みんなのシネマレビュー |
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101. ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦 戦いは間延びしていて緊張感がなく気がぬける。ベジータもらしくない。ギャグはところどころ面白かった。悟空とチチの面接やラストのオチがいい。悟空の趣味は読書とスポーツ!4点(2004-01-14 18:56:04) 102. 機動戦艦ナデシコ The prince of darkness TVシリーズを見ていないのに劇場版を見た無謀な私。案の定全然わからなかった。その後レンタルでTVシリーズを一気に見て再び鑑賞。今度はわかった。しかし映像はかなり気合が入っているが、ストーリーはプロローグ的な内容で物足りない。ルリルリファンは楽しめるかもしれないが。でもTVのルリルリの方が好きという声も聞くし、どうなんだろう。5点(2004-01-14 18:42:37) 103. ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦 本編のサイヤ人やフリーザとの戦いは、宿命の対決という感じで面白かった。だからこの作品も劇場版の中では好きな方。悟空のいいお父さんっぷりも良かった。野沢雅子さん、一人三役お疲れ様でした。7点(2004-01-13 17:41:49) 104. セックスと嘘とビデオテープ なにかフェチシズムを感じる映画だった。でもそのフェチが自分には合わなかったのか理解不能だった。加えて主人公の女性に好感が持てず、見ているうちにテンションが下がった。カンヌ作品はマニアック。理解できる人にはできるし、できない人にはできないと思う。3点(2004-01-13 17:25:29) 105. ザ・インターネット 個人情報を抹消され孤立無援となり、しかしコンピューターを駆使して見えない敵と戦う設定はなかなか面白かった。緊迫感もあるしスタイリッシュだった。サンドラ・ブロックがヒロインだけにバタバタしていた印象はあるが、コンピューターに強いながらも全然インテリっぽくないのがむしろ役に合っていたと思う。当時はパソコンも持っていなかったので憧れもあった。8点(2004-01-11 23:54:00) 106. 悪魔のような女(1955) 悪魔のような女…というほどではない。しかしアノ2人はあくどい巧妙な仕掛人。ある意味ドッキリカメラです。しかし殺人を共謀したとなれば、仕掛けられる方の精神的圧迫感は相当なものでしょう。本当に心臓が止まります。まさに死のドッキリです。そしてラストのさりげない余韻が一番怖いのです。ヨーロッパ映画独特の上品さと芸術性の香り漂う戦慄のサスペンスを堪能できました。8点(2004-01-11 20:12:52) 107. 踊る大捜査線 THE MOVIE TVシリーズは見ていないけど何故か映画を見た私。だから人物などでわからない部分もあったけど、なかなか面白かったです。でもこの手の作品の犯人は、たいていサイコやオタクばかり。もう少し斬新な犯人像を考えてほしいです。でもエンターテイメントとしてよくできた作品だと思います。普段TVドラマはほとんど見ないけど、これを見てTVの「踊る~」にも興味を持ちました。7点(2004-01-11 19:37:09) 108. 模倣犯 TVやメディアに対して視聴者がツッコミたいところを描いているとは思うけど、どうにも中途半端で安直な印象。外国の人がこの作品を見たら、日本ってヘンな国って思いそう。2点(2004-01-10 18:25:45) 109. 麗しのサブリナ もともとはオードリー主演ということで見ましたが、今思えばビリー・ワイルダー監督で一番最初に見た作品です。彼の持ち味である小粋でコミカルなセンスとほんのりしたロマンスの組み合わせは個人的に凄くツボで今ではすっかりファンです。本来なら修羅場ともいえる状態も丸くおさめて誰もが納得のハッピーエンドにしてしまうラストが良い。本作ではオードリーもとても魅力的だけど、個人的にはお調子者の弟デイビット役のウィリアム・ホールデンがいい味だしているなぁと思いました。7点(2004-01-10 00:45:36) 110. PLANET OF THE APES/猿の惑星 映像的には見応えがある。猿たちの動きや表情も良い。動物のチンパンジーも可愛かった。だからわりと印象には残っているけど面白いかと聞かれると微妙。ラストの意味もよくわからないし、やはりストーリーに問題があったのか。リメイクはやはり難しいことを実感した。しかしそのわりには健闘した方だと思う。そして有名監督によるリメイクで話題となり、オリジナルの名声をさらに高めることには貢献したと思う。5点(2004-01-07 19:29:01)(良:2票) 111. ロミオ&ジュリエット 古典の名作を現代風にアレンジしたセンスはなかなか斬新。服装や銃など小物のデザインや映像のセンスが良かった。でもそれ以外、ストーリーやキャラクターで心をとらえるものがなかった。もともとロミオ&ジュリエットにあまり興味がなかったし、でも古典と違う展開や結末があるのかと思って見ていたけど、割と忠実だった。