みんなのシネマレビュー
Sgt.Angelさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 109
性別 男性
自己紹介 2008 7/22みんなのシネマレビュー登録

ぼちぼち復活。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順123456
投稿日付順123456
変更日付順123456

101.  スター・ウォーズ 《ネタバレ》 おそらく、生まれて初めて観た映画だと思います。私が映画ファンになるきっかけとなった大切な作品です。まあ、観賞後4、5年間は映画ファンではなく、ただのスター・ウォーズオタクでしたが。もう何回観たかなぁ。ルーカスがただ好きなように面白いものだけを突っ込んで撮った作品ですが、ホント楽しいです。単純なプロットで、魅力あるキャラクターやライトセーバー、ドロイド、今観ても見劣りする事の無い映像。それだけで十分。この作品のおかげで今の映画好きの自分がいます。何年経ってもスター・ウォーズは最高の映画です![ビデオ(字幕)] 10点(2008-07-27 00:30:44)(良:1票)

102.  ヒート 《ネタバレ》 この作品はなによりもデ・ニーロ演じるニール。この作品の男たちは皆カッコイイが、彼は別格。私が観てきた映画の中でも最も好きなキャラクターでもあります。ヴァル・キルマーも今作で主演二人に引けを取らないリアルな演技をしている。そして、そこらの映画とは一線を画すマイケル・マン監督の本物の演出。冒頭の現金輸送者襲撃シーンに始まり、映画史に残る市街銃撃戦、実に良く作られている。構え、リロード、まさにプロフェッショナル。強盗ばっかりしてるそんな奴も個人の付き合いの間では、たたずまいやしゃべり方から優しさが見えるのがこれまたカッコイイ。大切な人と穏やかに幸せに暮らす事だって出来るのに、それを捨ててまで決着を付けようとするニールとヴィンセントが愚かで美しい。二人の間には正義や悪、法律といったものは無く、自分の意地とプライドの為に戦う。最大の敵でありながら、最高の理解者となった二人の姿が切なく、そんな彼らの姿に憧れてしまう。[DVD(字幕)] 9点(2008-07-26 22:00:57)(良:1票)

103.  ワイルドバンチ 《ネタバレ》 こいつらはどこまでも汚くて、卑しくて、差別的で、殺しばっかりやってる。おまけに西部劇的な誇りすらも持ち合わせていない。一時の感情だけで動いてるし、女子供だって銃撃戦に巻き込んで盾にして使っちゃうし、そいつらが死のうが生きようが知ったこっちゃねぇ。こんなやつらが近所にいたら迷惑千万!(当たり前だ!)。しょーもない奴らなんです。だけど、だからこそ、等身大でリアルな人物として見えてくる。仲間と酒を食らってゲラゲラ笑う姿を見ると、どうしようもなく最低な奴らなのに楽しそうで、かっこよくて、いいなぁなんて思う。そいつらが一時の感情かもしれないが、仲間のために戦いを挑みにいく。といっても勝算なんて皆無、死ぬと分かっていても突き進む姿には憧れてしまう。そして、最後の銃撃戦。銃撃戦と言うよりはほとんど戦争に近い。この直前の「間」がまたいい。ボスを射殺したあとの静寂、ボーグナイン師匠演じるダッチの不適な笑い。あの場から逃げようと思えば、逃げられたかもしれないが、あえて死ににいく。これ以降も銃撃戦は撮られてきたが、これほど熱を帯びた銃撃戦を越える事はできない。結局は自業自得で、人を殺しまくって勝手に死んでいった奴らなのに美しさがある。彼らとともに死ぬ事もできず、一人取り残されてしまったデーク。大した見せ場もなく、何もできずに終わったカッコ悪く廃れたオヤジも、昔の仲間の死を乗り越え、また新たに歩き出す姿は微笑ましく、かっこ良いのだ。 男たちが散る瞬間、最後の最後に放つ輝きが切なく美しい最高の映画![DVD(字幕)] 10点(2008-07-26 16:38:19)《改行有》

104.  ディア・ハンター 《ネタバレ》 前半は少々長いと感じていましたが、終わりが近付くにつれ、あの長さが効いてきました。ロシアンルーレットを初め、何度も見るにはきついシーンが多々ありますが、やはりあのラストは忘れられません。デ・ニーロの「It`s to Nick.」、カヴァティーナ、結婚式の回想シーン。あのおかげで前半の長さはふっ飛びました。クリストファー・ウォーケンや、メリル・ストリープらが素晴らしい演技をしてくれたおかげでしょう。デ・ニーロは彼のキャリアの中でもベスト3に入るくらいの名演でした。[DVD(字幕)] 8点(2008-07-26 10:44:54)(良:1票)

105.  再会の街で 《ネタバレ》 いや~、なぜかボブ・ディランそっくりのアダム・サンドラー、上手いですね!びっくりしました。ドン・チードル、ドナルド・サザーランドもいい味出してます。それにリブ・タイラー・・・相変わらずお美しいですね。物語も変に重苦しく撮らず、ニューヨーク全体を実にきれいに撮っています。あんなきれいな街をサンドラーの乗っていたスクーターで走れたら気持ちいいだろうなぁ。(あのスクーターは確か2万円ほどで売っていたんですが、やはり日本じゃ公道を走れないんですね。残念。)後味も良く、微笑ましいシーンが多くあるので二回目以降も気持ち良く観賞できるいい作品です。[DVD(字幕)] 8点(2008-07-26 10:22:07)

106.  ファンダンゴ 《ネタバレ》 このサイトでレビューを拝見してからずっと観たいと思っていた作品です。500円前後でDVDが売られていたので即購入。こんなにイイ映画がこの程度で売られているとは・・・。まあ、おかげで得しているんですけどね。内容はケビン・コスナー主演、青春ロードムービーとしか知らず、予告編、スチール写真すらも一切目にした事がありませんでしたが、これは素晴らしい。監督デビュー作ながら、迫力のあるスカイダイビング、花火大会と戦争のオーバーラップシーン、これがなかなかうまい!ただ、何よりもこの映画のイイところは、主人公たち4人(5人?)たちにあります。みんなホントに楽しそうに笑っているんです。屈託なく(特にスカイダイビング以降のフィル!)、心から楽しんでいる。しかし、このあと起こる事を考えると切なくてたまりません。ほぼ同時期にデ・ニーロの「ディア・ハンター」を観たんですが・・・合わせて観るとかなりキツイものがあります。[DVD(字幕)] 9点(2008-07-25 21:31:48)(良:2票)

107.  ミラーズ・クロッシング 《ネタバレ》 コーエン兄弟を初めて知ったのがこの作品です。ギャング映画とは思えないような、しかし非常に美しい音楽と、森の中を帽子がゆっくり飛んでいくオープニング。あのオープニングで一気に引き込まれました。物語はトムを中心に多数の人物の思惑が交錯するので、その全てを把握できてはいないと思うのですが、コーエン兄弟の映像力だけでも十分に楽しめました。それほどに細部にいたるまで美しいのです。コーエンの作品の中では初期の作品ながらも、映像美で言えば彼らの最高の作品です。「ミラーズ・クロッシング」の森をはじめ、あらゆるシーンが印象的で美しいものになっています。お気に入りのシーンは、森の中でバーニーを殺そうとするところ。限界までふくれあがった緊張感が破裂したようなあの銃声、バーニーを逃がした後トムが一人でたたずむシーンは特に素晴らしい。[DVD(字幕)] 8点(2008-07-25 20:51:55)

108.  ミッドナイト・ラン 《ネタバレ》 生涯ベスト映画の1本です。いつか一度でいいから映画館で観たい。愛すべきキャラクターばかりで微笑ましく、全てのシーンが堪らなく好き。そしてこれはグローディン、デ・ニーロの最高傑作です。 本当に地味なロードムービーなんです。しかし、根は優しいのに不器用なジャックとデュークの二人の会話、笑顔が愛おしい。ラストの空港のシーン。何度も何度も見返したシーン。罵り合い、裏切り、逃亡してきた旅が終わろうとする時、ようやく終わったと安堵しながらも、寂しさがにじみ出る。お互い悪い人間ではないし、この旅で優しい一面を見てきたもんだから、嫌いになんてなれない。 “See you in the next life .”旅の中で捨て台詞のように連呼されていた言葉が、ラストで深く心に残る。もう会わないであろう二人の言葉が寂しい。別れを告げたのに、振り返るジャック。しかしデュークはいない。寂しさをグッと押し殺したジャックの表情。清々しくジャックが口にする“Looks like I’m walkin’.”寂しさと後悔のない清々しさのこもったこの言葉。素晴らしすぎるラストシーンです。 旅を終えたジャックが歩き出す姿、80年代の軽快な音楽がかっこ良く、彼らの友情もまた切なくてかっこいい。自分の中でこのエンディングを越えるものはありません。 映画を観ることの一番の価値を教えてくれた本当に大切な作品です。[DVD(字幕)] 10点(2008-07-24 15:00:22)(良:2票) 《改行有》

109.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 いやー、もう最高!ホントに劇場で観られて良かった・・・。SHOWBIZ COUNTDOWNで見かけてから一年待ちました。観たくて観たくて署名もしてしまった輩です。公開前から馬鹿みたいに期待して、ホット・ファズを観る為だけに毎日生きているようなものでした。観終わったら死ぬんじゃないかと思うくらいだったのに、その期待をも上回った数少ない映画です。 滅茶苦茶なようでメチャクチャしっかりしてる脚本、演出、何から何まで可笑しくて楽しくてしょうがない! ヘンな役なのにかっこいい“破壊者”ティモシー・ダルトン、クレイジーな村人(オーメンやインディのあの人も!)、洗脳だって一言で解けちゃうお気楽警察署員、そしてお人好しオタクのダニー、熱血スーパー警官エンジェル・・・出てくるキャラ全員が楽しませてくれる。笑えるのにエンジェルとダニーの会話とかはじんわりといい雰囲気出してくれるんだよなぁ。 オマージュ(パロディ?)シーンだって本家よりも魅力的に描かれてるんだから堪らない。「ハートブルー」のシーンなんてこちらの方が説得力有り!エンジェルが完全武装で白馬に乗ってくるシーンなんて、カッコ良過ぎて、アツ過ぎて、不覚にも感激で泣きそうになっちゃいましたよ。そこから、エンジェルとダニーがショットガンを“ガシャン!”「それでこそ相棒だ」熱い!最高!!名シーンです!涙腺直撃。 この映画のために「ハートブルー」、「バッドボーイズ2バッド」、なんて観た甲斐がありました。 これからご鑑賞の方は上記のものと「オーメン」、警官映画をたくさん観ておくと良いですね。それから、容赦ない強烈なスプラッターがあるので心の準備を。 ショットガン、2丁拳銃撃ちまくり、大怪獣(?)対決、中坊の夢がこれでもかと詰まった最高の超一級の娯楽作品です。 結局劇場で3回も見てしまいました。やっぱりこういう映画は劇場でこの作品を好きな人が集まって、皆で笑っているのが暖かくて最高です。ラストの『ハートブルー』のシーン、白鳥の襲撃シーンでは拍手まで起きたんですから。改めて映画を劇場で観る事の素晴らしさを教えてもらいました。 監督初め、スタッフの皆様、公開運動を起こしてくれた方々、本当にありがとうございました。 生涯思い出に残る作品です。[映画館(字幕)] 10点(2008-07-23 01:16:06)(良:3票) 《改行有》

000.00%
110.92%
232.75%
354.59%
487.34%
587.34%
61311.93%
72220.18%
82522.94%
91715.60%
1076.42%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS