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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
101. アマデウス ディレクターズカット 《ネタバレ》 ちょっと期待しすぎたかも。できれば彼が作曲した自分のような素人でも分かる音楽をもっと物語の中の作曲背景として取り入れてもらいたかった。[DVD(字幕)] 7点(2007-06-15 12:50:33) 102. タップ・ドッグス いわゆるジャズ音楽に乗せて踊るタップのイメージを一転するロックでのタップ。大掛かりな仕掛けがなくても身の回りに固い(?)物があればそれだけで軽快にダンスできる。この映画のようなタップにあこがれます。[DVD(字幕)] 7点(2007-06-12 10:45:16) 103. ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 音楽・せりふ・演技のどれをとっても初代ロッキーを回想させる作品。ストーリー自体はそこまで突出したものではないけど、あの音楽でのトレーニングシーン、あの階段を駆け上るシーンでは鳥肌が立った。試合もあえてKO劇ではなく、終了間際のリング中央で年齢差30歳ぐらいの両者が仁王立ちになって殴りあうという演出は、この異例のマッチアップの終止符にふさわしかったと思う。いずれにせよこの映画を観て一番実感したのはアカデミー賞作品賞にも輝いた初代「ロッキー」の偉大さであり、この「ファイナル」は初代以降の作品によって落された名作としての地位を、言葉は良くないが「終わりよければ全てよし」という形で再び復活させる役目を果していると思う。[映画館(字幕)] 7点(2007-05-11 08:44:38) 104. DEATH NOTE デスノート the Last name Lの演技がグッド、というかキャラクター自体が魅力的だった。ライトの演技も悪くない。がっかりさせられることの多い邦画にして、満足のいく内容だった。[DVD(字幕)] 7点(2007-05-03 16:21:04) 105. バベル 《ネタバレ》 2時間半近い映画の内容も、4つの場所と時間の出来事をパラレルに進めるストーリーのやり方で見応えがあった。ただ、その4つのストーリーが最終的に一つになるかと言えばそうではなく、あくまででもそれぞれの物語として進んでいく。できれば4つのストーリーが最後で結びついてくれればなと思った。あと、メキシコの甥は後先を考えずに行動しているように見えて、日本の警官はもっと毅然とした態度をとって欲しかったなど、その決断はどうかと思える場面もあって、見ててもどかしかった。[映画館(字幕)] 7点(2007-04-30 12:32:30) 106. グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 お母さん役がとにかくよかった。息子がお母さんのために作成した偽テレビ番組を観ている時にお母さんはテレビではなく息子を見ていた。あの時の視線は映画とはいえ本当の母親のまなざしだったような気がする。彼女が息子のした事に気づいていたかどうかは物語では言及されていないが、祖国の大きな変貌よりも息子の母を思う気持ちのほうが、母親にとってはずっとずっと大きなことなんだと思う。[DVD(字幕)] 7点(2007-04-07 11:24:29) 107. 世界最速のインディアン 映画の中盤は正直中だるみがあった。それでもバイクで平野を疾走するオジイサンの姿はそれだけでまばたきを忘れさせ、息をのむ瞬間がある。[映画館(字幕)] 7点(2007-02-25 08:23:46) 108. ザ・リング この映画を平日の午後に観にいったら他に客が一人もいなくて完璧なホームシアター状態。いやぁ、かなり怖かった。映画館を出たら薄暗くなっていて妙に心細かったです。[映画館(字幕)] 7点(2007-02-19 18:35:25) 109. インファナル・アフェア 幾度となく転回するストーリーにひきつけられた。アンディーラウは確かにかっこいいけど、トニーレオンの渋さが勝るかな。ハリウッドのリメイクがどのようにこの原作を映像化したのか楽しみ。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-08 01:30:33) 110. 007/カジノ・ロワイヤル(2006) 序盤の息付かせぬアクションから始まり、約2時間半の物語にずっと集中できた。でも、最後の15分はちょっと助長かな。そこで-1点。でも観てよかったです。