みんなのシネマレビュー
Dream kerokeroさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 825
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142

101.  ザ・ハッスル 《ネタバレ》 日本未公開だそうで、プライムビデオで鑑賞しました。アン・ハサウェイは改めて見るとなかなかどうして、演技達者で侮れない。レベル・ウィルソンはあまり馴染みがない俳優さんだったけれど、こちらもまた曲者で芸達者。そんな二人の掛け合いは、見ていて本当に面白い。名コンビ。特に50万ドルを掛けて勝負を始めてからが最高!続編作って欲しい! OPが良い!最近こういったOPの映画って観ないな~って思えた。 あのフライドポテトのシーンは大爆笑もんでしたw[インターネット(字幕)] 5点(2022-04-08 06:22:43)《改行有》

102.  透明人間(2020) 《ネタバレ》 途中まではめっちゃ怖かった。何もない空間が、これほどまでに恐怖を与えるなんて。「透明人間」という素材を、ここまでホラーチックに仕立てた手腕は素晴らしいの一言。さらに言えば、その透明人間になっている科学者の性格が、超の付くほどのサディストなもんだから、やる事なす事タチが悪い。会社の面接を失敗させたり、妹に最悪なメールを送ったり、仲の良い親友の娘を殴り飛ばしたり、とにかく酷いことばかり。そしてどんどん主人公を追い詰めていく。ここまでは非常にサプペンスホラーなテイストで、終始緊張しっぱなし。ただ元住んでいた家で、透明になれる特殊スーツを発見した辺りから、ホラーなテイストは一気に薄まっちゃいました。特に病院での大立ち回りはもはやアクション。流石にこうなってくると後はどうやって決着を着けるかに期待し始めます。で、期待し始め出したらスーツの中身が弁護士のお兄さんで、主人公を苦しめ続けてたエイドリアンは地下に閉じ込められていたという展開に。しかしそれはエイドリアンの自作自演で、あくまでも黒幕はエイドリアンだと主張する主人公。結局真相は映画の中では明かされなかったけれど、もしエイドリアンが黒幕で、兄を使っていたとしたら、一体いつどのタイミングでスーツの中身を兄と入れ替わったのか?病院を出た後?いやそれだと流石に時間かかりすぎるよね。精神病院で見張り役として兄にやらせていたのか?スーツを着せて?だとしたらあの病院内で警官相手に暴れたのは兄ということになるけれど、あそこまでするかな~...?そこら辺がちょ~っと腑に落ちなかったですかね。 決着のつけ方は嫌いじゃなかった。ただ何ていうか、途中まで散々観ている側を怖がらせてきた張本人(黒幕だとして)が、あっけらからんと姿を現して、そんでもって散々怖がらせてきた主人公に何もなかったかのように接するって、なんか拍子抜けというか急に映画の色彩が変わってしまったような、変な感覚に陥ってしまいました。いいんですよ決着のつけかたは。ああいうのは嫌いじゃないんで。ただな~、あのスーツ自体の存在は警察にもうバレてるわけなんだし、どうも完全にやってやってぜ感はないんですよね。 てかあんなスーツの存在が明らかになったら、それこそ軍事利用されるやん!て鑑賞中に余計な事が過ぎってしまいました。あとよくまあの家、どこぞの組織とかの管轄下に置かれて立ち入り禁止とかにならなかったもんですね。あんな高度なスーツを開発したとこなのに。と、ホラーな前半の怖さから一転して、SFとリアルの世界観へと思考が様変わりです。 変な映画。 納得のいかないところはあったけれど、それでも観て損はしなかったですかね。結構楽しめました。はい。[インターネット(字幕)] 6点(2022-03-29 17:48:47)《改行有》

