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プロフィール
コメント数 606
性別 女性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/
年齢 53歳
自己紹介  映画とこのサイトには本当にお世話になっています。
 読み返すと稚拙で恥ずかしいレビューもありますが
 どうぞご容赦下さい 。

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101.  ピアニストを撃て ストーリーは最後の方でよく判らなくなってしまったけれど、ちょっとマッドな感じとか面白いカットとかいっぱいの洒落た映画だった。雪のシーンに袖口が冷たくなるような感覚を覚え、バイオリンケースを持った女性を追うカメラワークと音楽に痺れる。映像に気持がリンクする愉しみを久々に感じた。[映画館(字幕)] 8点(2008-12-21 13:04:30)

102.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 嗚呼ハリソン・フォードよ…。私の父と同い年だもん仕方ないけど、めっきり老け込んだインディアナ・ジョーンズにこれだけのアクションさせていいのかと別の意味でハラハラ。息子も「颯爽とした」とは言いがたいシャイア君だし。でもさすがのルーカス&スピルバーグ、楽しい冒険活劇でした。火サス並に終了間際に現場に集合する面子と、散らばる宝物にもブフフと笑えたしね。どうせCGならこれくらい…と言わんばかりのラストも良かったです。このシリーズを越える冒険物はなかなか出ないだろうなぁ。[DVD(吹替)] 8点(2008-11-24 18:30:51)

103.  山椒大夫 《ネタバレ》 ここ最近私が見た映画の中では、群を抜いて美しく力のこもった作品だった。黒々とした残酷物語の中を光の矢が走るような展開に胸を高鳴らせ、沼に吸い込まれていく香川京子の、まさに天女のような儚さに目を見開いた。しかし厨子王よ、天晴れ初志貫徹。それは本当になかなかできないことなのだ、今も昔も。[DVD(邦画)] 9点(2008-10-19 19:34:05)

104.  ヘアスプレー(2007) 主人公達若者も人種差別を盛り込んだ物語も、さほどいいものとは思わなかったけれど、ベテランの脇がスバラシイ。ヘンなシャツのクリストファー・ウォーケンとか、首や肩胛骨のスジスジを惜しげもなく披露したミシェル・ファイファーとか。トラボルタは、今後もう普通の人間の役じゃ納得いかない気がする。あらまあジョン・ウォーターズどこに出てたの?!こんな風に、妙なプライドに凝り固まらず、全力で楽しんで遊べる役者さんが本当は凄い人なんだと思う。[DVD(字幕)] 7点(2008-09-27 21:03:32)

105.  20世紀少年 原作は未読。三部作の一作目だそうで、そのうえ2時間半近くの長さ。無駄に長い。そのくせ、多すぎる登場人物の小学校時代から40歳近くまでの歳月の重みはすっ飛ばし、いきなり巨大組織とレジスタンスの戦いになってしまう。何なんだ何なんだ?と付いて行くのが大変。「第二作目、三作目もご覧いただいて、原作もしっかりお読み下さいね。」というスタンスなのか。そんな映画あっていいのか。せめて「友達コンサート」が仙台貨物だったらもう少し点数いがったよ。[映画館(邦画)] 3点(2008-09-15 17:30:40)

106.  幻影師アイゼンハイム 《ネタバレ》 秋色に霞むヨーロッパの景色が綺麗でしたね。元々手品は大好きなのでイリュージョンは充分楽しめましたが、ストーリー進行は「イリュージョン映画ですが何か?!」ってな感じで雑なところが見え隠れ。あんなにうまく行くのかしら…。身分違いの恋愛とかペンダントとかメロドラマの趣が強くて、女性監督かと思い込んでいました。案外男性の方がロマンティストなのかも。[映画館(字幕)] 6点(2008-08-09 21:22:23)

107.  舞妓Haaaan!!! 理屈抜きに笑った。物語の進行とは裏腹に、和の美で彩られたシーンがなかなか綺麗だった。だけど阿部サダヲは何食ってハイテンションを維持しているんだろうか?[DVD(邦画)] 7点(2008-08-07 19:34:29)

108.  ハプニング 《ネタバレ》 ハプニング=何か、なのだ。あの超常現象はこの映画では「何か」と言われるに過ぎない。人々が自らを殺め続ける、苦しく毒気の強い画はやはり隠れ蓑で、今回は人間という生きもの、その芯にあるものを捉えようと監督は頑張ったように思える。非常事態をまずテロと報道し、原発やCIAを疑い、邪魔者は撃ち殺す。身内を疑う猜疑心にまみれた人類と、未曾有の恐怖の只中でそれを何とかはね除けた主人公の話。人物アップの多用や、人間以外の動物がほぼ出てこないことも気になる。そういえば自らを殺す行為は、数ある生きもののなかで人間だけが行う行為だと聞いたことがある。と、こう書くと深そうな感じもするけれど、相変わらずヘタクソだし、まあそこはシャマランだし。それでも物語に人を引き込むエンターテイメント性は充分持ち合わせた映画だと思う。ジョン・レグイザモのキッパリとした美しさに恋をし、点数は大幅アップしそうだったけれど、やはり心に厳しいシーンの打撃が強く、ギリギリ合格点。[映画館(字幕)] 7点(2008-07-31 21:32:33)(良:1票)

109.  不思議惑星キン・ザ・ザ 今は無きソビエト連邦で作られた映画。当時タイマンしていたかの国は、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とか「ゴーストバスターズ」なんて大衆娯楽SFが大ヒットしていた。ならばこっちはシュールかつシニカルに行っちゃうよ!てなわけでこの映画は産まれた。しかし抑えるべきツボをしっかり押さえつつ、退屈d…失敬、先の読めない展開、ビジュアルもアイディアも結構質が良く、最後の「クー」のようなじわっと浸みるシーンもある、「未来世紀ブラジル」の対抗馬のような斬新な作品が出来上がった。これを観たゴ○ビーが「タイマン止めて『クー』しよう!」と決心し、数年後のマルタ島では偉い人たちが揃って『クー』しまくっていたことは、各通信社がスルーしたためあまり知られていない。(※この文章はフィクションです。)[DVD(字幕)] 8点(2008-06-17 21:40:02)

110.  JUNO/ジュノ スイマセン、期待が大き過ぎたのか、そんなに面白くなかった。内容のどこかにカチンと来たとかでなく、「良かったんじゃない?」以上の感情が出てこなかった。大人になりきれない人と本物の子ども達の、サラッとその実大変な出来事。でも、なんだかありふれた話でそう目を見開くようなシーンもなかった。「素直に自分らしく」なんてよくあるテーマだし、親が子どもを想い親身にサポートするのは当然といえば当然なわけだ。エレン・ペイジ始め脇まで役者さんはみんなよかった。ジェニファ・ガーナーなんて見直したくらいだ。私が擦れてるか、字幕が悪いのか、アメリカがこんな暖かい話に飢えているのか。[映画館(字幕)] 6点(2008-06-16 20:36:10)(良:1票)

111.  俺たちフィギュアスケーター なんだぁ、てっきりフィクトナーも全身タイツ着るのかと…[DVD(字幕)] 5点(2008-05-24 09:57:33)

112.  リトル・チルドレン 《ネタバレ》 大人になるきっかけを欲しがる人たちのドラマ。未熟者たちの日常をナレーションまで付けて見せてくれた。よくある身近なテーマだと思う。だけど、サラとブラッドの物語は本当にどうでもいい話だった。その気持ちは解らないでもないけど、ま、今後も人生それなりにやっていっとくれ、と。この半分コメディーみたいな慰め合いに絡んできたロニーとラリーの物語は、ずっと重たくて複雑な気持ちで見つめていた。二人は違う一歩を踏み出せるだろうか。[DVD(字幕)] 6点(2008-05-18 01:44:05)

113.  ノーカントリー 《ネタバレ》 まるで蜘蛛の巣のように、常に緊張の糸がビチッと張られていた2時間。言葉も音楽も無く銃の音ばかりが響く映画なんて正直なところ私の趣味ではないんだけれど、これはなかなか面白かった。「不条理」をオカッパ頭の人間に仕立て、そいつを蜘蛛よろしく縦横無尽に動かして、それこそ埃のようにこの世のそこここに舞っている理不尽な衝撃を体現させていた。彼は最後重傷を負いながらも自分の足でスタスタと去っていく。そしてまた誰かの隣に悲しげな顔で立ちはだかるのだろう。映画館を出て、一歩二歩と進むのが億劫になるくらいダウナーな気分になる。なのに何か惹かれる黒い物語だ。[映画館(字幕)] 8点(2008-05-12 15:20:19)

114.  ブラックブック 《ネタバレ》 2時間超の長い時間を感じさせない、なかなか面白い映画だった。エンターテイメント性が強く、セリフのオランダ語を英語に変えて一人くらい名の知れた米国人俳優が出ていれば、「ハリウッド製ミステリーね」ときっと私は思い込んだだろう。冒頭からのたたみ込むような展開や、駅で列車を映すシーンのダイナミックさとか、はたまた誰が影の悪人なのかを推理するところ、所々にちゃんと仕掛けられていたトラップ、みんなすごく巧くて、見慣れた映画に近い気がした。その方法を持ってして「哀」や「憎」で進み行く主人公ラヘルをガッチリと描いていた。映画の出来はカリス・ファン・ハウテンの力量によるところが大きい。登場したところから、華があるというか目を惹く要素でいっぱいだった。個人的に印象が残ったのはロニーという女性。日和見主義、と言えば強過ぎかなあ、でも市井の人って案外あんな感じではないだろうか。[DVD(字幕)] 7点(2008-04-29 22:22:28)(良:2票)

115.  道(1954) 私にはなぜかこの二人の道行きがそれほど酷いものに見えなかった。砂浜で語り合う二人は素朴でくすぐったくて、少し幸せそうに見えた。社会の底辺で揺られながら暮らす二人の姿を思い出すにつけ、優しいテーマ曲も一緒に頭の中に流れてきて胸に堪える。くるくると目で喋るジュリエッタ・マシーナも愛らしかったけれど、粗暴で自分勝手で、心の在処が分からずに回り道をし、ラストに慟哭するザンパノという男を演じたアンソニー・クインの姿が瞳に焼き付いている。また、彼の行動を一歩離れて見つめ、突き放すことのできない感情を観るものに与える監督の手腕も素晴らしい。[DVD(字幕)] 8点(2008-04-29 22:21:35)(良:2票)

116.  グッドナイト&グッドラック 派手な映画への出演が多いからか、ジョージ・クルーニー、必要以上に渋い映画を作って知的アピールに出ている。時折ちょっとだけ流れるジャズ以外は音楽も無く、報道に自らを掛ける男達が喋ること喋ること。実際の事件を下敷きに、ジャーナリズムかプロパガンダかのせめぎ合いは見応えがあった。けれど、挿入された事件当時の映像が一番盛り上がって目を惹くというのは、映画としてどうなんだろう。話の流れも王道で、次に何があるか解ってしまう。渋くて大人だけど実はプロトタイプ。クルーニーそのものか。[DVD(字幕)] 6点(2008-04-27 22:20:01)

117.  黒いオルフェ 地球の裏側にある国の、リズムと華やかな色がたっぷりの映画。ギリシャ神話に沿ったストーリーは単純だけど、色だけで押し切っていない計算された画や死に神の描き方などに目を惹かれる。スタートから途切れることのないサンバのリズム、そこから解き放たれた警察のシーンは絶品。丘から見下ろすリオの街並み、昇る太陽、ラストに子どもが歌い踊るサンバ、行ったことのない国に身を置いた気分になる情熱的な時間。ブラジル映画ならこれ!と人に勧めてしまうだろう一本。 [DVD(字幕)] 8点(2008-04-21 21:10:42)《改行有》

118.  大日本人 私が「ダウンタウンの松本」の名を初めて耳にしたのは20年以上も前のこと。あれから大きくなり続けた「松本人志」という名で作り上げた映画は、徹頭徹尾芸人松本カラーだった。ちょっと妥協して他からの知恵を借りて、ちゃらっと手を入れるくらいで仕上げた方が映画っぽくなったんだろう。今作は、あまりに真面目に松本人志作品でありすぎて痛々しいほどだった。でも、この方法って映画には合わない。彼の履歴の一行にみんなして付き合っちゃったって感じだろうか。[DVD(邦画)] 5点(2008-04-21 21:06:36)

119.  アヒルと鴨のコインロッカー 前半種をバラバラと撒き散らし、後半はそれをひとつずつ拾っていくというような展開でした。種明かしの驚きは大したことはなかったけれど、物語に含まれた黒さや切なさにほんの少し胸がヒリヒリしました。主人公役の濱田岳さんは瑞々しくてとても良かったです。ラストの駅のシーンが、あとちょっとだけカッコ悪ければ最高だったなあ。彼の活躍で点数少し上乗せです。[DVD(邦画)] 7点(2008-04-19 02:39:42)

120.  素直な悪女 《ネタバレ》 コケティッシュな悪女が大活躍なコメディかと思ってたら、なかなかしっかりしたドラマだった。美人をものにして火遊びしたい男達と、彼女を責める外野の人々、そして奔放ジュリエットの孤独感。裏側にある乾いた物語が意外に良かった。この先あの実直なミシェルとどんな日々を送るのか想像が尽きない。ミシェルの方がグッといい男になったりしそうな気もするなぁ。バルドーはゴージャス美人の手本のようで、シンプルな衣装がまたそれを際だたせている。膝丈ウェディングドレスが最高に可愛らしかった。[DVD(字幕)] 7点(2008-03-08 18:58:57)

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