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コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 43歳

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101.  かぐや姫の物語 《ネタバレ》 大筋自体は原作とほぼ同じようだが、実は大分違う。 原作では、「よく知らない人と結婚するなんておかしいから、求婚を断る」それ自体がスゴイことして語られていたようだが、本作のかぐや姫は「何かのために下界に降りたが、その何かができていないという事に気づき、苦悩する」のだ。求婚を断ることが、ただのワガママであり、そのために周りを不幸にしていることに気づき、自分のアイデンティティを見失っていることに苦悩するのである。 「自由を主張するのであれば、まず自分が本当にすべきことをしろ」と言わんばかりの現代的なテーマになっているのだ。 かぐや姫の罪とは「自分の人生を生きないこと」であり、与えられた罰は「自由が奪われること」である。かぐや姫は罪を犯して下界にやってきたのではなく、自由を求めてやってきたのではないのか、と。自由に生きるというのは、自由恋愛だけでなく、自分がどう生きるのかビジョンが明確であるということを言うのである。 そんな教訓を描いているのだ。 まあ、その解釈があっているかはしらないが、本作は正直あまりおもしろくなかった。なみなみならぬ膨大な手間をかけているのは分かるが、それイコール傑作とするわけにはいかない。 姫が、陰口を叩かれてブチ切れて暴走するシーンなどは、映像表現としてもかなりスリリングであり、目を奪われたが、それ以外の場面については、特に印象に残らなかった。気持ちが盛り上がる部分がもっと欲しかった次第である。[映画館(邦画)] 6点(2014-02-23 12:24:53)《改行有》

102.  マラヴィータ 《ネタバレ》 マフィア風ファミリーVSマフィアの話だと思っていたし予告でもそんな風に見せていたけど、実際の内容の9割はマフィア風ファミリーの日常コメディである。序盤の人物紹介とあわせて、各人物のイカれ具合をみせていく所なんか、すごく面白いし、笑える。 「このイカれたファミリーが、とんでもない強さをみせてマフィアを殲滅するのか!」と期待する。 にも関わらず、徐々に失速し、ゆるい日常がダラダラ続くのだ。グッドフェローズネタなんかも嬉しくはあるんだけど、一つ一つのネタを引っ張り過ぎだ。 終盤になって、やっと恐ろしいやつらがデ・ニーロファミリーの居場所を突き止め、町にやってくる。あっという間に包囲網がしかれ、淡々と殺しが行われるシーンの演出は流石にかっこ良く決まっていて、ゾクゾクさせられる。 あれだけ逞しい2人の子が、あまりの恐怖に涙を流し、これからとんでもない事が起こるぞと予感させられる。 それなのに…。 最終決戦はあっという間に、盛り上がりどころもなく、そんなに手こずらずに終わる。 このキャストやスタッフなら、本気で作ってくれれば傑作にもなったと思うんだが…。[映画館(字幕)] 6点(2014-02-23 12:22:30)(良:1票) 《改行有》

103.  キャプテン・フィリップス 《ネタバレ》 4人の海賊に襲われたコンテナ船の船長の奮闘記。 船長が超人的な身体能力と戦略で大量の海賊を返り討ちにする話だと思ってたら全然違った。トム・ハンクスだものね。 テロリストと戦うような映画には出ていないのが、逆に良かったんだろうな。トム・クルーズや、マット・デイモンだったらやっつけちゃいそうだし。フィリップス船長は、勇敢で知恵もあるが、飽くまでも普通の市民。なので、たった4人の海賊といえど武装している相手の隙を突いて、バシバシやっつけたりできないのである。 他方、海賊側の面々も単純な悪党ではなく、奪うことでしか生きていけない若者なわけで、無駄に人殺しをしたりはしない。彼らは彼らなりに失敗や痛みをおそれ、何とかうまくやりとげようとするのだが、そんなにうまくいかないのでどんどん追い詰められていく。 海賊側のルックスも役者とは思えないリアルな顔つき体つきをしていて、 彼らも生きていかなきゃならないんだって事も伝わった。 前振りも短く、あっという間に緊張状態になって、それが途切れることなく120分超えなので、なかなか体力のいる映画だった。ラストを迎える頃には、フィリップス船長と大分同化しちゃっているので、開放されたことにひたすら安堵。 終って良かった! 海賊の事なんかどうでもよくなってしまって、妻に電話したくなっちゃったりするのである(未婚ですが)。[映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:20:11)(笑:1票) 《改行有》

