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コメント数 112
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自己紹介 映画好きで、月4本ぐらい見ています。レンタルビデオは何本も見ていますが、好きなジャンルは全部になります。ですから何でも見ます。良いと思うかどうかで判断しています。

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評価順123456
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101.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 前からとても期待して見に行きました。大画面で見るロボットの変身はやっぱり良かったです。内容は、もうちょっとしっかりした方がいいですね。それにしても、最近のスピルバーグはお金持ちになったせいか、映画に情熱を感じません。こんなもんでいいだろう的な空気を感じます。アイデアも枯渇しているように感じます。そういえば、スピルバーグの前の映画なんかでも、出演している女優たちとやりまくっているのは、どうもなあ。離婚されるわけだよね。(古い話ですが)[映画館(字幕)] 7点(2007-08-05 07:40:57)

102.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 《ネタバレ》 原作を読んでいないで見ました。これは、最初の4巻までは、原作の英文を購入して(分厚い本)読みましたが、悪と戦うという雰囲気の場面から、私は心配していました。私も本を書くときに、はっと思ったのは、悪を魅力的に書くためには、悪に傾倒しないと書けないのです。もちろん、格闘シーンになったら、格闘シーンが大好きじゃなきゃ書けません。はたして彼女(原作者)は、書けるのだろうかと思っていたのです。しかも、映画のハリーポッターは、原作に忠実に描くことで有名です。たぶん、駄作になるだろうと覚悟を決めていました。しかし、なかなか良かったです。私からの忠告は、これからの話は、誰かと協力して作ることです。(格闘が好きな人がいいだろうと思います。)すでに、作者はハリーポッターともう1人を戦いで亡くすと言っています。さて、どうなるか楽しみです。(私としては生き残ってほしいのですが。自分以外の人に続きを作られるのが嫌なのでしょう。)[映画館(字幕)] 7点(2007-07-15 12:57:42)

103.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 ダイハードのファンとしては、満足する点数は与えられると思う。しかし、今回のテロをした悪役は、どうも納得いかない。いままで政府の要人で、自分の意見が受け入れられないからそれを証明するために、あんなテロなんかやるかあ?(お金にも話をつなげていたが、これもなんか弱い。あれだけ大きなテロをやる場合は、お金ではなく名誉や志の問題だと私は思う。お金は死んだら何にもなくなる。しかし、志は引き継がれるからだ。)絶対ありえない。また、悪役の仲間に英語を話さない人たちが参加していたが、思わせぶりだった。これも、もっとキチンと背景を説明した方がいいだろう。ちなみに、大きなお世話だと思うが、どうすればもっと良い映画になるか考えてみた。あの青年がもっともっと成長する話を平行したらどうだったか。自分の判断が、誰かの生死に影響する場面を作るとか、いろいろ出来たと思う。私としてはかなりもの足りなかった。(千と千尋の神隠し ぐらい成長してほしいところ。)[映画館(字幕)] 7点(2007-06-30 13:26:51)

104.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 先行映画で見ました。私には、この映画は、歴史を物語っているのではなく、現代の民主主義で暮らしている人たちに向けたメッセージだととらえました。私たち日本人にとって、この民主主義は与えられたもの(アメリカから)です。しかし、本当の民主主義は、歴史を見えればわかりますが、戦って、何人も死んで勝ち取ってきたものです。フランス革命の時だって、体制側(もちろん軍隊がある側)に向かって戦ったわけです。今回の300人対数万人に匹敵する怖さです。しかし、それに悠然と向かっていったのです。なぜ、向かっていったのか。「この心を民主主義に住む人たちよ、忘れないでほしい。」という願いが感じられます。私の友人にも、政治に興味がないといか、政治は嫌いだという人がいますが、是非、この映画を見て、民主主義という政治を私たちが守っていかなければいけない自負を持たなければいけないと痛感します。よく格差社会は大変だという人がいますが、格差社会とは貧乏人が増えて、金持ちが少数になることです。本当の民主主義があれば、貧乏人のための政治が行われます。つまり、一番困るのは金持ちの人たちなのです。しかし、この国にはまだ本当の民主主義は根付いてはいません。(悲しいかな、実はアメリカにも本当の民主主義は根付いていない。)だから、おかしくなるのです。考えさせられた映画です。現実の民主主義でも、政治家でお金のために裏切る人、自分を受け入れられないことで裏切る人、政治を動かすために体をかける人(色気を使って)、自分になにも影響がない状況だと見てみぬ振りをする人、つまり、現実社会のことを反映しているだけだと思いました。[映画館(字幕)] 8点(2007-06-11 02:29:00)