103.  モンスターハンター 《ネタバレ》 いや~なんていうかこれぞエンタメムービー!ですね。余計な事など一切考えずに楽しめればそれでOK!てか見始める前はゲームな感じのポップで陽気な感じかと思ってたら、めっちゃグロいしエグいし、あれ?モンスターハンターってZ指定のゲームだったっけ?てなってしまった。見終わってから調べて知ったけど、バイオの監督さんだったのね。ミラ・ジョヴォヴィッチとの名コンビ夫婦で今度はこれをシリーズ化していくのかな? でもミラ嬢ももういいお年でしょうに。頑張る~。 モンスターとのバトルだけだと一本調子になりそうと判断して、人間同士の格闘バトルを取り入れたのかな?まあ結構クオリティ高かったから、見応えは十分あったけど。ミラ嬢はスタントマンだったのかよくわからなかった。まあすぐにバレるようだと困りますけどね。 チョコレートで交流を図るあの演出だけはちょっとな~、だったかな。なんていうか芸がないというか、他にアイデアを思いつかなかったのかっていう残念さですかね。ありがちすぎちゃって。そこだけ。 続編公開が決まったら今度は4DXで観てみたいです!はい![ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-03-22 14:28:15)《改行有》

104.  ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 《ネタバレ》 前作よりもアメコミ感が増した!そこが良い!あとグロさもw  いきなり内田裕也さんみたいな奴が現れて、あれよあれよとチーム結成で任務開始!怒涛の展開にびっくりしてたのも束の間、ハーレーと大佐以外が全滅!でさらにびっくりこいた。でも彼らはいわゆる陽動、囮の捨て駒部隊だったのね。てかなんでハーレーが囮の方なんだよ~。前回のミッションで活躍したのに。まあそこは突っ込んではいけないとこかも。 で、今や大人気のそのハーレー様が、拷問から抜け出してからの大立ち回りは最高にシビレたぜ。格好良すぎ。血しぶきが花びらになる演出なんてまさに美の極致!美しすぎるぜ。飛び道具もいいけどやっぱりナイフのような武器の方がしっくりくる。んでもってご登場されるのが槍。槍を持ったハーレー様のなんともまあ凛々しさといったらありゃしない。二人まとめての串刺しなんて、もうヒャッホーイ!もんです。 最後にご登場する金星人みたいなヒトデくん。もうね、デザインがやばい。レトロな感じがたまらない。あと絶妙な色とブツブツが気色悪さに拍車をかけまくる。もはやあちらの映画業界では、かいじゅう、て単語が日常化されてるのもニヤニヤしてしまう。 一番弱そうに見えてたねずみ使いの少女が、実はとんでもなく強いのがまた面白かった。まああれだけの数のねずみを自由に扱えたらそりゃあ最強でしょ。ただやっぱり気持ち悪いけどね。大量のねずみの画は。「ウイラード」を思い出しちゃいましたよ。 最後はアメリカ政府の闇の情報と引き換えに身の自由を手に入れる。ん?でも待って!頭の中に爆弾入れられてるんですよ!なんで交渉できちゃったの?不思議。あ!しまった!そこも突っ込んではいけないとこだったw お気楽ムービーだもんね。はい! にしてもオモロかったな~。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-03-21 21:15:54)(良:2票) 《改行有》

105.  THE BATMAN-ザ・バットマン- 《ネタバレ》 予告編を観た時から覚悟はしていた。こいつぁめっちゃ暗いバットマン映画になりそうだと。ノーランなんて目じゃないくらいの暗さだと。ところがどっこい!想像の遥か上をいく暗さでした。なんならバットマン映画史上最も暗く地味だっていえるかも。おまけに、ブルース・ウェイン史上最も品格も風格もないブルース・ウェインだった。別に俳優さんがどうこうでなく多分に演出のせいかも。 とにかく終始暗いまま話が続くし、めっちゃ長い!長すぎる!後でよくよく調べたら約3時間!3時間ってなに!おったまげです。 それと今作はバットマンが探偵として活躍するみたいな触れ込みだったけど、いざ観てみたら、リドラーが用意した謎解きをただ解き明かしていくという、まるでリドラーの手のひらで踊らされてるみたいだった。結局リドラーまで自力でたどり着けなかったもんね。なんだかな~。 あとリドラーは本当にブルース・ウェインを殺す気があったのかがわからない。だって殺傷能力の低い爆弾を郵送してって確実性が薄すぎる。何よりも被爆したアルフレッド、生きてるしね。やっぱり殺す気はなかったのかも。最後に面会室で、この時を待っていた、みたいなことをたしか言ってたと思うし、自分自身がリドラーになったのはバットマンのおかげ、て伝えたかったみたいだし。 とまあここまでかなり辛口なことを言ってきましたが、今作のバットマンはリドラーというヴィランが今までのヴィランと違い、法で裁けない悪党を成敗する、まるで仕事人みたいだってこと。バットマンが表の犯罪者をやるならリドラーは、裏の犯罪者をやるみたいな。コインの裏と表。表裏一体。リドラーはバットマンの影であり分身。それこそが今作の、バットマン最大の罪とは!? に集約されるわけなんですね。バットマンが復讐の名のもとに暴れるなら俺も復讐の名のもとに本当の悪を裁いてやる!なんて因果応報なバットマン映画なんでしょう。 ただね、やっぱりもうちょっと短めに完成させることは出来なかったのかなって。そうしたらもっと印象も違ってたかも。[映画館(字幕)] 6点(2022-03-18 15:17:48)《改行有》