4点(2004-01-05 17:33:45) 112. ロボコップ2 バラバラにされたり、改造されて変なことを言ったり、子供にバカにされたり…あんな姿のロボコップは見たくなかったです。カッコ悪いと言うより見ていて悲しい。最後はカッコよくきめてくれたけど。敵のロボットは少し気色悪かったけどインパクトはあり。4点(2004-01-03 22:15:29) 113. 乱気流/タービュランス ローレン・ホリーVSレイ・リオッタの対決は見物。飛行機という密室で殺人犯と2人きりというのは緊迫感があります。しかも私は飛行機恐怖症なので、機体がグラグラしたり、一回転するのを見るだけでかなりスリリングでした。スチュワーデスが他の飛行機の機長と交信しながら操縦を試みる姿が良かったです。開き直った女は強い! 7点(2004-01-03 20:02:14) 114. ドラえもん のび太の海底鬼岩城 洋画邦画を問わず私が映画館で見た最初の作品です。子供心に幽霊船やガイコツ、鉄騎兵や鬼岩城は怖かったです。今見てもOPから結構おどろおどろしい。でもホラー的な要素は個人的に好きだし、海底のロマンとミステリーは非常に面白かったです。そして最後のバギーの勇姿は今も忘れない。ドラえもん映画史に残る名シーンであり、ゲストキャラの中では一番印象に残るキャラクターです。9点(2004-01-02 18:20:56) 115. U・ボート 緊迫感、臨場感、高揚感、虚無感。この映画1本でそのすべてを体感しました。これほど一体感を感じる映画はそう多くはありません。重低音のきいた音楽はこの作品の大きな力になっていると思います。そして荒波を越え海中に潜伏するスリルは海洋アクションとしてもかなりの傑作。しかしラストを見た時、これは戦争なのだということを実感させられました。戦争映画というとドイツはどうしても、ヒトラーやナチスのイメージが強いせいか悪者的役割になってしまいます。けれど彼らもまた勇敢に戦った軍人であり死を恐れる人間だったと思います。そのドイツ映画であるこの作品は、他の戦争映画に比べるといまいち知名度が低いのが残念です。もっと広く知られてほしい作品だと思います。10点(2004-01-02 15:39:59)(良:1票) 116. お熱いのがお好き 私の愛すべきマリリン・モンロー&ビリー・ワイルダーの魅力と才能が遺憾なく発揮された傑作!それ以上に主役2人のコミカルな演技が楽しい。まるでドリフのコントを見てるみたい。あの2人は日本なら加藤茶&志村けんかな?加えてモンローの可愛さですからもう傑作です。モンローが歌うシーンは名場面で何だか癒されます。でも実はあの金持ちのジイさんがとても好きです。人生の達人みたい。最後はギャングと対決するのかと思ったら、ものの見事に逃げ切った。凄いね。でもジイさんに惚れられたダフネはその後どうなってしまったのでしょうか?9点(2004-01-02 00:48:16) 117. バスケットボール・ダイアリーズ レオはやっぱり演技派。言葉がラリってて本当に薬中みたいだった。薬中に陥り母親にすがる息子を、母親が心痛に突き放すシーンが心に残る。薬に染まったら、最悪の場合家族にすら見放されると思うと本当にゾッとした。でもストーリーはあまり記憶に残っていないですね、これ…。バスケはあまりメインではなかった。5点(2003-12-26 19:01:18) 118. あぶない刑事リターンズ あぶ刑事ファンとしては絶対映画館で見ようと思っていたけど、行かなくてよかった。やはり時代の違いを感じずにはいられない。過去の作品を懐かしんで見る分には今でも十分楽しめるのだけど…。ミサイル港署通過は爆笑を通り越して寒かった。中条静男さんのご冥福だけお祈りします。3点(2003-12-25 02:14:59) 119. エイリアン2 息つかせぬ展開と迫力のアクションを存分に楽しみました。よく見るとエイリアン自体はそうたくさん出てくるわけではないですね。予算上6体ぐらいしか作れなかったらしいです。でもあたかも大群が襲ってくるように見せかける演出が絶妙です。あとキャメロン監督でいえば「T2」を見た時も思ったけれど、観客の心理を逆手に取るのが上手いなと思います。たとえば前作で結果的に悪役だったアンドロイドを今回は味方にするというような。2はキャラも個性的で良い。ビショップとバスクエスが特にお気に入りです。8点(2003-12-25 01:51:49) 120. スピード(1994) ある日、自分の乗ったバスが突然暴走炎上、間一髪助かるという夢を見た。夢とはいえあまりに迫力があったので、目が覚めても興奮覚めやらず。そういえばバスが暴走炎上する映画があったよなと思い、「スピード」を思い出して早速レンタルしてきた。見てみれば冒頭のエスカレーターから興奮の連続。文字通りスピード感抜群、手に汗握る面白さだった。夢の効果もあって、これほどエキサイトした気持ちは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」以来だった。ラストの列車は蛇足だと思うので-1点。9点(2003-12-21 20:50:35)
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