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プロフィール
コメント数 161
性別 男性
自己紹介 ジャンルは問わず邦画好き!

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101.  Dolls ドールズ(2002) 《ネタバレ》 この作品の下敷きになっている、浄瑠璃やその他の物語に関する知識が全くないので、詳しいことはあまりよく分かりませんが、究極の愛(無償の愛)がテーマになっていることは分かりました。 で、昔TVでやっていた野島信司の「この世の果て」に似ているなぁ、と。西島&菅野ペアは保奈美のエピソード(愛する男のために全てをなくす女)で、深田恭子の話は横山めぐみのエピソード(愛する女の顔を見ないために自分の目をつぶす男)。うーん、そっくり。三橋&松原のエピソードは、何だか良く分からなかったです。 しかし、そんな突込みを忘れさせてくれるくらい、日本の四季の移り変わりと、それに合わせた衣装の素晴らしさに終始目を奪われていました。北野監督のこういうセンス、ほんと素晴らしいです。バイオレンスに固執しないで、こういった話やあの夏~、キッズリターンのような作品をもっと撮って欲しいです。 あと、菅野美穂が素晴らしい!台詞なんてないに等しいけど、目と表情だけであれだけ情感を表すことができる女優さんって他に見当たらないと思います。 もう一つ、深田恭子の「キミノヒトミニコイシテル」がしばらく頭から離れませんでした。~マジカルビーム♪6点(2004-09-21 02:34:57)《改行有》

102.  茄子 アンダルシアの夏 元日の初詣の帰りに友達に誘われるまま、何の期待もせず、何の情報もないまま観ましたが、自分は意外と楽しむことができました。 でも、OVAならまだしも映画にする必要はないかな、という部分で5点にします。5点(2004-09-21 02:27:09)《改行有》

103.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 一言で言うと「日本が舞台の西部劇」。だって、ほぼダンスウィズウルブズでしょ?他にも細かい時代考証等突っ込み所は満載ですが、そこはまぁ置いといて。 まず、外国人の作った時代劇と言う意味では、日本・日本人・侍をきちんと描こうという努力が見られる点、エキストラに日本人を多く使っている点、が評価できると思います。日本をなめていないという意味で。日本が好きなトムの、日本に対するリスペクト、が感じられました。テンポもそれなりによく、2時間40分があまり長く感じなかったです。おーい、もっと日本の時代劇ももう少し頑張れよー!と言いたくなりました。 さて、渡辺謙はもっと時代劇で使われても良い俳優だと思うのですが(伊達正宗、織田信長等大好きでした)、最近あまりお出になられないですよね。そういう意味で、彼を起用したセンスを誉めてあげたいです。真田広之も台詞は少ないけれど、鋭い殺陣やアクションで随所にスパイスを利かせてくれて、その存在感は流石です。 超大幅減点の対象は、何と言ってもラスト。余計だった。まぁ「西部劇」だからしょうがないか。6点(2004-09-21 02:21:28)《改行有》

104.  悪魔の手毬唄(1977) 《ネタバレ》 歴代金田一映画の中で、一番好きな作品です。これぞ横溝作品、というエッセンス(戦後という時代背景、山奥の田舎という舞台、そこでの古い因習や価値観、過去の事件との因果関係、複雑な血縁関係、見立て殺人等々)が満載です。また、小説が作られた時代ならではの動機が映画にも色濃く出てたので、このような評価にすることにしました。皆様からご指摘の多い犯人の動機に関しては、この作品の設定を考えれば十分納得ができると思います。戦後という時代に、外の世界を知ることもない人達がほとんどの閉鎖された環境では、現代では理解不能の価値観がそこに存在するわけで、父親が同じ3人娘が綺麗なのに自分の娘だけが痣があったり、その妬みの対象である娘(しかも兄妹)に息子が盗られそうになったり、というのは充分動機に値すると思います。また、何故20年も経ってという意見もありますが、放庵のゆすりに対する恨みと3人娘に対する嫉妬(小さい村だから綺麗に成長していく様を日々目の当たりにしているのですよ)が積もり積もった20年に、息子の恋愛と千恵の帰郷というタイミングが重なった、ということで充分に納得できるのでは、と思うのです。俳優陣が完璧な点も、かなり評価してます。中でも岸恵子と若山富三郎は秀逸なのですが、特に若山富三郎が岸恵子を疑っていながら、恋愛感情との狭間でゆれる磯川警部の役を熱演しています。最後の駅での金田一耕助と磯川警部の会話、とても感動しました。 9点(2004-09-16 01:26:03)(良:2票)

105.  病院へ行こう 大地康夫好きだなぁ。こういう路線の役、最近は竹中直人に取って代られちゃったけど、また出てきてほしいなぁ…。 そう言えば、こちらも最近聞かないけれど、主題歌も広瀬香美のデビュー曲だったっけ。5点(2004-08-22 23:43:18)《改行有》

106.  ザ・フライ もう何度も観ているが、特撮とかメイクとか、当時としては出来が良い部類だと思う。 怖いというより気持ちが悪く、それでいて笑えるシーンも満載。ほんとにホラー?、って感じ。 シスはハエと融合して、ヒロインの周りも飛び回り(?)、真の意味でのハエ男になった。 そして、森高はこの映画を観て「ハエ男」を作ったのだろうか…。6点(2004-08-09 23:56:53)《改行有》

107.  木曜組曲 既存の推理物と、ある種一線を画す傑作。例えば、一連の横溝作品が伝統的な懐石料理なら、こちらはちょっと小粋なフランス料理かイタリアンといったところか。しかも路地裏にありそうな、隠れた名店って感じ。登場人物も少なく、舞台もほぼ洋館しか出てこない。この限られた素材(極上だが)で、ここまで上質の料理(作品)に仕上げたシェフ(篠原監督)の腕に乾杯! とにかく、雰囲気作りが絶妙。あと、登場人物の駆け引き・台詞のやり取りで魅せている作品だから、舞台でやってみても面白そうな感じ。女優陣のバトル、生で観てみたい。9点(2004-05-12 00:50:59)

108.  転校生(1982) 《ネタバレ》 楽しいんだけど、それでいてすごく切なくなる作品。何回も実写化(TVドラマ含む)された「おれがあいつで あいつがおれで」の中で、一番の出来。大林監督は尾道を舞台にした作品を多く作ったが、この作品の尾道が一番だと思う。別にどこが舞台でもいい内容なんだけど、妙にはまっているんだよねぇ。小林聡美も、最高にキュート。演技の面でも、一美と一夫の使い分けが上手。ラストの「さようなら、わたし」って台詞、やられました。9点(2004-05-01 23:55:05)

109.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 確かに、世界を震撼させた技術や世界観・設定は凄い。これだけでも、一見の価値はあると思う。でも、その世界観や設定を、一回観ただけでは理解しきれない。難易度が高い。面白いと思う前に挫折してしまう人、多いのではないだろうか。惜しい…。6点(2004-05-01 23:31:30)

110.  リリイ・シュシュのすべて 《ネタバレ》 スワロウテイルに続いて重要な役を与えられた伊藤歩と、今回大抜擢された蒼井ゆうのヒロイン2人が、最高の演技をしてくれています。その他の配役も、ズバリはまっていると思います。特に、フジTVの阿部アナを起用したセンスに+1点です。さて、この映画を観た後に、原作を一気に読破しましたが、原作では津田ではなく久野が自殺をします。しかし、映画化するにあたりそれを津田に変えたことは、大成功していると思います。津田の天真爛漫に見える外面と、やり場のない孤独感に満ち溢れた内面とのギャップが色濃く出ていて。彼女を観ていると、すごく「人間らしさ」を感じるのですよ。また、綺麗な田園風景と過酷な現実、というギャップも見事だと思います。世の中、とかく綺麗な上っ面ばかりに目が行きがちですが、その裏側では誰もが汚れながら、もがきながら必死になって生きているんですよね。そこの部分を、真正面から描いているからこその「リアル」なのだと思います。個人的には、星野の変貌振りが一番「リアル」でした。とにかく「痛い」映画です。余談ですが、最初リリィの歌を聞いた時に、UAが歌っているんだと思ってしまいました。8点(2004-04-26 22:15:34)(良:1票)

111.  幻魔大戦 今観たらしょぼいが、当時は最高水準のアニメだった。内包するテーマ的に、これを観てからAKIRAを観ると、すごく楽しめるのではないかと思う。古谷&小山夫妻、池田昌子と声優の力がすごい作品でもある。ローズマリーバトラーの主題歌も最高。6点(2004-04-18 02:18:52)

112.  AKIRA(1988) 《ネタバレ》 サイバーな世界観も最高にかっこ良かったが、金田と鉄雄の関係に胸が熱くなった。あの原作を、限られた時間で映画化しようと思ったら、スポットはこの一点に絞らざるを得ないだろう。金田に対して憧れと嫉妬という、二つの微妙な感情から暴走を始めた鉄雄。そして、強大な力を手にした鉄雄に、ドンキホーテのように立ち向かっていく金田。2人が行き着いた先は、AKIRAという触媒を介して取り戻された、2人の変わらない友情だった。世界がどんなに進化しても、汚れても、変わらないのは人と人との繋がりだ。その技術や描写のほうに目が行きがちだが、自分はあくまでも人間ドラマとしてこの作品を評価したい。7点(2004-04-11 23:52:35)

113.  es[エス](2001) 映画としては破綻している部分が多かったが、舞台を学校に移し変えたら、まるで「いじめの構図」やね。そういう意味で、非常に面白かった。7点(2004-04-11 23:23:57)

114.  エンジェル・ダスト 久しぶりに観たが超最低。脚本もつまらないし、狙った演出が全部裏目に出ている。特に頭に来るのが、台詞が聞き取り難いから、ずっと集中していなきゃいけなくて(⇔でもつまらないから集中できない)、でもそのことが最終的に全く意味をなさないということ。面白ければ、努力の甲斐もあったと思えるのに…。「ひのと」さんと同じで、観ていた2時間が無駄だったことと、気分が滅入って寝れなくなりそうだ。1点(2004-03-31 03:02:05)

115.  CURE キュア 和製サイコホラーの最高峰だと思う。作品中で執拗に繰り返される、間宮とその他登場人物たちの会話が、観ている我々の心までも蝕んでいくようだ。映画そのものよりも、自分の潜在意識が恐くなる。そして、気分が悪くなる、そんな作品だ。7点(2004-03-31 00:00:34)

116.  ドラえもん のび太と鉄人兵団 《ネタバレ》 数あるドラ映画の中でもTOPに立つ作品だと思う。とにかく泣ける!終盤の「今度生まれ変わったら、天使のようなロボットに…」「リルル、あなたは今、天使になっているわ」は、もう涙無くして観ることが出来なかった。この作品は「思いやり」という言葉に尽きる。リルルを変え、未来を変え、そして地球を救ったのは、他でもないしずかの「思いやり」だ。「時々理屈に合わないことをするのが人間なのよ」も、すごく印象に残った。この年になって、しずかにたくさんの事を教えられた。9点(2004-03-30 00:50:36)(良:1票)

117.  猟奇的な彼女 適度に盛り込まれた喜怒哀楽、多少しつこいがよく練られた脚本と、観ていて全く飽きない作品。出て来る彼女は全然猟奇的では無いが、この訳し方(タイトル)にしていなかったら、日本ではこれほどヒットしなかったと思う。8点(2004-03-29 02:18:49)

118.  風花(2000) 傷ついた男女の、癒しと回復のお話。そんな内容に合わせる感じで、全く急ぐことのない、非常に淡々とした展開。テンポ悪いかもしれないけど、これはこれでアリだと思う。6点(2004-03-25 03:16:05)

119.  世にも奇妙な物語 映画の特別編 わざわざ映画にする必要の無い話ばかり。TVのスペシャル版と何ら変わり映えがしない。4点(2004-03-22 02:58:28)

120.  ドラえもん のび太の魔界大冒険 《ネタバレ》 とにかく脚本が秀逸な作品。のび太の夢で始まるプロローグ(ドラミが出て来る)、石化されたドラとのび太が落ちてくるところなど伏線の張り方は絶妙だし。また、科学と魔法・常識と非常識の対峙、現実とパラレルという哲学的な構図も良かった。ちょっと大人の美夜子の存在も魅力的。のび太を助けて一人悪魔に向かっていくところは、不覚にも泣きそうになった。ドラミちゃんの登場はご都合主義かもしれないけれど、この場合は許せる範囲。なんちゃってエンディングも演出してくれたし、元の世界にもどれたのもドラミの「もしもボックス」のおかげだし。唯一納得いかないところは、契約の問題かもしれないが、ビデオやDVDでも名曲「風のマジカル」を使って欲しかった。点数は、この歌が使われた映画版のもの。8点(2004-03-22 02:06:44)

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