106.  キャッシュトラック 《ネタバレ》 何の予備知識もなく鑑賞しました。なのでしばらくの間、ジェイソン・ステイサムが何者なのかわからずに緊迫感を持てて観ることができた。正体わかってからの、とんでもない奴を敵にしてしまった襲撃犯たちが可哀想になってしまった。でもその襲撃犯の正体も、退役軍人というエキスパート集団だったから、これは面白い戦いになるぞ!とテンションアゲアゲ状態に。 全体的な映画の雰囲気が、どことなくフィルムノワールぽくって、終始流れているBGMも重く暗い。ハリウッドのお得意芸である、力技で全て終わらせるじゃなかった。で、後で知って合点がいった。元ネタがフランス映画だったのね。なるほどでした。 最終章の「肝臓、肺、膵臓、心臓」のタイトルが、あとでネタバレした時、体中に鳥肌が立ちまくりましたね。めっちゃ格好良かった。シビレた。まさにノワール。 ただ裏で手引きをしている人間が誰かてもうまるわかりだったし、あれだけ死体をあちこち置いてきて身元すぐにバレて最後まで生き残ったイーストウッドJrが、のうのうと自宅に戻ってくるってありえないっしょ!いくら偽名で借りてるとはいえ、顔で一発バレちゃうよ。頭悪すぎw 主人公の携帯の着信音が、地獄の黙示録なのがウケた。最後の場面でそれが効果発揮しまくり! 総評して主人公格好良かったし、観て損はしませんでした。十分楽しめました。[インターネット(字幕)] 6点(2022-03-17 19:26:14)《改行有》

107.  ANNA/アナ(2019) 映画が始まって最初、主演女優がそれほど美人にも見えなくて、この女優さんで大丈夫なのか?て変な心配をしてしまいました。ところがモデルをやりだしてから急に綺麗に見えて、めっちゃ魅力度がアップ!一気に引き込まれ・・・出したと思ったら殺し!いやなんとなく来るな~とは思ってたけど、なんかこれって監督の計算なのか? 薄汚いメイクや表情で魅力的にわざと見せないでおいて、観客が彼女の魅力に吸い寄せられた瞬間に殺しを見せる!まるで疑似体験でもさせられてるかのようでした。そこからはもうね、一体この映画はどこへ向かっていくんだろうかって、結末への期待値がうなぎ上りで、こんなにもワクワクドキドキさせられた映画は久し振りでした。 二点三転する展開は、まさにスパイ映画の本懐そのもの。これだよこれ!スパイ映画ってこうでなくっちゃ。アクションシーンもスタントなしでこなしてて凄かった。後半でのアクションよりもやっぱりレストランでのシーンが圧巻だった。嵌められたせいもあって必死さがあったから。ただこの映画はアクションが売りではないので、そんなにアクションのオンパレードではないんですよね。そこがまた良い。そこがまた他の有名なスパイ映画とは違っていて良かった。 本当に久々に良い映画を観た。 ありがとうリュック・ベッソン監督。[インターネット(字幕)] 8点(2022-03-12 21:09:44)《改行有》

108.  エール! 《ネタバレ》 ヨーロッパがアジア圏よりもわりかし「性」に対してオープンなのはなんとなく知ってはいたけれど、それでもこうやって面と向かってあからさまに見せつけられちゃうと、やっぱりお国柄の違いを感じずにはいられませんでした。でもなんていうか全然イヤラシさがないんですよね。ナチュラルすぎて。ただあちらの女性は初潮は遅いのか?だってヒロインはたしか高校生ですよね?自分が知る限りでは早ければ小学生の高学年くらいで来るってことらしいから、いくらなんでも遅すぎじゃないのかな~...。まあどうでもいいっか。 主演のルアンヌ・エメラちゃん。演技は何ていうか自然体だった。自然体というか自然すぎて演技しているように見えなかった。裏を返すと、この子すげぇな~、ていう風に感じられなかったってこと。自然すぎて。それがフランス流なのかな。それと彼女の歌声、別に悪くはないし上手な方だとは思うんだけど、心を揺さぶられたかっていうとそこまでではなかった。はい。 娘が夢を見つけてそれを叶えようとしているのに自分たちのこと最優先に考えちゃうのって、批判の対象になりそうだけど、親だって人間なんだし、それも聾唖者なんだからそういうエゴがあるのも生々しくってそれはそれでアリかなって。ただ、父親はともかくとして母親の心変わりはちと唐突すぎました。もうちょっと編集頑張って欲しかった。あとなんでパリに着いたとたん母親に吹き出物いっぱい出来てんのよ!ビックリしたわさ。 まああれこれ言いましたが、なんだかんだで良い映画だったな~とは思いました。はい。 あ!エンドロール中に後日談があります。 一応父親は当選したみたいですね(´∀`*)[インターネット(字幕)] 6点(2022-03-10 22:08:46)《改行有》

109.  ボブという名の猫 幸せのハイタッチ 《ネタバレ》 元ネタが実話だっていうことも知らなかったし、主人公が薬物依存症だってことも知らなかった。知らないづくしで観たおかげなのかは分からないけど、とにかく素の感情で物語を受け止めることができた。それとイギリス映画はあまり観ないせいか、出演されている役者さんたちに見覚えがあまりなく、それが逆に良い意味で作品の世界をより現実味のあるものに感じさせてくれた。これらのおかげで久々に、良い映画を観た、というよりも、良いお話だった、という想いの方が大きかった。強かった。特に一番その想いが強く感じられたのは、父親が息子に謝りたいのは私の方だって言ったシーン。あそこはね、もう何ていうか父親だって一人の人間なんだし「父親」をどうやっていいのかだってそりゃあ迷ったり悩んだりもするだろうにって、たったあのワンシーンでそれが走馬灯のように過るからすごい。父親役の人もまたうまいんだもん。まいったまいった。でもやっぱり一番の名役者はボブを演じたボブ本人でしょ。とにかく表情が良い。台詞はなくてもなんか伝わってくるからね。ほんと、すごい猫ちゃんだよ。犬派だけど猫もいいな~って思えちゃったしね。[インターネット(字幕)] 7点(2022-03-01 22:37:22)

110.  ライブリポート まあ面白かったです。はい。アクションがずーっと続くので飽きません。ハリウッドらしさ満開です(笑) まず一般の、それも未成年者を(多分)それもひ弱な女性を、どんな危険が待ち受けてるかもわからないような単独捜査に連れていかんでしょ、常識的に。それを平然とやっちまうからねハリウッドは。まあ他にもあげたらキリがないからこの辺でやめとくけど、これじゃあネット配信者さんたちにお前らもすげぇもん配信してみろや!て挑戦状かエールか、とにかく煽っちゃってるよね。結果的に。まあでも流石に、捜査に生配信は100%ありえないとは思うけど。てかさ、なんか途中からあれ?これってターミネーター?てなっちゃいました。そういった意味では面白かったです。笑っちゃうほど。[インターネット(字幕)] 5点(2022-02-28 23:24:36)

111.  東京原発 《ネタバレ》 世界一無関心な都民。都民というか日本人全員にいえますね。無関心ほど罪なものはない。だからその起爆剤として東京に原発を誘致する。こういったアプローチは非常に良いのだが、それをエンターテイメント性のあるものに全く仕上がっていない。教養番組にならないようにああいったテロまがいなプロットをねじ込んだのか、それがかえってチンケで幼稚でだからなに?な結果に。そもそもあの少年の人間像がちゃんと描ききれていないから、爆弾や目的等に対するモチベーションが上がらない。ただただ傍観者。酷い映画だった。[インターネット(邦画)] 3点(2022-02-11 19:00:33)

