みんなのシネマレビュー
午の若丸さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678
投稿日付順12345678
変更日付順12345678

101.  イースタン・プロミス どギツい描写の割には内容は重厚ではなく、それほど構えずに様々な人間模様を楽しめました。 話の流れとしては、エンジンがかかり、ようやく暖まってきた段階で終了した感じです。 ここで終わってしまったのがもったいない。 結果、背後に深い闇が潜んでいるような雰囲気を漂わせた割には小さくまとまった印象を受けました。 また、米情報誌で「大どんでん返しのある映画」22作品に選ばれていますが、「どんでん返し」目当てに見る作品ではありません。 特にサプライズはありませんし、サプライズ狙いで作っていないと思います。 むしろ、その「どんでん返し」の内容がマイナスの効果となり、話が浅くなってしまったように思えてしまい残念です。[DVD(字幕)] 7点(2011-02-14 19:45:46)(良:1票) 《改行有》

102.  I am Sam アイ・アム・サム 《ネタバレ》 いわゆる「いい作品」。ファンタジー映画です。ホロリと泣けました。 対決相手を執拗に冷たく描き、一転、唐突なハッピーエンドのねじ込み・・・これもファンタジーゆえに納得できました。 合間のビートルズは反則、さすがに批判できません。 タイミングや画としては悪くなかったと思います(さすがに後半くどさを感じましたけど)。 何だかんだ言いいつ女弁護士が最初からけっこう優しすぎ。 主人公とのコントラストを強調するためにも、もっと徐々に柔らかくなってもよかったのでは? 彼女が最後のほうで「私だって完璧じゃない~」というようなことを言葉で語ってしまう、あれは蛇足でしょう。 それがこの作品のテーマだということは、そこまで観賞すれば誰もがわかっているのに・・・終盤の雰囲気に水を差されてちょっと残念に思いました。 例えば、最後はやっぱり離れ離れ、という展開なら号泣できる名作になったかもしれませんが、そんなこと言ったらキリがないのでこの辺で・・・(^^;。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-13 18:01:09)《改行有》

103.  バトル・ロワイアル 主役の藤原竜也自体が中学生なのか?という感じでしたが、山本太郎、安藤政信に至ってはもはや開き直っている感じ^^;・・・ただ、こういった存在により締まったと思います。 これが本当に若手ばかりのピーチクパーチクだったら目も当てられなかったでしょうから。 原作に描かれていた各生徒の個性が薄まってしまったのは、尺のせいで仕方ないでしょうから大目にみます。 こういう作品に、主張しているテーマとか小難しいことを当てはめるのは野暮だと思い、素直に衝撃的な内容を楽しみました。 基本的に衝撃のみが売りだと思いますので、先に作った者勝ちということで甘く採点。 こういった作品を二番煎じ的に作っても面白くも何ともないと思います。[DVD(字幕)] 6点(2011-01-29 12:15:46)《改行有》

104.  バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌 《ネタバレ》 初っ端から唐突すぎ・・・さすがにⅡだからいろいろ説明は不要ということでしょうか? 滑り出しの女性レポーターの段階で既にドン引き・・・緊張感のかけらも無し。 最初の部屋シーンがやたら長く、やっとバトルに入ったと思いきや無造作な戦闘シーン連続・・・むしろ序盤がまだマシだったということに気付きました。 それにしても生徒の無個性な描写が酷すぎる。また、大物俳優の無駄使いが凄い(贅沢すぎ)。 前作の殺るか殺られるかの緊張感という数少ない長所がバッサリ消えてしまいました。 箇所箇所でやたらに説教くさい会話が多いですが、元々前作はインパクトのみが売りでしたから、今更ごちゃごちゃ理屈は不要です。 細かい突っ込みしてたらキリがない作品ですが、中盤の藤原竜也が呟くシーン「俺間違ってないよな?」にあえて突っ込ませていただきます。 ←「間違ってますよ。選ぶ仕事。」  どうせならVシネマで作ればマニアックにⅢ、Ⅳ、Ⅴ・・・と続編が繋がっていったのではないでしょうか。 Vシネといえば竹内力ですが、最初は狂った猪木か?と思いきや最後は爽やか熱血教師・・・こういうの嫌いじゃないです。 長ぁ~く感じた2時間超の中で唯一救われました(面白い突っ込みどころという意味で)。[DVD(字幕)] 2点(2011-01-26 21:43:02)(笑:1票) 《改行有》

