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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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101.  カティンの森 映画の冒頭で、ドイツ軍に追われた人々とソ連軍から逃げてきた人たちが橋の上で遭遇する。第2次世界大戦よりもずっと昔から侵略や分割など、大国にはさまれ苦難の道を歩み続けたポーランドをもの語る象徴的シーンだ。カティンの森の事件は、戦争終結以前に判明していながら、ナチスドイツの宣伝活動に利用されたり、逆にソ連がナチスの起こした事件とごまかしたりして、戦後も醜い争いが続いていたことも知った。脚色を加えず淡々と事実を物語る手法に驚く。[DVD(字幕)] 7点(2013-06-13 21:20:13)

102.  carmen.カルメン 地元スペインの映画だけあって、オペラやリタ・ヘイワースのカルメンよりも原作メリメの小説に近い。その分ドラマティックな派手さがなくなり、物語的だ。カルメンも自由奔放な女から男を惑わす悪女の傾向が強くなり、パズ・ヴェガの身体を張った演技が光る。[DVD(字幕)] 6点(2013-06-11 19:29:25)

103.  ボルベール/帰郷 途中まで二流サスペンスかと思うほどつまらなくおもしろくなかっだ、秘密が明らかになるにつれおもしろくなった。そして最後は見てて良かった思った。相変わらずペドロ・アルモドバルらしい受け入れがたいところもあったが、「オール・アバウト・マイ・マザー」や「トーク・トゥ・ハー」を見たおかげで、抵抗感は少なくなった。母として娘として女として演じたペネロペに拍手。[DVD(字幕)] 7点(2013-06-10 20:56:48)

104.  トーク・トゥ・ハー 「オール・アバウト・マイ・マザー」で驚かされたアルモドバルだったけど、この映画はもっと強烈、衝撃的だった。いつもながらついていけない部分は多々あるのだけど、美しい映像とすばらしい音楽が独特の雰囲気を作り出し、甘美なそして切ない世界へと引きずり込む。この際、ベニグノがとった行為についてどうこう言うのはよそう。それを遙かに上回る愛の深さを感じた。[DVD(字幕)] 8点(2013-06-08 16:04:25)

105.  容疑者Xの献身 終盤近くまでは良くできたトリックものというだけの感じだったが、ラストは人間ドラマにもなっていた。数学や物理の問題に愛が入り込むと解けなくなるというのがおもしろい。[DVD(邦画)] 6点(2013-06-01 22:03:31)

106.  チョコレート(2001) 看守、死刑執行とくるとグリーンマイルを思い出さずにはいられないが、この映画もまたハードな内容だ。のっけのセックス・シーンもこれは何だ、見る映画をまちがえたのかと思うほど。しかし考えてみれば、役目柄とは言え、死刑執行とは大変な仕事だ。正常な神経でできるものだろうか。原題の"Monster's Ball"もそこらあたりにあるようだ。それに対して邦題のチョコレートは好物として登場してくるが、何とも味気ない。もしかしたら、黒人のチョコレート色の肌の意味もあるのかな。[DVD(字幕)] 6点(2013-05-25 20:04:50)

107.  ミラーを拭く男 全国のカーブミラーを拭いて回るというのだから、さぞ感動作かと思いきや、ただひたすら拭くだけ。騒いでいるのは周囲だけで、贖罪でもなければ何か信念があってやっているわけでもない。この大上段に振りかぶらず淡々としているところが実に良い。まわりの人間模様もおもしろいし、ラストの妻が付き添うところもほのぼのとして気持ちが良い。名優緒形拳がこれほど寡黙な男を演ずるのはおそらく初めてであろう。それでいて撮影時の年齢が今の私とほぼ同じということもあり、共感を覚える。[DVD(邦画)] 7点(2013-05-23 07:47:52)

108.  ショコラ(2000) 心温まる名作、「北風と太陽」ならぬ「北風とチョコレート」だった。シザーハンズのような雰囲気も良いし、音楽も好き。いかにも古いメルヘンチックな幻想を抱かせる。 [DVD(字幕)] 8点(2013-05-18 21:31:29)《改行有》

109.  フライトプラン スタートは静かでサスペンスの予感があり雰囲気が非常に良い。だが娘が突然いなくなり、誰も見てないというところからどうもヒッチコック映画に似てくる。展開も「バルカン超特急」にそっくりだ。だがそれよりもあまりにも無理な設定と無茶苦茶な行動でだんだん嫌になってくる。アラブ人に対して疑うだけ疑って、謝罪もない。機体の中を走り回るし、車のガラスは割るし、酸素マスクが降りてくる非常事態にする。よくぞ飛行機が墜落しなかったものとあきれるほどだ。そして結末はもっとお粗末、こういう酷い映画もめずらしい。[地上波(字幕)] 2点(2013-05-16 22:08:08)

110.  ある秘密 ユダヤ人であることを隠すため偽造身分証明書を作ったのに、アンナはどうして本物の身分証明書を提示したのだろうか。ユダヤ人であることの誇りだろうか、それとも精神が不安定になっていただけなのだろうか。深く心に残るシーンである。映画はセシル・ド・フランスがまばゆいばかりに美しい。[DVD(字幕)] 7点(2013-05-16 07:17:33)

