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プロフィール
コメント数 146
性別 男性
年齢 43歳
自己紹介 はじめまして、虚学図書之介です。
なんと読んでもらってもかまわないのですが、
一応「きょがくずしょのすけ」と読みます。
単純な感想が半分と、物書きを目指しているので
作品の簡単な分析のメモが半分といった感じです。
ちなみに哲学専攻で、ニーチェの研究などしておりました。
最近は推理小説ばかり読んでいたりします。
よろしくお願いします。
好きな俳優:アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン
好きな作家:ドストエフスキー、夏目漱石、村上春樹

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101.  ザ・ロイヤル・テネンバウムズ 《ネタバレ》 んー、良くわからなかったです。わかる必要はないんですかね?最初から最後までロイヤルに対する嫌悪感を拭い切れなかったのが楽しめなかった理由かもしれません。同じハックマンでも『スケアクロウ』では改心(?)してたので、抵抗はなかったんですが…。ベン・スティラーの「つらかったんだ、父さん」にはジンときました。5点(2004-04-18 22:19:31)

102.  オースティン・パワーズ ゴールドメンバー オースティン・パワーズも3作目。今回は下ネタがやや控えめだったように思います。影絵のシーンは面白かったですが、あとはイマイチ。カメオ出演がかなり豪華で、米国での人気のほどをうかがわせますが…。4点(2004-04-18 18:35:37)

103.  名探偵コナン 迷宮の十字路 ストーリーは子供向けに作っているせいか、大人の鑑賞にはたえないのではないでしょうか。相当程度先が読めてしまいます。また、余分な登場人物がかなり多いですね。あと、登場人物に関しては、主人公サイドの超人ぶりがフェアじゃないなぁ。あれでは盛り上がるところも盛り上がらないんじゃないかと思います。スタッフロールもアニメ映画としてあれはいかがなものでしょうか。たしかに綺麗ですけど…。とりあえず塩沢兼人さんに黙祷、白鳥刑事…。3点(2004-04-16 23:22:11)

104.  人間の証明 戦後の日本の混沌とした状況をバックボーンとして、いくつもの人間関係が錯綜するストーリーそのものはスケールが大きいんですが、全体として起伏が乏しい印象を受けました。もっとドロドロと人間ドラマを作るとか、泣き所を作るとかがあったらよかったんですが…。4点(2004-04-13 20:06:13)

105.  ザ・ワン 冒頭の超人的なアクションが良かったので、これで最後までいくのかな、と思いきや中盤の展開で少しだれてますね。ストーリーも平行世界でのリー同士の格闘に絞ったほうが締りがあったんじゃないかな。勿体無い。全体として無難にまとまってはいますし、リー・リンチェイは好きなんですが、ちょっと押しどころがないなあ…。5点(2004-04-12 23:30:36)

106.  復活の日 原作未読ですが、邦画にしては結構スケールの大きな話にもかかわらず、テンポ良く、飽きずに見ることが出来ました。ただ、ウィルスの特性とその影響を説明する前半がやや冗長に感じられた点と、結局何を伝えたいのかがわからないのが残念です。たんに軍拡を戒めたものなのか、あるいはメッセージ性を抜きにして純粋にお話を楽しめばいいのか…。そのへんの焦点が絞りきれていないように思います。あとオリビア・ハッセーは綺麗でした。7点(2004-04-07 00:29:43)

107.  犬神家の一族(1976) 原作未読でしたが、十分に楽しめました。陰惨な犬神家の人間関係と、随所に織り込まれる小さな笑い。2時間半の長丁場を飽きさせず、さらに意表をも突いてくる展開。そして純日本的な匂い漂う、いまやノスタルジーの対象となった感のある風景・舞台設定等々。映像的な古さがあるとはいえ、十二分に鑑賞に堪えます。それにしても、映画の良さの脚本に負うところ大なるをあらためて認識させられました。 メインテーマも雰囲気によくあっています。8点(2004-04-03 02:56:37)

108.  クロスファイア(2000) 敵役の背景情報が少ないとか、爆発しすぎとか、ツッコミどころは色々ありますが、結構楽しんで見ることができました。安易にハッピーエンドにいくかと思えば、最後にも一ひねりありますし。よかったと思います。自分もパイロキネシスほしいです。あと桃井かおりは浮いてますね。いい意味で、ですが。5点(2004-04-01 20:53:29)(良:1票)

109.  クエスト 格闘ゲームをそのまま映画にした感じです。なんというか、後半はひたすら戦っているだけで、ほとんど伏線を拾いません。これなら前半部分のストーリーは要らなかったんじゃ……。後半部分はまじめに格闘技として見るとツッコミどころ満載ですが、なるほどプロレスショーとして肩の力を抜いて見ると、万国格闘びっくりショーみたいでなかなか面白いです。4点(2004-03-30 21:44:46)(良:1票)

110.  ウェインズ・ワールド ぜんぜん面白くなかったです。笑わせたい箇所はわかりますが、まったく笑えませんでした。2点(2004-03-29 19:33:33)

111.  ふたりの男とひとりの女 ジム・キャリー、すごいですね。一人芝居のところとかお見事です。レニー・ゼルヴィガーも見ているうち、だんだんと可愛らしく見えてくるから不思議です。ただ、コメディとしては数ヵ所クスリとさせられるところがあるくらいでしたので、この点数です。2点(2004-03-27 19:30:21)