104.  ゼロ・グラビティ 完全に宇宙でした! 最新のシミュレーションアトラクションで宇宙体験してきたかのよう。常に無重力状態で、フワフワしてます。ビューンって飛ばされるとドカーンと叩きつけられたりします。ちゃんと掴まないと、宇宙の広大な空間で迷子になってしまいます。恐ろしいです。ドキドキします。 とにかく体感する映画ですね、これは。 しかし、映画もここまで来たか…!と唸らされる極上の一品でございました。 重力最高!![映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:18:33)《改行有》

105.  鑑定士と顔のない依頼人 《ネタバレ》 高級感ただよう大人のミステリーですね。 人を真正面から映すショットが印象的。 女性恐怖症の気むずかしいお爺ちゃんが、依頼人であるひきこもりの女性に翻弄されるお話ですね。最後の最後まで依頼人は顔を出さないかと思いきや、そこが肝ではないんです。 出来は、多くの人が絶賛している通り素晴らしいと思います。 ただ、このストーリー、というか結末は好きじゃない。 というか、そんな話だったんかい…と少ししゅんとしてしまったな。[映画館(字幕)] 6点(2014-02-23 12:17:02)(良:1票) 《改行有》

106.  ジャッジ! 《ネタバレ》 予告編もフライヤーもキャストも全然面白そうに見えなかったが、面白かった。劇場が静まり返ってたらどうしようかと思ってたが、結構みんな笑ってたし、私も結構笑わされた。 ●ダメなところ 1.主人公の動機がショボイ 2.伏線の押し売りがしつこい 3.ツンデレ北川景子が見ていて恥ずかしい 4.審査ルールがザル 5.広告業界の映画なのに、予告編がつまらなさそうすぎる ●良い所 どう考えても面白くならなさそうな要素だらけなのに、案外面白いんだなこれが。とにかく分かりやすくて気楽に見れる。どうでもいいネタで結構笑わされてしまったし、最終的にどうオチをつけるか興味を失わずに見れた。こう見えて、丁寧に作ってるんじゃないかな。 ダメなところは多いが、「良いものは良い。悪いものは悪い」という明確なメッセージをテレビ局(フジテレビ制作)の映画で発するというのは面白い。これは、フジテレビの宣言として捉えても良いってことだよね? こんな映画を公開したからには、しっかりとそのマニフェストを守ってくれることを期待したい。 というわけで、私は私で「良いものは良い、悪いものは悪い」と言い続けていきたいと思います。[映画館(邦画)] 7点(2014-02-23 12:15:45)《改行有》

107.  大脱出(2013) 《ネタバレ》 うーん、もっとテンション上がると思ってたんだが。 エクスペンダブルズ2でこの2人の理想的な共演はすでに観ちゃってるから、今更感があったのかしら。面白いんだけどね。もっともっといちゃいちゃしてよかったと思う。バディ・ムービーな感じで。流石にシュワさん、もっさりしててスピードはないです。でも、でっかくて貫禄十分。 スローモーションで巨大な銃器を撃ちまくるシーンは笑いと感動がありました。 しんどい役どころはほとんどスタさん。ずぶ濡れになって頑張ってました。 後半は結構別行動なのが物足りなかったです。二人で背中合わせで敵を蹴散らすシーンなんかが観たかったのに。 シュワさんは、そろそろ本格的な悪党キャラもみたいですね。 次回作があるなら、敵同士で殺しあってください。[映画館(字幕)] 6点(2014-02-23 12:11:28)《改行有》

108.  なんちゃって家族 《ネタバレ》 コメディはこうでなくっちゃ!な一本。 このどっかで観たことのある少年は、リトル・ランボーズの悪ガキじゃないか! 大きくなったなー。すげえいい味だしてた。 とにかくスワッピングネタ、チンコネタ、童貞ネタが最高!!って、全部下ネタじゃねーか!! ファミリーコメディと思いきやそんなんばっかりだった。 とは言えストーリーは、寄せ集めのメンバーを集めて麻薬の密売のバイトをして、命を狙われるというものなので、ドタバタには全く事欠かないし、見ていてハラハラドキドキちゃんとできてしまうのだ。 下ネタだらけでありながら、スピード感はあるし、キャラも立ちまくってるし、話もしっかりとまとまっていて、バランスのイイ作品でもあるのだ。嫌いなところが見当たらない。 ゲラゲラ笑いました。 大好き!![映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:09:19)《改行有》

109.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 なんて恐ろしい職業。人が死ぬなんて当たり前。レーサーはみんなクレージーだ。 爆音のレースシーンは迫力満点。二人のレーサーの対比が素晴らしい。実話モデルだけど、全然知りませんでした。 二人の共通点は、ナンバーワンのレーサーになりたいということと、負けず嫌いのクレイジーガイであることぐらい。顔を合わせれば、煽り合って、いつでも一触即発。 しかし、ある大事故から二人は大きく影響されあう。ハントは、ラウダから冷静な判断力の必要性を学び、ラウダは、ハントから不屈の闘志を学ぶ…。とは言え、最後のレースでは互いが自身の信念を貫くことで決着する。 「実は二人とも似たもの同士なんじゃないの? この仲良しさんめ!」って思いましたとさ。 女性的には、どちらが魅力的なのかしら。抱かれたいのはハントだけど、結婚するならラウダさん。かな? 俺は、圧倒的にラウダさんがカッコいいと思いました! [映画館(字幕)] 9点(2014-02-23 12:07:45)《改行有》

110.  ウルフ・オブ・ウォールストリート 《ネタバレ》 見る前は、3時間も退屈しないで見れるか心配だったんだが、まるで心配無用。 あんまり内容おぼえてないんだけど、デカプリオが吠える!ラリる!!ヤりまくってプッツン!!!ってのに、ひたすら魅了されていた。 デカプリオがまるでゴリラのようで、いつか血管キレてしまうんじゃないかって心配だった。彼の一挙手一投足が面白すぎる。本当にすごい役者になったもんだ。 キマりまくって、這いずりまわって痙攣するシーンは 映画史に残る怪演だったじゃなかろうか。 最後にこれだけは言わせてくれ。3時間おしっこ我慢できません! 長い映画には、インターミッション入れてください!![映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:05:32)《改行有》

111.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 テンポの良さも引き継がれているし、成長したクロエちゃんもカッコイイバイクを乗り回して大活躍。全体的に前作よりエグみが増していて、より下品により陰惨になっている。レッドミストが主人公に復讐するという2作目としての流れはスパイダーマンのそれではあるが、彼のブチ切れっぷりは清々しくて楽しくなってしまった。悪者軍団もバカバカしくって、こういう頭の悪さは好きだ。 ただ、前作に比べて、音楽の使い方とか細かいセンスの部分が足りていなくて、キック・アスならではの持ち味を削いじゃっている部分は多かったか。 ところで、現代のヒーロー物では、ヒーローが自身のアイデンティティで悩む描写は避けて通れなくなっている。キック・アス君は軽い気持ちでヒーローになっただけなので、その辺りは描写してもいいが、ヒット・ガールにその描写はほしくなかった。殺人マシーンとして育てられているのに哀愁がなく、精神的にもぶれずに最強である彼女に我々は惚れたのではなかったか。苦悩したら、それはただの普通の戦士だ。ヒット・ガールだけの最高の持ち味を一つむざむざ削ってしまうとは…。 ジム・キャリーは仮面しているシーンも多いし、ほぼ見せ場なく退場。これをジム・キャリーにやらせる意味なくない? 終わり方もまとまってはいるんだけど、暴力(私刑)を肯定し続けておいて、「最後にそれ?」っていう。 などなど文句をつけたいところも多いけど、とてもおもしろかったよ!! 前作のキック・アスに思いればある人ほど、2を好きになれないかも?[映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:03:48)(良:1票) 《改行有》

112.  思秋期 《ネタバレ》 ワンコ殺しは許せんが、ブチ切れまくる爺さんの抱えているものが徐々にわかってくると、微笑ましい眼で見つつも、やっぱりこの人どうしようもないんじゃないかなー、なんて思う。一歩間違えれば、彼だってもっと最低クズのDV夫になってしまっていたかもしれないし、もっと最悪な人生もあったかもしれないんだよなー。辛いね。[DVD(字幕)] 7点(2014-02-23 11:58:12)

113.  デタッチメント 優しい無関心 《ネタバレ》 寄りすぎても失敗するし、正解なんて分かりっこない。無関心が一番安全な気もするけど、それはそれで何のためにやってるんだかわからないし。…教師というのは本当に重くて難しいものですね[DVD(字幕)] 7点(2014-02-23 11:52:55)

114.  ペーパーボーイ 真夏の引力 《ネタバレ》 ブリーフなチェリーボーイエフロン君がひたすら悶々し続け、不条理すぎる現実に直面し、打ちひしがれて悶々。[DVD(字幕)] 6点(2014-02-14 00:27:29)

115.  終戦のエンペラー 《ネタバレ》 淡々と話は進むが、アメリカ人が日本人の地雷をうっかり踏んづけて大変なことになってしまうんじゃないかという緊張感でハラハラする。主人公が親日家のせいで、そういったトラブルを簡単に回避できてしまうのは、物足りない。製作者もちょっと日本に気を使いすぎたか、ドラマを作りきれていない部分がある。 日本のことをよく知らないアメリカ人が修羅場を体験しながら学んで行く話の方が面白いのではないか。 ラブストーリーが挿入されちゃっているのが邪魔に感じるんだけど、最終的には、主人公と運転手との友情物語でもあったんだと考えると、あながち無駄とも思えない。 そして、マッカーサーを演じたトミー・リー・ジョーンズの迫力とクセモノ具合は、かなり際立っていて、シリアスながらもユーモアをビンビンに感じられて大変良い。[映画館(邦画)] 7点(2014-02-10 23:58:47)《改行有》

116.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 でっかいロボットと、でっかい怪獣がバトりまくる大迫力のアクション! 童心に帰ったもん勝ち! 2時間強あるんだけど、時間はほとんど感じさせない。ただし、私のテンション上がりポイントをあんまりおさえてくれていなかったので、平熱のまま観てしまった。 以下、テンションが上がらなかった原因。 どアップででっかい物体同士が戦っている所は大迫力。間違いないが、寄りのカメラばかりなので見づらい&わかりづらい。引きの画像で、ロボットや怪獣のにらみ合いなんかをじっくりみたいのに。速すぎる。ロボットバトルにこんなスピード感は求めてないぞ!戦闘もプロレス的なのは怪獣映画っぽくていいんだけど、必殺技とかをもっとキメキメで見せてくれても良い。リアル志向なのか、肝心なところが地味。 ロボットは、かっこ悪くない。(カッコイイ!!とまでは思えなかった)デザインは『トランスフォーマー』くらい派手な方が好みだ。 怪獣にいたっては、ただのおっかなくてデッカイ化け物。愛嬌や個性がない。もっとデザインを冒険しても良かったと思うが、ここもリアル志向が邪魔をしているような。 アクションでも作戦らしい作戦がない。2人で操縦する設定は面白いのに、2人が同じ事をしているだけでそれぞれの役割が特に見えない。 「俺は腕!」「私は脚!」「二人の息を合わせて必殺技!!」とか、そういうダサい事をやってもらいたい。 漫画っぽいダサさを求めすぎてしまったようだ。 [映画館(字幕)] 7点(2014-02-10 23:56:55)(良:1票) 《改行有》

