリーも小粒で安っぽい。いくらフィクションとはいえ、実在した人物まで登場させる以上、もうし史実へのリスペクトがあってもよかったんじゃないかと。だいたい日本映画やドラマの場合、しばしば「天才◯◯」が登場して常人には不可能なことを可能にしてしまうことがあります。そういう人物がいると物語を作りやすいのでしょうが、私はそういう人物が出てくるだけで冷めます。一気に嘘臭くなるので。まあ個人的な見方ですが。[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-12-19 02:31:44)

1086.  女殺油地獄(1992) 近松門左衛門の原作はまったく知りませんが、とにかく樋口可南子の心理状態がよくわからない。終盤になって急に豹変したような印象しかありません。 しかしこれ、なぜ「油地獄」なのか。要するに油まみれの女はエロいという発想なんでしょうか。別に米屋なら「米地獄」、豆腐屋なら「豆腐地獄」でも成り立つような気が。ただいずれも、エロいというより汚らしいだけですが。[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-12-05 01:19:06)《改行有》

1087.  現代やくざ 人斬り与太 シリーズ5作品の中では、一番下品で軽薄な感じ。これまで比較的クールだった菅原文太が、暴れ回るだけの街のチンピラに成り下がってました。前2作で嫌らしい敵役だった小池朝雄が今作は仲間として再々登場し、ちょっと期待したんですけどねぇ。こちらも単なるチンピラに〝格下げ〟されてます。救いのない話であることは全作共通していますが、それにしても暴力ばかりで疲れました。[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-11-17 02:12:49)

1088.  ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 《ネタバレ》 いかにもトム・ハンクスが出演しそうなザ・感動作。観客に涙を流させようという気満々というか、とにかく作為的で、見れば見るほどシラけてきます。しかも妙に変化球的なストーリーですが、判定は明らかな「ボール」という感じ。誰も振らねえよと。策士策に溺れるとはこのことでしょう。 だいたい悲劇を1人で背負い込んだような顔をして、それを免罪符に自己中に振る舞う少年には嫌悪感が募るばかり。こういうキャラを演じさせるために精神障害という設定を持ち込んだのだとしたら、それはそれでずいぶんアコギな気がします。 この監督の前作は大好きなんですけどねぇ。[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-10-31 02:40:05)《改行有》

1089.  グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~ じゃあどうすればよかったのかと問われると困りますが、もし太宰治がこの作品を最後まで書き上げたとしたら、絶対こうはしなかっただろうなとは思います。原作を離れた中盤以降、やたら派手で安っぽい話になって唖然とするばかり。[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-09-05 01:48:39)

1090.  カポネ大いに泣く とにかく安っぽいだけ。わざとそういうふうにしているのでしょうが、それが何の効果も生んでいないというか、違和感しかないというか。 しかし80年代の〝意識高い系〟の日本人は、こういうものを見て「ゲージツだ」「斬新だ」とか言ってたのかな。「安っぽい」とか言うと、「お前はゲージツがわかってない」とか激詰めされたのかな。まあ今さら見る人は滅多にいないでしょうが、文化的に寒い時代だったんだなという気はします。 ただし、浪花節と現地のソウルが徐々にシンクロするシーンだけはよかった。同じ〝ソウル音楽〟だけに、洋の東西を超えて響き合うものがあるようで。[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-05-29 02:18:06)《改行有》

1091.  ブルドッグ(2003) 《ネタバレ》 安心の定番サスペンス。速攻で忘れそう。ターゲットがコロコロ変わるあたりが、「24」っぽいかなと思ったり。 その中で、元祖悪の親玉氏、顔立ちも雰囲気も室田日出男に似てるなあと。途中ですっかりしょぼくれて、らしくないぞ室田と思っていたら、やっぱり最後は室田日出男でした。 ヴィン・ディーゼルは銃を構えたとたん、十人並みの役者に見えてきます。ハンドル握ってナンボですよね。[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-03-27 03:26:51)《改行有》

1092.  フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法 高評価が続く中で申し訳ないが、私はダメでした。とにかく、インモラルを肯定するような世界観が嫌い。幼いから、貧しいから、学がないからという理由で他者に迷惑をかけたり、数々の軽犯罪を重ねたりすることが許容されたら、この世は地獄です。正直者がバカを見る世界になってしまいます。 では片っ端から断罪すればいいかというと、それは違う。ではディズニーランドを建設しなければいいかというと、それも違う。なんとも悩ましい問題が凝縮されていました。 おそらく、この作品はドキュメンタリーに近いのだと思います。だから見ているのが辛かった。ささやかな救いはウィレム・デフォーの存在ですが、きっとここだけはフィクションでしょう。[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-03-25 02:02:46)《改行有》

