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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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1081.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 今、この文章を読んでるあなたが、この作品をまだ観ていないのであれば、即刻このページを閉じ、余計な予備知識を一切排除して、この作品を観てください。  本当に面白くて、「出会えてよかった!」と言いたくなる映画でした。こういう作品ならば1,800円のチケット代も全然惜しくないです。  トリックの巧みさだけでなく、物語としても非常に良くできています。そして、瑛太の演技の素晴らしさには拍手を贈りたいですね。  帰り道、本屋に寄って原作本を買ってしまいました。今のところ今年のNo.1作品です。 [映画館(邦画)] 10点(2007-07-06 23:17:23)《改行有》

1082.  いちばんきれいな水 《ネタバレ》  良い素材は揃ってるのに、調理の仕方を誤って台無しにしてしまっていますね。  何というか、監督のいろいろな狙いが整理されぬまま投影されてしまっていて、結果として良くわからない作品が出来上がってましたね。まあ、とにかく美しい映像とNHKの夜ドラみたいなドラマシーン(本当にテレビドラマっぽいんですよね)がごっちゃになっていて非常に違和感を感じてしまいました。 [DVD(邦画)] 3点(2007-07-05 18:18:31)《改行有》

1083.  エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか? 《ネタバレ》  ビジネスの世界は、きれいごとだけでは通用しないというのは、私も会社員なのでわかるんですが、これはやり過ぎです。公共財とも言えるエネルギーを弄びすぎですね。何というか、仕事をしているというよりは、ゲームやギャンブルをしているような感じですね。おまけに、金の亡者たちの見苦しいこと・・・・・。    まあ、ITやら何やらでスマートなように思える大企業の意思決定過程が、実は人間の様々な欲がからむドロドロなものだということが良くわかりました。 [DVD(字幕)] 8点(2007-07-03 19:44:04)《改行有》

1084.  ラストシーン 《ネタバレ》  「昔は良かった」と懐かしむだけではなく、映画の世界に生きる人間達のプライドを描いた作品ですね。テレビ局製作映画全盛の今、映画人に対する激励のメッセージを感じました。しかし、「ドクター鮫島 THE MOVIE」は完成版を見てみたいですねw 「さすがにこれは無いだろう」という突っ込みどころ満載で面白かったです。  ジョニー吉長の存在感が、役柄にピタリとはまっていて素晴らしかったですね。     あと、さすが「リング」の中田監督です。冒頭の劇中劇のシーンは「これホラー映画か?」と思わせるほど迫力がありました。 [DVD(邦画)] 8点(2007-06-30 23:23:34)《改行有》

1085.  チャーリーズ・エンジェル(2000)  エンジェル達の魅力満載で非常に楽しめました。ビル・マーレイもハマリ役で良かったですね。  ただ、途中の日本風のパーティ-シーンがちょっと・・・・。 [地上波(吹替)] 7点(2007-06-30 21:33:56)《改行有》

1086.  ウォーカー(1987) 《ネタバレ》  アメリカの黒歴史を描きつつ、「今も全く変わってねえじゃねえか!」とアメリカに痛烈な批判を浴びせかける非常にパンクな映画です。  エド・ハリスのイカレぶりがハマリすぎて怖いくらいです・・・・。 [DVD(字幕)] 7点(2007-06-29 22:09:43)《改行有》

1087.  カルラの歌 《ネタバレ》  我々はたくさん情報を享受しているけれども、真実についてどれだけ知っているのだろうかと考えさせられますね。  ロバート・カーライルが演じる主人公がニカラグアに行ったのは、おそらくカルラの気を惹くためであって、ロンドンとかに行くのと大して変わらない感覚だったんじゃないかと思います。それが、現地で「真実」を目にすることによって、自分の感覚がいかに文化や歴史、価値観の違いを無視した独善的なものであったのかに気づいたからこそ、カルラから離れ、ニカラグアから離れてしまったんでしょうね。(まあ、米国的思考であれば、そこで離れずに付きまとってちょっかいを出してしまうのでしょうが・・・・) [ビデオ(字幕)] 7点(2007-06-29 21:45:37)《改行有》

1088.  河内山宗俊  河原崎長十郎と中村翫右衛門のコンビが絶妙ですね。男が憧れる男の生き様を描いている感じですね。また、女性の描写が非常に良かったです(甘酒屋の娘が原節子と知ってちょっと驚きました。)。  しかしまあ、山中貞雄の作品が3本しか残っていないというのが重ね重ね残念です。 [DVD(邦画)] 8点(2007-06-28 18:31:17)《改行有》

1089.  マッチポイント 途中までは、ウディアレン作品につきもののユダヤネタが無く、神経を病んだ登場人物も出てこないし、正直ありきたりな展開で物足りなさを感じてたんですが、さすがウディ・アレンです、この平凡な物語を、ラスト15分で見事なほど素晴らしい作品に変え、軽い高揚感を与えてくれました。(予備知識なしで観たほうが良いです。)[DVD(吹替)] 8点(2007-06-26 18:14:13)

1090.  東京原発 《ネタバレ》  面白いし、原発の抱える問題も知ることができてためになる「一粒で2度美味しい」映画です。  いくら原発が安全だと言っても、放射性物質自体は非常に危険なことに変わりは無い訳ですからリスクが0になる事はありえないんですよね。それで、何か起こって想定外でしたでは済まない話ですから・・・・・。 [DVD(邦画)] 8点(2007-06-25 19:18:40)《改行有》

1091.  丹下左膳 百万両の壺 《ネタバレ》  山中貞雄監督作品「丹下左膳餘話 百萬兩の壺」のリメイク版です。  それなりには楽しめましたが、やはりオリジナルが凄すぎて正直物足りませんでした。まあ、比較するのも酷ではありますが、とにかくテンポがいまいち、蛇足としかいいようのないオリジナルには無いラストの展開(何で無理矢理感動させようとするんでしょうか?ちょっと腹が立ちました。)、怖すぎる和久井映見・・・・等々ややがっかりな部分が多かったです。  しかし、今の若手・中堅の役者さんでは時代劇は厳しいような気がしますね。なんというか、時代劇のコスプレで演技しているようにしか見えないんですよね・・・・・。(特に女優さんは厳しいですね・・・。) [DVD(邦画)] 6点(2007-06-22 20:34:30)《改行有》

1092.  女は女である 《ネタバレ》  非常に斬新でポップな感じですね。ちょっと古さは感じますけど・・・。 本の題名で会話するシーンは中々面白かったですね。  まあ、ストーリーを追うというよりは、ゴダールがどう仕掛けてくるかを楽しむ作品ですね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-06-22 18:29:44)《改行有》

1093.  三月のライオン 《ネタバレ》   不思議な雰囲気の作品です。上手く表現できないのですが、何と言うか写真集を見ているような、そんな感じの映画です。とにかく、各シーンの構図や小物、背景のセレクト等非常に精緻で 、見事としかいいようのない美しい映像をつくりこんでいます。   この作品はストーリーやセリフを追うのではなく、映像を堪能する作品だと言えます。   個人的には、ラストは散髪の場面で良かったんですけどね。その後のシーンは、物語を無理やり完結させるために追加したような感じがして、ちょっと蛇足のような気がしましたね。 しかし、趙方豪の早逝はつくづく惜しいですね・・・・・。 [ビデオ(邦画)] 7点(2007-06-20 17:59:26)《改行有》

1094.  ストロベリーショートケイクス 《ネタバレ》 まあ、非常に生々しい作品で、正直ちょっと引いてしまう部分もありました。そんな中でも、池脇千鶴のちょっと三の線が入っているキャラクターが、この作品を重くなりすぎないように上手くバランスをとっていて良かったです。     私は男なので、ちょっとストーリーに入りこむことができず傍観するような形になってしまったのですが、登場人物達の部屋の家具・雑貨や小道具的なものがちょっと個性的でそっちの方に結構目が行ってしまいました。(ベッド代わりの棺桶は中々シュールでいいですね。あと、業務用の透明な冷蔵庫はちょっと自分の部屋にも欲しいなと思いました。) [DVD(邦画)] 7点(2007-06-17 20:26:39)《改行有》

