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101.  スウィート・ムービー あーぁ、こんなんなっちゃったかマカヴェイエフ。過激な性描写という道具が思想の伝達という目的を上回ってどうするん。その思想自体もソ連の共産主義を批判してみたり、自由主義批判の描写を入れてみたりでどうしたいんか分からんし。結局カティンの森事件の映像とか出しちゃって、性と政治の相関性に自信がないなら最初からしなければいいのに[ビデオ(字幕)] 3点(2006-04-18 09:06:39)

102.  昼下りの情事 《ネタバレ》 ヤ○チンに振り向いてもらうために・・・嫉妬させて自分だけを見てもらうために、背伸びしてプレイガールぶっちゃうオードリーがとてもいじらしく可愛らしかった―――なんて感想、マフィアに脅されても言えんわ。いたいけな処女が、カネモチ・ハンサム・ヤリチ○というぐらいしか情報のないオジサマにのめり込んでいく様子を微笑んで見守ってあげられるって宇宙のような広い心やと思うわ。動機が分からない、前提を理解できていないのに勝手に話し進められても置いてけぼりくらってしまう。んで、事実を知ったらオジサマ急にいい奴になったりして、でもやっぱり可愛いから連れてっちゃおみたいな展開になって、「ま、すぐに捨てられて泣きを見るやろ」とか思いよったら、結婚して幸せになったりしとんもん。何ともまぁ映画的でヤラしいわ。 というかまじめな話、オードリーのような個性俳優に演技俳優のような役を与えるのは明らかな過ちだと思うのだが…… [ビデオ(字幕)] 2点(2006-04-22 19:49:23)(笑:1票) 《改行有》

103.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 嘘くせ。何このファンタジー。いや別にいいんで、再現VTR作ってほしいわけやないし、作る気もなかったんやろうし。けどさ、それやったらわざわざ“実際に起こった事件をモチーフにしています”とか言うなや。いや、別にいいんで、実際の事件をモチーフにしながら加工しても。けどさ、それやったらリアルに作ってくれな、本気で考えてくれな。男コロコロ変えて、ポロポロ自宅出産して姿くらます母親があんな優しいわけねぇやん。ほとんど怒りもせんで、子供大好きで、面白くてしかも可愛い理想的な母ちゃんなわけねぇやん。子供にも辛く当たるやろ。子供からも慕われたりせんやろ。子供が従順に家から出ないってのはよっぽど恐かったけんやろ。で、何?小6の長男の力強く優しいリーダーシップのもと4人兄妹健気に母ちゃんを待ちながら苦しいながらも一生懸命生きていました?4人ずっと一緒にいられるように誰にも頼らず頑張りました?頭の中お花畑でいっぱいか。それはそれで都合よかったからに決まっとんやん。特に長男。学校には行かんでいいし、家の中では支配的地位におれるし、料理も作らせればいいし、殴ったりして気持ちよくなれるし、やりたい放題やん。社会的制約もない、常識もない子供がどんなことするかくらい想像できるやろ。いや、たしかに監督はそもそもリアリティなんかどうでもよくてファンタジーが撮りたかったんかもしれん。じゃあ何を考えてほしかったんやろ?“ほんと犯罪者って不可解やな~”“いろんな愛の形があるんやな~”“子供って健気やし、結構しぶといな~”。。。こんなこと考えさせて何になるんやろ。是枝印のリアル会話と、「アントニオ猪木は学校行ってないでしょ~」に1点ずつ。確かに映画監督にはリアリストという選択肢があるが、こうも卑賤に映画に心理を、似非現実をいかにも現実のように提示することには腹が立つ。飽くまで映画は虚構であるのに現実の社会問題によって、つまり外部によって映画を得ようとしたりするからこういった駄作が生まれ、また無視すればいいものを、こうやってあまりにも退屈な社会派風な感想を書くことになってしまい、赤面することになる。[DVD(邦画)] 2点(2006-04-16 05:30:21)(良:3票)

104.  アフリカの女王 《ネタバレ》 よく戦争のことも分かってないくせにドイツ人魚雷でぶっ飛ばしちゃおーなんてデンジャラスな発想の思い付くオバサンを、良識ある方々はよく応援できるものだ……といったどうでもいい批判はさておき、この演出力の低さは一体どう説明をつければよいものだろうか。敵の陣地や激流の突破といった出来事のみによって魅力が完結しておりとても観るに耐えない。 映画にはジャンル映画と呼ばれる作品群があり、①これこれこういった状況でこういう出来事に遭遇しました。②よく分からないけど一生懸命頑張っているみたいなので応援してあげよう。 といったように一定のコンセンサスを利用した物語や感情の手っ取り早い理解がジャンル映画の特徴なのだが、善くも悪くもジョン・ヒューストンの監督するそれはジャンル映画と呼ぶにふさわしい。ジャンル映画を否定する立場に立つつもりはないし、リアリティだなんてうすら寒い評価基準を持ち出すつもりもないのだが、要するにヒューストンは、出来事によって支えられたジャンル映画の監督としか呼べない2流監督なのだと断言しておきたいだけのことである。白血病→可哀想、殺人→ハラハラ、このような単純愚直なコンセンサスのみで映画が成り立ってしまうとすれば、映画とは何とも貧しく脆弱な芸術である。[ビデオ(字幕)] 1点(2006-04-22 03:46:06)

105.  ズーランダー つまらないことを言うようだが、芸術の創作に携わる人物は好い意味のインテリであってほしいと、結構真顔で願う。奇抜な衣装や演技と顔芸で映画を宣言する人物をとても許す気にはなれない。「おれって馬鹿でしょ~?」だとか「あたしって酒癖がひどくて~」だとかそんな話は徹底的に無視されなければならないのでは?映画以前の話かもしれないが、駄作以前の自称映画に他にどう言ってやればいいものか。[DVD(字幕)] 0点(2006-04-22 04:38:08)

106.  ラスト・ムービー サミュエル・フラーが出演している。ピーター・フォンダもデニス・ホッパーも悪い俳優ではない。だがまぁ何というか、ヤク中に映画は作れないという証明だろうか。ラズロ・コヴァックスはカッティングによって輝きを持つカメラマンであるのになぜこうも怠惰な編集ができるのか。ハリウッドや軍事主義の批判が幼稚であるからではなく、出来事の希薄さではなく、映画の虚ろさについて批判したい。サミュエル・フラー出演作の中で唯一の駄作ではないだろうか。[ビデオ(字幕)] 0点(2006-04-15 17:18:23)

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