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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678910
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101.  インサイダー すべて実名だから、けっこうリアリティがありました。タバコ業界って、叩きやすいんですよね。ただ、全体としてはちょっとタルいかな。あと、他の映画ではタバコをバンバン吸っているアル・パチーノが、さすがにこの映画では一本も吸っていませんでした。ガマンしてたんでしょうか。6点(2004-07-07 13:59:03)

102.  ピアノ・レッスン 無知と言われればそれまでですが、そもそもなぜスコットランドからはるばるニュージーランドへ嫁がされたのかがよくわからず。本人が望んだものではないことは、嫁ぎ先のダンナにけっして心も体も開かないことから明らかです。一方のダンナにとっても条件のいい嫁ではないはず。半ば強制的に押し付けられたような感じで、しかもさんざんひどい目に遭わされながら離縁・送還することもできない様子。いったいどんな力が働いているのか。家か、国家か、宗教か、それとも何らかの契約関係か。19世紀ヨーロッパの諸事情など知らないので、結局終始このあたりでモヤモヤしてしまいました。 で、ハーヴェイ・カイテルは芸術などカケラも解しそうにないエロおやじなのに、いつの間にか惹かれていくヒロインの心境も今ひとつよくわからない。女性の性の解放ということかもしれませんが、今日なら立場を利用したセクハラ案件でしかありません。まあ愛と犯罪は紙一重ということで。 もう一つ面倒くさいことを言うと、さんざん潮に晒された簡易ピアノが、あれほどきれいな音を出すはずはなく。あの有名なテーマ曲を、嗄れて音程がズレまくった音で聴いてみたかったかなという気も少々します。[インターネット(字幕)] 5点(2024-05-04 02:09:33)《改行有》

103.  テルマ&ルイーズ 《ネタバレ》 今さらながら予備知識なしで初見。軽い感じで始まりながら、またときどき笑えるシーンも挟みながら、物語はとんでもなく理不尽な方向に進んでいくんですね。この救いのなさは映画としてどうなんだろうと思う反面、現実として見れば大なり小なりよくある話のような気もします。というわけで、せっかく世事を忘れて異世界へ飛ぶために映画を見ているのに、無理やり現実世界へ引き戻されるような感じがして、なんだかザラついた印象だけが残りました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-03-23 22:21:57)

104.  ハードエイト 冒頭のまったく不自然な出会いに始まり、いったいどれほど予想外の展開や大事件やオチが待っているんだろうと期待させてくれました。しかし、「どうしてここまで面倒を見るのか」という根本的な謎を燻らせたまま進行し、ピンチもなんとなくすり抜け、終盤になってようやく謎がスルッと解けるわけですが、「あ、そうですか」という感じ。想定内とまでは言いませんが、特に驚きもなし。終わってみれば小ぢんまりとしたお話でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-03-02 23:42:56)

105.  モ’・ベター・ブルース 《ネタバレ》 もっと差別とか、ミュージシャンとしての苦悩とか、メンバーとの確執とか、ドロドロの女性関係とか、いろいろエグい話になるのかと思ったら、いずれも大事には至らず。全体的に軽い感じでした。最初と最後の輪廻転生も含め、ほのぼのしていて悪くはありませんが、何か辛味や塩味が足りないような気が。[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-09-25 02:42:34)

106.  心の旅 実際にこういう症例ってあるんですかね。頭の打ちどころが良かったのか悪かったのか、記憶を失うとともに性格まで善人に変わるなんてことが。それにだいたい、どっちが〝本性〟なんでしょうねぇ。むしろ記憶が飛んだからこそ、知力も自信も失って大人しくなったとも言えるし。あるいは優秀で善良な弁護士が記憶を失ってダークサイドに落ちるようなドラマも見てみたかったかなと。結局、もっとも不自然で地味な展開だったような気がします。不倫とか寄宿学校とか起伏を作ろうとしているようですが、無理やり感を否めず。 ただし、あの子犬の演技力はすごい。いったいどういう調教をしたらあれほど思い通りに動いてくれるのか。後半はそちらに意識が飛んでしまいました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-09-03 23:02:38)《改行有》

107.  評決のとき 本筋とは関係ありませんが、「私はできる女よ!」臭をプンプン匂わせるサンドラ・ブロック(が演じている役)が、私はどうも苦手。今どきこんなことを言うと怒られますが、こういうキャリア系の女性、多いんですよね。妙に肩肘を張って、自己中な正義感を振りかざし、周囲の他人をマウントしないと気が済まない感じ。しかも男なんか簡単に奪えると思っているフシがあるので、本当にタチが悪い。 それはともかく、やたら気が滅入る事件から始まりながら、お話としてはずいぶん浅い感じ。実際はどうなのか知りませんが、姑息な法廷戦術で有罪と無罪がコロッとひっくり返るようなことがあっていいんですかねぇ。こういう面倒くさいことを避けるために、かの国では警官が容疑者を現場で容赦なく撃ち殺すのかな。[インターネット(字幕)] 5点(2022-09-01 23:51:37)《改行有》

108.  バラ色の選択 予想どおりのお気楽なお話で、一服の現実逃避剤としてそれなりの出来かなと。 ただ唯一、「いくらなんでも…」と思ったのはガラス板による〝プロジェクション・マッピング〟のシーン。目線が1センチずれるだけで台無しになるはずで、これは改造車で過去だの未来だのを行き来するより、ある意味で難しいんじゃないかと。まあガブリエル・アンウォーが可愛かったので、すべて許す。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-05-27 20:26:38)《改行有》

109.  ツイスター 《ネタバレ》 自然の猛威からいかに逃げ切るかというパニック映画はいくつもありますが、自然の猛威に自ら突っ込んでいくあたりが斬新といえば斬新ですかね。最初の10分ぐらいで結末は容易に想像できます。まあ主人公たちのチャレンジが失敗して終わることはあり得ないので。見どころがあるとすれば、竜巻をどれほど恐ろしそうに見せてくれるか。これはけっこう良かったんじゃないでしょうか。牛が飛んで行ったり、タンクローリーが落ちてきたり。 意外に面白かったのは、終始ハイテンションなフィリップ・シーモア・ホフマン。晩年のどっしりした役どころのイメージが強かったので、彼にも若い頃があったんだなあと、当たり前ながら再確認できました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-03-14 02:11:44)《改行有》

110.  バットマン・フォーエヴァー ティム・バートンの世界観の劣化普及版という感じ。本物のカニに対するカニカマ的な。 主役級5人はそれぞれがんばっていたと思いますが、勝手に盛り上がってカラ回りしている印象。可もなく不可もなく、定番のアクションがあって定番の結末に至りましたというだけのお話です。何が「フォーエバー」なのかもよくわかりません。 なお「ロビン」というキャラは原作に登場するらしいですが、個人的には、ずっとバットマン1人で孤独を噛み締めつつ戦い続けてほしかったかなと。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-11-25 03:18:46)《改行有》

111.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ よくもまあ次から次へと危機のシーンを繋げたものだと感心します。危機アイデアを一つ一つ付箋に書き、ホワイトボードか何かに貼り付けながら順番とか辻褄とかいろいろ議論したのかなと想像すると、ちょっと微笑ましい気分になります。実態は知りませんが。 それにしても、あれだけ毎度毎度銃弾の雨の中にいながら一発も当たらないってどうなのよと。もちろん当たったらシリーズ自体が終わるわけですが、出来すぎな気がしないでもありません。 タイトルのカッコよさに惹かれて見てみましたが、終盤に一言発するのみ。別に作品の世界観を表しているわけじゃなかったんですね。[インターネット(字幕)] 5点(2021-10-28 01:54:17)《改行有》

112.  許されざる者(1992) 《ネタバレ》 ひたすら「カッコいい俺」を演じ続けてきたイーストウッドが、ようやく改心して「ブザマな俺」を演じることに目覚めたのかと期待したのですが、見事に裏切られました。途中まではいい感じだったのですが、最後はやっぱり一人勝ち。相変わらず〝ダーティー〟なままでした。 どうにも腑に落ちない点は大きく3つ。その1、さんざん痛めつけられたと聞いていた(目をえぐられたとか)はずの娼婦が、案外軽症だったことにまるで触れないこと。その2、ジーン・ハックマンの微妙なキャラ。その3、イーストウッドが中盤で見せた過去の殺人に対する罪の意識は、どこへ消えたのか。終盤にさらにあれだけ殺しまくって平気なのか。ましてその後に「事業で成功」って…。とことん「許されざる者」として生きてやろうと開き直ったということでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-12 02:38:10)(良:1票) 《改行有》

113.  シャイン 当方の感性が鈍いだけかもしれませんが、どうも一つ一つのエピソードが浅いというか薄いというか。 前半の主人公は父親だと思いますが、その心情が今一つ理解できません。線が細いから自分が守らなければと使命感に燃えたのか、それとも単に偏執的に子離れできないだけなのか、あるいは成長を自分の手柄にしたかったのか。このあたりが物語のコアだと思いますが、どうもモヤモヤ感が残ります。またもっとも身近にいるはずの母親や姉妹の存在感も薄く、こんな父親をどう思っていたのかよくわかりません。 で、後半はなんとなくいろんな人に助けられて再生していくわけですが、トントン拍子で進むのみ。あのピアノの腕前さえあれば、出会う人は誰でも良かったような描き方でした。結局、もともと才能のある人が、ちょっと遠回りをして元の鞘に戻りました、というだけの話のように思えたのですが、やっぱり当方の感性が鈍いんですかね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-12 01:48:52)《改行有》