105.  リーピング 《ネタバレ》 私はこの手の映画は、好きなので楽しめました。ただ、ちょっと「ローズマリーの赤ちゃん」的なものが入っていて気になりました。それに、続編を期待する終わりもよくありません。それに、もっと悪魔信仰の人たちを強くしてほしいところです。そして、全面対決をしていくシナリオの方がもっとよかったと思います。僕が映画を作るなら、最初の場面の意味合いをもっと強くし、後半につなげる仕方を考えます。ただし、恐怖映画を見るような雰囲気はよかったです。(また映画館の冷房がすごく、これでこごえました。みなさんもくれぐれもお気をつけて) PS.ここからは、映画を見ていない人は読まない方がいいと思います。 ちょっと考えてみました。まずは、少女は、天使なのか悪魔なのか。イナゴを操ったり、牛を殺したり、疫病をばらまいたり、どうみても悪魔です。すると、なぜ神父が、「天使がやってきて彼らに災いをもたらす」といったかです。この話は完全に嘘となります。つまり、あの神父は、悪魔側についている人だと解釈すれば話のつじつまが合います。そうするとアフリカで、彼女の娘や夫が殺されますが、これも合点がいきます。神父が誘ってアフリカへ行き、彼女に神を信じなくさせるために仕組んだ罠であったことが。神父が炎でまかれますが、この話はこの映画を作った人が観客を惑わせるために作った話だと思います。つまり、神父こそ、極悪人だということです。すべては、主人公に悪魔の子供を授けるために。すると、少女を殺そうと向かっていった悪魔信仰の住人たちは、すべて喜んで死んでいったということになります。だから、あっさりと殺されたのです。しかし、これでは神側の力が弱すぎます。私なら、死んだ娘が天使となって、主人公の助手役の黒人に力を与えます。そして、主人公が少女を殺すかどうか迷ったときに、その黒人が魔法をかけ、少女の本性を暴きます。そして、その悪魔(少女)を殺します。しかし、お腹の中には悪魔の子供が宿ってしまっています。病院でおろそうとするのですが、ここで悪魔と壮絶な戦いをします。最後は。。。。こういう内容で1話で話を終わらせる方が、私としては好きです。[映画館(字幕)] 7点(2007-05-25 14:52:33)《改行有》

106.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 サムライミ監督は、好きな監督で初期のホラーは大好きです。今回のスパイダーマン3は、明らかにこれで最後にしようとする意思を感じました。印象に残った言葉は、I forgive youです。たぶん、この言葉を伝えたかったのでしょう。今の世の中に対して、この言葉が重要であると。ちなみに、この言葉と同じ気持ちを表す日本語があります。それは、「水に流しましょう」という言葉です。ダライラマさんが言っていました。日本は、あれほど激しく戦ったアメリカにやぶれて、日本に来たのに、「水に流しましょう」という態度で今まで発展してきました。このすばらしい態度こそ、世界に伝えなければいけないと思うとおっしゃっていました。同感です。[映画館(字幕)] 7点(2007-05-21 10:56:33)(良:1票)

107.  ナイト ミュージアム 《ネタバレ》 この映画は先行ロードショウで見ました。これを目的に映画館に行ったわけではなく、ポイントがたまったので見に行ったのです。評価は、やはり普通であるといったところです。ただ、最後まで眠ることなく見ることは出来ました。私は、24が好きなので、ジャックバウアーの恋人が出ており(ちょっとファンなのです)、それが元妻(ex-wife)であり、主人公が元夫です。この関係がなにかあっさりしており、アメリカ社会ではこのような状況が日常茶飯事なのかなあと思ってみていました。また、去年初めてニューヨークに行ってきましたが、この博物館は行っていませんでした。(メトロポリタンミュージアム、とMOMA(近代美術館)に行きました。)この映画を見て、次にニューヨークに行ったらその博物館を見たいかといわれたら、それほどでもないというのが正直な感想です。メトロポリタンミュージアムに行ったときは、「殺しのドレス」の最初の方の場面が見事によみがえり、感動しました。(この映画とは関係ありませんが。)また、内容的には、子供とだめなお父さんとのやりとりというのが中心なのでしょうが、あまりしっくり描けていません。一番魅力的だったのが、インディアンの女性です。もう少し彼女を中心に物語を練ったら、面白くなったのではないかと思います。この映画は、博物館を見て、「もし真夜中に動き出したらきっと面白いに違いない」というアイデアだけで作られた映画のように思えます。[映画館(字幕)] 5点(2007-03-10 23:54:27)(良:1票)

108.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 映画としての構成など良い点もあるが、「メメント」の時も感じた、また「セブン」の時も感じたなんとも言えない絶望感が気にいらない。白人の警官は、同僚のどうしようもないセクハラ(黒人に対する)を見て、その人と組みたくないと言う。その白人警官が、ほとんど死んでもおかしくない黒人の男性(TVマン)を一生懸命助ける。(なぜなら、昨夜セクハラをした相手の旦那であることを知っていて、自暴自棄になっていることを察知したからだ。)また、寒さの中で立っている男性を可哀想だと思い、車に乗せる。それで、なんでそんな善人が人を殺さなきゃいけないんだ。しかも、殺した相手を捨てていくなんて。まるで、「そんな善人も悪人になっていくのさ」といっているようだ。私はこのような思想には大反対だ。教育的にも良くない。見た後、なんて映画なんだ。と思った。しかも、なんでこんな映画が評価されるのかわからない。それだけ、アメリカが病んでいるとしか思えない作品だ。[DVD(字幕)] 3点(2007-02-16 01:56:36)(良:3票)

109.  世界最速のインディアン 《ネタバレ》 私がこの映画にコメントを書くのは運命のように感じる。私自身がバイク(Kawasaki ZZR1100-初めて300km/hを超えたモンスターバイク。メーターが320km/hまである。)に乗っているし、レース場で240km以上を経験している。(200km/h以上は風との勝負になり、地べたをはいつくばっている感じになる。とてもすばらしいが、とても怖い。また、プロのレースでは直線で常時300km/h以上は出している。TVで見ているとあまりそのようには見えないが。)また、私自身が今夢があり、それを追いかけている最中でもある。スピードを出す夢ではないが、夢を追いかけることはとてもすばらしいことだ。しかし、苦労も多いのが実情だ。映画の中で、夢に向かっている彼の目が、とてもまっすぐですばらしい。人が持っているまっすぐな心が(実際、人間にはまっすぐな心と汚い心が同居していると思う)、彼によって響いているのではないかと思う。この映画で一番好きな人物描写が、子供である。その子供が、一番の理解者であり、目をきらきらして、老人の夢に耳を傾ける。また、その両親も良い。なんだかんだ言って、きちんと老人と子供を見守っている。私が印象に残ったのが、応援してくれている仲間が見送りに誰も来ないのに、不良の青年たち(お金を主人公から巻き上げた人たち)がみんなで見送りに来たことだ。私はこういう映画こそ、子供に見てほしい思う。昔、「青春の尻尾」というマンガがあったが、まさしく、この老人は青春の尻尾を持っている。また、子供もきちんと青春の尻尾を持っていると思った。10点にしなかったのは、私なら違う描き方をしただろうと思うところがあったからだ。しかし、とても良い映画であることには違いない。[映画館(字幕)] 8点(2007-02-09 02:56:07)(良:2票)