112.  はじまりのうた 《ネタバレ》 アベンジャーズのハルクで有名なマーク・ラファロと、パイレーツ・オブ・カリビアンでスターダムになったキーラ・ナイトレイ主演による音楽映画。二人とも演技が達者で、さらに劇中曲のどれもがみな良い曲ばかりなので、なんかもうそれだけでこの作品の世界に引き込まれちゃいました。ネットでの鑑賞は途中で何回か休憩を挟むことがあるのですが、この映画は最後まで一気に観ちゃいました。それだけの吸引力のある映画でした。 自分を裏切ってスター街道まっしぐらの元カレを、大成功して最後にアッと言わせる展開かと思いきやそうでなく、いろいろあったけれどお互いにそれぞれの道で頑張っていこう!ていう終わり方は清々しくて気持ちよかったです。あれだけ苦労して作り上げたアルバムをたったの1ドルで販売しちゃうのもなんか素敵でした。この映画から感じられるのは「音楽」は自由だってこと。とても良い映画でした。[インターネット(字幕)] 6点(2022-02-10 23:23:03)(良:2票)

113.  エンド・オブ・ステイツ 《ネタバレ》 「エンド・オブ」シリーズの第3弾。2作目の視聴から約1ヶ月空いたので、違和感を感じながらも最後までそのことに確証が持てなかった。奥さん、俳優やっぱり代わってたのね。こんなことを言うと失礼かもしれませんが、前2作の奥さんの方が美人さんだった。まぁ好みの問題なのでどうかご勘弁を。 とたわいもないフリから入りましたが、何ていうか今作、ちょっとパワーダウンを感じずにはいられませんね。アクションも脚本も。OPの戦闘シーンはもう訓練だっていうのがすぐわかるし、特に目新しさもない。大量のドローンによる大統領暗殺シーン。人間対人間じゃないせいか、緊迫感もなく単調。大型トレーラーによる逃走劇。特になし。オヤジさんの山での戦闘シーン。大量の火薬の爆破だけ。それだけ。病院の爆破シーン。CGが粗い。引きの絵だから迫力に欠ける。ラスボス、宿敵との対戦。予想通りの肉弾戦になるが呆気なく終わる。ただこの呆気なさだけは良かった。観客を沸かせる格闘技じゃないんだから、本来実戦なんかは呆気なく決着がつくものでしょう。なので唯一あそこのシーンだけは良かった。宿敵もダラダラ喋らず死んだのもグッド! 脚本の粗さはひどい!犯人に仕立てられたバンニングだけれども、証拠が揃いすぎてることに何の疑問も持たないFBI連中。バニングほどの人物がもしも本当に犯人なら、てまず推測してみると思うんだよな~。それと白昼堂々大統領を殺しに来ちゃうって、いくらその後に海外に逃亡したって、めっちゃ国家級の大犯罪人になってしまうんだから、そんなのどこの国に行ったって無理なんじゃないのかってね。 まあ所詮は娯楽映画。そんなにツッコむなよ~て言われるかもだけど、せめてその「娯楽」の要素がもうちょっと大きかったらそんなにツッコミもしなかったかも。  てかなんでもシリーズ第4弾の製作が発表されたそうな。ふむ。何だかんだできっと観ちゃうでしょうね。はい。[インターネット(字幕)] 4点(2022-02-10 09:56:06)(良:1票) 《改行有》

114.  アルキメデスの大戦 《ネタバレ》 歴史とかにもそれほど精通しているわけでもく、原作も知らずほぼ予告編のみの情報で視聴しました。なので最初は史実に基づいた話なのかと思ってました。視聴後に色々と調べたらフィクションだったって知り驚きました。それほどまでに信憑性があったからです。それほどまでにこの話の展開に納得させられてしまったからです。必死になって止めようとした「戦争」を、まさか自分自身の手で切り開いてしまうとは・・・なんとも言えぬ皮肉で意地悪な内容にゾッとしましたね。 130分という長丁場ですが、それほど飽きることなく最後まで観れた。さすが山崎監督。 主役の菅田将暉くんが数学の天才を演じていて、仮面ライダーWのフィリップとちょっと重なっちゃいました。特に数式が映像として出てくるとこなんか(^_^;) 観て良かったと思える映画でした。[インターネット(邦画)] 6点(2022-02-02 12:43:37)《改行有》