111.  ドン・キホーテ ~ラ・マンチャの男~ <TVM> ミュージカルとはちょっとまた雰囲気が違う「ラ・マンチャの男」だ。ドルシネア姫の出番が少ないのが不満だけど、その分パンチョ・パンサの人柄で救われる。[DVD(字幕)] 6点(2013-04-29 20:28:33)

112.  プラトニック・セックス この映画が作られた頃、私は携帯電話を持っていないどころか知識すらなかったくらいだから、若者の新しい感覚に着いていけるはずはなかった。しかし10年以上が経った今見直してみると、傷つきいたわる若者の心情を表現した良い映画だとさえ感じる。そもそも飯島愛自身のエロティックな物語と思って見たのだが、むしろラブストーリーのジャンルに入れた方が良いのではというくらいだ。挿入曲の「from silence」が印象的でこれまた良い。[DVD(邦画)] 6点(2013-04-27 23:33:15)

113.  歩いても 歩いても この映画を見ながら、ふと小津安二郎を思い浮かべた。小津監督の映画にも「家族」を描いたものがいくつもあり、この映画には「平成の小津」を感じさせる。ごく日常の会話としぐさ、しかしその中にそれぞれ違う立場の思いや心情が出たり引っ込んだり、そしてにじみ出てくる。やはりこういう感覚は日本映画でしか味わえない特別なものであり、私たちの生活にごく身近なものなんだろうと思う。蝶々とか、「歩いても、歩いても、小舟のように」と歌ういしだあゆみの歌が心に残った。[DVD(邦画)] 9点(2013-04-22 22:06:38)

114.  クライマーズ・ハイ (2005)<TVM> 《ネタバレ》 映画版では、日航機事故に伴う地元新聞の奮闘記ということはよくわかるのだが、なぜ登山なのかがよくわからず、むしろ余計なもののような気がしてならない。ところがこのNHKドラマ版は原作にほぼ忠実で登山のシーンが重要な意味を持つことがわかるのだ。そして最大の「クライマーズ・ハイ」の「ハイ」の意味、最初は単に高い山に登るからハイなのだろうなんて軽く思っていたのだが、「ハイテンション」のハイ、ヤクの常用者などが「ハイ」という高揚した気分になるあの「ハイ」であることに気づく。映画との比較は一長一短があるのかもしれないが、私はタイトルの意味を持つこのドラマ版の方が好きだ。[地上波(邦画)] 8点(2013-04-21 08:40:17)

115.  セルラー ちょっとだけ携帯電話のCMっぽいが、なかなか良い。スピーディなサスペンスでおもしろい。だけど携帯片手に運転は警察に捕まるんじゃないかな、良い警官か、悪い警官かわからないけど・・・。[DVD(字幕)] 7点(2013-04-20 21:03:32)

116.  呉清源 極みの棋譜 ライバル木谷実とともに定説を破る「新布石」を誕生させた呉清源、囲碁を楽しむ者であればその名を知らぬ者はないと言われる。その呉清源のエピソードを綴った映画だ。したがって興味ある者にとっては貴重な映画だ。しかしながら映画としては断片的になりすぎてドラマ性が高いとは言えない。私個人にとっては、少年の頃聞き及んだ碁の名手たちが数多く登場し大変興味深かった。[DVD(字幕)] 6点(2013-04-20 17:12:16)

117.  耳に残るは君の歌声 良いキャストやすばらしいアリアを使いながら、すべてがちぐはぐでバラバラのように思える。だからストーリーもちっとも盛り上がらない。印象に残っていることと言えば、突っ立ってじっと見ているジョニー・デップ、身長があるのにさらに高いヒールのケイト・ブランシェット、声がちっとも出ていないクリスティーナ・リッチ、人物と歌の雰囲気がまるで合っていないジョン・タトゥーロといったところ。歌声が耳に残るどころか、少しも心に残らない映画だった。[映画館(字幕)] 3点(2013-04-18 00:18:40)

118.  永遠のこどもたち ホラーだとは知らずに間違えて借りてしまったDVDだったんだけど、まずまずだった。科学的に解明できる部分とミステリアスな部分がほどよくミックスされて雰囲気がとても良い。ホラー特有の残酷さも少なく、母親の子どもに抱く愛情を強く感じる。ラストもあれで良いと思う。[DVD(字幕)] 6点(2013-04-09 21:54:28)

119.  “アイデンティティー” 最初見たときはよくわからなかったが、あちらこちらのネタバレを読んで納得いった映画で、DVDのメイキングも参考になった。改めてよく作ったなと感心してしまった。ということで、見直した後評価の点数が上がった。[DVD(字幕)] 7点(2013-03-30 22:20:15)

120.  地球が静止する日 原作のメッセージが伝わってこないわけでもないが、オリジナルから60年経った今ではちぐはぐな面がたくさん感じられる。この映画で失望した人はぜひオリジナル映画を見てほしい。[DVD(字幕)] 3点(2013-03-30 08:48:25)

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