105.  アフタースクール 《ネタバレ》 意外な展開の三段ロケット! 徹底的に騙されました。 どんでん返しだけでなく、中年の青春カムバックという雰囲気がとても心地よかったです。[DVD(字幕)] 8点(2011-01-23 20:58:05)《改行有》

106.  運命じゃない人 《ネタバレ》 時間軸を工夫した作品は好きなんですが、テンポが早すぎるとついていけなくなり、何回か見返す羽目になってしまいます(もう若くないもので) その点、この作品の進行ペースはとてもわかりやすく、観る者(年長者)に対する優しさを感じました。 序盤は「中年に差し掛かった人間の青春ストーリーかよ、ありえね~、いやちょっと羨ましい・・・」といった不安と期待の入り混じった気持ちで見ていたのですが、組長がいい味出し始めたころからドップリはまってしまいました。 欲を言えば、探偵君と組長の顛末が曖昧だったので、そこを何かしら面白く作ってほしかったですが、全体としてとても満足です。 最後の仕掛けも良かったです。というより、そのまま本当に終わってたら物凄く不満だったと思いますけど・・・[DVD(字幕)] 8点(2011-01-23 20:51:24)(良:1票) 《改行有》

107.  チェンジリング(2008) 警察、精神病院、猟奇的殺人犯、しらばっくれていた子供とその親・・・これだけ様々な理不尽な輩を相手にしている主人公を、自然と応援してしまっていました。 やり切れなさが凄かった前半の割りに、後半はやや淡々と進んだ印象で、相当苦労したであろう母親の心境が、もう一つ表現されていなかったように感じました。 時代を反映した町並みの雰囲気はとても良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2011-01-22 21:05:52)《改行有》

108.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 美しい風景とともに、殺害シーンがなかったこともあり、画的にきれいだった点は良かったと思います。 ただし、これだけでは薄っぺらいので、謎解きなり、人間ドラマなり、アクションなり、何か秀でたものが欲しかったところですが、特に見所はありませんでした。 特に謎解きにはもう少し印象に残る仕掛けを期待しましたが、怪しげな人物が佐藤浩市しか登場しておらず、そのまま主犯・・・そこに絡む意外な人物もなければ、どんでん返しもなし。 また、クライマックスの大臣襲撃があまりにも茶番。 怨念をもって犯行に及んでいるはずなのに、大して説得力があるとも思えない説得で、あっさり大臣殺害と自害を思いとどまったのには拍子抜けでした。 こんな犯人役では佐藤浩市の無駄使いとしか思えません。 舞台を大きくした割には、事件のスケールがとても小さくなってしまった印象です。 主演の織田裕二にしても中途半端な存在感という印象でしたが、こちらはテレビドラマで挽回の場があるので、いい方向へ化けることを期待しています。[地上波(邦画)] 4点(2011-01-08 09:53:21)(良:1票) 《改行有》

109.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 アメコミ物はそれなりきのイメージしかありませんでしたが、もはやお子様に見せられる次元ではなく、ここまでやるか!と驚きの連続。 特に検事の火傷顔にはインパクトがあり驚かされましたが、これがこの作品の象徴であったことが最後のほうの場面でわかり、妙に納得してしまいました。 例え下手ですが、勧善懲悪のロボットアニメ作品時代にガンダムが登場したときのような衝撃を受けました。[DVD(字幕)] 8点(2011-01-03 22:07:25)(良:2票) 《改行有》

110.  インソムニア 《ネタバレ》 アル・パチーノの表情に尽きるの一言。 そこに映し出された人間心理の変化が面白かったです。 一方、ストーリー自体はあっさり終わった感じがしました。 再三、血がにじんでいく回想的シーンが登場したため、アル・パチーノが実は少女殺人事件にも絡んでいたのでは?と深読みしましたが、とんだ勘違い。 どんでん返し的な要素がなかったのは残念ではないものの、ちょっと意外でした。[DVD(字幕)] 6点(2011-01-03 21:59:10)《改行有》