114.  リバー・ランズ・スルー・イット 人間の生涯にわたる喜びも悲しみも愛憎も、悠久の大河に比べれば「夢幻の如くなり」といったところでしょうか。その境地に達するまで、少なくとも私はまだまだ時間がかかりそうです。美しい景観を主役に据えるのもいいですが、もっと人間のドラマを丁寧に描いてくれよと。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-08-04 19:53:32)

115.  リーサル・ウェポン3 結局、最初と最後のビル爆破シーンが最大のハイライトかなと。特撮ではなさそうに見えたのですが、だとすればすごいです。 肝心の中身は可もなく不可もなく。ご苦労さんという感じ。だいたいコンビものの宿命ですが、本作は特に、2人の友情物語が鼻につきます。それと、警察署内におけるフレンドリーな職場環境も嘘くさい。「ボウリング・アローン」なアメリカ人の願望が反映されているのかもしれません。 で、やっぱり前2作と同様の疑問が残ります。「リーサル・ウェポン」とは何を意味するのでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-01 03:52:19)《改行有》

116.  ナイト・アンド・ザ・シティ デ・ニーロが演じている役、どこかで見覚えがあるなと思ったら、植木等の演じる無責任男でした。いずれも口先ばかり達者なお調子者。まったく共感できないし、かといって憎たらしいと思うほどでもない。要するに魅力がないんだと思います。それでも主人公になってしまうのですから、世の中は不思議です。 もっとも、植木等は何をやってもスイスイとうまく行ってしまうのに、デ・ニーロは何をやってもうまく行きません。まあ自業自得という話なのですが、鑑賞に堪えるという意味では、圧倒的に後者でしょう。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-08 02:01:13)《改行有》

117.  誘う女(1995・米) 《ネタバレ》 実話は知らず。しかし前半は「こういう女、いるよな」とけっこう期待を持たせてくれました。ところが、後半の〝犯行〟のあたりから、よくわからなくなります。そもそも動機は何? どうして自分だけ逃れられると思った? 学生が言うように、別れれば済む話なんじゃないかと。またどこまでが場当たり的でどこからが計画的だったのかも判然とせず。モヤモヤしたまま終焉を迎えてしまいました。もっとも、誘われた学生の心境はよ~くわかります。あんな美人にガッツリ言い寄られて逃げられる男は、滅多にいませんって。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-09-04 01:55:18)

118.  ア・フュー・グッドメン なんだか90年代のトレンディドラマを見ている感じ(トレンディドラマがこの映画を真似たのか?)。けっこう重いテーマのはずなのに、どこまでも軽くトム・クルーズ推し。最初はチャラく登場し、適度な試練を与えて絶叫させ、最後に晴れ舞台を用意するあたりは、まさにトレンディの“王道”です。肝心の法廷劇も、理詰めの検証をすっ飛ばして敵失(舌禍)待ちの様相。どこまでもチャラいです。若き日のJ.バウワーとカーター先生を見れたので、よしとしますか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-04 13:27:22)

119.  ザ・シークレット・サービス 多くの人が予想するであろう「どうせこうなるんだろうなぁ」という結末を、見事なまでに外しません。その意味で、安心して見ていられるサスペンスです。イーストウッドの出演作をすべて見ているわけではありませんが、たいていジジイのくせに現役バリバリに活躍し、ジジイのくせによくモテるという役どころが多い印象。おかげで若者の雇用が減り、結婚できない男が増えることへの配慮など、きっと微塵もないのでしょう。図々しいこと、この上なし。なお個人的に、この作品の最大の見どころは「マルコヴィッチの腹」でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-19 01:14:22)(笑:2票)

120.  クリムゾン・タイド 《ネタバレ》 チェチェンだロシアだ革命だと大騒ぎして始まったわりに、ストーリーは密室のチマチマした内輪揉めに終始。だからつまらないというわけでもないのですが、「戦争もの」というより「サラリーマンもの」という感じ。 物語としても、どうなんでしょうねぇ。要するに丁半バクチの世界で、たまたまD・ワシントンが勝ったけれど、G・ハックマンの賭けが正しかった可能性もあるわけで…。教訓としては、電波のつながりにくい携帯キャリアを使っちゃダメということですかね。[CS・衛星(吹替)] 5点(2012-10-13 14:45:02)(笑:2票) 《改行有》

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