[映画館(字幕)] 7点(2006-12-31 09:45:42) 111. M:i:III 《ネタバレ》 おいおい、少なくとも3回は死んでるでしょお兄さん、って感じの無茶なアクションは健在。ただ、本策がこれまでの2作と違ったのは、主人公が奥さんをさらわれた事による精神的な苦しさ。どんな身体的な拷問よりも苦しいに違いない主人公の気持ちがこっちまで伝わってきた。最後のエンディングでのドタバタに-1点、でもやっぱアクションすごかったから+1点、ということで7点。[映画館(字幕)] 7点(2006-12-10 20:24:27) 112. 硫黄島からの手紙 この映画には特に感動はない。見終わった後のすがすがしさもない。映画として人に勧めたいような映画でも正直なかった。ただ、一つ思った。「進めば米兵による死、戻れば反逆罪としての日本兵による死。その板ばさみの中で自決をはかる日本兵達。」教科書でしか知らなかった「戦争」とは違う何かを感じた。[映画館(字幕)] 7点(2006-12-10 20:15:34)(良:1票) 113. プライドと偏見 出演者の好演技が印象的。出演者それぞれがその時々のシーンの雰囲気を見事に演技に結び付けている。主演女優賞にノミネートされるだけある。[DVD(字幕)] 7点(2006-10-29 14:19:03) 114. 時をかける少女(2006) 普段はアニメはほとんど観にいかないけどこのレビューで絶賛されていたから是非見たくなった。冒頭から中盤にかけては正直言ってそれほど映画に入れこめなかった。でも中盤からエンディングにかけて物語の核心が見え始めると一気に面白くなった。どんどん加速していき、そしてこのまま見続けたいと思いながらのエンドロール。なるほど面白い。前半から中盤にかけてがいまいちだったので-1点。それでも見終わった後の満足感はあった。[映画館(邦画)] 7点(2006-10-08 00:01:15) 115. ラブ・アクチュアリー 自分も空港の出発・到着ゲートには「別れ」「出会い・再会など様々なドラマがあると思う。映画自体に重厚さはないけれど、それでも観ている間はテンポよく楽しめる。6点ぐらいかな、って思うけどそのテンポとリズムのよさに+1点。[DVD(字幕)] 7点(2006-09-15 11:09:49) 116. X-MEN:ファイナル ディシジョン 《ネタバレ》 とにかくアクションは問題なし。迫力満点。ただ各所で「んっ?」というかストーリーに無理っぽいところもあったけれど、それさえも豪快なアクションで吹っ飛ばす、という感じだった。ファイナルディシジョン(原題:Last Stand)らしいけど、あのエンディングから考えると数年後には続編がありそう。[映画館(字幕)] 7点(2006-09-11 12:50:50) 117. バニラ・スカイ 映画事態の雰囲気は、視聴者をひきつけるものがあったと思う。ただ、ストーリーが自分にはわかりにくかった。それらはともかくとしても、冒頭のタイムズスクエアのシーンはすごかった。CGでないとしたら、どうやって交通規制したのか!?という感じ。[DVD(字幕)] 7点(2006-07-03 12:22:16) 118. ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 人間ドラマという人間ドラマは確かに少ない。それでも完全に《沈没⇒脱出》という部分に焦点を当てていて、観客を魅了するには充分だと思う。そしてそんな中で、一見身勝手に見えるが実は子供と女性を優先し、自分は火の海に飛び込むことも辞さないギャンブラー(?)の役柄は、下手な人間ドラマよりもずっと出来がよかったと思う。[映画館(字幕)] 7点(2006-06-19 12:47:12)(良:1票) 119. 南極物語(2006) 出演者の演技も微妙、ストーリーも微妙、でも犬好きなのでやっぱり観てよかった。[映画館(字幕)] 7点(2006-04-02 21:34:10) 120. いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 序盤、中盤と何となく「ああ、いつもの日本映画だなぁ、やっぱ」と思いながら観ていた。澪が夏の始まりとともに去る部分にも別に大きな感慨はなかった。でもエンディング間近で日記を通しての「真実」。それ以降でンと物語に惹きこまれた。映画全体ではそれほどの感動はなかったけれど、それでも観てよかったと思える映画だった。[DVD(字幕)] 7点(2006-03-04 22:36:37)
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