111.  オーロラの彼方へ どんな映画なのか予備知識なくして鑑賞しましたが、最初の雰囲気でファミリー向けファンタジーっぽい印象を受けたので、リラックスして観たのがよかったと思います。 根掘り葉掘り探っていたら、おそらく矛盾点だらけでしょうから。 全体としては、感動にしろハラハラにしろ、もう少し盛り上がりが欲しかったです。前半の火災現場に比べ、後半の殺人阻止がやや単調に感じました。 ストーリー自体は、非常にわかりやすくて、親子の絆に心温まる作品でした。 いわゆる名作、傑作ではないけれど、子供に見せられる良作といったところ。 エンディングテーマも気持ちよくストレスが残りませんでした。[DVD(字幕)] 7点(2010-12-31 18:17:00)《改行有》

112.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 一時、マジックの種明かしバラエティが乱発したが、何の意味があったのか? 結局、種明かしをすれば、「何だそんなことか~」となってしまう。 さもなければ、「そりゃ、反則だろ~!」という超常現象にするしかない。 ボーデンは前者で、アンジャーは後者でした。 だから、結末のどんでん返しに、それほど驚きはありません。 もともと、マジックという「どんでん返し」自体がテーマの作品だから当然といえば当然。 作中でもあったとおり、結局、マジックの種など追い求めてはいけないということなのでしょう。 一方、「展開」であるストーリーは、非常に面白く構成されていたと思います。 華やかな舞台の裏にある苦悩に満ちた人間ドラマを楽しむことができました。 プロマジシャンのアンジャーが、最期になってボーデンの秘密に気付くというのは大きな粗だと思いますが、ご愛嬌ということで・・・[DVD(字幕)] 8点(2010-12-23 09:32:02)《改行有》

113.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 こんな話本当か?と思ったのは、主人公の詐欺よりも、むしろFBIのヘナチョコさ加減でした(と思ったらFBIはフィクションなんですね^^)。 いずれにしろ、映画ですのでこれくらいの誇張は問題ではないでしょう。 けれどもコメディとして笑って観ることはできませんでした。 親のせいで偏った育ちをした主人公が不憫でならなくて・・・ しかし、最後にトム・ハンクスFBIが父親代わりともいえる存在になり、また後年家庭にも恵まれたようで、救われた気がしました。 現実はこんなにうまい結果にならんだろ!と思ってみたところで、実際このような結果になってるんですから文句の付けようがありません。 たしかに犯罪者ではありますが、殺傷はしていませんからその辺は大目にみるということで・・・ それにしても、28歳を名乗る18歳を演じて違和感ないのはディカプリオならではでしょうか。 それほど幅広い役者とは思いませんが、まさに隙間産業俳優ですね(^^; トムハンクスの前でお札が舞うシーンは、遊び心があってとても嬉しかったです。[DVD(字幕)] 7点(2010-12-08 20:45:59)《改行有》

114.  GOEMON この映像技術が高度なのかどうか判断する知識はありません。 しかし、バトルシーンをこのような映像で表現することが果たしていいことなのか?これで日本の作品はいいのか?と疑問に思ってしまいます。 残酷さ、悲惨さ強調の何度も観たようなストーリーに、芸のない中華風なカラフル映像・・・特に新鮮味はなし。 豪華俳優陣を並べたことが、かえってB級映画を表面的に繕ったような感じで空しい限りです。 なかなか雰囲気のあるキャラクターが登場して期待させたのも序盤だけで、全く個性もなく、話が尻すぼみ状態でした。 五右衛門には、かぶき者的キャラを期待しましたが、最初を除き完全にテンパッた熱血キャラ状態・・・息苦しくて仕方ありませんでした。[地上波(邦画)] 3点(2010-12-07 20:05:59)《改行有》

115.  ペイチェック 消された記憶 《ネタバレ》 いい意味でも悪い意味でもお子様向け映画という印象。 最初から次々と「ご都合主義」の連続に興醒め・・・しかし、すぐに当たり前のことがわかります。 主人公は自分の未来を見て、逃げるために都合のいい準備をしたのだから、都合よく物事が進んで当然です。 言ってみれば、彼は流れに身を任せていれば、生き延びることができるはず。 鑑賞している側は、その(さほど面白くもない)過程を見せられているにすぎず、スリルが沸きようがありません。 ところが、世界が破滅に向かうという未来は変えることができる・・・ここに最大の違和感を覚えました。 そもそも、見えた未来は「予測」でなく、空間の歪みを通して見えた「事実」ではないのでしょうか? だとしたら、未来が変わるはずがないと思います。 都合のいいところだけ未来が変わるという設定・・・この部分こそ「ご都合主義」だと思いました。 いつも、あまり細かいことは考えずに作品を楽しんでますが、そんな私でさえ気になるほど粗が多い内容でした。[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-11-27 12:08:40)《改行有》