1093.  ジョン・ウィック:パラベラム 要するに他人のシューティングゲームと格闘ゲームをずっと見せられている感じ。しかもすべてのステージで一方が勝つとわかり切っているので、どこをどう楽しめばいいのやら。ストーリー的なものもなきにしもあらずですが、ゲームとゲームのインターバルでしかありません。まあある種の環境映像として見流せばいいのかな。[インターネット(字幕)] 3点(2023-03-15 03:35:42)

1094.  イエスマン "YES"は人生のパスワード なんだか薄気味の悪い映画でした。新興宗教もどきに洗脳された人間を肯定的に描いている時点で、ものすごい違和感。もし私がブラッドリー・クーパーなら「そっちに行っちゃダメだ」「帰ってこい」と声を大にして言いたい。しかし誰もそう警告しないあたりが恐ろしい。 最後の最後にちょっとしたオチが付いていて、少しだけ救われた気分です。[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-01-11 02:06:27)《改行有》

1095.  EAST MEETS WEST くだらない、の一語に尽きます。序盤の仲代達矢が出ていたあたりまでは期待させてくれましたが、それ以降はズルズルダラダラ。なんかこう、画面から淀んだ空気が漂ってくるというか。ほんの1~2人が喋るだけで大半がダレ切っている長い長い会議に出席している感じというか。こんな邦画に付き合わされた外国人の役者が気の毒に見えてくるほどです。バブル崩壊後の日本の低迷を象徴しているのかもしれませんが。[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-11-25 01:39:30)

1096.  アガサ・クリスティー ねじれた家 たしかにオチが意外といえば意外ですが、すべての登場人物のキャラが立っていないので、「で?」という感じ。ドロドロな人間関係とか、こいつもこいつも怪しいとか、もっと思わせぶりにしてほしかった。あまりの陳腐さに「アガサ・クリスティー」もきっと驚いていることでしょう。ただし、いつごろの時代設定なのか知りませんが、出てくるクルマはいずれもカッコよかった。というか見るべきものはクルマぐらいしかなかったかなと。[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-11-23 02:05:42)

1097.  博士と狂人 すごく惜しい感じ。素材としてはけっこう面白そうなのに、いろいろ盛り込み過ぎて、一方では説明不足で、見ているうちに小さな「?」が積み重なっていきます。 まず博士について。そもそも「博士号を持たない言語学者」という設定がよくわからない。そこそこいい暮らしをしていたようですが、どうやって食ってたのか。今なら電波芸者にでもなれば稼げるかもしれませんが、当時は誰がカネを払っていたのか。奥さんの描き方も中途半端。弟子らしきスタッフについては素性もまったくわからない。 また狂人について。なぜ元米軍医がイギリスにいたのか。中盤以降、施設の所長は何を思い、どういう治療を施そうとしたのか。別に被害者妻との交流もいいけれど、やはり描き方が中途半端でもったいない感じ。 結局、ショーン・ペンのせっかくの熱演が気の毒に見えてくるだけ。制作方針をめぐって訴訟問題にまで発展したそうですが、その混乱ぶりが映像画面から滲み出てくるようです。[インターネット(字幕)] 3点(2022-09-07 22:52:13)《改行有》

1098.  夢を生きた男/ザ・ベーブ これは凡作でしょう。断片が切り貼りされているだけで、「ドラマ」になっていません。深く絡む人物はせいぜい2人の奥さんだけ。有名な病気の少年とのエピソードも、いかにも取って付けた感じ。チームメートとか、監督とか、オーナーとかとの確執やケンカみたいなシーンや、打てなくなってからの苦悩みたいなシーンをもっと掘り下げてほしかったかなと。 邦題もなんかズレている気がするし。[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-08-29 03:24:09)《改行有》

1099.  NINE(2009) 《ネタバレ》 やたら豪華な女優陣。しかし話の意図がよくわからず。映画監督というのは大変な仕事なんだぞ、と言いたいだけ? なんだか楽屋オチというか、傷の舐め合いというか、手前ミソというか、自己顕示欲の爆発というか。他のどんな職業でもいいのですが、映画監督が主人公の映画だけはちょっと違う気がします。 まあダニエル・デイ=ルイス扮する〝巨匠〟はいろいろ苦悩していたようですが、あれだけ大物女優に囲まれていたら、トータルでプラスでしょう。それから唐突にハッピーエンドで終わるのも戸惑うばかり。「NINE」の意味も不明。思いっきりショートカットされている感じ。所詮ミュージカルなんてこんなもの、歌と踊りがあればOK、と思って見ればいいのかな。[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-07-13 02:37:49)《改行有》

1100.  ビリーブ 未来への大逆転 実在の人物はさぞかし立派な方だったのでしょう。しかし清流でも眺めるように、何事もなくサラサラと流れて終わってしまった印象です。いったいどこに着目すればよかったのかな? もっと「ガラスの天井」感に期待したのに。 それにこの大仰な邦題、そのへんのヒューマンドラマなら何でも当てはまりそうですね。やっつけ仕事はいかんだろうと。[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-06-18 22:45:04)《改行有》

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