115.  スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 《ネタバレ》 ■超ウルトラスーパーネタバレがあります。ご注意ください! まず初めにこの映画を作ってくれたすべての関係者の方々に、感謝と称賛の念を送ります。本当に、なんて夢のような映画を作ってくれたんでしょう。大人の事情や様々な確執によって、ファンが望むもの見たいものが実現しづらい映画業界において、この作品は一つの歴史的な金字塔作品とも言えるでしょトビー・マグワイアう。それほどまでにこの映画には「夢」があった。私は鑑賞前はできるだけ情報をシャットアウトするようにしているので、まさかトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが登場するなんて、ぶったげちゃいましたよ。アンドリューさんに関しては何となく出演が決まったぽいことをチッらと知ってしまったんですが、でも確定事項でなかったからご本人登場の時はキター!って素直に嬉しかったです。で、心臓止まるほど驚いたのがトビーさん。何となくの風の噂では出演を断ったぽいっていうことだったから、完全にないものだと思ってました。それが出てきちゃったか、えーーーー!!!!ってマジで心臓飛び出しそうになりました。いや~その瞬間、自然と拍手しちゃってました。ありがとうトビー。 ここからは箇条書き形式で、思い出し出しコメントしていきます。 ●スパイダーマン1、2、3、とかアンドリューくんへのアメージングいじりとか、クスクスってなるシーンがいくつかあったのも良かった。あ!そうそう、きっとどこかに黒人のスパイダーマンもいるだろうも最高でした(*^ー゚)b ●アンドリューくんが今回MJを助けることができて感動した。てかあのシーンでウルッときちゃいました。 ●御大ウィレム・デフォー様にオイシイ役どころを演じさせてるところが憎らしかった。 ●トム・ホランドのスパイダーマンは他の二人と比べて、大切な人を自分のせいで失っていなかったことに、メイおばさんが亡くなって気付かされた。そのことを二人のピーター・パーカーが話すシーンはグッときた。 ●この作品の話の流れって、ピーターの「善意」で動いてるんですよね。恋人と友人が自分のせいで大学に行けないから、二人のためにストレンジを訪ねたわけで、そしてヴィランたちのことも救ってあげたいっていう気持ちから、彼らを自由にしてしまった。全てピーターの善意なんですよね。なのにメイおばさんを失ってしまうという、何とも皮肉なことか。しっかりと練りこまれた脚本ですよね。それぞれのユニバースからやって来たピーターたちも単なるお祭り的ゲストでなく、しっかりと役どころがあるのに感心しました。 ●どうやら「ヴェノム」だけは、トム・ハーディ版の登場はなさそうですね。代わりに置き土産、ありましたから。 いや~それにしても久々に感動しまくりました。てか次にトムくんのスパイディに会えるのはいつになるんだろう・・・? 彼、アンチャーテッド始めたからな・・・。あ~まだまだ長生きしなきゃ![映画館(字幕)] 8点(2022-01-07 15:29:43)《改行有》

116.  エンド・オブ・キングダム 各国の首脳陣を次々と暗殺するために、長い年月をかけて周到に準備してきたであろうテロリストさん。そのおかげあってか計画は順調に進んだ。がしかし!なぜかアメリカ大統領にだけは、その周到さをいかしきれてない。あれだけの兵力と武器がありながら・・・。てね、そんなことを言ったらこの映画自体が成立しなくなるんですけどね。最後もあっけなくやられちゃってさ。このシリーズって最初はめちゃくちゃド派手で、一体どうなっちゃうんだ!てなるのに、段々と尻つぼみになっていくんですよね。アクションシーンもそう。ラストに凄い見せ場でもあるのかと期待しちゃいますもん。まあお気楽ノーテンキ映画ですね。 もし実際にあんなことが起きたら、テロリストの潜伏を許してしまったイギリスが責任問題を問われるんですかね?わからんけど。[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-04 19:08:34)《改行有》

