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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 519
性別 男性
自己紹介 60代のおっさん

好きな言葉

期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)

座右の銘にするのはどっちだ

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456
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101.  WASABI これが、香港とか上海を舞台にしていたら、違和感なく観れたのかも。たしかに広末は熱演で、ジャン・レノも存在感を発揮していました。ただ、日本でフランス語話す人はそんなに見かけないよなあ。全体的に、レオンの別バージョンみたいな印象が残りました。5点(2004-04-17 23:37:52)

102.  マジェスティック(2001) 戦争で戦った若者達が命を懸けて守ろうとした国家が、いつのまにか理想からかけ離れていく事に対する憤りを感動的に描いています。自由と民主主義を守るために、アメリカは第二次世界大戦に参戦しました。しかし、多くの若者の犠牲により勝利した「自由の国」が、その後、共産主義から国を守るという名目のもとに「赤狩り」により言論や集会の自由を奪う行為を行います。自由を守るために戦えと言っていた国家が、新たな敵と戦うため国民の自由を弾圧したのです。国家や国民のためと信じて命を懸けた人たちの行為を、国家自体が裏切ることは、現在でも、またどの国でも起こり得ることかもしれません。犠牲になった若者達の声を代弁する議会での演説が胸を打ちます。「命を懸けて守ろうとしたのはこんな国ではない。」ダラボン監督会心の作品です。9点(2004-03-20 21:07:20)(良:1票)

103.  トータル・フィアーズ 核兵器は、使われてはいけないが、使われるかもしれないところで、緊張感が最高潮になるのだが、あっさり使われてしまっては、肩透かしで興ざめに。あ、そうか。これは、ターミネーター・シリーズのプロローグか。こうして核戦争が起こったんだ。(違う!)6点(2004-03-15 19:35:06)

104.  ブリジット・ジョーンズの日記 必死さと、あきらめと、期待感。なんとなくわかる気がします。随所にユーモアも感じられ、けっこう楽しめました。どういう人生を歩もうとも、運命を受け入れ、自分の気持ちに正直に、そしてトラブルが起こっても、むしろ、それを楽しむ気持ちの余裕がほしいです。まあ、私の場合、ああいう女性とは友達がいいとこですが。8点(2004-03-14 16:16:15)

105.  たそがれ清兵衛 藤沢周平の世界がよく描かれています。江戸時代の江戸や京と違う東北の雰囲気も感じられる名作です。庶民の、とはいえ武士の中でも小役人の生活が、藤沢文学の基本的なテーマでもあるので、この雰囲気やストーリー展開は予想通りです。山田洋次監督もかなり自分の世界を押さえているのではと感じました。剣の使い手でも世渡りの下手な主人公と、不運な幼なじみの恋に、藩の騒動を絡ませて、人の幸せとは何かを問いかけます。自分が幸せか否かは本人が決めることであり、他人が決めるものではありません。人がどう思おうと自分の価値の基準で生きていくべきなのでしょう。自己主張の強い主人公の劇的な展開の映画だけが名作ではないと感じました。9点(2004-03-13 16:04:57)(良:2票)

106.  ウェディング・プランナー 見終わって、非常に気になった点がありまして、あの結婚式や招待客はどうなったのか、そして、あの両親はどんな反応したのかという事です。もし私が親だったら、招待客には二人とも急に体調が悪くなったとかごまかして、秘密裏に相手の親戚と話し合い今後どうするか相談するかなあ。一番頭がいたいのは、ばれた時に何て言い訳するかだな。職場の知人や隣近所なんかのことを考えると胃がいたくなるだろうなあ。まあ、起こりえないと言えばそれまでだが。6点(2004-02-05 21:28:12)

107.  15ミニッツ デ・ニーロが死んだ時、時計を見たら、まだまだ余裕の時間帯。これは、意外な方法で生き返るに違いないと思い、その後のストーリーそっちのけで、あれこれ考えをめぐらしているうちに、気がついたら終わっていた。その時の自分の顔を見てみたい。7点(2004-02-04 00:25:53)(笑:2票)