110.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 映画には伝えたいことがあるから撮る映画がある。ホテル・ルワンダの時も感じたが、この映画もまさしく伝えたいことがあるために、監督が撮ったものだとわかった。そして、その類の映画でも群を抜いてよい映画だと思う。僕には、監督が問うているのは、痴漢に関して有罪か無罪かの話ではない。日本の民主主義の話をしていると思う。そう、日本の民主主義が変だと言っているのだ。僕も同感である。3権分立の1つが司法である。その裁判所で、無罪の人が一番大変な思いをする。日本もフランス革命などのように血を流して民主主義を勝ち取ってきた歴史を持っていればいいのだが、そうではない。どちらかというと与えられてきた民主主義なのだ。選挙の時に、最高裁判官の信認投票をしたことがあると思う。誰が何をした人かさっぱりわからない。また、○も×もかかずに出すと○となる。詐欺のような話だ。しかも、ほとんどの国民は政権党がその裁判官をも左右していることをしらない。この国は、民主主義のようだが、ちょっと違うのではないか?と警告されているように感じた。こんな映画にはなかなか出会えない。たぶん、今年中の映画でもないだろう。確かこの映画も2年以上かけていると聞いている。昔、黒沢監督の「生きる」の中で住民が役所(俳優ではない)でたらい回しされるのを思い出した。[映画館(邦画)] 10点(2007-01-23 01:53:04)(良:1票)

111.  鉄コン筋クリート 《ネタバレ》 まずは、私は松本大洋さんのファンである。ピンポンもよかったが、一番は野球の長嶋さんを慕って作ったマンガが好きである。ほのぼのとした内容が好きで、そういった意味ではこの作品はちょっと違っていた。この作品も、最近の世相を反映していると感じた。心に悪魔がいるクロ、しかし、シロによってその悪魔は押さえられている。しかし、現実の社会は悪魔の助けがないと窮地を脱することが出来ないと言っているように思える。しかし、最後はクロはシロを信じて、悪魔から手を離す。人間の心の中には、善と悪が同居していると言われている。今の世の中には悪魔的な出来事が多い。しかし、私たちにはシロのような存在が必要だと思った。シロとクロの声もとてもよかった。また、映画は監督のものであるという僕の考えからすると、この外国人の監督はとてもすごいと思った。日本のマンガ技術もすばらしい。一見幼稚そうで、とても奥が深いマンガの描き方だと関心した。10点にしなかったのは、ほのぼのとしていなかったからだ。個人的な趣味の問題から8点とした。[映画館(邦画)] 8点(2006-12-29 17:29:12)

112.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 当初、この映画は見る予定ではなかった。子供がいなくなる未来? 日本は確かに少子化だが、世界中に人はあふれかえっていて(クローンの可能性もある)、中国やインドやアフリカなどの人たちがみんな携帯電話を持ち、車を乗るような社会になったら、破滅へまっしぐらであることは誰でも知っている。(それくらい人が多いのだ。)しかし、このサイトや映画の評論のサイトを見て、かなり評価が高いのに驚いて見に行った。そして言葉にできないほど感動した。今年見た映画で、僕の中では1番である。それどころか、映画の新しい流れを作るかもしれないと思えるほどのインパクトだった。  この映画は未来を描いているのではなく、今、現在の社会を描いているとはっきりわかった。赤ちゃんは、大切なものの象徴である。僕は、愛ではなく、未来への希望であるとみた。後からわかったことだが、この監督が原作と全然違うあらすじでこの映画を撮ったことだ。しかし、原作者が言いたかったことが見事に描かれていると言われている。また、この監督がハリーポッターの監督をしたこともあり、(ハリーポッターの映画は、原作者が厳しい注文を出しているのが有名で、原作通りに描かなければいけないことになっている)その時の反動だったかもしれないと思った。僕の個人的な意見としては、映画は原作に忠実である必要はなく、原作の伝えたいことに忠実であるべきであると思っているし、本という媒体と映画という媒体では伝え方が違うと思っている。  また、撮影、音楽などとてもすばらしく、まさしく、今年1番の映画であると思っている。  まだまだ言いたいことはたくさんあるが、これだけは言っておきたい。このサイトの評論を読まなかったら、僕はこの映画をレンタルビデオでみるか、もしくは見なかったと思う。評論の大切さを知った。ありがとうございました。[映画館(字幕)] 10点(2006-12-22 15:05:21)(良:1票) 《改行有》

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