112.  007/美しき獲物たち 率直に言って、つまらないです。話とか登場人物とかごちゃごちゃしすぎ。導入のための競馬の話とか、最初に死んでしまう探偵とか、もっとスマートに導入部を処理する方法もあったでしょうに。かててくわえて、J・ボンドがぜんぜん格好良くないです。見た目が気にくわないとかじゃなくて、生き方(?)のようなものが。あれじゃ権力をかさにきて滅茶苦茶やって、女たらし込んでるだけに見える。それに、絶対に死んだりしないとわかって見てるから、ピンチでも盛り上がらない。どうやらこのシリーズ自体が肌に合わないみたいです。とりあえず、ロジャー・ムーアが年のわりにがんばってアクションしてたので、彼に1点謙譲します。1点(2004-03-26 22:35:18)

113.  恋するための3つのルール 前半の軽快なトークを持ち味に最後まで行くのかと思いましたが、後半は結構普通のコメディですね。大笑いするというより、所々でくすくす笑わせる感じ。時間があったら見てもいいかも。それにしても原題と邦題ぜんぜん違うんですね……。5点(2004-03-23 01:57:18)

114.  クルーエル・インテンションズ 前半の退廃的な匂いが好み。弟がデカダンスから回復する後半も筋としては良かったです。ただ、回復する引き金となる恋愛描写にあまりパワーが感じられなかったのが残念。結構さらりと更正してしまいます。ここが一番の見せ所だと思うんですが…。6点(2004-03-22 13:20:49)(良:1票)

115.  アナザヘヴン 謎解きの解に突然SFを持ち出してくるのは往々にして駄作。今作もその例に漏れず。『ヒドゥン』の劣化コピー。0点(2004-03-21 23:07:44)

116.  ビッグ ビリー少年の言うように、あくまでもジョッシュは「とてもラッキー」なやつであって、「世の中そんなに甘くない」と見てしまいました。ただ、あの幕引きからすると作中での彼の体験は全的に肯定されているというわけではなく、「いずれ色褪せゆく若き日の思い出のひとつ」と位置付けられてるのかな?ちょっとよくわかりませんでした。気楽に見るには面白くて切ない佳作だと思います。6点(2004-03-21 19:47:14)

117.  007/サンダーボール作戦 《ネタバレ》 長いわりにこれといった盛り上がりもなく、遅々として進まない物語。また、敵役のほかは登場人物がみな同じ顔に見えました。とくに女優さんはみな同じ顔に…。また、クライマックスでの水中戦闘はやるのが大変そうなわりにスローで展開し、見ているうちにだんだん可笑しくなってきました。パラシュートのところは良かったんですけどねえ。3点(2004-03-20 01:22:55)

118.  スケアクロウ 《ネタバレ》 アル・パチーノの「カカシは美しい」を受けて、ジーン・ハックマンが人を笑わせようと振舞うシーンまで見たとき、これは「北風と太陽」(暴力=北風、笑い=太陽)かと思いましたが違いましたね。あとにつづく物語が予想外に切ないです。「カカシは美しい」や、ラスト直前での「一人じゃだめだ」もさることながら、「獄中で欲しかったものは」と聞かれてハックマンが「家庭料理」と答えるシーンがものすごく印象に残りました。ラストもハックマンはピッツバーグに発つも、それで終わりではないということを匂わせており、良かったです。7点(2004-03-17 20:21:12)

119.  アイリス(米英合作映画) 「老い」を描いた作品というのはとてもやりきれない気持ちになります。こういう映画を見ると、「神に愛されるものは夭折する」という言葉を思い出します。どちらが幸福なのか、それは実際に生きた人にしかわからず、しかもそれが分かったところで不可逆であるという人生の皮肉。我々に出来ることは、一瞬一瞬を後悔なく生きること。それが不可能であっても、そのように意志することぐらいなんでしょうか…。いろいろ考えさせられますが、映画的には実在の夫婦を描いた分、ラストはすこし盛り上がりに欠けるかも。面白かったか、と聞かれればこの点数です。5点(2004-03-17 01:15:03)

120.  ラスト サムライ 映画館で見ながらボロボロ泣いた。初めての体験でした。私の涙をメランコリーの一言で片付けることはたやすいでしょう。しかしそれで片付けてしまって良いものでしょうか。明治維新は必ずしも「悪」ではなかった。かつてのインドや中国のように帝国主義の被害をこうむり、自国経済をズタズタにされた国もある。日本がそうならないためには、西欧列強に準ずる必要があった。近代のシステムと科学技術を導入することは急務であった。しかし漱石も指摘したようにそれは皮相のものでしかなかった。ラストサムライは、西欧近代と日本の中世封建的社会との世界観・価値観の対立を、西欧の側から同調的に見た作品でありましょう。言わずもがなでありますが、われわれ今日の日本人の視点は西欧人のものに近い。それでもなお、日本人は桜を愛す。だからこそ、わずか100年ほど前には存在し、今もその残光と余韻が輝く、かつて日本人が抱いていた「侍」という理想は心地よく、胸を打ちます。世界に誇るべき、そして本来は我々日本人こそが見直していかねばならない『菊と刀』の世界です。失われた心性は戻ってはこないかもしれない。が、志すことによって再び宿るかもしれない。光栄が昔日のものとなるか、今後未来に継がれるものとなるか。メランコリーに終わるか否かは、我々の一挙手一投足にこそかかっているのでしょう。文句なしです。素晴らしかった!10点(2004-03-15 01:41:51)(良:2票)

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