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コメント数 416
性別 男性
年齢 41歳
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101.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 カーアクションの迫力はたっぷりで、同じ場面が異なる登場人物の視点から何度も繰り返される展開も工夫があって楽しめました。繰り返しが二十数分の出来事に集約されているのも、テンポがあっていいですね。実力ある俳優が各エピソードの中心となっているので、顔を忘れることもなく話についていけ、緊迫感を終始味わえます。[映画館(字幕)] 8点(2008-03-09 16:43:29)

102.  あなたになら言える秘密のこと 《ネタバレ》 とても温かな気持ちになれる映画。辛い過去を背負っている女性と、石油掘削施設に住む男性たちとのふれあいがとても自然で物語に惹きこまれる。看病した火傷患者に秘密を打ち明ける場面は、静かながら深い感動を残す。戦争が生んだ悲劇の爪痕が物語の核となっているのが印象的だ。[DVD(字幕)] 8点(2008-03-05 10:08:38)

103.  エリザベス:ゴールデン・エイジ 《ネタバレ》 前作は、裏切り、策略、葛藤といった人間同士の駆け引きが楽しめる秀作。その分話はややこしくも、豪華なセットと衣装、かけ出しのケート・ブランシェットが女王として国を背負う過程にぴったりで、魅せられるものでした。今作は、前作ほどのドロドロした人間関係はなく、話自体は分かりやすい。反面、ケート・ブランシェットは名女優になり、その貫禄が見事に役にも活かされています。衣装やセットも期待通り。前作に比べて薄くなった感はありますが、やはり楽しめる映画でした。サマンサ・モートンも出番は少ないながら存在感ありです。[映画館(字幕)] 8点(2008-02-18 17:32:41)

104.  アメリカン・ギャングスター D・ワシントンが麻薬商売でのし上がり、R・クロウがのけ者になっていく前半はあまり勢いがなく、もたついて話が進む。しかし後半、大物になったD・ワシントンには敵が増え包囲がきつくなり、ラッセル・クロウは麻薬取締を仕切って執拗に正義を貫く展開は心地よい緊張感と重厚感にやられてしまった。脇を固める俳優としては、悪徳警官の代表とでも言うべきジョシュ・ブローリンが、映画の中で最も憎たらしい役を好演している。[映画館(字幕)] 8点(2008-02-05 11:44:44)

105.  インデペンデンス・デイ 中学生の頃に何度も見返した映画です。久々の鑑賞ですが、作りがしっかりしていて十分楽しめます。宇宙人の侵略を背景にした一種の群像劇ですが、それぞれキャラの下地を作ってから見せ場をきっちり用意されています。大掛かりな特撮,CGのみに頼らない人間ドラマが考えられている点が、いつまでも楽しめる娯楽作品でしょうか。[ビデオ(吹替)] 8点(2008-01-04 09:19:43)

106.  追跡者(1998) 《ネタバレ》 トミー・リー・ジョーンズに尽きる映画です。アクションのテンポはいいし、役者はシブい人が揃っているし、ストーリーもしっかりしています。前作の踏襲ではありますが、そこは意図して作っている感がありますね。墓地での狙撃、追跡シーンが好きです。[DVD(字幕)] 8点(2007-12-29 12:46:30)

107.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 ジョディ演じる主人公の行動は、世間の目からみてどうというのではなく、自身の心に素直に従った結果なのでしょう。被害者として、犯罪者として生きることになる彼女の背中が印象的でした。テレンス演じる刑事の行動も、法に従うといくら考えていても結局は感情の中で裁きをつけてしまう人間の行動のひとつを反映したものでしょう。物語は重いですが、ニール・ジョーダンの落ち着いた演出で満足できる映画でした。[映画館(字幕)] 8点(2007-11-11 13:54:44)

108.  リトル・チルドレン 《ネタバレ》 K・ウィスレットとP・ウィルソンが主役の映画かと思い見ましたが、どちらかというと群像劇。幸せに見えながら満たされない、納得いかない毎日に怒りを抱えている、そんな大人たちの物語です。結婚生活への不満から不倫に走る男女が今の生活に未来を見出すラストもいいですが、釈放された性犯罪者を演じたジャッキー・アール・ヘイリーがとても印象的。唯一の理解者である母親の死によって懺悔を示そうとする姿は心に残り、オスカーノミネート納得です。[映画館(字幕)] 8点(2007-08-05 14:30:44)

109.  アポカリプト 力強く、美しい作品。捕虜の青年が追っ手から逃げるという単純なストーリーを、ジャガーや太陽といった象徴物やジャングルの美しさを捉えながら一気に魅せられる。主人公が恐れを克服して立ち向かう姿にも胸うたれました。[映画館(字幕)] 8点(2007-07-26 19:14:04)

110.  ゾディアック(2007) 好きでした。猟奇殺人の犯人にせまるミステリである以上に、その事件に取りつかれた人たちのドラマになっているのがいいですね。家族、そして自分までもかえりみることができなくなるほど事件に呑み込まれていく執念が丁寧に描かれていて惹きこまれてしまいました。役者の配し方がうまいのでしょうか。[映画館(字幕)] 8点(2007-07-25 23:39:04)

111.  ザ・テキサス・レンジャーズ(2019) 《ネタバレ》 年老いた2人の元テキサス・レンジャーが、殺しを続けるボニー&クライドを追う物語。しかし、本作の主題は追跡劇にはない。時代の変化に取り残されたかのような2人の男の人生を語りながら、かつて多くの人を殺してきた重荷と、犯罪者を人気者に仕立て上げる世間との乖離というジレンマに抗う姿が描かれる。ケビン・コスナーがハマり役で、彼の作品群の中では、かつて共演したクリント・イーストウッドの名作「許されざる者」のような位置づけになるのではないだろうか。[インターネット(字幕)] 7点(2022-02-23 20:41:12)

112.  ドント・ルック・アップ 《ネタバレ》 オールスターキャストの社会風刺デザスター映画。如何に現代の人々がSNSやテレビの無知なエンタメ情報に頼りきっていて、権力や政治の本音の側面や、直面の社会問題に関心を向けることができていないかがシニカルに描かれる。この映画で唯一まともなのが、鼻ピアスで一見不良風なジェニファー・ローレンスなのが、おもしろい。対して、いかにも堅物的な学者のディカプリオは周りにすぐに流されてしまう。どれだけ人が外見に惑わされているのかが風刺される。編集の妙もあって飽きることなく楽しめるが、全編通してコメディで終わってしまうのが惜しい。社会への問題提起とすれば、もう少し現実的な画もあって良かったのかなと思う。[映画館(字幕)] 7点(2021-12-31 21:14:17)

113.  THE GUILTY ギルティ(2018) 室内劇。主人公の巧さがあって、飽きることなく見れる。電話越しの事件と、主人公が抱えている問題とはなんなのかという真相が同時並行で明らかになっていく。[インターネット(字幕)] 7点(2021-11-06 22:16:44)

114.  007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 《ネタバレ》 ラミ・マレック演じるサフィンの行動には辻褄の合わない部分や背景がかなりあるものの、ダニエル・クレイグ演じるボンドの存在感に引っ張られてそこまで気にならない。ボンドカーの活躍やスタイリッシュなアクション、少々荒唐無稽なところも、これまでのボンド映画の魅力を引き継ぐ。ダイエル・クレイグ版のボンドは全ての作品でストーリーがつながっているため、予習がないと1作品としてのおもしろさが下がってしまうのが難点か。[映画館(字幕)] 7点(2021-11-06 21:46:30)

115.  バイス 《ネタバレ》 ディック・チェイニーの伝記映画のようでそうではない。権力をもつ者がどうのし上がるのか、そして、周囲の人間をどう利用して権力を振りかざすのかをシニカルに描く。実際の登場人物や政治背景が元になっているためシリアスになりやすいところを、コメディタッチで一気に魅せる。ブッシュ息子の大統領誕生から9.11、イラク戦争に至る背景と、当時の米国の変遷をある程度知っていないと理解しづらいところがある。オリバー・ストーンの「ブッシュ」と比べてみるのもおもしろいと思います。[インターネット(字幕)] 7点(2021-11-06 21:36:27)

116.  ファイティング・ダディ 怒りの除雪車 《ネタバレ》 雪の情景にフィルム・ノワールの世界を被せたような、異質なクライムドラマ。ステラン・スカルスガルドの渋さもはまっていて、楽しめた。[インターネット(字幕)] 7点(2021-01-16 22:51:47)

117.  ペイン・アンド・グローリー 《ネタバレ》 アルモドバルの感性の目覚めを描く。母親への想い、同性に対する性への目覚め、器用した俳優(だれ??)への贖罪。淡々としていながら、ドラマとしての見応えは十分あるものの、アルモドバルらしい奇をてらう表現はない。バンデラスの枯れた様相が適役。80年代以降のアルモドバル映画が好きな人は、見て損のない作品。[映画館(字幕)] 7点(2020-09-27 23:08:40)

118.  アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル 《ネタバレ》 トーニャ・ハーディングの描き方がうまい。主要登場人物への模倣インタビューや観客への語り掛けを絡ませながらの演出は、フィクションと伝記ものの微妙な立ち位置を示す。そして、この曖昧かつ大胆な語り口が、この映画のおもしろさとその裏に潜む社会的背景の闇深さを増大している。その一方、フィギュアシーンはどうやって撮影しているのかわからない程になめらかで関心させられるほど見事だった。[映画館(字幕)] 7点(2020-02-20 22:03:52)

119.  フォードvsフェラーリ クリスチャン・ベールの存在感がすごい。カーレースに駆ける情熱、その圧倒的なパワーがスクリーンを通して活き活きと伝わってくる。[映画館(字幕)] 7点(2020-01-29 08:44:30)

120.  ミッション・ワイルド 《ネタバレ》 19世紀のアメリカ西部が舞台。婚期を逃して人生に迷いつつも、農業に精を出して逞しく生き抜こうとする女性と、初老のはみ出し者との交流が、ロードムービーとして描かれる。この時代、田舎の開拓地で女性が生きることの過酷さが伝わる。陰鬱とした雰囲気の中に、ヒラリー・スワンクとトミー・リー・ジョーンズの巧さが光る、味わい深い作品である。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-29 08:39:57)

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