|
101. 時計じかけのオレンジ
何回見ても面白い。ベートーベンの交響曲がバッチリハマってるし、キューブリック作品の中でもピカイチ。30年以上前の映画とは思えない。原作に負けず劣らずの作品。9点(2002-03-19 18:39:35)
102. ビッグ・リボウスキ
コーエン兄弟の映画の中でイチバンくだらなく面白い。考えようによっちゃあ、どんな人生でも楽しくできるんだなと思った。家でホワイト・ロシアン作って飲めば、きっと悩んでいることがアホらしく思えてくるから。あとサントラもなにげに良い。[映画館(字幕)] 9点(2002-03-19 18:25:24)
103. パルプ・フィクション
《ネタバレ》 知っている人も多いかと思うけど、この映画の英文と和訳、それに付随した時代背景まで細かく書かれている、「Screen play」という英語の教材本があって、それを読んでこの映画を見ると、如何に細部までこだわって制作されたオタク映画なのかが解る。今まで色々映画を見てきたけど、英語力イマイチの自分はその実、それら映画の半分も理解していなかったのかと、少し悲しくもなった。たとえば、ミアが5ドルのシェイクを頼むとき、バディ・ホリーに扮したウェイターが、マーティン&ルイス?エイモス&アンディ?と聞く。ミアはマーティン&ルイスと答える。マーティン&ルイスは白人のコンビだからバニラ。エイモス&アンディは黒人のコンビ(黒人に扮した白人だけど)だからチョコレートといった具合。ついでに言うと、勿論マーティン&ルイスよ、って感じで注文するミアのダンナが黒人なのも笑える。まぁそんなの知らなくても、愛おしくなるほどくだらない内容とすばらしい音楽だけで10点だけど。[DVD(字幕)] 10点(2002-03-19 18:18:10)
104. タクシードライバー(1976)
《ネタバレ》 ベトナム戦争の傷跡が色濃く残る時代。トラヴィスは、様々な矛盾が存在する混沌とした社会の中で、アイリスを助けることに自分という存在の意義と正義を見いだしていく。それは狂気でもあり、正義でもあり、不器用な生き方しかできないトラヴィスの愛なのだと思う。[DVD(字幕)] 10点(2002-03-19 18:14:54)
105. バグダッド・カフェ
淡々とストーリーが展開されていくにもかかわらず、なにげにいろいろなシーンが心に残る映画。特に空と砂の色がすごくきれいに思えた。やっぱり昔の映画の方が心に残る。CGを使ってないからかね。7点(2002-03-19 18:04:28)
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 2 | 1.90% |
|
2 | 1 | 0.95% |
|
3 | 3 | 2.86% |
|
4 | 6 | 5.71% |
|
5 | 10 | 9.52% |
|
6 | 15 | 14.29% |
|
7 | 29 | 27.62% |
|
8 | 20 | 19.05% |
|
9 | 13 | 12.38% |
|
10 | 6 | 5.71% |
|
|
|