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プロフィール
コメント数 188
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 SF, アクション, ファンタジー, ホラーが好きです。
昔観た映画も必ず観直してからレビューしています。
また、TV放送のものは無用な編集が入ってしまうので、
レビュー対象にはしません。

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101.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 1作目公開当時、まったく知らないで入った名画座2本立て。レイダースって何??→何だこの面白さ!ワクワク!ドキドキ!もう1回続けて観ちゃえ!その夜は興奮して眠れませんでした。ストーリーもどちらかというとトンでも系だが、薄皮一枚現実にぶら下った感があり、すんなりと「映画」に引き込まれました。ただ、今作は・・・。1作目からのファンにはありがたい小ネタが散りばめられており、それなりに楽しめましたが(1作目の聖櫃もあったしマリオンとの絡みもね)、主要キャラが多すぎるし、なんだか「ナショナル」と「レジャー」?最後に遺跡が変形してどっかにとんでっちゃったらいかんでしょう?この作品でまでトランスフォームさせるかい!と思わずつっこんでしまいました。薄皮まで千切れて残念。[映画館(字幕)] 6点(2011-05-03 08:03:01)

102.  unknown アンノウン(2006) 《ネタバレ》 ストーリーは結構オリジナルな感じなのに「観たことある」感があって損している。舞台の場所セッティングが悪い。でも5人のうち犯人と被害者の割合が刻々と変化していき最後まで飽きずに観れた。よくよく考えると、記憶を失っている時点では皆犯人側になりたくないと思っており、のっぴきならない事情で犯罪を犯している、性善説的な犯人側の後ろめたさを感じられて面白かった。犯人のボスでさえも、この状況に置かれたら「自分が被害者かも」って思ったかも。ただでも怪しいと睨んでいたとおり、最後の最後に「一番悪いのは女」にしてしまったのはありきたりで、オチとしてもったいなかった。[DVD(吹替)] 7点(2011-05-03 08:02:42)

103.  アイアンマン 《ネタバレ》 スパイダーマンの爽快感、ダークナイトの重厚感、X-MENの多様性はないが、けれんみタップリのアイアンマンが格好よかった。ダークな面がない大天才が、自分で思う本当の正義に目覚めていく物語が好感持てる。正義は主観だしね。パワードスーツ開発に必然性があり、その改良過程を丁寧に魅せる点が新鮮だった。武器を使用するときの見得を切るかのような仕草が、日本の昔のロボットアニメ好きにはたまらない。もっといえば、火器管制をすべて音声認識にして技を叫ぶ!ってのはどう?「リアクタービィィィムッ!!」とかね。でも普通の人が、テロリストとはいえ、あんなに人殺したら捕まっちゃいそうだけど。あと、主人公の胸のリアクターって、もともと心臓を爆弾の破片から守るものじゃなかったっけ?いつの間にやら強力なエネルギー源になってしまったが。突っ込みどころ満載だけど、とにかく久しぶりに何も考えずに楽しめた映画です。[映画館(字幕)] 8点(2011-05-03 08:02:17)

104.  ハート・ロッカー 《ネタバレ》 面白くない訳ではないが面白い訳でもない。戦場という非日常的な場所で爆弾処理という非日常的な仕事を生業とする主人公たちの話が淡々と進み、これといった山場もなく終わってしまった感じ。魅力的な登場人物も居らず、ラストも「また戦場へ」って感じで新鮮さも面白味もなかった。同じ爆弾処理の場面を延々と見せるにしても、往年の「ジャガーノート」の演出の方がドキドキ感に溢れていて遥かに面白い。何でアカデミー賞とったのか不明。[DVD(吹替)] 5点(2011-05-03 08:00:50)

105.  ゾンビランド 《ネタバレ》 ゾンビが居る世界自体に恐怖は感じられず、特にゾンビ映画である必要性がないかも。住んでいた土地の名をあだ名としたキャラたちのやり取りがメインとなり、彼らの掛け合いは面白い。それぞれ欠点を抱えているが、そのウイークポイントが彼らの魅力だったりもする。結局最後まで主要キャラは誰も死なず、ほんわりやんわりとエンディングを迎える。なかなかの秀作。[DVD(吹替)] 7点(2011-05-03 07:56:01)(良:1票)

106.  96時間 《ネタバレ》 細かいことは気にせずに楽しむ映画。拉致された娘を取り返すためなら、容赦なく障害を取り除き、多少の犠牲も問わない(元同僚っぽい人の奥さんはかわいそう)。辛うじて一般市民を巻き込んではいないが、元特殊工作員の技術を最大限に活かした、目的遂行に掛けるその苛烈さは異常なほどだ。ただ、人身売買という最悪な犯罪に関係するものたちには、それくらいのことをされても余りある罪があるとは思うが。ともあれ、90分程度にコンパクトにまとめた内容は、アクション映画としてダレルことなくラストまで突っ走り、面白かった。及第点ってことで。[DVD(吹替)] 7点(2011-04-16 22:18:07)(良:1票)

107.  28日後... 《ネタバレ》 封切り時に劇場で観たがDVDにて再鑑賞。やはり何度観ても緊張感のある展開だし、映像と音楽のバランスが自分好みだなと思う。一滴の血液でも即効感染するウイルスが相手では、感染者と肉弾戦をすると自分の感染の危険性が非常に高くなり、緊張感を増す効果がある。人の怒りの増幅するレイジウイルスは、実は人間の理性を働かなくし、人間としての記憶を抹消するものではないかと思った。この映画は、人間の本質とは何かを見せたかったのではなかろうか。また、感染者の攻撃が噛み付き一辺倒になるのは、人間ではなく動物としての本能のみで他者に襲い掛かるとき、手足ではなく歯での攻撃が一番効果的だからだろうか。後半の軍隊が出て来る辺りから、物語がいまひとつな展開になってしまうが、それでも最後まで飽きずに観れるので、まずまず及第点かと。[DVD(吹替)] 7点(2011-03-06 19:47:40)

108.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 嗅覚異常の人が愛情を感じる能力が欠落している(by黒い家)という話は聞いたことがあるが、嗅覚に優れた人が愛情を感じられないとは、まさに「過ぎたるは及ばざるが如し」だ。グルヌイユは生来感情が欠落していたため、すべてを匂いとして感じ、常にそばに置いていたいと思ったのだろうし、愛情を感じたことがない故に、本能的に愛情を感じたいと渇望したのだろう。「匂い」として嗅ぎ取った美しい娘への愛情を調合した「究極・至上の香水」はその香りを感じた人の愛情を異常なまでに増幅する匂いを醸していたのではないだろうか。だが、感情を持たないグルヌイユが創ったものだけに効果は大雑把で、その「匂い」の効果は愛情ではなくその時一番感じている欲望を増幅したのではなかろうか。大概の欲望に満たされた市民は性欲を、娘を殺された父は年下のものへの強い愛情を、日々生きるか死ぬかの貧民は食欲を、異常に刺激されたのだろう。自分の生まれた貧民外で王になろうとした彼は、民衆の欲望に食い滅ぼされたのではないか。彼を「変態」という言葉で括るのは簡単だが、物語を追うごとに彼へ同調できる部分が見出せる演出は良い。それとも私が変態なだけ?及第点ということでこの点数でよろしく。[DVD(吹替)] 7点(2011-02-16 23:34:02)

109.  アンストッパブル(2010) いやあ、心に何にも残らない映画だ。だが面白い。今のアメリカのブルーカラー事情もある程度描いてストーリーに深みを持たせようとしているが、ぜんぜん何にも残らない。が、それを補って余りある迫力と疾走感で最後まで押し切る演出はさすが。機関車を止める方法も「もっと早く考えつけよ」とツッコミが入れたいし。でも、映画館でのアクション映画は「面白かったね」「ハラハラしたね」で十分。この映画はぜび映画館で観て欲しい映画だと思う。[映画館(字幕)] 7点(2011-01-23 20:56:26)

110.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 退屈はしないが非常に勿体無い。このシリーズはすべて映画館で鑑賞してきたが、3作目のラストと事前の風評などからきな臭さを感じたので、今作は映画館に足を運ぶ気すら起きなかった。やはり思った通りの内容で、邦題の「バイオハザード」がまったく意味を為さなくなり、細い生命線だった「何とかオブザデッド系」の物語でもなくなってしまったのが悲しい。既に荒廃してしまった地球でアンブレラの幹部たちは何をしようとしているのかが不明だし、前作のラストで広げてしまった大風呂敷を、開始数分で畳んでしまうやる気のなさには閉口する。ジョボビッチやアリ・ラーター、シエンナ・ギロリーなどの高級食材を、バイオハザードという丼に、ただ乗っけてみました的な内容だと感じる。非常に残念。[DVD(吹替)] 4点(2011-01-23 20:21:41)

111.  ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 ドラゴンたちの表情や仕草による感情表現が非常に分かりやすく可愛らしい。飛翔シーンが臨場感タップリで、この映画こそやっぱり3D映画館で観るべきだったと後悔。ヒックをはじめとするバイキングとドラゴンの関係が対立から和解、信頼へと変化していくさまも簡潔にうまく描かれており好感が持てる。それでいて子供向けの物語に終わっていない深さもある。ボスドラゴンを倒してハッピーエンドなのは、ちょっと短絡的過ぎだが、ラストのヒックとトゥースの真の意味での調和(尻尾と脚)には深い意味があると思う。いずれにせよ、珠玉の一本として紹介したい作品だと思う。[DVD(吹替)] 8点(2011-01-17 11:45:18)

112.  スペル 《ネタバレ》 サム・ライミの久々「小物ホラー」で期待していたんですが...。キングの「痩せゆく男」みたいで題材はいい感じなんですが...。言い表しにくいんだけど、グロさしつこさが半減していて「死霊のはらわた」シリーズや「ダークマン」といった、"ゲハゲハ!グホグホ!"って"イッちゃってて燃える感じ"が無くて残念。「スパイダーマン」というメジャー作品を経験して憑き物が落ちてしまった感じかな。残念。[DVD(吹替)] 4点(2010-09-15 23:52:39)

113.  ロンゲスト・ヤード(1974) 《ネタバレ》 主人公をはじめとするメインキャラたちは、ほんとは悪いことをして刑務所に入れられた悪い人たちなんだけど、何だかいい意味での人間っぽさがいい具合に表現されていて、観客はどうしても囚人チームを応援したくなる。在り来たりではあるが「いいもの」と「わるもの」を逆転させた演出が秀逸。アメフトのルールは分からなくても、横暴な看守たちをやっつけるシーンを観るだけで爽快な感じ。今では描かれなくなった、アメリカ特有の肌の色による派閥もいいスパイスとなっている。キャリーでも使われた画面分割による場面の同時進行表現も、アメフトのゲーム進行を表現する上で緊張感を表現し、ラストの「ロンゲストヤード」をめぐる攻防戦が興奮必至となる。最後には権力悪の権化となった刑務所長に「無視」という鉄槌を下して幕を下ろす。なかなかの作品。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-15 23:34:25)

114.  ジャガーノート 《ネタバレ》 豪華客船での船旅はノーテンキな雰囲気を醸し出し、対比的に爆弾テロによる暴力描写が非常に重い物語を生み出している。俳優よりもドラム缶が写っている時間の方が多いのでは?と思わせるほど爆弾処理の描写が淡々と延々と続く。だが面白い。練りに練られた起爆スイッチをひとつひとつ解除していく様を大写ししていくため、自ずと観客が爆弾を解体しているような擬似体験ができ、緊張感が生まれる。演出・演技とも非常に上級な作品だと思う。[DVD(字幕)] 7点(2010-08-04 00:03:37)

115.  インセプション 《ネタバレ》 全編を通して哲学的だが、俳優たちの演技が巧く、難解な世界設定にもかかわらず物語に没入しやすかった。エレン・ペイジは特に注目すべき。パッと見ちんちくりんだが非常に美しく感じさせる。他人の夢に入り込む技能にも、キャラクターごとに各々得意科目(設計、抜き取り、擬装、調合など)があり、階層構造を成す夢世界を能力を存分に活かして縦横無尽に冒険する姿は、新たな映画の舞台として非常に魅力的。ある夢世界の物理現象が一階層奥の夢世界に対して干渉する(特に重力)のは斬新な設定だ。ラスト間際の「キック」の連鎖による覚醒は、時間制限の緊張感とも相まって、大きなカタルシスを感じる。ラストの止まりそうで止まらない独楽の演出も良い。ハッピーエンドであって欲しいが、夢から覚めないほうが良い場合もあるかも。非常に楽しめた。[映画館(字幕)] 8点(2010-08-03 23:42:03)

116.  ゴーストバスターズ(1984) 《ネタバレ》 久しぶりに鑑賞。当時流行ったテーマソングが頭の中を無限リピート。いい加減すぎるキャラクターが多く、科学的にもストーリー的にもツッコミどころ満載ではあるが、今観てもノリが良く面白い。ゴーザの見栄えはもっとどうにかならなかったんか?ミシュランのマスコットみたいなマシュマロマンが可愛くてステキなのは今も変わらなかった。現在でも及第点ってことで。[DVD(吹替)] 6点(2010-07-31 13:46:45)(良:1票)

117.  実験室KR-13 《ネタバレ》 「es」的な実験を題材にしたソリッドシチュエーションスリラーかと思って期待したのだが、大きく期待はずれ。いきなり被験者の一人が射殺されて始まる物語は、面白くなりそうなシチュエーションなのだがね。被験者たちの視線だけで物語を進めれば、何が起こっているのか分からない不安感や緊張感を観客も共有できるのに、ご丁寧にも観察者側の視点もしつこくしつこく挿入するため、すぐネタバレしてしまい、被験者・観察者のどちらにも感情移入できないのが×。また、これといった起伏もなく淡々と物語が進むため、中だるみが激しく途中で眠くなること必至で×。非常に惜しい作品。[DVD(吹替)] 4点(2010-07-22 23:46:49)

118.  レポゼッション・メン 《ネタバレ》 音楽の使い方がなかなかよろしい。グロいシーンや悲しいシーンに能天気な音楽が多用されているのが逆説的に心に沁みる効果を出している。ラスト間近の「ピンクドア」を目指して切り込むシーンのアクションも、音楽の効果でかなりのカタルシスを感じるし、レミーとベスが死を覚悟しながら互いの体を切り開いて臓器を「回収」する様も、音楽の効果で悲しくもエロチックなベッドシーンのように感じる。ストーリーは「第九地区」や「ブラジル」的な展開で先が読めるが、実はラストシーンでレミーが救出されているシーンだけが現実で、ジェイクの裏切りや夫婦生活の機微など、それ以前の物語はすべてレミーの脳内で作り出された物と考えると、より面白いかもしれない。全体的に地味な印象で終始したが、及第点ってことで。[映画館(字幕)] 7点(2010-07-22 23:32:21)

119.  レストストップ デッドアヘッド 《ネタバレ》 キャンピングカーのキチガイ一家や「激突!」的なドライバーなど、話を面白くしてくれそうな、ホラー映画的に魅力的なキャラクターが出てくるのに、それらを生かしきれずに尻切れでで物語が終息してしまうのが勿体無い。物語的にも、意味不明の展開が多すぎ、「?」ばかりでイタダケない。たぶん黄色いトラックのドライバーが、生死の狭間の空間に被害者たちを引き込んで嬲り殺しにしているのだろうが、何の説明もなくストレスが溜まるばかり。DVD特典映像のキチガイ一家のエピソードの方が百倍面白いってことで。非常に勿体無い![DVD(字幕)] 5点(2010-07-18 00:24:30)

120.  サロゲート 《ネタバレ》 ツッコミどころが多すぎて物語にのめり込めなかった。バーチャルワールドをリアルワールドに転化したコンセプトで新しさを表現したかたのだろうが、サロゲートシステムの普及率が異常に高すぎて現実感が無さ過ぎる。金持ちだけが隔離された超高級住宅街でサロゲートを使用して暮らしているとかなら、もっと説得力があったのに。生身の人間が操作している機械が代理で活動しているだけなのに、犯罪率が急激に低下することも納得いかない。自宅には無防備な人間がいるだけだし、強力なサロゲートは外出しているじゃない?サロゲートが活動している人の自宅は犯罪され放題なのでは?もともと障害のある身体の一部として開発された高級義肢なのに、全世界に貧富の差無く普及するなんてあり得ない。あとサロゲートのネットワークが脆弱すぎるのも納得いかない。現代の企業インフラでさえ、重要なものは多重化したネットワーク環境を構築しているのに、生身の人間が関わる超重要なシステムがたった1種類のウイルスで壊滅させられるなど、どう考えてもあり得ないことだ。ってことで、今三な感じで×。[DVD(吹替)] 4点(2010-07-18 00:13:35)

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