108.  パール・ハーバー まあ、しかし、零戦の勇姿も見れたし、あらためて真珠湾攻撃の戦術面での完璧さもわかったし、アメリカの挑発と陰謀に乗ってしまったとはいえ真っ向から挑戦した先人の勇気も感じたし、アメリカ人のノー天気ぶりもわかったし、野外御前会議も見れたし、...いくら言い訳してもむなしさは消えない。とほほ...。4点(2004-02-01 05:04:06)

109.  ギャング・オブ・ニューヨーク オスカーの作品賞は取ってほしかった。シカゴよりは上だと思います。スコセッシ監督まだ無冠ですね。欲を言えば、最後の盛り上がりに若干欠けるところがあったかなと感じましたが、圧倒的な迫力と映像美は見ごたえ十分でした。ニューヨークに対する思い入れも感じました。9点(2004-01-21 23:38:53)

110.  I am Sam アイ・アム・サム 人間の外見と内面のかかわりをテーマにしている作品です。色々な設定で問題を提起していますが、特に考えさせられ、感動したのは、女性ながら弁護士で、他人からはうらやましがられるような人でも、コンプレックスに悩んでいたという事です。むしろ精神的に充実しているのはサムの方ではないかと思いました。人の幸せとは何なのか、静かに問いかけている作品です。8点(2004-01-11 01:51:50)

111.  アンブレイカブル シックスセンス2を期待した人は、評価低いでしょうね。おちはともかく、超人的な能力があり、それを本人が少しづつ気づいていくストーりーはなかなかのものです。特に息子に打ち明けるシーンは良かった。新聞を見せ、おまえは正しかったよと。息子がうなずく表情にジーンときました。親子の関係は信頼が一番ですね。8点(2004-01-10 22:29:33)

112.  戦場のピアニスト ポランスキーの傑作。おそらく、シュピルマンの実際の体験に基づく歴史の一こまを切り取って見せたら、このとおりだろうと感じた。まったく、演出自体を、現実の出来事に忠実に従った形(と思われる)にして仕上げている。シンドラーのリストは、監督の意図が反映された演出を感じたが、ポランスキー監督は、事実をそのまま見せることに執着している。こういうことが、歴史のある時期に起こった、ということだけの表現。そこに関わった人達の様々な思いや感情を置き去りにし、無常に歴史が動いていく映像。それが、見る者の胸を打つ。10点(2004-01-09 01:59:13)(良:1票)

113.  ビューティフル・マインド ラッセル少しは痩せろよ、演技うまいんだし。悩める天才数学者が、マッチョはないだろう。役作りは、少しはデ・ニーロを見習え。8点(2004-01-09 00:15:26)(笑:1票)

114.  オールド・ルーキー 年齢、性別、体力などにハンデがあっても夢を叶える話には、素直に感動します。この作品の基本ですね。夫婦の関係、生徒と先生の関係なども良く描かれていますが、特に親子の関係がいいです。あの父親、頑固でわからずやの親父におもえるけれども、息子を思う親の気持が良く現れています。現実には、夢を叶える人は僅かで、ほとんどが挫折するのだから、普通は、親なら堅実な道を歩めと言うだろう。私もそうです。という訳で、夢を叶えるという言い訳で、好き勝手なことをして、迷惑をかけている連中に言います。「夢を追いかける前に自分の責任を果たせ。歳とっても、家族を大事にし、生徒に夢を与え、夜投球練習するような努力をして大リーグの選手になったやつもいるぞ。」7点(2004-01-09 00:04:39)

115.  ラスト サムライ クルーズとズウィック監督に感謝します。日本人でよかった。ほとんどの人が忘れてしまった武士道に代表される日本人のポリシー、誇り、献身、いたわり、自己犠牲など、歴史と伝統により日本人が作り上げた人間らしく生きていく精神的な支柱を見事に表現してくれました。西郷さんの西南の役が基本にあったようだが、当たらずとも遠からずで、一面ではそういう解釈は十分できます。新しい時代に変わっていくために指導者を信じて献身的に働いて犠牲になりながら、報われないどころか、切り捨てられる当時の武士たちの心情と、それを救うために新政府の要職を投げ打って敗北を覚悟で立ち上がる西郷(勝元)。最後のシーンでクルーズが明治天皇に訴える目に心を動かされない日本人はいないだろう。どんな賞でもいいからオスカーをと願っている。この機会に、ぜひ新渡戸稲造の「武士道」を読んでみたいと思っている。9点(2003-12-28 20:41:40)

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