1095.  スティル・クレイジー 《ネタバレ》  ロック・ミュージシャンが年をとっていくというのは結構残酷な現実ですよね・・・・。歌っている世界とどんどん乖離していく訳ですから。まあ、ストーンズのような化け物みたいな人たちは別として、どうしても旬を過ぎてしまうと過去に縋っていくしかないわけですからね。  そういう厳しい現実に立ち向かうおっさん達をユーモアを交えて描いていて面白かったです。 [DVD(字幕)] 7点(2007-06-16 20:39:06)《改行有》

1096.  丹下左膳餘話 百萬兩の壺 《ネタバレ》 これは、個人的に大当たりの作品でした。本当にすばらしい人情喜劇ですね。山中貞雄監督の才能の凄さには本当に感服しました。  とにかく、大河内傳次郎の特異でユーモラスな演技が非常に光っています、それだけに殺陣のシーンの凄みが際立っていました。それと、矢場のおかみとのやり取り(特に殺された矢場の客の孤児に対するツンデレ振り)は本当に上手いし、面白かったですね。  まあ、テンポの良さ、効果的な小道具の使い方、秀逸なシナリオ、素晴らしい出演者等々本当に良くできていて、70年以上たった今でも何度も繰り返し観たくなる作品です。  やはり、必要以上の大金より自由のある生活ですよね! [DVD(邦画)] 10点(2007-06-16 20:10:25)(良:1票) 《改行有》

1097.  ボビー 《ネタバレ》 すごく単純な感想ですが、この映画を観ることが出来て良かったと思いました。そして、ロバート・ケネディという政治家について知ることができ本当に良かったと思いました。  豪華キャストもさまざまな人間ドラマも、彼の実際の映像の前では正直どうでも良い感じでした(まあ、1968年という時代の雰囲気を映し出すために必要だとは思いますが)。   最後に流れる演説には本当に感銘を受けました。 [映画館(字幕)] 8点(2007-06-14 23:54:24)《改行有》

1098.  A2 《ネタバレ》 前作の「A」と今回の「A2」という2つのドキュメンタリーは本当に後々まで遺すべき貴重な映像作品だと思います。 この作品に映るオウムの姿には、飽食の時代の中で現実逃避をはかっている連中だな位の印象(まあ、そういう自分も大して変わりはないんですけどね)しか持てませんけど、それを取り巻く人々の姿に日本社会の良いところも悪いところも映し出されていて本当に面白かったです。 本当に、オウム事件に乗じて利を得ようとする人たちがいるかと思うと非常に愚かで滑稽で哀しいですね。そして恐ろしいです・・・・・・。 [DVD(邦画)] 8点(2007-06-14 23:13:20)《改行有》

1099.  人情紙風船 《ネタバレ》 70年前の作品ということで、さすがに古さは感じましたが、逆にそれがリアルな感じになっています。(この作品から70年程遡ると江戸時代ですからね・・・・) 非常に重苦しいストーリー(現代社会の閉塞感にも相通じるものがあります)ですが、時に喜劇的な要素も含まれているので最後まで一気に惹きこまれるように観ることができました。 しかし、長屋の様子や縁日のシーン、そして雨の情景など日本的情緒の映し出し方が本当に素晴らしいです。あと、セットや小道具も中々効果的でした(ルビッチ監督の作品を思い起させます。) 何というか、観終わった後何度も反芻してしまう作品ですね。 [ビデオ(邦画)] 8点(2007-06-13 18:11:42)《改行有》

1100.   《ネタバレ》 オウム事件もう10年以上前の話になってしまうんですね・・・・。しかしながら、もの凄く価値のあるドキュメンタリー映画だと思います。後々まで残しておくべき映像作品ですね。 正直、オウムやその信者に対しては嫌悪感しか湧きませんでしたが、 オウム側から見た日本社会の姿が非常に興味深かったですね。自らの利益を追求しているだけのマスコミ、「普通教」という宗教に洗脳されているんじゃないかと思う位に異端のものをひたすら自分達の枠組みの中にはめ込もうとする市民達(自分もその1人ではありますが)・・・・・。そして、警察の不当逮捕のシーンは、滑稽なくらい芝居がかってるが故に恐ろしさを感じましたね・・・・。 [DVD(邦画)] 8点(2007-06-12 19:08:10)(良:1票) 《改行有》

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