116.  スナッチ 冒頭から実に軽快でおしゃれな感覚。 スピード感あふれる展開が魅力ですが、切り替えが早すぎてついていけないシーンも多い(歳はとりたくないものです^^;)。 ストーリーとしては特に中身はないと思います。 それにしても主人公(ですよね?)が目立たない。 周りの個性的なキャラクター達を立てるための、一人冷静なナレーション役といった感じでした。 あれ?主人公って、もしかしてブラピのほうなんですか?[DVD(字幕)] 6点(2010-11-24 22:29:10)《改行有》

117.  ドニー・ダーコ 《ネタバレ》 何か訴えてくるものを感じました。 現代社会とリンクさせて考えると、ある意味怖い話という印象を受けました。 しかし、初見でストーリー展開と訴えてくる内容の意味がスッキリわからなかったのが歯がゆいです。 自分の能力不足を恨むしかありません。 とりあえず最後の落下エンジンで締めた流れは何とか大筋納得しました。 でも、どうやって時間をコントロールできたのかが謎・・・となると、いわゆる夢オチ的なもの?そうではないと信じたい。  部分的なところでも、キーワードや展開の意味がわからないところが多々ありました。 基本的に暗い作品で、派手さはなく展開も悠長、ビジュアルも貧相で会話は品がない・・・ストーリーや訴えている内容を解釈することに意義がある作品だと思います。 おそらく噛めば噛むほど味が出るスルメのような作品なのでしょう。もう一度観たらおそらく評価が変わると思います。[DVD(字幕)] 6点(2010-11-21 12:04:23)《改行有》

118.  “アイデンティティー” 最後の展開は、まったくの予想外で意外な結末。これはやられました。 しかし、悲しいかな、その予想外の展開自体がほとんど面白くありませんでした。 なぜだろう?と考えましたが、よくわかりません。 まあ、どの作品も100%の人が受け入れるわけではないでしょうから、たまたま私が合わなかったのでしょう。 感性の問題に原因追求するのは野暮というもの・・・それとも、私の中の別人格が拒絶したのでしょうか? いずれにしろ、オチを除けばよくあるホラーかサスペンス。 どやっ!と言わんばかりに、あからさまにオチのサプライズだけ狙ったような印象。[DVD(字幕)] 3点(2010-11-19 19:05:00)《改行有》

119.  メメント 記憶がもたない設定と遡り形式のストーリーが見事にマッチしていて、まさにアイディアの勝利だと思います。 最初はこの形式に慣れるのが大変で、少しでも気を抜くと話の筋がわからなくなり、DVDを何回か戻してしまいました。 このスタイルゆえに、サプライズで終わるには、相当ハードルが高いと言えるでしょう。 誰もが3パターンくらいのラスト(というより最初?^^;)を容易に思い浮かべることができると思います。 実際、この結末を知って驚く人はあまりいないでしょう。 ただ、この作品は「どんでん返し」ではなく、その展開に面白みがあるのだと思います。 ただし、最後はちょっとあっさり終わりすぎた印象でした。 冒頭のシーン(というより最後のシーン?^^;)に戻って、刑事を殺害した後の(現時点での)結末が見られると思っていたので・・・あぁややこしや~ ^^;  しかし、これは、今後も主人公のエンドレスな「犯人探し」が繰り広げられることを象徴しているのではないでしょうか。[DVD(字幕)] 7点(2010-11-18 20:32:12)《改行有》

120.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 全体に地味でしたが、実話ものだけに過剰な演出がないのはむしろ良かったと思います。 人があっさり殺され、遺体が当り前のように転がる・・・これらはそれほど惨さを強調する描写がされていないのですが、それが反対に戦争の惨さを増幅させていました。 ドイツ軍人は重要なキーマンであると思いますが、それほど印象には残っていません。これも話を大げさにしていないためであり、美談を押し付けていないところが良かったと思います。 最後に立場が逆転して、そのドイツ軍人が救いを求めたところ・・・あれは日本人的な感覚かもしれませんが、ちょっと美しくはなかったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-11-14 09:31:59)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS