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101.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 面白かったです! いろんなテーマがうまく盛り込まれた、青春ストーリー。考えさせられるようなところも多かったです。最後のほうの「未来で待ってる」「走っていく」の解釈は、みなさんのレビューを読んで「なるほど!」と思うものがいくつかありました。いろんな解釈ができるオープンエンディングですね。矛盾点に関してですが「千昭が未来に戻れば、クルミを手に入れて、また会いに来れるじゃん」は、僕も思いましたが、千昭は未来のルールをおかしたから、もう会えないということなんでしょう。そういうセリフがありましたよね。「千昭がタイムリープを使った時、何故真琴の記憶が消えなかったのか」に関しては、実は真琴の記憶は消えています。千昭が戻した時間が短いためにわかりづらいですが、「あの2人、一回死んでるんだぜ」と、千昭が真琴に説明していることで、それがわかります。[地上波(邦画)] 8点(2007-07-27 14:49:21)

102.  ザ・リング 《ネタバレ》 僕はオリジナル版の「リング」の大ファンですが…………、「ザ・リング」も面白いじゃないですか! 「リング」のような怖さはまったくありませんが、ストーリーはよくできているし、伏線の張り方も、うまい。ストーリー自体はこっちのほうがいいですよ。日本版「リング」の不合理なところも、きちんと作りなおしてあって、感心しました。でも、一番最後の少年のセリフは蛇足ですね。あそこまで説明されると、しらけます。ラストは断然日本版のほうがセンスよかったなあ。[地上波(吹替)] 8点(2007-07-27 10:57:51)

103.  感染 《ネタバレ》 おもしろい! こういう映画としてはめずらしく、オチがしっかりとしていて、バランスが良い。よく練られたストーリーに納得です。 意味がよくわからなかったという人は、何度も見てください。ちゃんと作られてますよ、これ。 展開もドキドキワクワクで、飽きさせません。 あ、でも、時々挿入されるブランコのシーンだけは意味不明。 ちなみに同時上映の「予言」も面白いです。が、同じJホラーシリーズの「輪廻」はくだらないです。[DVD(邦画)] 8点(2007-07-11 01:02:08)

104.  アフター・アワーズ 《ネタバレ》  これは「一本の明確なストーリーがあって、それに沿って登場人物が動いていく」という映画ではありません。 様々なプロットが仕掛けられた街に放り込まれた「生きた人間」が、その中でもがくことでストーリーが生まれてくる、そんな映画です。 だから、すべての出来事、すべてのコミュニケーションに、恐ろしいほどのリアリティがある。 まったく先が読めない「混沌」と「理不尽」。それはまさに、私たちが暮らしている「現実」そのものです。[DVD(字幕)] 8点(2007-07-01 23:33:28)

105.  頭頭 <ОV> 《ネタバレ》  とても好きです。僕はこれを、コメディとは思いませんでした。シリアスなテーマを、正面から撮っていった作品だと感じます。 松本をはじめ、すべての出演者たちの演技もすごくいい。 たんたんとした、ほの暗いトーンの中に「めちゃくちゃリアルなもの」が浮かび上がってくる。そんな作品です。 「頭頭」という非現実的なアイテムをぶち込むことで、世界観がぐっとリアルになる。 老人問題(と一言で片付けてしまうことには抵抗があるが)を取り扱ったものとしては、山田太一のいくつかの作品と並ぶ、名作であると思います。 ラストのオチも、「頭頭」がそれまで象徴してきたものが何であるかを思い出しながら見ると、まったく違う意味を持って、私たちの胸につきささってきます。[ビデオ(邦画)] 8点(2007-06-06 12:43:04)

106.  39 刑法第三十九条 《ネタバレ》  絵の撮リ方、ストーリー、テーマと、どれをとっても質が高い。心神喪失者が減刑もしくは免刑されることについては、私も前々から異義をとなえていました。この問題に真正面から取り組んだ意欲作です。ただ、こういった良作が、テレビのゴールデンで放送されないところに、少し恐怖を感じますね。 この映画に出てくる裁判長の最後の方の態度と、なにかリンクするものがあります。監督がそこまで考えてああいうシーンを入れたとしたら、脱帽です。 ただ、わざとなんでしょうけど、セリフが聞き取りにくいのは、ちょっと疲れます。[ビデオ(邦画)] 8点(2007-05-27 15:17:45)

107.  博士の愛した数式 《ネタバレ》 面白かった! 穏やかなトーンの映画なのに、息もつけないほど、ひきこまれました。テンポとか色彩とかが完璧で、丁寧につくられた作品だなあ、と。 各登場人物もとっても魅力的。僕が今まで評価していなかった吉岡も、ここではバッチリ! あんな先生の授業、受けたいなあ。 作品中に登場する数学が、また面白い!! 理数系の人はみんな知ってることなのかも知れませんが、文系の僕には、完全数も友愛数もネピア数も、とても衝撃的で、今から数学を勉強しようかな、と思わせてくれました。 映画として7点。数学の面白さに1点上乗せで、8点!![地上波(邦画)] 8点(2007-05-24 15:23:45)(良:1票)

108.  麻雀放浪記 《ネタバレ》  いい映画ですね。モノクロの絵のトーンが、ストーリーと見事にマッチしています。 そしてセリフの一つ一つが、かっこいい。 あと、登場人物が、すべて魅力的です。みんな憎らしくて、それでいて、憎みきれないろくでなしで、よかったです。[ビデオ(邦画)] 8点(2007-04-26 13:21:32)

109.  八つ墓村(1977)  怖いですよー。子供の頃映画館で見て、その日は怖くて風呂にも入れなかったです。大人になってから見ても、充分すぎるほどに怖いし、面白い。芥川の音楽もすばらしい。[映画館(邦画)] 8点(2007-04-24 19:47:14)

110.  LIMIT OF LOVE 海猿 《ネタバレ》  導入部はちょっともたついたけど、クローバー号座礁からラストまで、息もつかせぬ展開。 はしごを昇るシーンで、三人分の体重を片手で支えた仙崎の姿にはマジで感動です。 救助中に時間を無駄にしているという見方があるようですが、僕には、全部必然性があるように見えました。はしご昇る前だって、要救助者ふたりが、休まなきゃ昇れなかったわけだし。 以前に実生活で救急車を呼んだことがあるのですが(生死に関わる状態でした)、119の人とか、救急隊員とか、すごくゆっくり話すんですよね。相手をあわてさせないためなんでしょう。そして自分もあわてないために。だからリアリティありましたよ、この映画。 ボンベ一つで待ち続けた吉岡や、各登場人物のそれぞれに感情移入できて、身につまされました。 荒川良々と浅見れいなの報道二人組の存在の意味がわからなかったけど。[地上波(邦画)] 8点(2007-04-24 01:37:14)

111.  仄暗い水の底から 《ネタバレ》  中田監督の作る絵が、僕は好きです。「リング」も最高に怖かったけど。これもいい。静かな恐怖と言うか、ジワジワ迫ってくる感じが。団地の建物とか、エレベーター、屋上などが、いい感じの質感で撮影されていて、独特の、ある世界観を作り出しています。ひとりひとりの人物も、とても丁寧に描かれており、団地の管理人以外は、とてもリアルでした。ただ、ラストの「10年後」のシーンだけはまったく余計でした。[地上波(邦画)] 8点(2007-04-23 08:24:08)

112.  ゴースト/ニューヨークの幻 《ネタバレ》  僕も、最後の勧善懲悪的なところは嫌いです。でも、全体としては好き。ストーリーの組み立て方もいいし、ロマンティックでいいです。純粋な娯楽作品としてみれば、この点数でOK![地上波(吹替)] 8点(2007-04-22 12:13:05)

113.  ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer 《ネタバレ》  この映画の一番の肝は、何といっても、「どうしてみんなで仲良くできないんだ?」「お前なんかと仲良くできるか!」という会話。考えさせられました。ずっと考えています。今でも、まだ答らしきものは出ていません。一生考えていくテーマかも。実に深い。そういう意味でも、僕にとって、大きな映画です。[地上波(邦画)] 8点(2007-04-18 16:26:34)

114.  タイガー&ドラゴン(単発ドラマ版)<TVM> 《ネタバレ》  このあと始まる連続ドラマの第一回といった位置付けの2時間ものですが、もちろん独立した作品として楽しめます。というか、この後の連ドラも一回一回単発ドラマとして見れる作りですけどね。落語とドラマの融合というかなんというか、そのコンセプトが見事に成功しています。西田は、本物の落語家より落語うまいのでは?[地上波(邦画)] 8点(2007-04-17 09:02:21)

115.  ながらえば<TVM> 何度見てもよい。このころの山田太一は、よかったなあ。最近の2時間ものとかは、形骸化していて惜しい。笠の芝居、最高。[地上波(邦画)] 8点(2007-04-17 08:41:59)

116.  木村家の人びと おもしろかったです。細かいところにまで神経が行き届いた、秀作です。人物の反応や行動にリアリティがある。家族のきずなみたいなものも、よく描かれていて、伝わってきました。[ビデオ(邦画)] 8点(2007-04-15 01:07:26)

117.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 いい話ですね。複雑なファンタジー的仕掛けがうまく成功していて、それが感動を生んでいる。単なる「生き返る話」だと思わせておいて、あんなオチがあるとは! 「いま、会いにゆきます」という言葉が何を意味しているのか。それが明らかになるところで、泣けますね。原作の小説と、連続ドラマと、3つとも見ましたが、どれもよい出来でした。[地上波(邦画)] 8点(2007-04-15 00:37:44)

118.  火垂るの墓(2005)<TVM> 《ネタバレ》 アニメの「火垂るの墓」が名作なので、どうかな?と思っていたのですが、どうしてどうして。とてもよかったです。ストーリーの流れも、そしてディテールにいたるまで、アニメ版をきちんと踏襲しながら、それでいて全く違う感動を作り出していました。アニメでは脇役である「おばさん」を主人公とした本作は、どんな人間にも都合があり、内面があり、人生があるのだ、ということを、私たちに教えてくれます。[地上波(邦画)] 8点(2007-04-11 16:13:42)(良:1票)

119.  予言 《ネタバレ》 おもしろかったです。よくできていたと思います。電話ボックス以降の出来事(つまり映画のほとんどの部分)は「実際には起きていない」というのが僕の解釈です。つまり、主人公は過去に戻ったのではないのです。これから起きることを予知した主人公が、自分が犠牲になることを選ぶ、という話だととらえました。最後はちょっと泣いちゃいました。[地上波(邦画)] 8点(2007-03-31 15:02:39)(良:2票)

120.  ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け 《ネタバレ》 高橋源一郎の三つの小説、「さようなら、ギャングたち」「ジョンレノン対火星人」「虹の彼方へ」を原作として作られた映画。僕は原作の大ファンですが、高橋の小説は、基本的に映画化するのは不可能なもの。あえてその不可能に挑戦し、しかもけっこう成功しているという、すごい映画です。普通、小説を映画化すると、おおまかな流れは原作のままで、細部が変わるものですが、この映画は、おおまかな流れは原作とはまったく関係がなく(!)登場するセリフが小説の中のセリフそのまんまだったりするんですよ。 [地上波(邦画)] 8点(2007-03-20 18:03:05)《改行有》

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