117.  アイアン・フィスト 《ネタバレ》 グラインドハウスっぽいB級バイオンレス・カンフー映画。ヒップホップとカンフーの不調和を楽しんでくれという感じでしょうか。鉄の体を持つ人がいたり、中途半端にミュータントな人がいます。首や腕が頻繁にもげます。お腹もパックリ割れます。アクションはヘボいです。決め画がイチイチダサいです。お話は全く面白くありません。中盤は当然中だるみします。 カンフー映画なのに、多国籍で一昔前の格ゲーのような世界観です(スト2というより餓狼伝説っぽいかな)。要は劣化キル・ビル。 なんと言ってもキャラの名前が、「ジャックナイフ」「X-ブレード」「ポイズン・ダガー」「マダム・ブロッサム」「ブロンズ・ライオン」…って、小学生か!!ダメ映画と言ってしまっても問題ないと思うんですが、無邪気に一生懸命作った感じが、結構好きです。 広い心で観てあげてください![映画館(字幕)] 7点(2014-02-10 23:54:17)《改行有》

118.  真夏の方程式 《ネタバレ》 映像よし、演出よし、キャスト良しの丁寧な作品だった。 俺の敬愛する塩見さんがアッサリ殺されてしまったのが悲しすぎる。何か悪いことした? その上、子供まで巻き込みやがって。 お前ら全員勝手すぎじゃい!俺はこの家族を許せん!! そういう非道な家族を描いた作品というならばいいのだけど、感動の物語のように描かれるのが気持ち悪い。 「そんな想い、殺しの言い訳になんねえから!!」って思っちゃう。 とは言え、夏休みの宿題シーンが素晴らしい。福山さんの無邪気な仏頂面に心を奪われる。 この人、こんな素敵な役者だったっけ。 ミステリー作品としては全然好きになれないけど、『少年の一夏の成長物語』として観るとなかなか素敵な作品である。 [映画館(邦画)] 7点(2014-02-10 23:50:53)《改行有》

119.  アンコール!! 《ネタバレ》 正しくベタであって丁寧に作られていればやはり面白い。 主人公のツンデレ爺さんのちょっとした仕草や発言が笑いを誘う。気むずかしい役なのに、同時に愛くるしさがあるため、何だか応援したくなってしまうのだ。手堅く、素敵な映画ではあるが、難もある。肝であるショーのパートが盛り上がらない。 歌というものにそれぞれがどんな想いを持っていて、どんな表現をしたいのかっていうのが薄いため高揚できない。 最後はもっとド派手に決めてテンション高く終わって欲しかった。 エンドロールに関しても、そこは合唱の曲で終わらなきゃダメだ。[映画館(字幕)] 7点(2014-02-10 23:48:54)《改行有》

120.  ベルリンファイル 《ネタバレ》 開始早々、次から次へと登場人物が出てきて、陰謀だの何だので脳の処理速度を超え、一時停止(睡眠)に陥ってしまったことは内緒。話はよくわからないが、とにかくアクションがスゴイ。陰謀系のサスペンスアクションというとボーンシリーズが有名だが、あっちより全然好き。アクションのスピードがめっちゃ速くて、本気で殴っているように見える。いちいち痛そうで迫力がある。ザ・レイドに匹敵する迫力があるかも?銃撃戦の迫力も凄まじい。韓国映画の場合、主役級のキャラやヒロインがいつ死んでもおかしくないから油断できない。追っかけたり追っかけまわされたり忙しい展開で、とりあえず喰らいつくだけで精一杯。 個々のシーンがイチイチ決まっていてかっちょいい。ハードボイルドなのである。[映画館(字幕)] 8点(2014-02-10 23:46:47)《改行有》

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