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コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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101.  トレマーズ もはや、やり尽くされた感じのあった怪獣映画を全く違う方向性で作り出したB級映画の傑作。棒高跳びのシーンだとか怪物の登場の仕方とか、結構間抜けな描写もあるんだけど、構成が上手いからそれなりの恐怖を味わえる。低予算故の特撮のチャチさは確かにあるんだけど、シチュエーションの盛り上げ方が秀逸なので、『バカバカしい→おっ、結構いけるじゃん→面白い』に変わっていく。広大な砂漠を舞台にしながら、地中から襲ってくるということで閉鎖的な空間にする、という舞台の対比も良い。アイデアが勝利した良い例だ。 [DVD(字幕)] 8点(2008-10-03 07:41:50)《改行有》

102.  アイ・アム・レジェンド 物語の持っていき方は決して下手くそではないんだろうけど、最終的に駄作になってしまった残念な一本。せっかく、「地球上にただ一人」という魅力的な設定を使っているのに、やってることが鹿追いや一人ゴルフじゃつまらない。もう少し人間臭い煩悩の部分を描き出してくれれば、それなりにリアリティに富んだものになったんじゃないかなと思う。よく出来たCGはそれなりに迫力あるが、これぐらいのレベルのものは、今では有り触れているのでそんなに驚くほどのものでもない。ストーリーも薄っぺらいので、結局いまひとつの印象しか受けなかった。 [DVD(吹替)] 3点(2008-09-30 10:30:45)《改行有》

103.  犯人に告ぐ 小物だが、豊川悦司の主人公は実にハマっていて、彼の存在感だけでも最後まで魅せる力がある。過去に過ちを犯した刑事というのはある意味ではありきたりなキャラクターかもしれないが、それ故に人間の葛藤というものを見事に表現しており、観客に感情移入させるだけの力がある。前半に散りばめられた伏線を後半にしっかり回収しているのも、心地よい。[DVD(邦画)] 8点(2008-09-30 10:25:38)

104.  チーム・バチスタの栄光 映画館で見るにはイマイチ。ドラマで充分。本格サスペンスという触れ込みでこっちも見ているのに、全体的なほわほわしたというか気だるい空気が、結果的に緊迫感を無くしてしまっている。またずっと似たような展開がしかもテンポ悪く続くので途中で飽きてしまう。その上に肝心のネタばらしも伏線のカケラもない唐突な展開なので、ちょっと拍子抜けだ。たださすがに阿部寛や竹内結子らの演技は良かった。佐野史郎や田口浩正など脇に光る人も良い味だしてたので、損した気分にはならなかったけど、もう少し頑張ってほしい。そこそこヒットもしたので、この「田口&白鳥シリーズ」の次も密かに楽しみにしてます。[映画館(邦画)] 4点(2008-09-30 10:18:27)

105.  Sweet Rain 死神の精度 七章ある原作を巧くコンパクトに纏めたのは、監督の腕の良さ故だろう。三つのエピソードをしっかりとラストに向けて絡めているのも巧いし、主人公と犬の絡みや「死」がテーマにも関わらず一転してコミカルな雰囲気は予想とは違ってなかなか新鮮で飽きずに最後まで楽しめた。ただ、それぞれの時代描写がやや詰めが甘く、未来描写のお手伝いロボットはちょっと苦笑気味。ただ今回に限っては金城の棒読みさ加減が死神の感情を反映しているようで、妙にマッチしていたのが良かった。[DVD(邦画)] 6点(2008-09-30 10:13:16)

106.  姑獲鳥の夏 「魍魎の匣」が面白かったので、前作であるこちらも鑑賞。おどろおどろしい雰囲気はサスペンスやミステリーというより、ホラーに近い感じ。妖怪という非現実的なものが登場するからこれはこれで良いんだろうけど、結果的に主軸である謎解きが中途半端なものになっている上に、ストーリーの難解さと伏線の投げっぱなしなどが災いして面白さを半減させているのは残念。キャストもこの頃はまだキャラクターを掴み切れていないのか、どこかぎこちない感じが目につく。内容の厚い京極作品の映画化の難しさを露呈した結果になったようだ。[DVD(邦画)] 3点(2008-09-30 10:07:31)

107.  魍魎の匣 サスペンスものとしては、単純に面白かったと思う。主要キャストも見事にハマっていたし、永瀬正敏から椎名詰平へのバトンタッチもあまり違和感が無く、結果的にキャスティングは成功だったと言える。京極夏彦の原作は枕に出来るほど厚いそうだが、それだけ内容の濃い原作を、こうもわかりやすくシンプルにまとめられたものだ。ラストの展開は巨大な“匣”をCGを巧く活用してなかなか見ごたえのあるものになっていて良い。但し、原作を簡略化しているために消化不良気味のエピソードがいくつかあるのは残念。次回作以降はその辺をもうちょっと頑張ってほしい。でも、次も見たいと思わせる出来だった。[DVD(邦画)] 6点(2008-09-30 10:02:21)

108.  魔法にかけられて これは面白かった。さすがは大人でも子供でも楽しめるという名目のディズニー映画だ。最初から最後まで直球勝負を仕掛けてくる。最初のアニメはディズニー史上でも群を抜く出来の良さだし、舞台がニューヨークに移ってからは、最高のコメディセンスとテンポの良さで飽きを感じさせない。ただ、予告編で面白いところをほとんど見せちゃってたり、動物たちの動き回るCGがちょっと気持ち悪いという難点もあるけどね。それにしても、ヒロインが小鳥たちと歌って踊るという構図を実写にすると、とんでもなくバカバカしい絵になるという自虐的なネタを扱ったディズニーは純粋に凄い。しかもただ自虐的なネタに徹するのではなく、ラストはしっかりとディズニー特有のシンデレラストーリーに仕上げてしまうんだから、驚く他ないよね。[DVD(吹替)] 9点(2008-09-30 09:57:25)

109.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 「未知との遭遇」になっちゃったラストに賛否両論があるのは仕方ないとは思うが、往年のファンやDVD・ビデオでこのシリーズのファンになった人には大いに楽しめる内容だと思う。ストーリーの矛盾などには目を瞑り、最新鋭のCGや畳み掛けるようなアクションシーンが満載の痛快娯楽作っていうのは、まさにこういうのを言うんだろう。また、前作までの登場人物のその後が語られるのも、ファンには嬉しいだろう。まあ、ショーン・コネリー演ずる父が亡くなっていたのは、少々寂しかったけどね……。とにかく、劇場のスクリーンから、あのメインテーマが流れてくるのには、とっても興奮。「ダイハード4.0」のジョン・マクレーンにしろ、これのインディアナ・ジョーンズにしても、まだまだ現役なところを見れるのは、嬉しいことだ。[映画館(字幕)] 8点(2008-09-30 09:52:15)

110.  マリと子犬の物語 久々に泣かされた。全編ベタだらけで子供向けで捻りとか一切無いんだけど、地上にマリを泣く泣く置き去りにしてヘリで飛び立つシーンに、主題歌のインストなんか被せてスクリーンから流されたら、涙腺の弱い人じゃなくても感極まるに決まってる。泣きたいときに見るには持って来い。もう一つ、地震の特撮シーンは東宝特撮陣の腕の見せ所。地震の恐怖を助長させる描写は、地震国日本だからこそ描けた技術の結晶。[DVD(邦画)] 8点(2008-08-12 22:55:20)

111.  ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 このシリーズの大きな功績は、謎解きの要素でも、テンポの良い展開でも、アメリカ各地の観光地めぐりでもなく、主人公たち3人の愉快で軽快なキャラクターを確立させたことだと思う。だからニコラス・ケイジがポンポン謎を解こうと、手がかりが簡単に掴めようとも、それなりのカタルシスを感じれるのだと思う。とは言いつつも、物語は前作よりはちょっと落ちたかな。やっぱり前作の独立宣言書を盗み出す展開の二番煎じ感は否めなかったかな。でも、悪役のエド・ハリスは「ザ・ロック」を思い出させてくれて最高。次回作も楽しみ。[DVD(吹替)] 7点(2008-08-12 22:51:27)(良:1票)

112.  ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 前作がイマイチだったので今回は楽しく見れた。素晴らしいCGで作られた驚異の映像を次から次へと見せられたので、それだけでもう満足。ラスト近くの川の描写の迫力は近年の作品でも一、二を争う出来ではないかな。ストーリーに関してはお世辞にも満足のいくものではないし、前作の鑑賞が必須の段階でも、新規の観客を遠ざけている気がするが、次への期待を膨らませる終わり方は良かったと思う。[映画館(字幕)] 7点(2008-08-12 22:37:42)

113.  ザ・マジックアワー 何といっても佐藤浩市の熱演が最高!最初のほうは意外にも笑えるシーンが少なかったのでちょっと心配だったんだけど、物語中盤から怒涛の笑いの快進撃に大満足。豪華キャストで笑って泣けてちょっぴり感動の痛快エンタテインメント。今年公開の作品ではかなりの満足度だ。伏線の回収だとか、物語の整合性だとかは、もう最後辺りでどうでもよくなってくるほど。何にも考えずに楽しめる映画というのは、こういうもののことを言うんだね。[映画館(邦画)] 8点(2008-08-12 22:32:28)

114.  キングダム/見えざる敵 「ラスト20分、あなたは戦場の真っ只中に放り込まれる」との驚愕のキャッチコピーどおり、ド迫力の戦闘シーンを見せてくれた。主人公たちに銃弾が当たらないなどと揶揄する声もあろうが、巧みに編集されたアクションシーンは息を呑む迫力である。また日本人にとっては石油輸出国といった印象しかないサウジの現状や、テロの混乱、怒り、悲しみなどがよく描けており、非常に好感が持てる。そしてラストに込められた強烈なメッセージには深く考えさせられた。かなり深読みできる内容だと思うので、もう一回見てみたいと思う。[DVD(吹替)] 8点(2008-07-22 04:15:07)

115.  グーニーズ 子供の頃なら誰もが憧れた冒険。それを映像化してくれたのがこの作品。こういう映画には、もっと早く出会いたかった。そう思える作品だった。細かい理屈は言いっこなしで久々に童心に帰って楽しませてもらった。本作はどちらかといえばゲームが有名だけど、確かにRPGを実写化したような趣はあるな。[DVD(吹替)] 7点(2008-07-22 04:10:13)

116.  竹取物語(1987) 20億の大作予算をかけただけあって、20年前の映画としてはなかなかの映像美を展開してくれたと思う。何せまだまだデジタルではなく、ハイビジョンで合成していた頃だからね。マット・ペイティングで描かれた城下町や着ぐるみの竜なんかも、アナログにも関わらず雰囲気は出ていた。市川監督にしてはドラマの作りこみが甘いので、最終的な満足感は大味な気がするが、沢口靖子や石坂浩二などの豪華キャストは見ているだけでも楽しめる。特に中井貴一が良い味出していた。[DVD(邦画)] 6点(2008-07-22 04:07:27)

117.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 前作は楽しめたのに、これは何じゃこりゃ?子供や妊婦を殺す猟奇的な描写で、恐怖を煽っているのは評価できるが、如何せん画面が暗くて何にも見えない。何も見えないんじゃ怖いわけが無い。だって何が起こってるか全然わからないんだもん。[DVD(吹替)] 3点(2008-07-20 23:22:01)

118.  エイリアンVS. プレデター スプラッター映画としての印象が強かった両シリーズの特徴的なグロをあまり強調せずに、アクション物と銘打って作ったのは成功なんじゃないか。正月気分で気楽に見るにはなかなか楽しめる。企画自体が夢の対決ものなんで細かいことは言いっこなしってカンジ。ストーリーの整合性とか設定の矛盾とかには目を瞑る。まー、元祖夢の対決映画である「キングコング対ゴジラ」がしっかりした映画だったんで、夢の対決でも頑張れば良いものが出来るとは思うけどね……。[DVD(吹替)] 6点(2008-07-20 23:19:18)(良:1票)

119.  クリフハンガー スタローン主演の大味なアクション映画。と、言ってしまえばそれまでだが、当時は結構ヒットしたんだよね。それなりのアクション、爆破、ドラマと如何にもハリウッドな内容でそこそこ楽しめたが、見終わった後何も残らないのハリウッド大作の特徴もしっかり踏襲していた。[DVD(吹替)] 6点(2008-07-20 22:14:20)

120.  メカゴジラの逆襲 子供の頃に見たときはつまらなかったんだが、大人になって見返してそのテーマの奥深さに驚嘆したゴジラ映画の一つ。一の瀬とサイボーグ少女・桂の悲恋物語は本多監督だからこそ。(70年代の作品群の中では)しっかりした人間ドラマは見所も多い。個人的には佐原健二が防衛隊の指令長役として出演していたのが嬉しかった。その他にも久々の怪獣対自衛隊の本格的な戦いや、きちんとした都市破壊、そして重厚な伊福部昭の音楽とファンなら見所は多いと思う。ゴジラが徹底的にいたぶられる割りには、メカゴジラもチタノザウルスもあっけなくやられてしまう印象はあるが、これも怪獣映画が時代の波に逆らえなくなった象徴に見えて、何だか感慨深い。[DVD(邦画)] 6点(2008-07-17 01:43:11)

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