117.  ONE PIECE STAMPEDE 《ネタバレ》 今までの映画版と違い、ほぼオリジナルメンバー達で作り上げられており、ワンピースの世界観がしっかりとある。がしかし、ファンサービスしすぎのせいか、過剰なまでのキャラ総出演は逆に安っぽさを感じさせてしまう。それと敵キャラのバレット。世界中のありとあらゆる武器や海賊船や軍艦と融合したにも関わらず、ただただでっかくなって暴れるだけ。なんの芸もありゃしない。話の本筋もそのバレットが世界相手に戦争(喧嘩)を仕掛けるという、特別凝った内容でもない。まあ今作はアクション主体なのでストーリーなんて単純でいいんだが、そのアクション自体も胸が熱くなるようなこともない。結局奇跡のチームを見て歓喜の声を上げるだけ。つまりこの映画だけのオリジナル要素でこの映画そのものを面白くさせきれなかったことが、この映画単体としての評価の低さになってしまいました。 総評するとつくづく「ワンピース」という作品は、単体ものの完結作品には向いてない気がしました。長編大河ドラマだからこそ「ワンピース」という作品は輝くんだなと。はい。 思わず大爆笑したシーン。瓦礫の中に埋まってた赤いモノをルフィの服と思ったハンコックがそれを引っ張り出し、それがバギーの鼻だったと知って、誰じゃお前は!と蹴り飛ばしたシーン。あそこは大笑いしちゃいましたよ。ほんと、バギー美味しいとこ持っていくよな~(笑) 良かったシーン。ウソップの放った仕掛けが役に立ったシーン。ああいうところは好きです。それぞれの役割分担が描かれていて。[インターネット(邦画)] 5点(2021-12-11 08:44:48)《改行有》

118.  仮面病棟 《ネタバレ》 緊急搬送された身元不明の患者。その患者の臓器を勝手に抜き取り、社会的地位の高い患者に移植する。無許可の違法手術で。闇取引で。身元不明っていうのもそうじゃない場合、病院側が身分証などを処分してでっち上げちゃうんだからタチが悪すぎる。でもね、ん?てなる。緊急搬送するのは消防署の救急車なわけで、搬送中に身元確認とかしないのかな?それに強引に身元不明患者にされても、医院長や違法移植に関わった者たちが不在のタイミングさえあれば、いくらでも逃げ出せるのでは?まあ強引に身元不明にされたのが、たまたま永野芽郁ちゃん姉妹だけだったのかも。 とここまでは重箱の隅をつついてみましたが、なかなかどうして思いのほか楽しめました。ただ一つだけ言わせてもらえるならば、やはり永野芽郁ちゃんにはちゃんと罪を償ってもらいたかったな。お守りを返したあとに自首したかは想像にお任せしますじゃなくってね。つうかよくよく考えてみたら、病院内で堂々と大谷亮平さんを殺害しちゃってるんだから半年もよくまぁ逃げおおせたものです。はい。あ!結局また重箱の隅を・・・(^_^;) でもね、面白かったですよ、普通に。[インターネット(邦画)] 5点(2021-12-03 18:47:23)《改行有》

119.  映画 ひみつのアッコちゃん(2012) ただただ綾瀬はるかさんの天真爛漫な無邪気さを楽しむ映画。それ以上でも以下でもないですね。大真面目に語ってはいけない映画でもある(笑) [インターネット(邦画)] 3点(2021-11-10 22:12:55)

120.  キャットウーマン 《ネタバレ》 あまりの酷評にずーっと観ないでいましたが、何故か急に気が向いて鑑賞してみました。で、あれ、思ってたほど酷くはない、でした。たしかに全体的に粗かったりモヤモヤ~としているところはあるけれど、ハル・ベリーのスタイリッシュでクールなキャットウーマンを見れている、ということだけである種の欲は満たされたと思います。ただそれだけなんで点数的にはこのくらいかと。はい。 つうかさ、女友達がデート用に贈った服があれって・・・(´▽`*)[インターネット(字幕)] 4点(2021-11-10 14:04:46)《改行有》

020.24%
180.97%
2303.64%
3617.39%
413616.48%
524129.21%
621626.18%
78510.30%
8394.73%
970.85%
1000.00%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS